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2011年5月

2011.05.31

ホットヨガ(二四〇回目)

ブリージングストレッチセミナー in 京都(4)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 相変わらず菅総理の退陣要求への動きが強いですね。ううん、国民としては、何だか、そうして誰かを退陣させても、次に首相になる人が一体どれだけ素晴らしい政治をしてくれるの? と言いたくなります。それを思えば、かつての小泉総理は国民からの支持率がとても高かったですが、そんなかつての小泉総理は、どこかで戦争を肯定しているかのような思想も持ち合わせていましたよね。

 五月二十一日土曜日は、梅田店で六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。レッスンの参加者は十八名で、うち男性会員は二人だった。二人とも、初めてお目に掛かる男性会員だった。

 レッスンを担当してくださったのは、受付ではしばしばお目に掛かっているインストラクターである。おそらく、レッスンを担当してくださったのは今回が初めてではないだろうか。今回のインストラクターの導いてくださるレッスンに、私はとても平和的なエネルギーを感じていた。

 レッスン開始時間を少し過ぎてスタジオに滑り込んだ私は、入口付近の空いているヨガマットに腰を下ろした。入口側の私のすぐ隣には、ご夫婦と思われる男女がいらっしゃった。二人で会話を交わしていらっしゃるわけではないのだが、二人ともラベルを剥がしたお揃いのペットボトルに水をそれぞれ二本ずつ用意されていたので、おそらくご夫婦で参加されているのだろうと想像した。女性のほうは、骨盤コースのレッスンに参加するのが初めてか、少なくともあまり慣れていらっしゃらない様子だった。梅田店のスタジオは横に長いので、入口付近でレッスンを受けていると、スタジオの中央でポーズを取っているインストラクターのお手本が見え難い。私の隣の女性は、賢者のポーズのときに、どのようなポーズを取ったらいいのかを、スタジオの中央にいらっしゃるインストラクターのほうを時々伸び上がって見たりしながら一生懸命試行錯誤されていた。賢者のポーズは前屈の姿勢が入るため、筋腫の大きい私にはうまくポーズが取れず、私は彼女の隣にいてもお手本にはならなかったことが申し訳なかった。

 四つん這いのポーズから入る一連のポーズで、インストラクターは、かつて南森町店で行われていたオリジナルの骨盤コースのレッスンを展開してくださった。省略しないオリジナルの骨盤コースのレッスンを展開してくださるのは、梅田店では二人目のインストラクターである。

 私は、この日から生理が始まったので、レッスン中に生理の血液がヨガマットの上に敷いたバスタオルに漏れてしまわないか心配だったが、何とか大丈夫だったようだ。生理が始まったからなのか、普段よりもたくさん汗を掻いた。とは言え、かなり息切れもしていた。

 レッスンを終えてロッカーの鍵を受付に返しに行くと、受付のスタッフがヒアルロン酸ドリンクをくださった。何でも、女子力アップキャンペーンを実施中とかで、一週間以内にレッスンを受けると、ヒアルロン酸ドリンクがもらえるらしい。なるほど、三宮店でレッスンを受けたのが、同じ週の火曜日だったので、支店は違っても一週間以内の来店ということになり、キャンペーンの対象になったわけである。私は、この手のドリンクは普段からほとんど飲まないのだが、こうしたきっかけでもらえるのは何だか得したような気持ちになってうれしい。ヒアルロン酸ドリンクにつられて、次のレッスンも一週間以内に受けようと思うのだった。

ヒアルロン酸ドリンク

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 記事を書き上げてから気付いたのですが、梅田店は男性会員も受け入れているんですよね。男性会員が一週間以内に来店した場合でも、女子力アップキャンペーンの対象になるのでしょうか。一週間以内の来店が続き、男性会員の女子力がどんどんアップしてしまったら・・・・・・。かなり気になります。(笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2011.05.30

ブリージングストレッチセミナー in 京都(4)

映画『ウッドストックがやってくる!』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m またまた古久澤先生が、twitterで「ガンまる日記」をご紹介してくださいました。どうもありがとうございます。m(__)m 小松セミナーが開催されたばかりですね。きっと、小松セミナーに参加された皆さんは、余韻に浸っていらっしゃることと思います。私はまだまだ、京都セミナーの余韻に浸りながら、記事を書かせていただいています。(笑)それでは、ブリージングストレッチセミナー in 京都(3)の続きを書かせていただきますね。

 やがて古久澤先生のお話は、手の話題へと切り替わった。古久澤先生曰く、感謝できる人は、手が柔らかいのだそうだ。確かに、握手を交わした瞬間に、手が柔らかいと感じる方がいる。そういう方は、常に感謝の気持ちを忘れない人なのだろう。また、手が温かいと、人にも優しくできるのだそうだ。反対に、手が冷たいと、人に優しくすることに無理をしてしまい、人に優しくすればするほど自分自身が苦しくなってしまうのだそうだ。

 その後、古久澤先生のセミナーではしばしば行われている手の組み替え体操が行われた。これは、手のひらと指を組み合わせて、心からの祈りを捧げるような格好で両手を組んだときの左右差を取るための体操で、両手をいつものように組んだあと、今度はいつもとは違う組み方をしてみる。そして、これを交互に三十六回繰り返すのである。何故、三十六回繰り返すかと言うと、三十六という数字は体温に近いからなのだそうだ。ちなみに、三十六という数字は古久澤先生のかつての背番号だったらしい。私はいつも、左手の親指を手前に出して両手を組んでいるのだが、右手の親指が手前に来るように組み替えてみると違和感があった。古久澤先生曰く、組み替えたときに左右差を感じるときは、大きな決断をしないほうがいいそうだ。というのも、左右差は意識と無意識の差だそうで、左右差が大きいほど、意識と無意識の差が大きいことになるのだそうだ。だから、大きな決断をするときは、手の組み替え体操を行って、意識と無意識の差を取り去ってからのほうがいいそうだ。

 また、古久澤先生曰く、脳梗塞の一番の原因は親指にあるそうだ。以前のセミナーで伺ったことだが、親指は脳に繋がっているため、親指をほぐすことが脳をほぐすことに繋がるらしい。

 反対に、小指は骨盤に繋がっているそうで、骨盤を鍛えるには、小指を鍛えるといいらしい。また、小指をたくさん使うと造血効果があるそうだ。古久澤先生曰く、小指だけでも骨盤の調整ができるそうで、電車に乗ってつり革を持つときにも小指を使って鍛えるといいそうだ。何を隠そう、私は親指が緊張気味で、小指が弱い。二年ほど前から、職場で行われている体操の時間を利用して、親指をほぐし、小指を鍛え始めたのだが、親指は何とかほぐれても、小指はなかなか思うようには動かない。特に左手の小指は、片手を添えてやらなければ、単独では折り曲がらない。小指だけを折り曲げようとすると、隣の薬指も一緒にくっついて来てしまうのだ。だから、古久澤先生がおっしゃっているように、小指が骨盤に繋がっているというのは良くわかる。というのも、私自身、特に左の骨盤に異常を感じているからだ。しかも、小指をたくさん使うことで造血効果があるというのもうなずける。何故なら、小指を単独で動かすことができない私は、貧血気味だからだ。これらを総合的に解釈すると、原因も結果も同じことではないかという結論に達する。

 古久澤先生は、病気の人は、自分や人を許せていないとおっしゃった。つまり、病気を抱えている人は、何らかの感情を抱え込んでいるということなのだろう。感情がすべての原因であり、感情は、行動によって昇華させることができるそうだ。

 このあと、体操でペアを組んだ方と、後出しじゃんけんを行った。この後出しじゃんけんは、今回のセミナーの中で私が最も楽しいと感じたことの一つである。後出しじゃんけんと聞いて、皆さんは何を想像されるだろうか。後出しじゃんけんという名前の通り、相手が先に出したものに対し、後出しをして勝負するのだが、後出しで勝とうとするのではなく、後出しでわざわざ負けるようにするのである。

 最初に、私とペアを組んでくださった方が後出しじゃんけんをすることになった。「じゃんけんぽん!」で私が先に出すと、相手の方が後出しをした。しかし、私とペアを組んでくださった方は、三回の勝負のうち、二回も私に勝ってしまった。その後、私が後出しじゃんけんをすることになった。私は三回の勝負のうち、一回だけ勝ってしまった。実際にやってみると、後出しじゃんけんは、なかなか難しいことがわかる。というのも、いつの間にか、じゃんけんは勝たなければならないものだという既成概念が出来上がってしまっているからだと思う。普段は、勝つことに向けている意識を、負けることに切り替えなければならないために難しいのだ。この記事を書くにあたり、ガンモと一緒に後出しじゃんけんのおさらいをしてみたが、ガンモは三回とも勝ってしまった。古久澤先生曰く、後出しじゃんけんで勝ってしまうのは、我が強いのだそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 後出しじゃんけんは、大いに盛り上がりましたね。皆さんも、身近な人を相手に、実践してみてください。自分自身の意識の中で、後出しじゃんけんで負けるように操作していると、「我」が丸く削り取られて行くような感覚を味わうことが出来るかと思います。

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2011.05.29

映画『ウッドストックがやってくる!』

秋田紀行(6)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。温帯低気圧に変化した台風二号の被害状況が報告されていますね。皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。今年は例年とは違う何かが次々に起こっているようですので、皆さんもどうかお気をつけください。

 本作を鑑賞したのは、二月五日のことである。台湾出身の映画『ラスト、コーション』のアン・リー監督が、一九六九年にアメリカのニューヨーク州の田舎町で行われた大規模な野外コンサート、ウッドストック・フェスティバルの回想録「ウッドストックがやってくる」をもとに映画化した作品である。本作には、ウッドストック・フェスティバルの野外ライブそのものではなく、ウッドストック・フェスティバルの裏方に回ったスタッフたちの織り成す人間模様を中心に、ウッドストック・フェスティバルが実現するまでの様子が丁寧に描き出されている。

 ニューヨークでインテリア・デザイナーとして働くエリオットは、ニューヨーク州の田舎町ホワイトレイクで両親が営む古びたモーテルの経営状態が芳(かんば)しくないことに頭を悩ませていた。銀行からの借金がかさみ、返済に四苦八苦する状況の中で、銀行からはモーテルの営業停止を迫られていたのである。そんなあるときエリオットは、ホワイトレイクの近隣の町で開催されるはずだったウッドストック・フェスティバルが住民の反対により中止されたことを知り、代わりにこのホワイトレイクで開催できないものかと主催者に持ち掛ける。エリオットの狙いは、ウッドストック・フェスティバルがホワイトレイクで開催されることにより、モーテルの売り上げを伸ばすことだった。驚いたことに、ホワイトレイクでウッドストック・フェスティバルを開催するというエリオットの提案は、思いのほかとんとん拍子に進んで行くことになるのだが・・・・・・。

 エリオットを演じている若い俳優さんは、映画俳優としては本作がデビュー作となるディミトリ・マーティンである。彼を見ただけで、一九六九年という時代が忠実に再現された作品であるように感じてしまう。現代人がその時代の人物を演じると、どこかぎこちなさを感じてしまうものだが、彼の場合はむしろ、彼が現代人であることのほうが不自然な感じである。

 エリオットの母親は、いつもエネルギーいっぱいのかんしゃく持ちである。いつも何かに対して怒っていて、その演技が決して作られたものではなくとても自然体なので、一体この女優さんは何者なのだろうと、鑑賞中、目が釘付けになっていた。こうしてレビューを書くにあたり、映画サイトの情報からわかったことは、意外や意外、映画『ハリーポッター』シリーズで防衛術を教える女教師ドローレス・アンブリッジを演じていたイメルダ・スタウントンだったのである。いやはや、本作における彼女のような演技は、誰にでもできるものではない。演技などではなく、まるで彼女そのもののようである。そして、そういうかんしゃく持ちの母親に対し、父親が大人しいという設定も良く出来ていると思う。エリオットの回想録に基づいているためか、男女としての陰と陽がエリオットの父親と母親の関係性の中に見事に表現されている。

 ウッドストック・フェスティバルには、当初、二十万人以上の人たちが集まって来ると予想されていたようだが、実際に集まったのはその倍以上の人たちだったようだ。そのため、三日間に渡って行われたウッドストック・フェスティバル開催前後のホワイトレイクは大混雑となり、自動車や人の長い長い行列ができて、宿泊施設にありつけない人たちがあちこちでテントを張ったり、車中で寝泊りする人たちも出て来た。しかも、ウッドストック・フェスティバルにやって来た若者たちの中には、ヒッピーたちも多く含まれていて、彼らがドラッグなどを持ち込んだらしい。また、ヒッピーたちは、ウッドストック・フェスティバルの会場のすぐ近くにあった湖を裸で泳いだため、湖の周辺はヌーディストたちで溢れ返ったようだ。

 ちなみに、ウッドストック・フェスティバルの会場となった場所は、ホワイトレイクにある広い農場である。農場をウッドストック・フェスティバルの会場として貸した農場主は、主催者から莫大なお金を受け取るのだった。

 残念ながら、開催当日には雨が降ってしまったものの、全米から四十万人以上の人たちが集まった歴史的な野外ライブは、成功したと言えるのではないだろうか。とは言え、出入りの自由な野外ライブであるがゆえに、チケットを購入せずに参加した人たちも多かったらしい。また、雨のためにライブの中断時間も長くなってしまい、大物アーチストの演奏を聞き逃してしまった人たちも多くいたようだ。他にも、野外ライブの終了後、会場に残されたゴミの山も問題となったようである。

 出入り自由ではないものの、複数のアーチストが参加する野外ライブには、私もガンモと一緒に参加したことがある。確かに座席指定されていないだけに、自分のお目当てのアーチストが登場するまでは、ピクニック気分で広げたビニールシートの上に寝転がって本を読んだり、昼寝をしたりして、のんびりと過ごした思い出がある。また、私自身、野外ライブの混雑ぶりは何度も体験しているので、雨が降ってしまったときの悲惨な状況や、仮設トイレに並ぶ人たちの状況なども手に取るようにわかった。本作を鑑賞する人たちも、そうした自分の経験と重ね合わせながら、ウッドストック・フェスティバルを疑似体験することになるのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m のどかだった田舎町に、全米から四十万人以上もの人たちが続々と集まって来たのですから、それはもう大騒ぎだったようです。実際に参加された方たちは、もう立派なおじさまやおばさまになっていらっしゃることと思いますが、きっと今でもウッドストック・フェスティバルに参加された方たちの心の中には、若き時代の良き思い出として、深く心に刻まれていることでしょう。

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2011.05.28

秋田紀行(6)

日生(ひなせ)の牡蠣バーベキューの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。北海道のトンネル内で特急列車の火災事故が発生したそうですね。煙を吸って病院に搬送された方たちも、幸い、軽症で済んでいるようですが、今年は本当に、これまで起こらなかったようなことが次々にが起こっていますね。それでは、秋田紀行(5)の続きを書かせていただきます。

 夕食は、座敷の部屋で別のお客様たちと一緒に、この地方特有の郷土料理である「じゃんご料理」をいただくことになっていた。もちろん、別のお客様たちと一緒と言っても、中華料理のように同じテーブルを囲んだわけではない。それぞれ別々のテーブルで、一人一人、温かいお料理が次々に運ばれて来た。

 座敷の部屋ごとに専属でお世話をしてくださる方がついてくださり、新しいお料理が運ばれて来る度に、その方がお料理に関する説明を加えてくださった。食前酒にはまたたびワインがついていたのだが、
「お飲み物はいかがなさいますか?」
と尋ねられたので、私は思わず、
「どぶろくをください」
と言ってしまった。ガンモはお酒がほとんど飲めないので、飲むとしたら私が飲むだけなのだが、最近は私も自宅ではまったくと言っていいほどお酒を飲まず、もっぱら飲み会でしかお酒を飲んでいなかったというのに、そのときはどぶろくを飲みたい気分だったのだ。注文したどぶろくは、ガンモと分けてぐびぐび飲んだ。しかし、ガンモは途中で挫折してしまったので、結局、私がほとんど飲み干した。

 「じゃんご料理」はどれも塩分が高く、驚いた。おそらく寒い地域では、雪が多いために保存食としてのガッコ(漬物)を蓄えておいたことからも、保存の効く塩分の多い食べ物が一般的になってしまったのではないだろうか。普段は出された食事を残さず平らげてしまう私たちも、塩分の多さにはすっかり参ってしまい、とうとう何種類かのガッコを残してしまった。

 食事のあとに、
「じゃんご料理はいかがでしたか?」
と専属でお世話をしてくださった方に尋ねられたのだが、
「いやあ、塩分が多くて参りました」
とは言えず、同じ部屋でじゃんご料理を食べていた方たちが
「おいしかったです」
とコメントされていたので、私たちも「うんうん」とうなずくだけに留めておいた。ちなみに、同じ部屋でじゃんご料理を食べていた方たちは、話されていた方言からも、同じ東北地方から来られている方たちのようだった。ということは、普段から塩分の多い料理に慣れていらっしゃるのかもしれない。

 翌朝、私は朝風呂に入った。お風呂は、ゆうべの男風呂と女風呂が入れ替わっていた。朝風呂に入ってみて、ゆうべ利用したときに、何故、露天風呂がやけに暗いのに電気が点いていなかったのかがようやくわかった。露天風呂は、外から見えるところに作られていたのだ。私が露天風呂に入っていると、山の中を白い軽トラックが走り去って行くのが見えた。こういうとき、相手も裸ならばまだいいのだが、自分だけ裸であるというのは恥ずかしいものだ。しかし、だからと言って、絶対にこの露天風呂が嫌だという気にはなれなかった。不思議なことに、大自然がそうした羞恥心を忘れさせてくれるのだった。

 朝風呂に入ったあとは、夕食をいただいた座敷とは違う喫茶店のようなところでバイキング形式の朝食をいただいた。食後に、ちょっと変わったベンディングマシーンを操作していれたコーヒーがとてもおいしかった。私はコーヒー党ではないのだが、あまりにもおいしいコーヒーだったので、思わずお替わりしてしまった。

 列車の時間の関係で、私たちは九時半頃にチェックアウトを済ませ、外に出た。しばらくマタギの湯の周辺で撮影したあと、マタギの湯のスタッフの方に阿仁マタギ駅まで送っていただくために、熟年のご夫婦と一緒に送迎ミニバスに乗り込んだ。そのご夫婦は、確か前日に私たちと同じ列車で阿仁マタギ駅に降り立ち、私たちが見逃してしまった送迎バスに乗車された方たちだった。その会話からも、おそらく関東地方から来られたのだろうと思う。勝手な想像だが、ご主人様がご定年を迎えられ、ご夫婦で旅を楽しんでいらっしゃるように見えた。とてもご夫婦仲が良く、微笑ましかった。

 阿仁マタギ駅に着いた私たちは、秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣(たかのす)行きの列車が来るまでの間、写真撮影を楽しんだ。しばらく待っていると、ようやく鷹巣行きの列車がやって来たので、私たちは秋田内陸縦貫鉄道を乗り潰すべく、その列車に乗り込んだ。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、秋田紀行(6)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「じゃんご料理」の塩分の多さには驚きました。ガンモが言うには、東北地方は高血圧の人が多いそうですが、果たして本当でしょうか。とは言え、食べ物の保存性を高めるのに、食べ物の塩分を多くするのは有効な手段なのでしょうね。食べ物の味は、その土地の気候などに大きく左右されるのだと初めて認識しました。

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2011.05.27

日生(ひなせ)の牡蠣バーベキュー

映画『冷たい熱帯魚』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 諸事情により、すっかり更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。今年の二月に参加したブリージングストレッチの岡山セミナーの帰りに、岡山の日生(ひなせ)というところでガンモと牡蠣(かき)バーベキューをしました。今回は、その模様をお伝えしようと思います。

 この時期に牡蠣のことを書くのは、何だか季節外れで心苦しい気もするのだが、このまま時間が経ってしまえば、更にご報告のチャンスを失ってしまうと思い、思い切って、およそ三ヶ月遅れの記事を書かせていただくことにする。

 ブリージングストレッチの岡山セミナーの帰りに、ガンモと一緒に牡蠣で有名な日生に立ち寄った。最初は、おいしい牡蠣を食べさせてくれる料理店に入って食事をしようと思っていたのだが、牡蠣料理を食べさせてくれる料理店は少々割高な上に道路もひどく混んでいたので、トイレ休憩のために立ち寄った日生の海の駅 しおじというところで牡蠣バーベキューを体験してみることにした。


大きな地図で見る

 そこでは何と、ビニール袋にいっぱいのカラ付き牡蠣がわずか千円で売られていた。ビニール袋にいっぱいというと、それなりのボリュームである。おそらく業者などを介さずに、猟師さんたちが直接販売しているのではないだろうか。そして、その近くには、牡蠣を焼くためのバーベキュースペースが用意されていた。見ると、たくさんの人たちが自分たちで牡蠣を焼いておいしそうに食べている。しかも、牡蠣だけではなく、バーベキュースペースにご飯やお茶、おかずなどを一緒に持ち込んで、自由気ままに食べているではないか。

 私たちは、この自由な雰囲気がすっかり気に入ったので、近くの水産市場のようなところでビニール袋にいっぱい入ったカラ付き牡蠣を千円で購入し、おこわや赤飯、おかず、お茶なども一緒に買い込んで、バーベキュースペースを借りた。バーベキュースペースのレンタル料は、九十分で千円だった。この金額で四、五人くらいまで利用することができる。

 バーベキュースペースを借りると、紙皿や牡蠣を焼くための網、軍手、焼いた牡蠣をほじくり出すための牡蠣用メスなどがセットでついて来た。食べ物はその周辺で売られているし、少し自家用車を走らせればスーパーもあるので、数人の仲間たちでワイワイ訪れて、ビールなどの酒類や大きなペットボトル入りのお茶を持ち込んでいる人たちもいた。

 私たちは、牡蠣のバーベキューなどまったくの初体験だったのだが、バーベキュースペースで他の人たちが実践している方法を真似て焼いてみることにした。まず、お店の人が用意してくれた炭火で網を温め、その上にさきほど購入したばかりのカラ付き牡蠣を乗せた。ガンモが軍手をはめて、上手に牡蠣を焼いてくれた。最初は、焼き上がった牡蠣をどのように食べれば良いのかわからなかったのだが、ガンモが近くのバーベキュースペースで牡蠣を食べている人たちをじっくり観察して、牡蠣用メスを使って牡蠣とカラを上手に切り離してくれた。どうやらガンモは、何度も繰り返すうちに、牡蠣用メスの使い方をすっかり覚えたようである。

 牡蠣は、それだけでも塩分を含んでいたが、バーベキュースペースをレンタルしたところでたれも一緒に貸してくださったので、それを付けて食べた。おそらくとりたての牡蠣であり、また、焼きたてでもある牡蠣は、とてもおいしかった。ここに来るまで、とれたての牡蠣を自分で焼いて食べることができるなどとは、夢にも思わなかった。

 牡蠣は水分を多く含んでいるためか、ときどき網の上で大きな音を立てて破裂した。そのとき、牡蠣の汁が飛び散って、私の大切なデジタル一眼レフカメラを直撃したりもした。回りの人たちは、私の反応を見て笑っていた。ちょっと割高な料理店などでは起こり得ないことだろうが、こんなふうに開放的なスペースで牡蠣を焼いて食べていると、そんなアクシデントも笑って済ませられるのだった。高いお金を支払って、料理店で完全に人任せの牡蠣料理を食べるよりも、こうしてビニール袋にいっぱいのカラ付き牡蠣を購入して、開放的なスペースでバーベキュースペースで焼いて食べるほうが断然いい。

 私たちは、牡蠣と一緒に購入したおこわやその他のおかずなどもきれいにたいらげて、お茶もごくごく飲んだ。そして、大満足のうちに日生をあとにしたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、日生(ひなせ)の牡蠣バーベキューをご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 牡蠣を食べたのは、数年前に広島の宮島を訪れて以来のことであります。そのときは、やはり牡蠣を食べさせてくれるお店で完全に受身の形で牡蠣をいただきました。しかし、今回は能動的に牡蠣をたっぷりといただきました。私たちはこのワイルドな方法がとても気に入ったので、シーズンが来ればまた日生を訪れたいと思います。

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2011.05.26

映画『冷たい熱帯魚』

ホットヨガ(二三九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。どうやら私の住んでいる地域は入梅したようです。皆さんの住んでいる地域はいかがでしょうか。最寄駅までは自転車で通っているため、雨が降るとちょっぴり憂鬱ですが、涼しいのはとても有り難いことです。毎年、梅雨が明けると暑くなりますから、今のうちにこの涼しさを満喫しておきたいものです。

 本作を鑑賞したのは、二月五日のことである。映画館に掲示されていたポスターや予告編から、何となくただものではない作品だろうとは予感していたものの、これほど気持ちの悪い作品とは思っていなかったので、鑑賞したあと、凄いものを観てしまったと思った。とは言え、それで映画としての評価が下がるかと問われれば、決してそうではない。現実と完全に切り離して鑑賞することができたせいか、むしろ私の中での映画としての評価は高く、鑑賞後に思わず映画好きの友人に推薦したくらいだ。

 風呂場で作業するシーンを観たとき、私は映画『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』の同様のシーンと重ねた。映画『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』にも正気の沙汰ではない人たちが登場するが、本作にもお金や色に目がくらんだ正気の沙汰ではない人たちが登場する。

 そんな正気の沙汰ではない人たちが、とある一家の弱みに付け込んで、言葉巧みに彼らの自由意思を奪ってしまう。正気の沙汰ではない悪人の親玉である大きな熱帯魚店のオーナー村田を演じているのは、でんでんである。村田の経営している大きな熱帯魚店は、とにかく怪しい。露出度の高いユニフォームを着た若い女の子を店員として積極的に採用しているのだが、まるで色気を使って売り上げを伸ばしているかのようだ。

 それに対し、とある一家の長である小さな熱帯魚屋のオーナーの社本を演じているのは、吹越満さんである。店の規模は違えども、二人は熱帯魚店のオーナーということで、次第に付き合いを深めて行くのだが、村田の仕組んだどす黒い沼に社本一家がずぼずぼと呑み込まれて行くような展開だった。今になって思えば、最初の出会い方からして、社本を自分の思い通りに操るために、村田が社本一家に接近するチャンスを狙い続けていたとしか思えない。

 本作には、最初から最後まで、感動的な愛など一切登場しない。セックスシーンもいくつか登場するのだが、どれも欲にまみれたものばかりである。そう、愛というよりも、人間の欲望がとことん描き出された作品なのである。映画『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』もそうだったが、ここまで人間の欲望が描き出された作品も珍しい。

 ただ、私にはラストがちょっぴり残念だった。最後の最後まで正気の沙汰ではない人たちを丁寧に描き出してはいるものの、私には、ラストの引き金を弾いた登場人物の深層心理を理解することができなかったからである。とは言え、映画好きの人になら、本作を推薦するだろう。というのも、きっと現実とは切り離して鑑賞してくれるだろうと思うからだ。

 こんな気持ちの悪い作品を世の中に生み出したのは、一体誰なのだろうと映画サイトにアクセスして監督の名前を調べてみると、園子温(そのしおん)という監督だそうだ。おそらく私は、彼の作品を鑑賞したのは初めてだと思う。こんなに気持ちの悪い作品であっても、作品としては高く評価したくなるので、機会を作って、この監督の他の作品も鑑賞してみたいものである。ちなみに本作は、既に世界十カ国以上での上映が決定しているそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 鑑賞直後は、「いやはや、凄いものを観てしまった!」と思いましたね。でんでんの演技がまた素晴らしいのです。あれほど嫌味な役を見事に演じ切っています。現実と映画を切り離して鑑賞することができる方で、怖いもの観たさが芽生えた方には、是非ともお勧めしたい作品です。

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2011.05.25

ホットヨガ(二三九回目)

ブリージングストレッチセミナー in 京都(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 東日本大震災の被害が及ばなかった鳴子温泉への復興支援の旅が企画されていることを知りました。鳴子温泉には、私たちも五年前に訪れましたが、硫黄の匂いの漂ういかにも温泉地らしいところでした。硫黄が身体の悪いところをさらって行ってくれそうな温泉地なので、皆さんもどうか訪れてみてください。

 五月十七日火曜日は、仕事帰りに三宮店で六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。いつもは週末にレッスンを受けているのだが、週末に出掛けていたため、仕事帰りにレッスンを受けようと、三宮店に立ち寄ったのである。京都でブリージングストレッチセミナーを受けた直後だったので、いつもとは違って新鮮な気持ちでレッスンを受けることができた。特に感じたのは、ブリージングストレッチセミナーでは、身体が快適になるための理論を学ぶことができるが、ホットヨガのレッスンでは、身体が快適になるための理論は学べないということだった。

 それでも、十九時過ぎからのレッスンだったというのに、何と二十四名もの方たちがレッスンに参加されていた。三宮店のスタジオにこれだけの参加者が集まるのは珍しい。レッスンを担当してくださったのは、これまで受付で何度かお目に掛かってはいるものの、レッスンを担当してくださるのはこれで二回目となるインストラクターだった。

 私にとっては、ゴールデンウィーク明けの初めてのレッスンとなったためか、久し振りのレッスンのため、あまり調子が出なかった。ただでさえ身体が硬いというのに、いつも以上に身体が硬かったのである。というのも、空腹でレッスンに参加することが望ましいとされているにもかかわらず、レッスンの前に夕食を食べてしまったからである。仕事のある平日は、翌朝の早起きに備えて就寝時間が早くなるため、レッスンのあとに夕食をとると、胃の中に消化されないものを残したまま就寝することになってしまうと思ったのだ。しかし、レッスン中に身体が思うように動かなかったことからも、これは失敗だったと反省した。

 二十四名もの参加者がいると、さすがにスタジオの中が体温で暑くなる。私がレッスンの途中でスタジオの外に出て休んでいると、インストラクターが、
「大丈夫ですか?」
と声を掛けてくださったので、
「ありがとうございます。大丈夫です。でも、暑いですね。二十四名ですもんね」
と答えると、
「そうなんです。今日はマックスなんです。(ひと呼吸置いて)いつも梅田店でレッスンを受けていらっしゃる方ですか?」
とインストラクターに尋ねられた。私が、
「そうです」
と答えると、インストラクターは、
「梅田店で時々お見掛けしていました」
とおっしゃった。私はまったく気付いていなかったのだが、インストラクターがお手伝いのために梅田店を訪れたとき、私のことを何度か認識してくださっていたらしい。インストラクターに、住んでいる場所を聞かれたので答えると、
「それなら、梅田店でも三宮店でも通えますね」
とコメントしてくださった。そう、私が住んでいるのは、大阪市と神戸市の間なので、どちらのスタジオにも通うことができるのだ。私は、
「できれば土曜日の午前中に骨盤コースのレッスンを受けたいので、梅田店に通ってるんです」
と答えた。

 インストラクターは、参加者が多いためにスタジオ内が暑く感じられることを気遣って、レッスン中に何度も何度も入口のドアを開閉して冷たい空気をスタジオに送り込んでくださった。そのおかげで、スタジオの外に出て休んだあとは、比較的快適にレッスンを受けることができた。

 レッスンを終えたあと、いつものようにシャワーを浴びたのだが、さすがに二十四名もの参加者がいると、シャワールームが足りなくなってしまい、あっという間にシャワールームに待ち行列が出来てしまった。私は、レッスン後に素早くシャワールームに滑り込んだので、待ち行列に並ぶこともなくシャワーを利用することができた。

 しかし、その日の朝、慌ててレッスンの支度を整えてしまったからか、冷え取り健康法の靴下を四足分ごっそり忘れて来てしまった。実は、仕事帰りにレッスンに参加しようと思い立ったのは、その日の朝のことだったのである。そこで、仕事に出掛けて行く準備と並行して、ホットヨガに出掛けて行く準備も整えたため、うっかり忘れ物をしてしまったのである。

 たまたまレッグウォーマーを二足持ち合わせていたので、足首の冷えについては何とかしのぐことができたのだが、問題は、靴のサイズが合わないことだった。もともと私の靴のサイズは二十二センチから二十二.五センチなのだが、冷え取り健康法のために靴下を四枚重ね履きすると、靴下の厚みで足が膨らむため、二十三.五センチの靴を履いている。しかし、靴下を重ね履きしない状態でその靴を履くと、靴がぶかぶかでひどく歩き難いのだ。

 幸い、自宅の最寄駅から自宅までは自転車なので、歩き難さを感じるとすれば、レッスンを終えて三宮店のスタジオを出たあと、三宮駅まで歩くまでのわずかの間である。私は、ぶかぶかの靴で歩き難さを感じながらも、長靴下のピッピのような気分で一歩一歩地面を踏みしめながら、帰路についたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 慌てて準備を整えると、たいてい何か忘れ物をしてしまいますね。それにしても、自分の足のサイズに合わない靴を履いて歩くのは、とても歩き難いと感じました。靴のサイズと健康は関係があるように感じていますので、長靴下のピッピが何か持病を抱えていないか心配です。(苦笑)

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2011.05.24

ブリージングストレッチセミナー in 京都(3)

映画『完全なる報復』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 秋田紀行(5)の記事の冒頭にも書かせていただきましたが、古久澤先生がtwitterで「ガンまる日記」をご紹介くださいました。おかげ様で、たくさんの方たちが訪問してくださったようです。この場をお借り致しまして、古久澤先生と訪問してくださった方たちに深く御礼申し上げます。m(__)m 「ガンまる日記」では様々な分野の記事を取り扱っているため、セミナーの記事を書き上げるのも時間が掛かってしまいますが(二月に行われた岡山セミナーの記事を書き上げるにも一ヶ月半ほど掛かっていますね(苦笑))、どうか気長にお付き合いくだされば幸いです。それでは、ブリージングストレッチセミナー in 京都(2)の続きを書かせていただきます。

 古久澤先生は、はじめに、
「体操をするとトイレが近くなりますので、セミナーの途中でもどうぞ遠慮なく行ってください」
とおっしゃった。トイレが近い私としては、大変有り難いお話である。しかし、トイレに行っている間に興味深い話が進行してしまったらどうしようと思うと、実際は中座できなかった。こんなところにも、貧乏性の性格が出てしまったようである。結局、私がトイレに行ったのは、セミナーの開始前と途中に設けられた休憩タイム、それからセミナー終了後の三回だった。

 古久澤先生が、
「セミナーに参加するのが初めての方、いらっしゃいますか?」
と会場の皆さんにアンケートを取ると、何と、会場にいた八十名のうちのおよそ半分くらいの方たちが挙手されていた。

 古久澤先生は、セミナー参加者の方たちのお顔を良く覚えていらっしゃる。どの方が初めての参加なのかも、直ちに見分けられている。それだけ、多くの人たちの前に立ってお話をされていても、セミナーに参加されている方たちのお顔を良くご覧になっている証拠である。その時点で、古久澤先生とセミナーの参加者の方たちとの間には双方向のコミュニケーションが生まれていると言っても過言ではないだろう。私は、一方通行のコミュニケーションが長くは続かないことを知っている。おそらく、コミュニケーションにもエネルギーの流れがあり、受け取ったエネルギーを自分の中で加工した上で相手に向けて返す行為を繰り返すことで、双方向のコミュニケーションを持続させることができるのだと思う。そう言えば、私の好きなアーチストも、ファンの顔や名前を良く覚えている。だからというわけではないが、私も彼らのコンサートには三十年近く通い続けている。当然、私の周りにも、私と同じようなライブ仲間たちがたくさんいる。それもまた、アーチストとファンの双方向のコミュニケーションが成り立っているからだと思うのだ。参加したことで、自分がその場所に印(しるし)を残した場合、人は自分の参加したイベントを忘れられなくなるように思う。

 ところで、古久澤先生のセミナーで体操を行うときは、五本指の靴下で参加することが推奨されている。二年ほど前から冷え取り健康法を実践している私は、絹と綿の靴下を交互に四枚重ねて履いている。たいていの場合、私は五本指の靴下をまずは三枚重ねて履いて、その上に先丸の靴下を重ねて仕上げをしているので、古久澤先生のセミナーに参加するときは、一番上に履いている先丸の靴下を一枚脱いでいる。普段、四枚の靴下を重ね履きしている私にしてみれば、三枚の靴下は少し心もとない感じである。

 それと、古久澤先生のセミナーに参加するときに決して忘れてはならないのが筆記用具である。私の場合、普段、持ち歩いているノートにあとで結合させやすいように、ルーズリーフ形式のノートを持参している。セミナー開催中、古久澤先生のお話を決して聞き漏らすまいとして走り書きするので、持参したルーズリーフを何枚も何枚も使う。たまに、セミナーが終わったあと、自分の書いた文字が読めないこともあったり、途中で書き取るスピードが追いつかなくなり、書き留めたノートをあとから確認しても、その行間を埋められなかったりもする。そういうときに役に立つのが、外部記憶装置としての古久澤先生の著書である。「ガンまる日記」でも、サイドバーの「お勧め本」のコーナーでご紹介させていただいているので、ご存知の方もいらっしゃることと思う。実際に、これらの本に沿ってセミナーが行われるわけではないのだが、セミナーでノートに書き切れなかった内容について、あとから落ち着いて確認することができる。書き漏らしてしまった内容が書かれていれば、ラッキーである。

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 それでは、実際にセミナーの内容について触れてみようと思う。

 二月に行われた岡山セミナーの懇親会のときに伺った誕生数の話が、今回のセミナーでも語られた。自分の誕生日の数字に親の誕生日と共通する数字が一つでも含まれていた場合、それは守られていることになるそうだ。私の場合、七月二十三日生まれなのだが、父が一月二十五日生まれ、母が二月十一日生まれなので、すべてに共通する数字は二ということになる。共通する数字が一つ含まれているので、守られていると思っていいのかもしれない。古久澤先生は、十一月十二日のお生まれなのだそうだが、これらの誕生日の数字は、ご自宅のご住所などと関係が深いのだそうだ。

 古久澤先生曰く、健康な人や幸せな人は、決して偶然でそうなっているのではないとのことだった。不健康な人や不幸せな人は、自らそういう癖を持っているという。
「癖だから直せるんです」
と古久澤先生はおっしゃった。

 身体が固い人は、「お迎えが近い」そうだ。Hさんにも言われたのだが、私はヨガをやっているのに身体が硬い。これは、私自身も認めるところである。ひょっとすると、古久澤先生のおっしゃる通り、「お迎えが近い」のかもしれない。しかし、身体が柔らかくなれば、お迎えは遠ざかるそうだ。そこで、九十四帖の畳スペースを利用して、八十名の参加者全員で前屈の実践に入った。私は、かろうじて畳に手が付くという状況だった。

 古久澤先生の呼び掛けで、身体の硬い人のお手本となる方が前に出て前屈を実践された。古久澤先生曰く、身体が硬い原因は背中にあるそうで、その方は右の肩がひどく凝って上にせり上がっているようだった。古久澤先生によれば、右の肩は怒りを表しているそうだ。一方、人を恨むと喉で留まるらしい。日々の感情が身体のどこを凝らせるかを決めてしまうそうだ。

 古久澤先生は、前に出て来られた方の肩を叩いた。身体の硬い人のお手本となった方は、古久澤先生が肩を叩いている間に、「あーーーーーーー」という声を出した。そのあと、その方がもう一度前屈すると、あれほど硬かった身体が驚くほど深く前屈できた。古久澤先生曰く、肩を叩いてもらっているときに「あーーーーーーー」という声を出すことで、怒りが流れて行ったのだそうだ。

 そこで、近くにいる人と組になり、片方が前屈をして、もう片方が肩を叩くという実践を行った。私も、近くにいらっしゃった初めてお会いした方とペアになった。確かに、最初に前屈をしたあと、ペアを組んだ方に肩を叩いていただくと、もう一度前屈をしたときに、私の場合はほんの少しであったが、最初よりも前屈が深まっていた。他の参加者の方たちも、ご自分の心と身体の結び付きを実感されたのか、会場はざわざわとした驚きの雰囲気に包まれていた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 古久澤先生のセミナーに参加すると、例え見知らぬ人であっても、ペアを組んで一緒に体操をすることになります。そこでまた新たなコミュニケーションが生まれます。初対面の方とペアを組むのは、最初は何だか気恥ずかしい気もするのですが、こういうことは、仕事においても、私が通っているホットヨガのレッスンにも有り得ないことなので、とても新鮮な感じですね。東京にある古久澤先生の体操教室に通っていらっしゃる生徒さんたちがみんな仲良しなのは、こうした肌と肌を通したコミュニケーションを重ねて来たからなのかもしれません。

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2011.05.23

映画『完全なる報復』

秋田紀行(5)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ここのところ、ずいぶん気温が低いですね。普段は半袖Tシャツで過ごしている私ですが、さすがに上半身にほてりのある私でさえも、外に出掛けて行くには長袖を羽織らないと肌寒いくらいでした。どうやら、気温が五度くらい低いようです。皆さんもうどうか、気温の急激な変化で体調を崩したりしないようにお気をつけください。

 本作を鑑賞したのは、二月一日のことである。

 目の前で強盗たちに妻子を惨殺された主人公のクライドが、有罪率をアップさせるために検事が独断で行った司法取引により犯人たちの罪が軽くなったことを知り、自ら復讐を企てる。その復讐方法がとにかく半端じゃない。劇場で予告編を観ていたわけではなかったので、ほとんど前知識もなく鑑賞に踏み切ったのだが、復讐方法に残酷な描写は含まれはするものの、いつの間にかクライドの企てる復讐を目的としたいくつもの頭脳ゲームにグイグイ引き込まれていた。

 私自身、司法取引という表現に慣れなかったのだが、日本にもこのような制度はあるらしい。要するに、検札側が被告人にとってメリットのある条件を掲げて共犯者の洗い出しのために捜査への協力を求めたり、被告人に罪を認めさせたりする代わりに被告人の刑を軽くするような取引のことらしい。

 大胆にもクライドが敵に回すのは、妻子を惨殺した犯人たちだけでなく、司法取引を行った検事や裁判に関わった人たち全員である。犯人たちの極刑を強く求めていたクライドとしては、それが叶わなくなってしまった以上、自ら徹底的に手を下すという計画を企てたわけである。やがてクライドは殺人犯として刑務所に投獄されるものの、どういうわけか、復讐は実行され続ける。刑務所に入っているはずのクライドが、一体どのような方法で次々に復讐を行っているのかが最後にわかり、クライドの企てた用意周到で念入りな計画にあっと驚くのである。

 クライドを演じているのは、映画『300 <スリーハンドレッド>』、映画『幸せの1ページ』映画『P.S. アイラヴユー』などのジェラルド・バトラーである。それに対し、司法取引を行った検事を演じているのは、映画『路上のソリスト』のジェイミー・フォックスである。ジェラルド・バトラーに関しては、映画『300 <スリーハンドレッド>』での格闘シーンを見ていたのでそれほど違和感はなかったのだが、ジェイミー・フォックスに関しては、映画『路上のソリスト』のピュアな役が強烈に焼き付いているだけに、それとは対照的な本作の役に大きなギャップを感じてしまった。

 司法取引という言葉に馴染みがなかっただけに、犯人たちの刑が軽くなった理由がリアルタイムでは理解できなかったのだが、そんなことはおかまいなしに、クライドの企てる作戦の虜になってしまうのが本作の魅力だろう。とは言え、もともとクライドには、このような復讐を実践できるだけの素質があったとも見て取れる。だからこそ、他の人たちが考え付かないような方法で復讐を企てることができたのだろう。残酷な描写は映画の描写として割り切って鑑賞すると、クライドの頭脳ゲームにどっぷりと浸かることのできる作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 昔からクライドを知っている人が、クライドについて言及するシーンに鳥肌が立ちます。確か、「彼が○○刑務所にいるならば、それは彼にとって、そこにいなければならない事情があるからだ」といったような台詞だったと思います。こういう表現が出て来るところが良く出来ていると思います。

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2011.05.22

秋田紀行(5)

秋田紀行(4)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 古久澤先生が「ガンまる日記」をtwitterでご紹介してくださっているとの連絡を受けました。いやあ、おかげさまでアクセス数が増えています。どうもありがとうございます。m(__)m 私は、twitterのアカウントを持っていないのでtwitterからの返信はできませんが、また改めて京都セミナーの記事の中でお礼を述べさせていただきたいと思います。それでは、秋田紀行(4)の続きを書かせていただきますね。

 私たちを送り届けてくださった運転手さんによれば、阿仁マタギ駅から「マタギの湯」までは、歩くと三十分掛かるそうだ。私たちのように大きな荷物を抱えていれば、おそらく四十分は掛かるだろう。やはり、こうして拾ってくださって本当に良かったと思った。

 昨日、この周辺で熊が出たことを話題にすると、運転手さんは、
「熊はしょっちゅう出ますよ」
と当たり前のようにおっしゃった。運転手さん曰く、熊は木の実を好んで食べているそうで、たいていは人間に出くわしても、熊のほうが驚いて逃げて行くのだそうだ。それでも、人を襲ったりする熊もいるということは、よほど山に食べ物がなく、お腹が空いていて切実なのだろう。

 もともと私は、熊が人里に現れて射殺されるというニュースに胸を痛めていたので、こうして身近に熊がいることに対し、何かできないものだろうかと考えていた。しかし、もしも実際に熊に遭遇したとしたら、一体どうしたらいいのだろう。せめて、熊が空腹のまま冬眠しなくていいように、熊の好む木の実をたくさん山の中に置いておくことはできないものだろうか。

 熊の話をしているうちに、今回宿泊する「マタギの湯」に着いた。私たちは荷物を持ってミニ送迎バスから降りると、運転手さんに厚くお礼を言った。

 チェックインを済ませた私たちは、館内にあるマタギ資料館に足を運んだ。マタギとは、昔ながらの方法で猟を行う熊専門の猟師さんである。マタギ資料館には、熊の剥製や毛皮とともに、マタギの方たちが昔からどのようにして熊を獲って来たのかなどの資料が展示されていた。

 熊の肉は捨てるところがないほど古くから重宝されて来たようで、薬にも利用されていることを知った。熊は大きな身体をしていても、山で木の実を食べてささやかに暮らしているというのに、人間は熊を見付けると撃ち殺して来たのだろうかと思うと、また胸がチクリと痛んだ。

 マタギ資料館をあとにした私たちは、夕食前にお風呂に入った。日帰り温泉としても開放されているそのお風呂には、室内のお風呂のほか、露天風呂があったので、私はカランで身体をきれいに洗ったあと、露天風呂へと突進した。上半身にほてりのある私にとって、下半身だけを温める半身浴を行うのに、露天風呂はもってこいなのだ。

 露天風呂には既に先客がいたのだが、暗かったので勝手がわからず、湯船に浸かるときにドボンと大きな音を立ててしまった。それがきっかけで、その先客の方と話が始まり、どこから来たのかというような話から会話が弾んだ。

 その方は何と、広島の福山からお一人で自家用車を運転して来られたのだそうだ。ご主人様もいらっしゃるようだが、ご主人様がご定年前でまとまった休暇が取れないため、思い切って一人旅を決意されたという。聞くところによると、全国いろいろなところを旅されているらしく、長野県あたりにある二千円から三千円くらいで一日中利用することのできる日帰り温泉も知っているとおっしゃっていた。あまりお金を掛けることなく、旅を存分に楽しむ方法をご存知のようだった。

 私が夫と二人で飛行機と鉄道を利用してここまで来たと話すと、その方はとても驚いていた。自家用車の旅に慣れていらっしゃる方からすれば、鉄道などの公共の乗り物を利用するときの待ち時間を不便に感じてしまうらしい。とは言え、私自身も、一人で旅に出て来られるその方の気持ちが良くわかるような気がした。話好きなことからも、その方が決して一緒に行動する友達に恵まれていないわけではないはずである。きっと、その方が持っている旅への情熱と、周りの人たちの旅への情熱に温度差があるだけなのだ。それは、私の映画鑑賞への情熱と似ているかもしれない。おそらく私の中にも、その方と同じような情熱があるために、その方と話が弾んだのだろうと思う。ちょうど二十分ほど露天風呂で半身浴をしたかった私は、その方のおかげでとても有意義な二十分を過ごすことができたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、秋田紀行(5)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 秋の秋田の(笑)露天風呂は、半身浴をするにはちょうどいいですね。半身浴ができるような岩があると、なおいい感じです。露天風呂は、夜だったにもかかわらず、電気が消えていました。あとからわかったことですが、おそらく、外から見えないように配慮するためだったのではないかと想像しています。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2011.05.21

秋田紀行(4)

映画『白夜行』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日、とある映画のレビューを拝見していたところ、映画『ヒア アフター』の公開が自粛されたり、公開予定だった映画『唐山大地震-想い続けた32年-』が延期されたりしていることを知りました。映画『ヒア アフター』は、私も鑑賞しましたが、映画『唐山大地震-想い続けた32年-』については、劇場で予告編を観ただけでした。確かに映画『ヒア アフター』はは、津波の描写がやけにリアルでした。せっかく素晴らしい作品であっても、あれほどの大地震の経験と重なってしまうような描写が含まれているのであれば、人々にはまだまだ受け入れられないだろうというのも理解できます。果たして、これらの作品を日本の人々が受け入れられる日が来るのでしょうか。長く掛かりそうな気もしますね。それでは、秋田紀行(3)の続きを書かせていただきます。

 角館(かくのだて)を散策した私たちがコインロッカーに預けた荷物を取り出そうとしていると、私たちがこれから乗車しようとしている阿仁合(あにあい)行きの秋田内陸縦貫鉄道の列車には、タビックスの団体さんが乗り合わせることがわかった。タビックスの団体さんは何十人もいらっしゃるので、一両しかない秋田内陸縦貫鉄道の車両は、あっという間にタビックスの団体さんで埋め尽くされてしまった。一両しかない列車に座ってのどかな田園風景を眺めながらゆったりと旅をするという私たちの夢は、一瞬のうちに打ち破られてしまった。

 とは言え、その列車に乗車しなければ、宿泊する旅館の夕食の時間に間に合わなくなってしまうので、私たちは仕方なく、コインロッカーから大きな荷物を取り出すと、混雑した秋田内陸縦貫鉄道の一両しかない車両に乗り込んだ。列車がいよいよ発車する段階になると、秋田内陸縦貫鉄道のお姉さんが二人、私たちの乗車した列車を見送ってくださった。お姉さんの手には、秋田内陸縦貫鉄道の販促グッズが握られていた。こうして、私たちが乗車した列車が発車すると、その日に宿泊する旅館の最寄駅となる阿仁マタギ駅までおよそ一時間の間、ずっと立ちっぱなしで過ごすことになってしまったのである。

 途中のある駅に列車が停車したとき、乗客の一人が、
「昨日、あの辺りで熊が出たんです」
とおっしゃった。その頃、ちょうど熊が冬眠する前の時期だったので、おそらく熊は、冬眠する前に空腹を満たしておきたかったのだろう。しかし、山には食べるものが少なくなってしまい、仕方なく、人里に降りて来たのではないだろうか。私は、熊が出たという方向を、珍しそうにじっと見つめていた。

 阿仁マタギ駅で降りると、旅館の送迎バスが待っていてくださるはずだった。降りてみると確かに、そこには送迎バスらしきバスが停車していたのだが、バスに書かれていた文字が「マタギの学校」だったので、宿泊する旅館の送迎バスではないと思い、もたもたしてしまった。旅館を予約したのはガンモだったので、ガンモに、
「あのバスが旅館の送迎バスなの?」
と尋ねてみたのだが、ガンモは撮影に夢中で返事をしてくれなかった。そうこうしているうちに送迎バスは、私たちと同じ列車に乗っていた一組の中年のご夫婦を拾って発車してしまったのである。

 すると、送迎バスの後ろ姿を見送ったガンモが、
「あっ! あのバスが送迎バスだった!」
と言った。私は慌てて、送迎バスを追いかけ始めたのだが、送迎バスの運転手さんは私たちの様子に気付いてはくださらず、さっさと走り去ってしまった。

 無人駅ののどかな田園風景を前に取り残されてしまった私たちは、送迎バスに乗り遅れてしまい、途方に暮れていた。私は、ガンモに旅館の名前を聞いていなかったことや、ガンモがのんびりと写真撮影をしていたために送迎バスを見逃してしまったことなどに腹を立て、ガンモに怒りをぶつけた。そこで私はガンモに、
「荷物もあるし、歩いては行けないから、旅館に電話して迎えに来てもらって」
と頼んだのだ。旅館までは、決して歩いて行けないほどの距離ではないようだったが、初めて来る場所で、道もわからない上に、大きな荷物もあったので、自力で旅館まで辿り着くのは難しいと判断したのである。旅館を予約してくれたガンモは、旅館のホームページで、秋田内陸縦貫鉄道の運行に合わせて送迎バスが来てくれるというような記述を見付けたために、予約時に送迎バスでの出迎えを希望しなかったのだそうだ。

 阿仁マタギ駅前は、タクシーを呼ぶにも、タクシー会社などありそうにない、あまりにものどかな田園風景が広がっていた。タクシー会社を探して連絡をするよりは、やはり宿泊先の旅館に電話を掛けて迎えに来ていただくのが一番いいようである。ガンモは私の願いを聞き遂げると、駅のすぐ横にある木造の建物の中に入って行った。そこには公衆電話があるらしかった。

 ガンモが電話を終えて出て来るのを待っていると、のどかな田園風景の中に、一台の白い自動車が駅に向かって走って来るのが見えた。良く目を凝らして見ると、その自動車には、先ほど見送ることになってしまった送迎バスと同じような文字が書かれている。私は大声で、木造の建物の中にいるガンモを呼んだ。自動車は私たちの近くで停まり、中からお客さんと思われる男性が一人降りて来た。運転手さんは、その男性客を阿仁マタギ駅まで送って来られたようだ。その運転手さんが、私たちの視線に気付いてこちらを見てくださったので、私はガンモから聞いた旅館の名前を口にして、
「『マタギの湯』の方ですか? 送っていただけますか?」
とお願いしてみた。そう、その日、私たちが宿泊するのは、日帰り温泉も運営している『マタギの湯』という旅館だったのである。すると、運転手さんは私たちの申し出を快く受け入れてくださり、私たちを旅館まで送り届けてくださったのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、秋田紀行(4)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 宿泊する旅館の夕食の時間に間に合うように、タビックスの団体さんで溢れ返った列車に思い切って乗り込んだというのに、私たちは旅館の最寄駅に待機してくれていた旅館の送迎バスを見逃してしまったのです。しかし、そのあとすぐに、日帰り温泉を利用された方を送迎するために阿仁マタギ駅に来られたミニ送迎バスの運転手さんが私たちを送り届けてくださり、間一髪のところで救われました。いやはや、大げさかもしれませんが、私たちにとっては大冒険でありました。(笑)

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2011.05.20

映画『白夜行』

ブリージングストレッチセミナー in 京都(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 寝台特急カシオペアが運転を再開したようですね。寝台特急カシオペアではありませんが、三月十九日から始まる三連休と有給休暇を利用して、私たちも上野駅から寝台特急北斗星に乗車する予定でした。東日本大震災の影響により、しばらく運休されることになってしまったため、申し込んだ旅行代金は全額返金されましたが、運転が再開された今でも、寝台特急で被災地を通過する勇気はまだありません。やはり他の方たちも同じ想いなのか、寝台特急カシオペアは、豪華な車両が人気でなかなか予約が取りにくい寝台特急であるにもかかわらず、こうして運転を再開しても、利用客はまばらのようです。

 本作を鑑賞したのは、一月二十九日のことである。テレビドラマにも舞台にもなった東野圭吾さんのベストセラー小説が原作となっている。

 堀北真希ちゃんの出演作品は、これまでにも映画『アルゼンチンババア』映画『ALWAYS 三丁目の夕日』映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、そして、つい先日も、映画『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』などを鑑賞して来たが、思えば、本作の役が彼女に一番似合っているように思える。それは、彼女の持つ天性の固い表情と言うべきものなのか、美しい顔立ちをしているのに、なかなか表情が顔に表れにくい特性が活かされているように思えるからだ。もっと別な言い方をすれば、彼女の場合、表現すべき感情と顔の表情が一致していないために、鑑賞する側に彼女の演じている役柄の感情が伝わりにくい。だから、本作のように、感情を外に出さない役柄が似合っていると思うのだ。

 とは言え、本作の中で彼女が演じている雪穂は、子供の頃の壮絶な経験がもとで計算高くもなり、やがて感情を外に出すことも少なくなってしまったのではないかと想像する。そうでもしなければ、まだ子供だった彼女は、自分で自分自身を守り切れなかったのではないだろうか。同様に、殺人事件の被害者の息子である亮司もまた、どこかで自分自身を押し殺しながら生きているように見えた。

 予告編では、殺人事件の被害者の息子と殺人事件の容疑者の娘が、実は知り合っていたということに、殺人事件の担当刑事が気付くという内容だった。その秘密を紐解いて行くうちに、殺人事件の真犯人が浮かび上がる。いったん紐解いてみると、物語は実に複雑な人間関係で構成されていることがわかる。

 ただ、雪穂と亮司の心が子供の頃からずっと繋がっていたのだとすれば、何故、もっと直接的に愛し合わなかったのだろうという疑問は残る。亮司にしても、心の中にずっと雪穂がいるならば、典子を受け入れなくても良かったと思うし、雪穂も他の男性と結婚しなくても良かったと思うのだ。何故、二人がそのような選択をしたのか、私にはわからなかった。また、もともと雪穂の感情が読み取りにくいがゆえに、亮司のほうが一方的に雪穂に献身的な態度を取っているようにも見えてしまった。

 ひょっとすると、複雑な人間関係が映像化された作品だからそう感じてしまったのかもしれない。原作を読めば、二人の感情にもっと寄り添えるのかもしれない。あくまで想像に過ぎないが、子供の頃に自分の本当の感情を押し殺すことを学んでしまった二人は、表面的な部分で起こっていることは素通りできるようになってしまったのだろうか。二人にとって、二人の世界に入り込んで来ないことはすべて表面的なことであり、感情の伴わない出来事に過ぎないが、目には見えない二人の結び付きこそが二人にとって自分の感情とイコールになり得る真実である、ということなのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私自身、何でもすぐに顔に出てしまう性格ですので、本作の主人公たちとは対照的であると言えますね。(苦笑)そのため、本作のように主人公の感情がなかなか外に出て来ない作品は、読み取るのが難しいようです。しかし、この原作がベストセラー小説になったということは、主人公に共感できる人たちが多かったのでしょうか。心がほっこり温まるような作品ではないだけに、とても不思議な感じであります。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2011.05.19

ブリージングストレッチセミナー in 京都(2)

ブリージングストレッチセミナー in 京都(1)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。村の全域が計画的避難区域に設定されている福島県の飯舘村で、NPOによる序染作業が始まったそうですね。村に戻って来るには、放射線量を下げる必要があるとして、NPOが立ち上がったようです。しかも、除染を担当するNPOは、放射線の専門家のようです。なるほど、一歩踏み込むことで、このような行動を起こすこともできるのだと感動しました。

 ブリージングストレッチのセミナー会場は三階だったので、私は階段を昇るという選択肢もあったはずなのに、一階から三階までエレベータを利用した。というのも、セミナーの開始時間が十三時からだったというのに、京都駅からのらりくらりと歩いて来てしまったために、開始時間が差し迫っていたからである。ところが三階に着いてみると、まだ受付を済ませていらっしゃらない方も何人かいらっしゃった。ふと見ると、そこには古久澤先生やHさんのお姿もあった。何と、古久澤先生が私を見付け、手を差し出して握手をしてくださったではないか。いつものように、古久澤先生の手はとても温かかった。Hさんとの再会もうれしかった。

 私は、すぐにセミナーが始まるだろうと思い、受付もそこそこにトイレに駆け込んだ。受付では名前を告げたあと、今回のセミナーのレジュメとアンケート用紙などを受け取り、セミナー後の懇親会の会費を支払った。懇親会の会場は、JR京都駅に近いらしい。

 セミナー会場をのぞいてみると、既にたくさんの人たちが集まっていた。その日の朝に届いた古久澤先生のメルマガによれば、今回の京都セミナーには、何と全国から八十名もの参加者が集まって来られるそうだ。会場は、九十四帖もの畳が敷き詰められた部屋だったのだが、それほど広くても、八十名もの参加者が集まると、広いはずの会場が狭く感じられてしまうほどだった。セミナーが開始されると、おそらく体操の実践に入るはずなので、私は比較的広そうな場所を選んで腰を下ろした。

九十四帖の畳が敷き詰められた会場

 しばらくすると、私が腰を下ろした近くにHさんが来てくださった。今回は、東京からも古久澤先生の体操教室に通っていらっしゃる生徒さんがたくさんいらっしゃっているようである。去年の神戸セミナーでお目に掛かった方たちも何人かいらっしゃるようだった。

 十三時から開始されると思っていたセミナーは、集合時間が十三時からで、実際の開始時間は十三時半からだったようだ。それまでの間、九十四帖の畳が敷き詰められた会場には、和気藹々とした雰囲気が漂っていた。Hさんともいろいろ話が弾む。Hさんと話をしていると、普段、無意識に使っているような余分な力が要らず、とても楽ちんである。私は、素の自分に戻れるような喜びを感じていた。

 セミナーが始まるまでの間、古久澤先生は、セミナーに参加されている方たちの間を回っていらっしゃった。こういう心配りもうれしい。私のところにも来てくださり、何と、「ガンまる日記」について触れてくださった。私は、許可もいただかずに勝手に書き綴っていたので、何となく気恥ずかしくもあったのだが、素直にうれしかった。Hさん曰く、去年の神戸セミナーのあとに、「ガンまる日記」の存在が浮上していたそうだ。私は、許可もいただかずに書き綴っていた「ガンまる日記」を皆さんが見守ってくださっていたことに深く感謝した。

 十三時半になると、今回のセミナーを主催してくださったTさんがマイクを手に持ち、みんなの前であいさつをしてくださった。Tさんは、古久澤先生が、心と身体を結び付けるストレッチを提唱していらっしゃることを心地良く感じていらっしゃるようだった。私もそれはまったくの同感である。特定の専門分野においては、心と身体の問題が切り離されてしまうことが多い。しかし、古久澤先生のブリージングストレッチは、心と身体が密接な関係を持っている。むしろ、心が原因で、身体が結果であると言っても過言ではないくらいだ。普段から、心と身体が密接な関係を持っていることを意識しながらセミナーに参加されている方たちが多いために、例え初対面であったとしても心の世界を共有できるのかもしれない。

 Tさんがマイクを持ってみんなの前で話をされている間、古久澤先生はセミナー会場の四隅に向けてパンパンと柏手を打ち、セミナーを開始するにあたっての準備を整えていらっしゃった。Tさんのごあいさつが終わり、古久澤先生が手にマイクを握ると、いよいよ古久澤先生のブリージングストレッチセミナー in 京都が本格的に始まった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m セミナーの開始時間だと思っていた十三時にセミナー会場に着いてしまったので、実際のセミナー開始時間まで余裕があったのは有り難かったですね。私は、体操ができる格好で家を出て来たので、そのまま靴を脱いで会場に入りましたが、セミナー会場には、着替えをする部屋まで設けられていて、ブリージングストレッチセミナーの会場としてはバッチリでした。この続きは、映画のレビューや旅行の記事なども交えながら書かせていただきますので、どうか気長にお付き合いくだされば幸いです。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2011.05.18

ブリージングストレッチセミナー in 京都(1)

映画『八日目の蝉』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。岩手、宮城、福島の三県で、東日本大震災の影響による失業者が十万人を超えてしまったそうですね。会社自体がなくなってしまい、働く場所がないという方も多いのかもしれません。また、東京電力の福島第一原子力発電所の事故の影響により、自然から与えられていたエネルギーを受け取れなくなってしまった方たちもいらっしゃることでしょう。職を失ってしまった人たちに声を掛けて、国が立ち上げる大規模な復興プロジェクトに参加してもらうというのはどうでしょうか。復興プロジェクトに参加した方たちには、国が報酬を支払うようにすれば、職を失ってしまった人たちも収入を得ることができますし、同時に復興にも繋がります。とは言え、人にはそれぞれ得意分野がありますから、こうして私が頭で考えているだけで、なかなか簡単には行かないのかもしれませんね。

 二月に行われた岡山セミナーの懇親会で少しお話をさせていただいたTさんが、古久澤先生の京都セミナーを企画してくださった。三月になって、古久澤先生の発行されているメルマガで京都セミナーの案内が配信されると、私は直ちにTさん宛に京都セミナーの参加申し込みのメールを送付させていただいた。ところが、その後、ほどなくして東日本大震災が勃発し、京都セミナーが開催される二ヶ月先の日本が見えなくなってしまった。果たして、これからの日本はどうなってしまうのだろう。ブリージングストレッチの京都セミナーも無事に開催されるのだろうかと気に掛けていると、一時は自粛モードが漂っていた日本も少しずつ活気を取り戻して来た。

 そして、いよいよ京都セミナーの前日を迎えた。私は、京都セミナーの会場となる大谷婦人会館の地図を印刷し、翌日に備えた。大谷婦人会館は、JR京都駅から歩いて十分程度のところにあるので、うまく行けば、我が家からおよそ一時間半程度で着くはずである。

 セミナー当日の五月十四日土曜日、私は「ガンまる日記」を書き上げると、自宅の最寄駅からJRの快速列車に乗り込んだ。京都駅までは、新快速列車で移動するのが最も速い。新快速列車とは、今でもあるかどうかわからないが、中央特快や青梅特快のように速くて普通乗車券だけで利用できる特別快速列車である。関西地方では、兵庫県の西のほうにある播州赤穂(ばんしゅうあこう)や姫路と、滋賀県米原市や京都などを比較的短時間で結んでいる。

 新快速列車は速くてとても便利なのだが、自宅の最寄駅から利用するには途中で乗り換えが必要な上にひどく混雑する。また、新快速列車を利用しても、私が乗車した快速列車の到着時刻とも数分程度しか違わなかったため、私はそのまま快速列車に乗り続け、京都駅まで移動することにした。おかげで、京都駅までゆったりと座って旅を続けることができた。新快速列車ほど混雑していなかったのをいいことに、私は時間を節約するために、お昼ご飯のサンドイッチを快速列車の中で食べた。

 我が家から京都までは、一時間ちょっとということもあり、ちょくちょく足を運んでいる。東寺や北野天満宮で開催されている骨董市に足を運んだついでに、京都店のスタジオでホットヨガのレッスンを受けたりもしている。だから、京都駅や京都タワーもそれほど珍しくはないはずなのだが、ブリージングストレッチのセミナーが京都で行われるとなると、見慣れた風景もどことなく違って見えて来る。

JR京都駅

京都タワー

 京都駅の改札を出た私は、地図で確認した通りに、駅前の大きな通りを東本願寺に向かって歩き始めた。今回のセミナー会場となる大谷婦人会館は、東本願寺のすぐ隣にあり、東本願寺とも縁の深いところのようである。

 ところで、少し前に、京都にもヨドバシカメラがオープンした。私が東京に住んでいた頃、ヨドバシカメラと言えば新宿だった。そのヨドバシカメラが秋葉原にオープンしたとき、Yodobashi-Akibaという愛称で親しまれた。同様に、大阪の梅田にヨドバシカメラがオープンしたときも、Yodobashi-Umedaという愛称で親しまれた。しかし、京都にオープンしたヨドバシカメラは、Yodobashi-Kyotoではなく、どういうわけかKyoto-Yodobashiという愛称なのだ。他の店舗が「Yodobashi + 地名」なのに、何故に京都だけが「地名 + Yodobashi」なのだろう? 愛称を考える人がついうっかりしてしまったのだろうか。謎は深まるばかりである。

Kyoto-Yodobashi

Yodobashi-Umeda

 ヨドバシカメラの先をずんずん歩いて行くと、大きな敷地の東本願寺が見えて来た。東本願寺では、親鸞聖人の七百五十回忌の法要が行われているようである。

親鸞聖人の七百五十回忌の法要

 東本願寺の入口では、鳩の餌となる豆が売られていた。我が家のベランダに棲んでいる鳩の父ちゃんは、とうもろこしが大好物だが、豆も好んで食べるのだろうか。そんなことを思いながら、広い広い東本願寺沿いの道をできるだけ足早に歩いて行った。

はとまめ

 そして、東本願寺の広い敷地が途切れたところに、ようやく大谷婦人会館が見えて来た。私は、人よりも歩くのが遅い上に写真を撮影しながら歩くので、JR京都駅から徒歩十分ではとても辿り着けなかったが、京都駅から近い場所にこのような会館があることを知り、セミナーの開催場所としては最高の立地条件だと感心したのだった。

大谷婦人会館

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 末筆になってしまいましたが、古久澤先生をはじめ、京都セミナーを企画してくださったTさん、それから京都セミナーに参加された皆さん、今回も本当に楽しいひとときをどうもありがとうございました。JR京都駅から会館まではほぼ一本道だったので、とても分かり易かったですね。これまでにもこの通りは歩いたことがあったのですが、特に目的もなく、ふらふらと歩いただけでしたので、ブリージングストレッチのセミナーに参加するというはっきりとした目的を持って歩いた今回とは目に見える景色がまったく違っていました。会館に着くまでで記事を一つ書き上げてしまいましたが、京都セミナーの余韻に浸りながら書かせていただきますので、この続きをお楽しみに。(笑)

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2011.05.17

映画『八日目の蝉』

ホットヨガ(二三八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 「パネルクイズ アタック25」の司会者だった児玉清さんが亡くなられたそうですね。若い頃、私はクイズ番組が大好きで、良く観ていました。花の都パリに憧れてもいましたので、いつか、「パネルクイズ アタック25」にも出演したいと思っていたこともあったくらいです。(実際、「三枝の国盗りゲーム」というクイズ番組に応募して、予選落ちしたことがあります)児玉清さんの司会を見られなくなってしまったのはとても残念です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを使って、五月十五日に本作を鑑賞した。現在、三日に一度のペースで映画のレビューを書かせていただいているものの、数えてみると、劇場で鑑賞した作品で、まだレビューを書いていない作品があと五十本余りも控えている。現在のペースでレビューを書き続けていては、例え皆さんに強くお勧めしたい作品があったとしても、私がレビューを書かせていただく頃には、劇場公開が終了してしまっている。そこで、少し前から、見逃してはいけない作品のレビューを、できるだけ鑑賞直後にお届けするようになった。こうして本作のレビューを書かせていただいているということは、すなわち、本作は見逃してはいけない作品の一つに相当すると断言する。

※ここから下は、ネタバレの内容も含むため、鑑賞前に読みたくないという方はスキップしてください。

 本作を鑑賞したとき、私の中には、いろいろな想いが芽生えた。まずは、何年か前に実際に起こった日野OL不倫放火殺人事件のことを思い出すとともに、映画『悪人』の鑑賞により体験したように、善悪の判断基準を覆されたかと思うと、間もなく深い感動に包まれた。

 妻子ある男性と不倫関係にあった野々宮希和子は、不倫相手の男性の子供を身ごもるも、産むことができずに、泣く泣く中絶の道を選ぶ。同じ頃、不倫相手の男性の妻も妊娠し、女の子を出産する。希和子が自分の夫の子供を身ごもり、中絶したことを知った不倫相手の男性の妻は、中絶した希和子を激しくののしる。それは、例え正妻という立場であったとしても、女性として言ってはいけない言葉であるように、私には思えた。

 不倫で深く傷ついた希和子は、自分の想いにけじめをつけるために、不倫相手の男性夫婦が外出している隙に不倫相手の男性夫婦の家の中に忍び込み、赤ん坊を連れ去ってしまう。それから実に四年間にも渡って、希和子と連れ去った子供との母と子としての逃亡生活が始まるのだった。

 私が何故、本作を鑑賞したときに日野OL不倫放火殺人事件のことを思い出したかと言うと、確か日野OL不倫放火殺人事件のときも、正妻が夫の子供を身ごもって中絶したOLに対し、女性として言ってはいけないようなひどい言葉を浴びせたとされているからである。そのことが直接的なきっかけになったかどうかはわからないが、OLは、不倫相手の男性の子供たちが留守番をしている家にガソリンを撒いて火を放ったのだ。

 本作が日野OL不倫放火殺人事件と大きく異なっているところは、赤ん坊を連れ去った希和子が、愛情を持って赤ん坊と接しているところである。

 本来ならば、自分も同じように不倫相手の男性の子供を妊娠したにもかかわらず、立場上、産めなかったことから、その赤ん坊に対しては複雑な想いを抱えていたはずである。一歩間違えば、激しい嫉妬の対象にもなり得たかもしれない。しかし、希和子は、自分自身が食べて行くのでさえ困難な状況の中で、一生懸命、愛情をこめて赤ん坊を育てた。

 女性ならば、本作を鑑賞して、母性について深く考えさせられることだろう。希和子に赤ん坊を連れ去られ、親子の間に四年間もの空白ができてしまった実の母親は、自分たちの元へ子供が帰って来てもなお、被害者になることしかできずに、実の娘との関係がぎくしゃくしている。母性とは、無条件に与えることではないだろうかと、子供のいない私は勝手に解釈してしまうのだが、子供を誘拐された実の母親は、「無条件の愛」を実践することができずにいる。何故なら、実の母親は、与える前に受け取りたがっているからだ。しかし、求めても受け取ることができないために、いつまでも被害者であり続けようとする。確かに、被害者であることは事実だし、状況からも、大変お気の毒な様子が伝わっては来るのだが、いつまでも被害者であり続けようとせずに、前を向いてちゃんと歩いて欲しいと言いたくなってしまった。

 それに対し、希和子は、赤ん坊に対し、最初から与えるということが実践できていた。特に、のどかな小豆島の大地の上に仲良く寝転がっている希和子と子供を見ると、まるで本当の親子のように見える。いや、それ以上かもしれない。薫の名前で希和子に育てられた子供は、希和子の愛情をたっぷりと受けて育ったと思えるのだ。また、希和子は、薫がいてくれたおかげで、仕事にもありつくことができる。幼い子供と二人暮らしの女性にとって、子供のすぐ側で子供を見守りながら働けるということは、この上ない幸せではないだろうか。

 しかし、ふと我に返れば、希和子が犯罪者であったことを思い出す。希和子の安定した母性と、実の母親の不安定な母性が対照的に描かれているためか、本作を鑑賞している人たちは、例え希和子が犯罪者であったとしても、いつの間にか希和子のことを応援してしまっているのではないだろうか。

 両親の元へと戻った薫は、戸籍上の名前である恵理菜に戻る。希和子の愛情をたっぷりと受けていた恵理菜にしてみれば、不安定な母性を突き付けて来る実の母親を自分の本当の母親だと認識するのは難しかったことだろう。一方、実の母親からすれば、恵理菜がなかなか自分に懐いてくれないという悩みも抱えていたはずである。

 成長した恵理菜を演じているのは、映画『ダーリンは外国人』の井上真央ちゃんである。彼女の演技は、映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』で拝見したばかりだったが、本作では、二人の母親の愛情に戸惑いながらも成長した恵理菜の役を見事に演じ切っている。GW中に旅先で、本作の舞台挨拶のシーンをテレビニュースを通して観たが、主題歌を歌っている中島美嘉さんが生で主題歌を歌ったときに、彼女は涙するほど感動していた。確かに、本作の中でも、恵理菜に完全に感情移入していたのが伝わって来た。もちろん、希和子を演じていた永作博美さんの演技もまた格別だった。

 人は、日々、いろいろな愛を体験している。不倫相手の男性の赤ん坊を誘拐するなど、これは愛ではないはずだと心にガードを掛けながら鑑賞するものの、鑑賞を進めて行くうちに、否が応でも希和子が薫に対して惜しみなく注ぐ愛情に触れることになる。成長した恵理菜は、希和子と過ごした四年間を、実際にそれらの場所を訪れながら振り返り、最後に大切なものを見付ける。その見付けた大切なものを、希和子と同じような立場で妊娠することになった恵理菜は、あたかも希和子から愛の種を受け取ったかのように、自分の子供へと伝えて行くのではないだろうか。ラストでは、そんな余韻も持たせてくれた。こんなふうに、普段の価値観を打破してくれる作品が、私はとても好きだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母性とは何か、愛とは何かということについて、目からたくさんのうろこが落ちた作品でした。こんなアプローチもあるのかと驚きましたね。まだ鑑賞されていないという方は、是非とも劇場でご鑑賞ください。

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2011.05.16

ホットヨガ(二三八回目)

TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。いつもならば、週末のゆったりとした時間を利用して、撮影した写真を整理をしながら旅の記事をお届けしているのですが、この週末は出掛けていたために、旅の記事は見送らせていただきました。さて、どこに出掛けていたかは、また近いうちにご報告させていただきますね。

 五月八日に、三宮にある半分ミニシアターのような映画館が閉館してしまった。レイトショーを上映しない映画館だったので、最終上映が、仕事帰りの比較的早い時間に始まる。平日はできるだけ早く帰宅して翌日の仕事に備えたい私にとっては、レディースデイや映画サービスデイに映画を鑑賞するのにとても便利な映画館だった。その映画館にも、スタンプを六個貯めると映画を一本無料で鑑賞できるサービスがあり、既にスタンプを六個貯めていた私は、五月八日の閉館までに、そのサービスを利用しておきたいと思っていた。すると、折しも私の鑑賞したかった作品がその映画館で上映されることがわかり、GW中の五月二日に、三宮店で行われるホットヨガのレッスンの前に出向いて鑑賞することにした。本来ならば、その日は骨盤コースのレッスンを受けたかったのだが、映画鑑賞を優先させたために予約していた骨盤コースのレッスンをキャンセルし、替わってライトコースのレッスンを受けることにしたのである。ちなみに、ライトコースのレッスンは、これまでにも何度か受けたことがあるのだが、その内容についてはほとんど記憶になかった。

 着替えを済ませてスタジオに入ってみると、レッスンの参加者はわずか九名だった。見ると、これまで三宮店の骨盤コースのレッスンでお見掛けしていたサウナスーツ姿の女性も参加されていた。レッスンを担当してくださったのは、元神戸店のインストラクターである。そう言えば、レッスン前に受付で元神戸店のインストラクターにお目に掛かったときに、
「よろしくお願いします」
とあいさつしてくださったので、ひょっとすると今回のレッスンを担当してくださるのだろうかと思っていたところ、やはりその通りだったようだ。

 スタジオ内がとても暑くなっていたため、レッスン中、インストラクターは、ことあるごとに入口のドアをパタンパタンと開閉してくださり、スタジオ内に冷たい空気をどんどん送り込んでくださった。私はその度に、天にも昇るような気持ちになっていた。

 久し振りに受けたライトコースのレッスンは、思わず寝てしまいそうになるほど気持ちが良かった。インストラクターの導く声が、まるで催眠術のように心地良く聞こえていた。ライトコースには激しいポーズはなく、私の苦手な立ちポーズもない。公式サイトにも、「このコースは主に、仰向け・うつ伏せ・座位のポーズで構成されています。 」と書かれている。しかもレッスン中に、梅田店の骨盤コースのレッスンではいつも省略されてしまっている、股関節を前後に開くポーズがあった。このポーズが取り入れられているならば、私は何も骨盤コースのレッスンにこだわらなくてもいいのではないだろうかとも思えた。何と言っても、苦手な立ちポーズでいつもグラグラしてしまう私としては、大変うれしいことなのである。

 寝転がったまま、片足をねじった案山子のようなポーズを取っていると、やはり私の骨盤には歪みがあると実感した。それほど激しいポーズが含まれているわけではないのに、レッスンが終わる頃には、汗をびっしょり掻いていた。私は、もう少しライトコースのレッスンを感じるために、これからはライトコースのレッスンにも積極的に参加してみようと思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久し振りに、ライトコースのレッスンを受けてみました。レッスン中に眠くなってしまうほどだったので、私の身体はおそらく心地良さを感じていたのでしょう。以前、ライトコースのレッスンを受けたときとはまったく違う感じでした。私の身体が変わったのか、それとも、ライトコースのレッスンの内容が変わったのか、それはわかりません。(苦笑)あまりに気持ちが良かったので、できれば骨盤コースのレッスンを受けられないときに受けるレッスンの候補にしたいところなのですが、ライトコースのレッスンは、残念ながら、梅田店では平日の夜、三宮店では平日の昼間と日曜日の午後にレッスンが行われているようです。できれば土曜日の午前中にレッスンを受けたい私としては、なかなかレッスンスケジュールが合いません。(苦笑)

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2011.05.15

TOHOシネマズの1ヶ月フリーパス

映画『アンストッパブル』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 東京電力の役員の報酬が、半減されてもなお、三千六百万円もあるということが話題になっていますね。ということは、半減される前は、七千二百万円前後だったことになります。もちろん、役員は一人だけではないでしょうから、他にもこれだけの待遇の人たちがたくさんいらっしゃるのだとしたら、私たち国民は、東京電力に対してお金の心配はしなくてもいいのでしょうね。一部でにおいて、東京電力を国有化しようとする声が上がっていましたが、確かにライバル会社がいない状態ですし、今後も原子力発電に頼るのであれば、国有化という選択肢もありだと思います。

 いつも利用している映画館の一つにTOHOシネマズがある。TOHOシネマズでは、シネマイレージカードというクレジットカード機能付きの会員カードに加入すると、一回の鑑賞に付き一ポイントの鑑賞ポイントに加え、上映時間一分に付き一マイルの鑑賞マイルが付与されることになっている。

 鑑賞ポイントを六ポイント貯めると、映画を一本無料で鑑賞することができるようになっている。つまり、映画を六回鑑賞すると、一回分のおまけが付くというわけだ。この還元率は、電車やバスの回数券よりもずっと高いことになる。私は、映画の鑑賞ポイントが六ポイント貯まると、鑑賞ポイントを貯め込むことなく直ちに次回の鑑賞時にポイントを使い切っている。

 また、上映時間が鑑賞マイルとして蓄積されると、フードコーナーで販売されているポップコーンやドリンクなどと引き換えることができる。私は、映画の鑑賞中にポップコーンをほおばる習慣はほとんどないのだが、ガンモと一緒にTOHOシネマズに出掛けると、多くのカップルが鑑賞中にポップコーンを食べているのをガンモがひどくうらやましがるので、貯まった鑑賞マイルをポップコーンに引き換えることが何度かあった。しかし、鑑賞マイルで引き換えることのできるポップコーンは一人用のためサイズが小さく、ガンモは少し不満の様子だった。

 それはさておき、鑑賞マイルを六千マイル貯めると、全国のTOHOシネマズで利用できる1ヶ月フリーパスと交換できる特典もあり、以前からずっと気になっていた。一マイル一分の換算なので、六千マイルというと、鑑賞する映画の上映時間の合計が六千分(ふん)ということである。長い映画もあれば短い映画もあるが、仮に一本百二十分として計算すると、映画を五十本鑑賞すれば六千マイルを達成できることになる。私の鑑賞ペースからすれば、五十本の鑑賞はそれほど難しいことではない。そこで、鑑賞マイルをポップコーンなどに交換せずにせっせと六千マイルを貯めて、1ヶ月フリーパスと交換するのが私の当面の目標になっていた。

 そして、いよいよそのときがやって来た。GW前にようやく六千マイルが貯まりそうだったので、私は鑑賞マイルを1ヶ月フリーパスと交換するにはどのような手続きを取ればいいのか、予めTOHOシネマズのスタッフに尋ねてみた。
「もう少しで六千マイル貯まりそうなんですが、1ヶ月フリーパスを受け取るときは、使用する日に特典引換券を窓口に持って行けばいいのでしょうか?」
すると、TOHOシネマズのスタッフは、
「そうですね。使用を開始される当日に、そちらの機械で1ヶ月フリーパスの特典引換券を発行していただいて、窓口にお持ちください。特典引換券はその当日しかご利用になれませんので、ご注意ください。窓口にお越しくだされば、1ヶ月フリーパスを作成するにあたり、スタッフが写真を撮らせていただきます」
とおっしゃった。なるほど、さすがに1ヶ月フリーパスともなると、顔写真を貼り付けて、本人確認を行う必要があるようだ。考えてみれば、当たり前のことである。

 さて、予定通り、GW前にはめでたく六千マイルを貯めることができたので、GWが始まるや否やTOHOシネマズに出向き、1ヶ月フリーパスを発行していただくことにした。思えば、GW中にはたくさんの映画が公開されているので、念願の1ヶ月フリーパスを発行していただくにはもってこいだった。私は、いつも予約済のチケットを発券している機械を操作して1ヶ月フリーパスの特典引換券を発券し、GWのために長い行列が出来ている窓口に根気強く並んだ。この忙しい時期に、スタッフに特殊な処理をお願いするのは申し訳ない気もしたが、私としても、普段は働いている以上、GWはまとめて映画鑑賞するのにもってこいの時期なのである。

TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスの特典引換券

 何十人も順番待ちをして、ようやく私の順番が回って来た。1ヶ月フリーパスの特典引換券を差し出すと、窓口で対応してくださったスタッフは、
「では、お写真をお撮りしますので、○○のポスターの前でお待ちください」
とおっしゃった。私は、窓口のすぐ脇にある指定されたポスターの前でスタッフを待ち、通用口から出て来たスタッフが持参したデジタルカメラで顔写真を撮影していただいた。相変わらず、窓口付近にはたくさんの人たちが行列を作って待っていたので少し恥ずかしくもあったのだが、私の中には六千マイルを貯めることができたという小さな誇りもあった。

 その後、奥のソファに座ってしばらく待っていると、別のスタッフが出来上がった1ヶ月フリーパスを持って来てくださった。念願の一ヶ月フリーパスを手にした私は、喜びと感動で胸が打ち震えていた。

TOHOシネマズの1ヶ月フリーパス(表)

TOHOシネマズの1ヶ月フリーパス(裏)

 残念なことに、1ヶ月フリーパスでは当日のチケットしか引き換えることができないようである。つまり、いつものように、予約はできないのである。ということは、できるだけ映画サービステーなど、千円で映画を鑑賞できるような混雑する日は避けたほうが賢明である。

 私は、四月二十九日からこの1ヶ月フリーパスを使い始め、およそ半月の間に合計八本の映画を鑑賞した。1ヶ月フリーパスをできるだけ有効活用するために、ミニシアター系映画館からはすっかり遠ざかってしまっているが、無料の映画鑑賞ライフを存分に楽しんでいる。ちなみに、この1ヶ月フリーパスの有効期限となっている五月二十八日は、多くの映画が新たに公開されることになっているので、ひょっとするとホットヨガのレッスンを見送って、TOHOシネマズで映画鑑賞に専念することになるかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスは、私にしてみれば、まるで夢のような特典であります。今のペースで鑑賞を続けると、一ヶ月の間におよそ十六本の映画を鑑賞することができそうですが、考えてみると、ミニシアター系映画館に足を運んでいない分、普段の鑑賞ペースとほとんど変わりがないかもしれません。(苦笑)とは言え、1ヶ月のうちに鑑賞する映画がすべて無料というのは、大変お得な特典だと思います。あと残り半月、思う存分一ヶ月フリーパスの特典を利用したいと思います。

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2011.05.14

映画『アンストッパブル』

布ナプキンの効率的なメンテナンスの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。東京電力の福島第一原子力発電所で働いていた男性作業員が亡くなられたという記事をニュースサイトで読みました。被曝によるものではなく、心筋梗塞だったそうです。防護服を着て作業をするときは、飲食もできず、トイレにも行けないという問題があるそうです。また、防護服を着て作業をしているとひどく暑いそうで、これから夏に向けて、防護服を着用した作業が問題になっているようですね。

 古くは映画『トップガン』などの作品で知られるトニー・スコット監督の作品である本作を鑑賞したのは、一月二十八日のことである。ここ数年のうちに私が鑑賞したトニー・スコット監督の作品と言えば、映画『デジャヴ』、映画『サブウェイ123 激突』である。映画『サブウェイ123 激突』は、地下鉄がジャックされる物語だったが、本作は、実際に起こった列車暴走事故をもとに、様々な要因が重なったことにより、無人の列車が暴走する様子が描き出されている。しかも、暴走している列車には、一つの街を丸ごと破壊してしまうほどの危険な薬品がたっぷりと積み込まれているのだ。今になって思えば、何となく、現在における東京電力の福島第一原子力発電所が置かれている状況のようでもある。

 無人の暴走列車を何とかして止めようと、立ち上がった男たちがいる。デンゼル・ワシントン演じるベテラン機関士フランクとクリス・パイン演じる新米車掌のウィルである。デンゼル・ワシントンといえば、映画『サブウェイ123 激突』の中では地下鉄職員として、地下鉄をジャックした犯人と交渉する役を演じていた。今回は、同じように鉄道会社の職員でも、ベテラン機関士という現場の職員を演じている。

 とは言え、心理的な部分において、フランクとウィルの間には溝がある。まず、二人がコンビを組んだのは、今回が初めてだったことと、それぞれが家族との関係に問題を抱えていたこと、そして、新米車掌のウィルが独断で行った判断が、のちに二人の乗った列車を走らせる上での選択肢を縮めてしまうことになったためである。

 制御の効かなくなった暴走列車を自分たちの乗車している列車と連結させて、自分たちの乗車している列車のブレーキを使って止めるという大胆な作戦に乗り出した二人は、所属している鉄道会社から感謝されるべきなのに、上層部と意見が合わず、暴走列車への対応中に解雇されてしまう。解雇されたのだから、もはや鉄道会社のために働かなくてもいいものを、二人は最後まで諦めずにあの手この手で暴走列車を止めようとするのである。

 そうした命がけのプロセスを経て、フランクとウィルの間にあった溝もいつしか取り除かれ、うまく行っていなかったそれぞれの家族らもテレビのニュースで彼らの活躍ぶりを知り、手に汗を握って経過を見守っている。このように、ありとあらゆることが解決へと向かおうとしているのだから、暴走列車にも絶対に止まってもらわなければならない。

 結末については敢えて書かないでおくが、本作を鑑賞すると、私たちは、瞬間、瞬間において常に何かを選択し続けて来たことを強く意識させられる。本作は、瞬間、瞬間におけるいくつもの選択が、無人の列車を暴走させるという思わぬ方向へと展開して行ったことから始まり、同じように、瞬間、瞬間におけるいくつもの選択が、暴走列車を止められるかどうかを決めているのである。しかも、それらの選択を前にした人たちは、「どちらにしようかな 天の神様の言う通り」などと迷っている余裕はないのだ。そういうことを考えると、今、自分がここに存在していることでさえも、ありとあらゆる人たちの瞬間的な選択によって導かれた結果かもしれないと思えるのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 予告編通り、かなり迫力のある作品でした。予告編は、決して誇大表現ではないと思いました。また、鉄道に関する専門用語や理論も出て来るので、鉄道好きの人たちもどんどん引き込まれる作品だと思います。究極的な状況に追い込まれたときは、複雑だった人間関係もシンプルになって行くのですね。自我よりももっと大切なことに気付くのかもしれません。

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2011.05.13

布ナプキンの効率的なメンテナンス

ホットヨガ(二三七回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 約六億二百万円もの大金が警備保障の営業所から盗まれたとのニュースが入って来て驚いています。国内の被害額としては過去最高だそうですね。日本が一つになろうとしているこの時期に、このような事件が起こるのも何だか不思議な気がします。とにかく、絶句であります。

 布ナプキンのメンテナンスという記事を書いてからおよそ一年が経過した。私の手元には、メンテナンスの必要な何十枚もの布ナプキンが控えていた。とは言え、我が家にはミシンがないため、大量の布ナプキンを手縫いでメンテナンスするのは至難の技である。何しろ、私が使用している布ナプキンは、生理の出血量が多いこともあり、布ナプキンの製作者の方にお願いして、通常よりも分厚くしていただいているのだ。分厚い布ナプキンを手縫いでメンテナンスするには大変な労力が必要であり、これまでに一日のうちにどう頑張っても三枚しかメンテナンスできなかった。

 さて、布ナプキンがどのように劣化しているかと言うと、血液の当たる部分が破れてしまうのはもちろんのこと、私の使用している布ナプキンには厚みがあるせいか、使用を重ねているうちに、特にウィングの部分と本体の部分の分離が目立つようになって来たのである。

 ちなみに、現在、私が使用している布ナプキンは、一枚およそ七百円から千円ほどの価格である。それらを大量に買い換えるのは実にもったいない。だから、できれば劣化してしまった布ナプキンを効率良くメンテナンスしたかった。

 実家に帰れば、学生時代に母が購入してくれた電子ミシンがあるのだが、あいにく嫁入り道具としては持参しなかった。それを今更持ち出すのはちょっとやっかいな上に、嫁入り前の娘でもないのに恥ずかしい。そこで私は、布ナプキンを針と糸でメンテナンスするという発想から、アイロンシートを使って大胆に補修するという発想に切り替えた。もはや、針と糸を使ってチマチマ縫っていては、とても追いつかないと思ったからだ。

 ある日、私は仕事帰りに、三宮にあるユザワヤに寄った。普段、利用することのないユザワヤで、私は無地のアイロンシートを大量に買い込んだ。購入したアイロンシートは、二枚入りで四百円ちょっとだった。大量に購入したので、加入すると一割引きになるという会員カードへの加入を勧められた。私は、会員カードの会費を払っても元が取れるほど大量のアイロンシートを購入していたので、これからもきっとお世話になることがあると思い、迷わず加入した。

三宮のユザワヤ

 私は、購入したアイロンシートをメンテナンスの必要な布ナプキンにあてがい、アイロンを使って次から次へと補修して行った。劣化の程度によって、アイロンシートが一枚で済む場合もあれば、何枚も重ねなければならない場合もあった。アイロンシートはわずか数十秒で布ナプキンにくっつくので、とても楽ちんだった。しかし、購入したアイロンシートはすぐに底をついてしまったというのに、手元にはメンテナンスの必要な布ナプキンがまだまだ残っていたのである。

アイロンシートにより生まれ変わった布ナプキン

 そこで私は、近所の映画館まで映画鑑賞に出掛けたついでに、映画館と同じビルの中にあるスーパーの手芸品売り場に出向き、新しいアイロンシートを求めた。スーパーで購入したアイロンシートは、ユザワヤで購入したアイロンシートと違い、最初から使い易い形にカットされているわけではなく、はちまきのように縦長の形をしていた。使う人は、使う分だけカットして使用するらしい。そのせいか、ユザワヤで購入したアイロンシートよりも価格が安く、一シート二百円ちょっとだった。

 私は、メンテナンスの必要な布ナプキンの補修部分のサイズに合わせてアイロンシートをカットしながら補修を行った。こうして、スーパーで購入したアイロンシートもすぐに使い果たしたものの、手元にはメンテナンスが必要な布ナプキンがほんのわずかだけ残っていた。何十枚もあったメンテナンスの必要な布ナプキンの補修作業も、ここに来てようやくゴールが見えて来たのである。

 あるとき私は、ちょっとしたものを購入するために立ち寄った百円ショップのダ○ソーで、布ナプキンのメンテナンスに使えそうなアイロンシートを探してみた。すると、「補修クロス」という名前で、ちゃんと売られているではないか。

ダ○ソーで購入した補修クロス

 ダ○ソーで売られていた補修クロスは、私がスーパーの手芸品売り場で購入したアイロンシートと同じように、使う分だけカットするタイプのアイロンシートだった。最初からこれを購入しておけば、もう少しメンテナンスのコストを抑えることができたのにと思うと、ちょっぴり悔しい気もしたが、これからも布ナプキンのメンテナンスは継続的に必要なはずなので、これらの商品の品質が良ければ、こちらのほうに切り替えようと思う。

 ちなみに、アイロンシートでメンテナンスを行った布ナプキンは、洗濯してもなかなか剥がれないようである。とは言え、アイロンを当てる時間が短かったのか、既に劣化し始めた布ナプキンもあるにはあるが、それらはダ○ソーで購入した補修クロスを使って補おうと思っている。このように、アイロンシートを使えば、見た目はあまり良くないものの、一枚ずつ手縫いするよりは、ずっと効率的に布ナプキンのメンテナンスを行うことができるのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 婦人科系の問題を抱えている方で、布ナプキンを使用されている方は多いかと思いますが、布ナプキンを二年、三年も使用し続けて行くうちに、布ナプキンはどんどん劣化して行きます。しかし、一枚の値段が決して安くはないだけに、すべて買い換えるのはもったいないですよね。私はこれまで手縫いで何とかメンテナンスを行って来ましたが、手縫いではもはや追いつかなくなるほどメンテナンスの必要な布ナプキンが溜まっていましたので、アイロンシートを使って効率良く補修できるということに気が付いて、良かったと思っています。見た目ではなく、機能性が大事ですよ。(苦笑)私のように、見た目を気にしない方は、どうかお試しください。

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2011.05.12

ホットヨガ(二三七回目)

映画『愛する人』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 東京電力の福島第一原子力発電所で、一号機の原子炉内の核燃料の大半が露出していたというニュースが流れ、東京電力は、この状態がメルトダウン(炉心溶融)であると認めたようですね。東日本大震災が発生してから二ヶ月のことを振り返り、注水作戦が始まった頃は、これでようやく落ち着くのかと思っていったん安堵しましたが、まだまだ事態は収束せずに、次から次へと新しいニュースが入って来ています。果たして、この先どうなるのでしょうか。改めて、原子力発電の恐ろしさを実感するとともに、今までは原子力発電に甘えてたくさんの電気を使用していたのだなあと反省しています。

 四月三十日土曜日は、梅田店で六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。レッスンの参加者は十八名で、うち男性会員は一名だった。ただ一人レッスンに参加されていた男性会員は、これまでにも骨盤コースのレッスンで何度かお目に掛かっている方である。ちなみに、レッスンを担当してくださったのは、同じくこれまでにも何度か骨盤コースのレッスンを担当してくださったことのあるインストラクターである。彼女は毎回、南森町店で行われていたオリジナルの骨盤コースとは異なる省略形のレッスンを展開されているため、私はいつも気になっていた。

 ところで私は、レッスンに持ち込む水を入れる容器に対し、これまで試行錯誤を重ねて来た。最初はペットボトル入りの常温の水を持ち込んでいたのだが、やはりスタジオ内が暑くなっていることから、冷たい水で喉を潤したいと思い、保冷効果のない一リットル入りのスポーツドリンク用容器を購入し、その中に水と氷を入れてレッスンに持参していた。しかし、もともと保冷効果がないことから、今度は一リットル入りの保冷ボトルを購入し、レッスンに持参するようになった。ところが、それほど動きの激しくないレッスンに参加するようになってからは、レッスンに持ち込んだ水を余らせてしまうことが多くなってしまったため、再び常温のペットボトルに戻すことになった。とは言え、やはりレッスン中に冷たい水を飲みたい気持ちがあり、骨盤コースのレッスンは、レッスン中にあまり多くの水を飲まなくて済むことから、安売りされていた六百ミリリットル入りの保冷ボトルを購入して、しばらく愛用していた。とは言え、少しずつ気温も高くなって来たためか、喉が渇きやすくなったため、またまた安売りされていた八百ミリリットル入りの保冷ボトルを購入してみた。使ってみると、八百ミリリットル入りの保冷ボトルというのは、ホットヨガのレッスンにはちょうど良い大きさであることがわかった。しかも、保冷ボトルだけでなく、保温と保冷両用の水筒としての飲み口にも切り替えられるのがうれしい。私は、この新しい保冷ボトルがすっかり気に入った。思えば、八百ミリリットル入りの保冷ボトルを持参してちょうどいいということは、かつて六百ミリリットル入りの保冷ボトルを使っていた頃は、レッスン中に水を飲むのを少し遠慮していたのかもしれない。八百ミリリットル入りの保冷ボトルを持参したことで、遠慮することなく水をごくごく飲むことができたためか、今回のレッスンでは、たくさん汗を掻いた。

 ちなみに、スタジオ内を見渡してみると、レッスンの参加者が持参している水は、コカコーラのいろはすがやけに多かった。先日、私の実家の母がいろはすを送って来てくれたので、私も一度、レッスンに持参してみたのだが、とてもおいしい水で驚いた。特に、一〇二〇ミリリットル入りのいろはすの容器は、材質が薄くなっているものの、どっしりとしていて安定感があり、ホットヨガのレッスンには最適である。

 さて、今回のインストラクターが導いてくださったレッスンでは、やはり四つん這いのポーズから入る一連のポーズが省略されてしまっていた。私は残念に思いながらも、インストラクターのすぐ隣でポーズを取っていたので、他のポーズがうまく取れなかったことも手伝って、インストラクターにより省略されたポーズを取りながらしばらくヨガマットの上で休憩していた。

 レッスンのあと、前回のレッスンでご紹介いただいたチャリティチケットを購入することにした。受付で対応してくださったのは、骨盤コースのレッスンで南森町店のオリジナルの骨盤コースのレッスンを展開してくださるインストラクターである。このチャリティチケットは一枚わずか千円で、現在、使用している回数券の期限内に足して使用することができる。チャリティチケットの売り上げの一部は義援金として送られるのだそうだ。

チャリティチケットの案内

 受付で、
「ここに会員番号だけ書いてください」
と言われ、差し出された用紙には、10から始まる会員番号がいくつか記されていた。おそらく、それらの会員番号を記入された会員さんたちがチャリティチケットを購入されたのだろう。それに対し、私の会員番号は、06から始まっていた。何故、私だけ会員番号が違うのだろうと思っていたところ、ずっと以前に、今はなき神戸店のインストラクターが、頭が06から始まる会員番号は、三宮店の会員番号だと教えてくださったことを思い出した。なるほど、私は梅田店の会員ではないので、他の方たちと会員番号が異なっていたのだ。

 面白いことに、チャリティチケットの代金千円は、いかにも義援金らしく、透明なブタの貯金箱の中に入れることになっていた。ブタの貯金箱なので、お札を入れるのは、ブタの背中の部分に設けられたコインを入れるためのわずかな隙間からである。私は戸惑いながらも、千円札を小さく折りたたんでそこから入れた。このチャリティチケットを購入したことで、スタッフが私の回数券に何かを書き加えてくださっていたのだが、あとから回数券を確認してみると、「チャリティ」という四角い枠が黒マジックで書き加えられていた。これで、私が現在使用している回数券の有効期限内に、一回分のレッスンが追加されたことになる。こういう企画は、いろいろな人たちをハッピーにしてくれる企画である。チャリティチケットを購入した私は、すがすがしい気持ちで梅田店のスタジオをあとにしたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私が現在、使用している回数券の有効期限は七月半ばまでなのですが、その回数券の有効期限が切れて新たな回数券を購入すると、再びこのチャリティチケットを購入できることになっています。要するに、現在、使用している回数券につき一枚、購入できるという仕組みです。一回わずか千円で追加分のチケットを購入できるのですから、大変お得ですよね。また、このチケットを購入することで、義援金に役立てられるのもうれしいことであります。

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2011.05.11

映画『愛する人』

概ね良好の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。思えば、あの東日本大震災から早くも二ヶ月が経過したのですね。まだまだ課題が山積みではありますが、精神的な苦痛や物理的な復興なども含めて、少しは緩和、そして前進できていると思いたいですね。集められた義援金が適切に使われますように。

 本作を鑑賞したのは、一月二十七日のことである。劇場で本作の予告編を何度も観ていて、劇場公開されたら鑑賞しようと思っていた次第である。

 娘から見た関係性を祖母、母、娘という立場で表現すると、三世代に渡る女性たちが登場し、それぞれにおける母と娘の関係が映し出されている。介護が必要な祖母の面倒を母カレンがみてはいるものの、祖母と母カレンの心の距離は遠いように見える。祖母が、実の娘である自分よりも家政婦に対して心を開いていることがわかり、母カレンはショックを受けている。そんな母カレンは、十四歳のときに妊娠し、娘を出産したが、育てることができないと判断した祖母により、生まれたばかりの娘と引き離されてしまう。エリザベスと名付けられたその娘は、今や三十七歳になり、弁護士としてのキャリアを積んではいるものの、実母カレンのことは知らないままである。母カレンは、娘エリザベスを手放してしまったことをずっと後悔しながら生きて来たのである。

 一方、三世代の女性たちとは別に、子供を産むことのできない女性が必死で養子縁組を成立させようとしている。しかし、うまく行きかけていた養子縁組の話が、最終段階になってキャンセルされる。子供を産んだら手放すと言っていた女性が、母親になった途端、子供を手放せなくなってしまったのである。女性は、養子縁組が成立していよいよ子供を育てることができると思い、準備に準備を重ねて来たにもかからわず、直前になって子供を引き取ることができないとわかり、ひどく落胆している。そこへ、別の赤ちゃんを育てないかという提案がなされる。実は、その赤ちゃんは、母親を亡くしたばかりだった。ここでようやく三世代の女性たちとこの赤ちゃんが繋がることになるのだ。

 自分がお腹を痛めて産んだ子供に対する母の愛情は計り知れないものだろう。娘エリザベスを手放した母カレンが、何十年経っても娘エリザベスのことを想い続けていたのと同じように、養子縁組の段取りをしていた女性が突然、養子縁組をキャンセルしたことからもうかがえる。とは言え、母と娘が当たり前のように一緒に暮らし始めてみれば、心を通い合わせることができなかったりもする。「あるべき存在がそこにいない」という欠如感は、確かに母から娘への愛情と繋がって行くのに、そうした欠如感もなく当たり前のように生活していれば、親子の絆の強さについつい甘えてしまいがちなのかもしれない。

 弁護士になった娘エリザベスは、誰の助けも必要とすることなく一人で生きて行けるように、周りから自立して生きて来た。しかし、自身の思いがけない妊娠から、まだ見ぬ母カレンへの想いを募らせるようになる。もちろん、母カレンは娘エリザベスのことをずっとずっと想っているので、本作を鑑賞している私としては、母カレンと娘エリザベスが再会できることを心から願っている。しかし、二人はなかなか再会を果たすことができない。

 育ての親への配慮からなのか、産みの親の気持ちを断ち切るためなのか、養子縁組をした場合、産みの母と娘が容易に再会できる仕組みが成り立っていないのがひどく気になった。しかも、本作の場合、人為的なミスによるすれ違いも加わって、母カレンと娘エリザベスとの再会はついに果たされないのである。しかし、娘エリザベスにとうとう再会できなかった母カレンの三十七年分の想いは、娘エリザベスが産んだ赤ちゃんへと繋げられる。こうして振り返ってみると、実に壮大な物語であることがわかる。

 母カレンは娘エリザベスに対して並々ならない愛情を抱いているのに、母カレンの愛を知らない娘エリザベスは、周りから自立して生きているところが何となく悲しい。例えば、娘エリザベスが妊娠したときに、相手の男性から離れて行くのも、母カレンの絶対的な愛を知らずに育ってしまったことに起因しているのだろう。一言で言って、娘エリザベスには、他者に対する期待や依存がない。だから、愛を交わし合ったはずの男性から簡単に離れて行くし、また、簡単に裏切りもする。母から子供に注がれる絶対的な愛は、その子供がのちに他者とどのように関わって行くかについて、大きな影響を与えているように思う。母から注がれた絶対的な愛が大きければ大きいほど、他者との繋がりを大切にする子供に育って行くのではないだろうか。それは、幼いうちに、自分が独りではないことを知るからだと思う。それに対し、娘エリザベスのように、母の絶対的な愛を知らずに育ってしまうと、他者との繋がりに依存せず、また、期待もせず、ドライな人間に成長してしまうような気がする。

 本作は、世代や立場は異なっていても、ありとあらゆる母と娘の物語となっている。祖母と母カレン、不意の妊娠から、生まれた子供を養子縁組に出そうとしている女性とその赤ちゃん、そして、その赤ちゃんの養子縁組を期待していた女性と、彼女のもとへやって来た別の赤ちゃん、それから、母カレンと娘エリザベス・・・・・・。いろいろな組み合わせの母と娘の想いが交差しながら、やがて一つの物語へと織り上がっていると言っても過言ではないだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m まだ物語が完結しないうちは、何故、祖母、母、娘の三世代の女性たちとは関係のない女性が養子縁組を望むという別の物語が進行しているのかわからないのですが、最後にちゃんと繋がるんですね。こういう作風は、過去に別の作品でも経験しましたが、なかなかうまい作風だと思います。

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2011.05.10

概ね良好

コンサート前にチケットが・・・・・・の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。菅総理が、首相として上乗せされている歳費をボーナスも含めて全額返上したいとおっしゃったそうですね。やってくれるじゃないですか。原子力政策を国策として進めて来た政府の責任者として申し訳ないとのことですが、原子力発電は、菅総理が首相になるずっと以前から推進されていたわけで、責任という意味においては、直接的にはあまり関係がないように思います。それよりも、首相として上乗せされている歳費を被災地の方たちのために役立てたいとか、復興のために使って欲しいといった理由のほうが、人間味を感じますね。それでも、本来、菅総理が受け取るはずの歳費が国に返上されるわけですから、その分だけ、国の財政が少し潤うことになるのだと思います。思い切ってここまで実践されるのですから、菅総理の好感度アップに繋がるといいですね。

 GWの後半は、好きなアーチストのコンサートに遠征するため、一泊だけの一人旅に出掛けた。ガンモは仕事の都合で私と一緒には来られなかったのだが、一泊して更に別の場所まで移動したあと、ガンモと旅先で合流し、そこから先はGWの最終日までガンモと一緒に過ごした。これらの旅については、他の旅行の記事を書き終えたあとにでもじっくりと書かせていただこうと思っている。

 私は、ひとまず一泊分の荷物を持って出掛けて来たのだが、旅先で合流したガンモはカングーを運転してやって来たので、私の追加の三泊分の着替えのほか、もろもろのものをカングーに積み込んでやって来てくれた。ガンモと無事に合流を果たし、一緒に晩御飯を食べている最中に、ガンモはもぞもぞと二通の封筒を私に差し出した。見ると、どちらの封筒も、ガンモによって既に開封されていた。それら二通の封筒は、先日のTOEICの結果通知と健康診断の結果通知だった。

 私はまず、先日のTOEICの結果通知に目を通した。派遣会社の主催するTOEICのIPテストの結果通知は、いつもオレンジ色の封筒で手元に届く。この結果通知を私よりもガンモが先に開封するのはいつものことであり、私に対するちょっとしたライバル意識から来る行為だと思っている。ガンモがニヤニヤしているところからすると、やはり結果通知が送付される前に、私が大きなことを言い過ぎたようである。私は嫌な予感を感じながらも、そこに印字されているスコアに目をやった。
「あっ・・・・・・!」

 そこに印字されていたスコアは、私のハイスコアから百点ほど下がったスコアだった。私は、TOEICの試験を受けるようになってからハイスコアを取るまでに、二百点ほどスコアがアップしているのだが、どうやら百点アップの実力に戻ってしまったようだ。こうなると、かつてのハイスコアはまぐれかほんの一時期だけの栄光だったのかもしれない。私は、がっくりと肩を落とした。確かに手ごたえがあったはずなのに・・・・・・。ちょっとがっかりである。

 私は、もう一つの封筒も開き、中から健康診断の結果を恐る恐る取り出した。ガンモに、
「良くもまあ、こんな怖いものを開封する勇気があったよね」
と言うと、ガンモからは、
「開封して、何か良くないことが書かれてたら、ここには持って来ないから」
という答えが返って来た。私は、年齢的にも、健康診断の結果通知を開封するのは、毎回、ビクビクしているのだ。ガンモが開封した健康診断の結果通知をこうして旅先まで持参してくれたということは、去年の健康診断結果から、特に大きな変化はなかったということのようである。

 結果通知を開封するときに、毎回、ビクビクするのは、やはり乳がん検査のマンモグラフィーの結果を確認するときである。私は、胸にしこりもない上に医師の触診でも問題はないと、毎回、太鼓判を押していただいてはいるのだが、やはり自分の中にあるエストロゲンが良くない方向に作用したりしないだろうかと、気になっているのだ。マンモグラフィーの検査結果は、去年と同様、左の乳房に良性石灰化が見られる以外は異常がなかった。以前、このことについてI医師に尋ねてみたところ、「良性」とはっきりと診断されているのであれば、問題はないと言われた。

 どういうわけか、この「ガンまる日記」でも、私が過去に書いた乳房腫瘤-疑い(前編)の記事や乳房腫瘤-疑い(後編)の記事が数多く参照されている。やはり、健康診断などでかつての私と同じような診断結果が出てしまい、乳腺科を訪れる前にインターネットで検索されているのかもしれない。

 乳がんにかからないために、私が普段から気を付けているのは、生野菜を積極的に食べるということと、例え乳房の形が悪くなったとしても、ワイヤー入りのブラジャーは決して使用しないということである。私が長年愛用し続けているのは、スポーツブラのような締め付けのないブラジャーである。締め付けのないブラジャーを使用しているのは、血行不良にならないようにするためである。それが効いているのかどうかはわからないが、私の乳房は形は悪いが概ね良好である。

 同様に、子宮頸がんの検査結果についても陰性だった。こちらも、毎回、検査結果を開封する度にビクビクしている。そのビクビクを、ガンモのほうが先に体験してくれたので、私は安心して参照することができたというわけだ。私としては、子宮筋腫が大きく成長してしまっているだけに、婦人科系の病については、やはり不安なのである。

 問題点としては、去年ほどでないにしても、やはり貧血が認められていたことが気掛かりだった。現在は、鉄剤は服用していないものの、鉄分を補給するためのサプリメントを時々飲んでいる。その成果に加え、漢方薬を桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)に戻していただいたことで、以前よりも生理の出血量が減少していることが関係しているのだろうと思う。とは言え、やはり鉄剤を服用しなければ貧血が認められるということは、次回の診察のときにI医師に報告する必要がありそうである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m TOEICの結果通知を開封するときはわくわくしますが、健康診断の結果通知を開封するのはやはり年齢的にもビクビクしますね。そのビクビクを、ガンモが先に開封することにより、私自身は体験せずに済んだことになります。(笑)健康診断は、去年とそれほど変わりはない結果が得られたということで、良しとしたいと思います。ちなみに、体重は四キロほど落ちていました。

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2011.05.09

コンサート前にチケットが・・・・・・

映画『ハーモニー 心をつなぐ歌』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。中部電力は、菅総理の要請を受けて、静岡県の御前崎にある浜岡原子力発電所のすべての原子炉を停止させると決断したようですね。結論が出るまでにはもっともっと時間が掛かるのではないかと思っていましたが、意外にも早く結論が出たので驚きました。一つの結論が出て、これからまた新たな方向へと動き始めるのでしょうが、東日本大震災が与えた影響の大きさを改めてかみしめています。

 もう四ヶ月以上も前のことになってしまうのだが、昨年末に好きなアーチストのコンサートに参加したときのことをまだ書いていなかったので、書かせていただこうと思う。関西地方で行われるコンサートの前には、たいていの場合、ライブ仲間のNさんと早めに待ち合わせをして、おしゃべりを楽しんでからコンサート会場に足を運んでいる。このときは、十四時過ぎにコンサート会場の近くでNさんと待ち合わせをして、マクドナルドでカフェラテを飲みながら、おしゃべりを楽しんでいた。

 おしゃべりに花を咲かせているうちに、コンサートの開演時間も近付いて来たので、Nさんと一緒にコンサート会場に向かった。コンサートグッズ売り場でパンフレットなどを購入したあと、いよいよ入場する段階になったとき、私は用意していたコンサートのチケットを紛失してしまっていることに気が付いた。コンサートのチケットは、Nさんが手配してくださり、コンサートの前に予め私の自宅に送付してくださっていた。私はその日、Nさんが送付してくださったチケットを確かに持参して、さきほどNさんとおしゃべりを楽しんだあと、マクドナルドのテーブルで自分の名前や住所などの個人情報をチケットに記入し、入場時に取り出し易いように、財布の入っているバッグのポケットに入れておいたのだ。しかし、先ほどまで手元にあったはずのチケットが、いつの間にか姿を消してしまっていたのである。

 入場直前にこのような事態に陥ってしてしまい、私はひどく慌てた。最悪の場合、私はコンサートに参加できなくても良かったが、開演時間が差し迫っている状態でこのようなことになってしまえば、Nさんが私を気遣って、ギリギリまで付き添ってくださるであろうことがとても申し訳なかった。Nさんは、私の慌てる様子をご覧になり、
「落ち着いて、バッグの中をもう一度確認してみよう」
と提案してくださった。私は、バッグの中をもう一度確認してみたが、やはり取り出し易いように、財布の入っているポケットに確かに入れた記憶があったので、そこにないということは、コンサートグッズ売り場で財布を取り出したときに落としてしまったのだろうと思った。

 私は、しばらくの間、自分の持っているバッグの中はもちろんのこと、財布の中まで探し回ったが、チケットは出て来なかった。開演時間が間近に迫っていたので、私の失態に付き添ってくださるNさんにとても申し訳なく思い、私はNさんに、
「どうか、先に会場に入ってください」
とお願いしたのだが、普段から人情味の厚いNさんが、私のそんな申し出に応じてくださるはずもなく、私の問題に冷静に付き合ってくださった。

 私はやはり、財布の入っているポケットにチケットを入れたことを覚えていたので、財布を取り出したときにチケットを落としてしまったのはもはや間違いないと思い、いちかばちかで、入場口付近に立っていたスタッフに声を掛け、
「さっきまで手元にチケットがあったはずなのですが、紛失してしまいました」
と正直に話した。すると、そのスタッフは、少し奥のほうを指差して、
「あそこに関係者受付の窓口がありますので、そこに立っているジャンパー姿の男性に声を掛けてください」
とおっしゃった。

 私は、言われた通りに、入場口の少し先にある関係者受付の窓口に出向き、ジャンパー姿の男性に事情を話した。そのときNさんが、ご自分の持参されたチケットをジャンパー姿の男性に見せてくださった。コンサートのチケットは、Nさんが手配してくださったものであり、有り難いことに、そのチケットにはNさんのお名前が印字されていたのである。Nさんは、
「三枚連番で購入しているはずです」
と証言してくださった。

 ジャンパー姿のスタッフは、Nさんの持っていたチケットを確認し、関係者受付の別のスタッフに声を掛けた。私は、チケットがコンピュータ管理されていて、Nさんの証言により、紛失してしまったチケットが再発行されるのだろうかと思っていた。ジャンパー姿のスタッフは、
「うん、間違いないね」
といって、私に一枚のチケットを差し出してくださった。私は、瞬く間にチケットが再発行されたことに驚いたが、差し出されたチケットを有り難く受け取った。ところが、ジャンパー姿のスタッフから手渡されたチケットを良く見ると、私が付けたはずの折り目が付いていた。

 ジャンパー姿のスタッフは、
「親切な人がチケットを拾って、届けてくれたんです」
と教えてくださった。それを聞いた途端、私は感激に胸が打ち震えた。Nさんが提示してくださったチケットと私の失くしたチケットが連番であり、また、Nさんが提示してくださったチケットにも、私が失くしたチケットにも、チケットを手配してくださったNさんのお名前が印字されていたため、Nさんが手配してくださった三枚のチケットのうちの一枚であることが証明されたのである。

 私は、ジャンパー姿のスタッフに厚く御礼を言って入場したのだが、何よりも、開演時間が差し迫っている状況の中、冷静かつ根気強く私に付き添ってくださったNさんのご厚意に心から感謝した。果たして、これと同じような状況にNさんの立場で直面したとき、私はNさんのような態度を取ることができるのだろうかと自問自答していた。

 有り難いことに、開演時間を少し過ぎてしまっているにもかかわらず、入場してみると、コンサートはまだ始まっていなかった。しかし、私たちが席に着くや否や、まるで私たちが席に着くのを待ち構えていたかのようにコンサートが始まった。Nさんが手配してくださった席は、ステージから近く、とても良く見えた。開演前にハラハラドキドキするような出来事に見舞われたが、今回はコンサートに参加できないと諦めかけていただけに、ギリギリになって、こみ上げて来るような感動を味わうことができた。これも、Nさんのおかげである。

 終演後に、Nさんと開演前のことを話していると、Nさんが、入場できないなら、その場でチケットをもう一枚購入しようと思っていたと明かしてくださった。一方、私はというと、入場できないなら、潔く帰宅して、年賀状を書こうと思っていたと告白した。私は、チケットを再購入するお金を持っていなかったわけではなかったが、自分の過失でチケットを失くしてしまい、もう一度チケットを購入するのは何だか悔しい気がしていたのだ。しかし、コンサートに参加せずに帰宅したとしても、同じように悔しかったことだろう。

 とにかく、Nさんのおかげで、深い感動に包まれたままの状態でコンサートに参加することができた。この日のことは、決して忘れない。ありがとうございます、Nさん。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 入場時にチケットを取り出し易いように、いつも財布を入れているポケットにチケットを入れておいたところ、パンフレットを購入するときに財布を取り出したタイミングで、チケットを落としてしまったようです。コンサートのチケットに限らず、このようなことは多々あると思いますので、皆さんもどうかお気を付けください。私が落としたチケットを拾ってくださって、関係者受付の窓口に届けてくださった方にも深く感謝致します。こういう案内は、スタッフ同士の連携が取れていないと実現できないことだと思います。この日は、Nさんをはじめ、いろいろな方たちに感謝することになり、とても思い出深いコンサートになりました。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2011.05.08

映画『ハーモニー 心をつなぐ歌』

秋田紀行(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m GW中、西日本は二十度を越す天気が続いていました。私はもう、完全に半袖Tシャツ一枚で過ごしていましたが、今年の夏も、去年のように猛暑になるのでしょうか。そうだとすると、関東地方の電力不足が心配ですね。クーラーの要らない涼しい北海道で貸しオフィスを提供する業者も出て来ているようです。もうすぐやって来る夏を、関東地方の企業はどのように乗り切ろうとしているのでしょうか。

 本作を鑑賞したのは、一月二十六日のことである。予告編を観たときから、とても気になっていた作品である。実際に鑑賞してみると、予想していた以上に涙腺を刺激された作品だった。いやはや、本当にいい作品を鑑賞することができたと思っている。

 女子刑務所で服役中のジョンへは、夫のDVからお腹の子供を守るために夫を殺害してしまい、獄中で息子のミヌを出産する。ミヌは、服役中の受刑者たちからも可愛がられてすくすく育つが、韓国では、獄中で出産した子供と母親が共に過ごせるのは生後十八ヶ月までと決まっている。そこで身寄りのないジョンへは、泣く泣くミヌを養子に出すことに決める。

 ジョンへはミヌに対し、並々ならぬ愛情を注いでいたため、スクリーンを通して、ミヌを養子に出さなければならないジョンへの辛さがひしひしと伝わって来た。殺人という重い罪を犯してしまったとは言え、ジョンへはミヌの存在に支えられながら服役して来たはずだった。ミヌとの別れが半年後に迫った頃、女子刑務所に慰問のためにやって来た合唱団に感銘を受け、ジョンへは自分たちも合唱団を結成したいと刑務所の所長に申し出る。半年後に成果を上げることができれば、ジョンへはミヌとの外泊が許されるという条件付きで、所長はジョンへの提案を受け入れるのだった。

 本作には、女子刑務所内に結成された合唱団を通じて、個性が強くてなかなかまとまらなかった受刑者たちの心が一つにまとまって行くプロセスが描かれている。私が感動したのは、合唱団に参加した受刑者たちの自己紹介のシーンである。おそらく合唱団が結成されるまでは、受刑者たちが互いに自己紹介をする機会などなかったのだろう。しかし、合唱団に参加している受刑者たちは、自分がどのような罪を犯してこの女子刑務所にやって来たかをみんなの前で熱く語る。この自己紹介を通じて、自分が何者であるかを他者に語り、自分のことを他者に理解してもらうことで、同時に他者が何者であるかも理解しようとする。こうした自己紹介をきっかけに他者と自分の間に回路ができると、その後のコミュニケーションが円滑になり、どんなときも他者を理解しようとする気持ちが生まれるものである。

 結成した合唱団の指揮を担当しているのは、激しい嫉妬から夫と愛人を殺害してしまった元音大教授のムノクである。ムノクは死刑囚だったが、長いこと刑が実行されることなく服役を続けていた。ムノクは、元音大教授という立場から、合唱団への参加者をパートごとに分けて行くものの、ソプラノパートを担当できそうな参加者がいないことが気になっていた。そんなとき、新入りのユミの美しい歌声を偶然聞き、彼女が声楽科で本格的に声楽を学んでいたことを知る。ユミもまた、性的虐待を受けていた義父を殺害した罪で刑務所にやって来たのだが、刑務所の誰とも打ち解けることができずにギスギスした雰囲気が流れていたところを、ムノクとユミがまず音楽的な部分で繋がり、やがてユミもソプラノパート担当として合唱団に参加することになるのだった。

 私は、刑務所で服役している受刑者たちの罪が、もともとは彼女たちから端を発したものではないことがひどく気になった。ジョンヘにしても、ムノクにしても、ユミにしても、最初に仕掛けて来たのは、彼女たちが殺害してしまった相手である。彼女たちが殺人という重い罪を犯してしまったのは、ある段階においての力加減の優勢に過ぎないことがわかる。初めの一歩を踏み出したのが被害者のほうだったとすると、本当の被害者は殺害された人たちではなく、加害者にさせられてしまった受刑者たちなのではないだろうか。そして、世の中には、これらと似たような状況で殺人事件の加害者になってしまい、刑務所で服役している人がたくさんいるのではないだろうかと感じた。更に私たちは、被害者と加害者のある時期のやりとりだけを切り取って、善悪を判断しようとしているのではないだろうかとも思った。通り魔殺人や無差別殺人でもない限り、この女子刑務所で服役している受刑者たちの罪は、殺人に至ってしまったという瞬間的な力加減の優勢によるものであることがわかる。そういう意味で、この女子刑務所は、同じような立場の人たちが集まって来た場所であり、本当は、互いに良き理解者になり得る仲間たちと出会える場所でもあったのかもしれない。

 女子刑務所で結成された合唱団は、次第に力をつけ、女子刑務所の外で行われるクリスマスコンサートに参加することになる。そこで体験する激しい屈辱や再会の感動は、とても涙なしには鑑賞することができない。脚本がいいのか、バラバラだった受刑者たちの心が合唱団を通して一つになって行くプロセスや、息子のミヌに対するジョンへの並々ならぬ想い、受刑者たちと家族とのぎこちない関係、死刑囚に対する法の扱いなどのシーンが盛り込まれ、実に様々な感情を同時に体験することのできる良き作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 何故、このような素晴らしい作品を、もっとたくさんの映画館で上映しないのだろうと残念に思います。本作が公開されてからおよそ四ヶ月が経過し、現在も日本のあちらこちらで本作がじわじわと展開されてはいるようですが、まだまだ規模としては小さいですね。できれば、普段、あまり映画を鑑賞しない人たちに鑑賞していただいて、「映画というものはこういうものだ」というこれまでの既成概念を打破するきっかけにして欲しい作品です。

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2011.05.07

秋田紀行(3)

ホットヨガ(二三六回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 食中毒による四人の死者を出した焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の社長の記者会見を動画で拝見しました。いやはや、この社長は、言葉では謝っているように見えても、自分の頭の中にある別の想いを常に表現しようとしている人ですね。それは、焼肉酒家えびすのホームーページを見ても一目瞭然です。ホームページを見ると、飲食店の代表としての謝罪の言葉よりも、自身の立場の釈明のほうが強く印象に残ります。これでは、世間から叩かれても仕方がないでしょうね。私たちが生きて行く上で、自分の周りで起こっていることが例えどんなことであったとしても、間接的であれ直積的であれしっかりと吸収して、自分の経験として蓄積して行くことが大切だと思います。しかし、この社長は、吸収よりも自分の主張を重視しているように思えますね。それでは、秋田紀行(2)の続きを書かせていただきます。

 秋田への滞在二日目は、宿泊していた秋田駅前のホテルで朝食をとったあと、荷物をまとめてホテルをチェックアウトして、秋田駅から秋田新幹線こまちに乗った。当初の予定では、移動には普通列車を利用するはずだったのだが、時刻表をチェックすることなく秋田駅に出向いてしまったために、秋田駅に着いたときには、乗りたいと思っていた普通列車が発車した直後だった。そこで私たちは、時刻表とにらめっこした結果、次の普通列車を待つよりも、秋田新幹線こまちに乗って、角館(かくのだて)まで移動することに決めたのである。

 秋田新幹線こまちには、東海道山陽新幹線のような自由席はなく、基本的には全車両指定席なのだそうだ。しかし、私たちが利用した区間も含めて、特定の区間に限っては、立席特急券なるものを購入することができるという。立席特急券とは、座席指定のできない特急券で、乗車したときに空いている席があれば利用することができるものの、座席指定券を持った人があとから乗車して来られると、空いている別の席に移動しなければならない仕組みになっている。私たちは、座席指定券を持った人が乗車して来ないだろうかとビクビクしながら、秋田新幹線こまちの空いている席に腰を下ろした。

 私たちが秋田新幹線こまちに乗車すると、およそ四十五分で角館に到着した。降りてみると、そこは立派な観光地だった。角館は、JR線と秋田内陸縦貫鉄道が乗り入れている駅である。私たちは、駅のコインロッカーに荷物を預けると、散策するために角館の街に繰り出した。

 角館では、古い家がお土産売り場や食堂に改造されていた。兵庫県に住む私たちとしては、「西宮家」という古い家が気になり、足を運んだ。この地域は、雪がたくさん降ることから、食料を長く保存しておけるように、ガッコ(漬物)作りが盛んだったようだ。西宮家にも、ガッコ蔵と呼ばれる蔵があり、そこで漬物が保存されていたらしい。

 私たちは、西宮家にある「れすとらん北蔵」でランチのお弁当を食べた。不思議なことに、ご飯以外のものはみんな冷たかった。これも雪国ならではの作り置きの工夫なのだろうか?

 腹ごしらえをした私たちは、角館の観光名所の一つである武家屋敷を目指した。武家屋敷の手前にスーパーがあったので、ガンモはそこで地元の名産品をたくさん買い込んだ。その後、ガンモは、買い込んだ名産品を休憩所のテーブルの上に広げ、とても満足そうな顔をしていた。ところが、スーパーで買い物をしているうちに、思いのほか時間が過ぎてしまった。次なる目的地までは、秋田内陸縦貫鉄道を利用して移動することになっていたのだが、次の列車を逃すとその日宿泊することになっている宿での夕食時間に間に合わなくなってしまうため、私たちは武家屋敷の手前まで来て泣く泣く武家屋敷を見送り、角館駅まで戻ったのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、秋田紀行(3)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私たちは最初、角館(かくのだて)を正しく読むことができずに、「かくだて」と読むのだと思い込んでいました。ところが、秋田新幹線こまちを利用するべきかどうか迷っていたときに、秋田駅の駅員さんに相談させていただいたところ、角館を「かくのだて」と発音されたので、ようやく「かくのだて」と読むと気が付いた次第です。(苦笑)残念ながら、武家屋敷を観光することはできませんでしたが、角館で名産品をたっぷり買い込んだガンモは、とても幸せそうでした。(笑)

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2011.05.06

ホットヨガ(二三六回目)

映画『ソーシャル・ネットワーク』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 菅総理が将来起こり得るであろう東海地震による被害を懸念して、静岡県の御前崎にある中部電力の浜岡原子力発電所のすべての原子炉を停止させるように、中部電力に要請したそうですね。これは、かなり考えさせられる出来事であります。東京電力の福島第一原子力発電所の事故は人災と言われていて、事前に対策を施しておけば、事故を防げる状態だったと言われています。そうしたことを受けて、菅総理は今回の判断に踏み切ったものと予想されます。これは、かなりの決断力が必要になる出来事だと思いますね。東京電力の福島第一原子力発電所の事故は、対策を施しておかなかったために、既に事故が起こってしまいました。しかし、これから起こり得る東海地震に対して、どれくらいの危機感を持って対処できるか。これはとても難しいことだと思います。いろいろな意見が飛び交うことが予想されますね。

 このGWには、ホットヨガのレッスンをたくさん受けているので、立て続けになって申し訳ないが、ホットヨガの記事をお届けしようと思う。四月二十八日木曜日は、梅田店で六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。実は、この前日の夜に職場の飲み会があり、私は夜遅くなってしまうと早起きができないため、GWの前日だったこの日に休暇を取っていた。そして、お昼過ぎから行われるレッスンに参加した。骨盤コースのレッスンを受けたかったのだが、この日は梅田店でも三宮店でも骨盤コースのレッスンが開催されていなかったため、リラックスコースのレッスンを予約しておいたのだ。梅田店を選んだのは、梅田店のスタジオの近くにあるミニシアター系映画館で上映されている映画を鑑賞したかったのと、映画を鑑賞したときに付与されるポイントが通常の二倍だったためである。

 梅田店のスタジオに向かって歩いている頃、ちょうどお昼どきだったので、OLさんが椅子に座って手作りお弁当を食べているのが見えた。梅田店のスタジオは、私の働いている職場と比較すると、かなり都会にある。だから、持参したお弁当を外のベンチで食べるといったうらやましい選択もできるのだろう。都会であっても、太陽の光を浴びながらお弁当を食べられるのは、それだけでもピクニック気分を味わうことができるというものだ。

 梅田店のスタジオに着いて、受付でタオルを受け取るときに、どういうわけか、緑のフェイスタオルを渡された。受付のスタッフはすぐにそのことに気が付いて、
「あ、タオルが違いますね」
とおっしゃって、いつものベージュのタオルに取り替えてくださった。受付のスタッフ曰く、緑のタオルは、トライアルレッスンに参加されている方のためのタオルだったらしい。なるほど、トライアルレッスンの参加者であることがインストラクターにわかりやすいように、いつの間にかトライアルレッスンに参加されている方のためのフェイスタオルが用意されていたのだった。

 今回のレッスンは、平日だというのに十五名もの参加者が集まっていて、そのうち男性会員は二名だった。二人とも、初めてお目に掛かる男性会員だった。インストラクターは、これまでにもレッスンを担当してくださったことがあると思う。しかし、レッスンのテンポがゆっくりで、私にはちょっと合わなかった。

 リラックスコースというと、かつて私が特別に惚れ込んで受けていたレッスンでもある。しかし、リラックスコースの立ちポーズは、あまり好きではない。そのため、私は立ちポーズが始まると、ただちにスタジオの外に出て休んだ。梅田店のスタジオには、休息するスペースにヨガの本が置かれていて、私は真剣に見入っていた。

 梅田店の壁に貼られた掲示物で知ったのだが、東日本大震災の復興を応援するチャリティチケットが千円で販売されていた。受付で話を聞いたところによると、現在使用している回数券の有効期間内に利用できるチケットらしい。現在の回数券につき一回購入できるという。売上金の一部が義援金として寄付されるのだそうだ。ホットヨガのレッスンの回数券は、一回分がおよそ二千三百円なので、かなりお得なチケットということになる。私は、チャリティチケットを購入しようと思っていたのだが、その日は急いでいるのでまた今度ということにさせていただいて、梅田店をあとにした。

 時計を見ると、十四時少し前だった。観たい映画を鑑賞するのが十四時二十分からだというのに、もはや昼食をとる時間がほとんどない。そこで、近くのコンビニでおにぎりを買い、さきほどレッスンに通う前にOLさんが座ってお弁当を食べていたベンチに腰掛けて、太陽の光を浴びながらおにぎりを食べると、ミニシアター映画館に滑り込んだのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 一回わずか千円でレッスンを受けられるチャリティチケットは、私たちにとってもうれしいチケットであります。本来ならば、もっと購入したいところですが、価格が安いためか、現在有効な回数券につき一回の購入と制限されているようです。ただ、このチャリティチケットは長期に渡って販売されるそうで、新しい回数券を購入すれば、また新たなチャリティチケットを一枚だけ購入することができるそうです。なかなか工夫された企画だと思います。

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2011.05.05

映画『ソーシャル・ネットワーク』

ホットヨガ(二三五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。台湾から集められたたくさんの義援金へのお礼として、Twitterを通じて集まった有志たちがお金を出し合って、感謝の気持ちを表す有料の新聞広告を出したそうですね。日本政府は、アメリカや韓国、中国などにはお礼を表す有料の新聞広告を出していたそうですが、たくさんの義援金を集めてくれたはずの台湾が漏れてしまっていたそうです。それを、Twitterを通じて集まった有志たちがカバーしてくださったんですね。東日本大震災のあと、Twitterで繋がる輪は感動的なものが多いように思います。

 本作を鑑賞したのは、一月二十一日のことである。私の場合、「ソーシャル・ネットワーク」というと、すぐに思い浮かべるのは加入しているmixiだが、本作は「ソーシャル・ネットワーク」の中でも、私の加入していないFacebookの創始者の物語である。メガホンを取ったのは、映画『ゾディアック』映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のデヴィッド・フィンチャー監督である。

 本編が始まると、いきなり主人公マーク・ザッカーバーグの早口に圧倒される。英語のリスニングの学習になるのではないかと思い、一生懸命聴き取ろうとするのものの、途中で挫折してしまう。映画『JUNO/ジュノ』の主人公ジュノと張り合うくらいの早口だ。

 そんな早口のマーク・ザッカーバーグを演じているのは、映画『ゾンビランド』で引きこもり青年コロンバスを演じていたジェシー・アイゼンバーグである。映画『ゾンビランド』では、ちょっと冴えない青年の役だったが、本作では、頭は切れるものの、恋人に振られてしまったり、長年の親友を裏切ってしまったりといった、感情をベースにした人間関係にどこか問題のありそうな役を演じている。

 Facebookに加入されている方たちが多く鑑賞されているのか、本作は多くの人たちから高く評価されているものの、正直なところ、私にとってはそれほど引き込まれる作品ではなかった。というのも、やはり私自身が畑は異なっているとは言え、コンピュータ業界で仕事をしているからかもしれない。私自身が長く働いているコンピュータ業界で、本作におけるプログラム開発のシーンを、自分の普段のプログラム開発の仕事と比較して、かなりシビアな視線から見てしまったというのもある。また、マーク・ザッカーバーグと同じように、感情をベースにした人間関係でトラブルを抱えている人たちをたくさん見て来たからというのもある。

 プログラム開発を行っている技術者としての立場から発言させていただくと、プログラム開発を行っている人たちの個人プレイがあまりにも多過ぎるのがひどく気になってしまった。私の場合、本作のようにブラウザ上で動作するWebアプリケーションではなく、WindowsなどのOS上で動作するアプリケーションを開発しているのだが、アプリケーションを開発しているという意味では、本作に登場している技術者たちとそれほど変わりはないと思っている。そのため、アプリケーションを開発するにあたり、本作の登場人物たちがあまりにも単独でパソコンに向かい過ぎているのがとても気になったのだ。

 コンピュータ業界で仕事をしていない人たちにとっては、コンピュータ業界で働いている人たちは、いつもパソコンに向かって個人プレイをしていると思われがちかもしれない。しかし、実際は、ああでもない、こうでもないと、同じプロジェクトのメンバーたちが集まって設計会議を開くことも多いのだ。もちろん、パソコンに向かって個人プレイをする段階もあるのだが、そうした段階は、設計会議を開いたあと、作成するアプリケーションの仕様がはっきりと決まってからのプロセスになる。言い換えると、パソコンに向かって個人プレイに没頭するのは、コーディングの段階または単体テストの段階となる。コーディングはプログラムを組み上げる段階で、単体テストは組み上げたプログラムを自分の担当した部分だけの動作テストを行う段階である。本作でパソコンに向かって個人プレイが行われている姿が盛んに映し出されていたということは、コーディングか単体テストのどちらかの段階しか映し出されていないことになる。そのことが、アプリケーションが出来上がって行くプロセスを知っている私にとっては、ちょっぴり不自然に思えてしまったのである。

 もともとFacebookは、マーク・ザッカーバーグがハーバード大学在学中に、ボート部に所属する双子の兄弟が企画したアイディアを盗用して立ち上げたものだった。この時点で既にマーク・ザッカーバーグは裏切りと呼べる行為を行ってしまったことになる。更に、親友であり、ずっと共同作業をして来たエドゥアルド・サヴェリンを裏切り、のちに彼から告訴されるほど険悪な関係に陥ってしまう。その明晰な頭脳を活かしてコミュニケーションツールを作り上げるという行為とは裏腹に、マーク・ザッカーバーグ自身は人とのコミュニケーションは苦手だったのかもしれない。だからこそ、リアルタイムに人と面と向かわなくても差し支えのない、時間差のあるコミュニケーションツールを作り上げたのだろうか。

 わかりにくかったのは、Facebookが会員数を伸ばして行くことで、マーク・ザッカーバーグが何故、裕福になって行くのかということだった。確かFacebookは無料のツールのはずなので、普通に考えれば、広告費がたくさん入って来るようになるのではないかと想像が付くのだが、作品の中でそれが明言されていたかどうかはわからなかった。私の中では、マーク・ザッカーバーグの早口のように、本作の物語も素早く展開して行った。そんな印象を抱いた作品だったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 実際に、本物のマーク・ザッカーバーグが早口なのかどうかはわかりませんが、もしも早口だったとしたならば、彼の早口に着いて行くことのできる人とそうでない人がいるように、彼の取る行動に着いて行ける人とそうでない人が出て来たのかもしれません。ただ、何となく、交友関係も含めて、利用したり利用されたりといった関係が目立っていたのが気にはなりますが、彼がいつまでも別れた恋人のことをひきずっていたように描かれていたのは、本作の中では数少ない彼の感情描写の一つだと思います。

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2011.05.04

ホットヨガ(二三五回目)

BBC Learning Englishの活用の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m この場をお借りして、皆さんにお知らせがあります。文章を書くということに関して、常に刺激を与え続けてくれている友人の志踳(ししゅん:志の次の漢字は、足扁に春)氏が、この度、『十万百秒物語』という短編小説集を自費出版されることになりました。既に「ガンまる日記」のサイドバーに設置している「お勧め本」に掲載させていただいているので、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。現在は、主にブログで文章を綴っていらっしゃる志踳氏ですが、かつてはホームページで自作の短編小説や自作の音楽などを公開されていました。インターネットや携帯電話の普及により、情報を素早く入手できるようになったことから、時間を進ませるスピードがどんどん加速してしまい、現代人は過去を振り替える余裕さえなくなってしまいました。しかし、志踳氏がこれらの短編小説を書いていた頃は、今とは違う時間が流れていました。そのため、志踳氏は創作活動に専念することができたのではないかと思います。『十万百秒物語』は、文章を書くには集中力が必要であるということを思い出させてくれる作品集だと思います。ただ、自費出版という形で出版することになるため、一冊分の代金が少々割高になってしまっています。上下巻ありますが、実はもともと出版社から提案された構成では、三冊文に分けられていたそうです。それを無理を言って、何とか二冊にまとめてもらったため、上巻、下巻ともに三百ページを越えています。ちなみに、私が書かせていただいたあとがきは、下巻に収録されているようです。詳しくは、志踳氏のサイト志踳「十万百秒物語」をご覧ください。

 派遣会社の主催するTOEICのIPテストを受験したあとは、お昼ご飯を食べて、直ちに京都まで移動した。この日は、京都で行われる好きなアーチストのコンサートに参加することになっていたため、コンサートの前に京都店のスタジオでホットヨガのレッスンを受けておこうと思ったのだ。参加したのは、六十分のアクティブコースである。

 思えば、アクティブコースのレッスンに参加するのは、ずいぶん久し振りのことである。今回は、好んでアクティブコースのレッスンを選んだわけではなく、私のスケジュールの都合でアクティブコースのレッスンとなった次第である。

 京都店のスタジオで受け付けを済ませると、受付のスタッフが私の回数券をご覧になり、
「普段は梅田店でレッスンを受けていらっしゃるのですか?」
と尋ねてくださった。回数券には、どの支店で回数券を購入したかがしっかりと記入されている。現在、私が使用している回数券は、梅田店で購入したものだったので、京都店のスタッフがそのように声を掛けてくださったのだと思う。私が、
「はい。梅田店か三宮店でレッスンを受けています」
と答えると、受付のスタッフは更に、
「京都店のロッカールームのご利用は初めてでしょうか?」
と気遣ってくださった。私は、
「いえ、京都店も何度か利用させていただいていますので、わかります」
と答えた。こうしたお気遣いは、とてもうれしいものである。

 レッスンの参加者は十五名だった。レッスンを担当してくださったのは、「ワン、ツー、スリー」の英語の発音のいいインストラクターだった。ひょっとすると、どこかに留学されていたのかもしれない。

 私は、アクティブコースのレッスンを受けるのがあまりにも久し振りだったので、アクティブコースは一体どのようなレッスンだったのだろうと一生懸命思い出そうとしていたのだが、なかなか思い出せなかった。しかし、レッスンが始まると、直ちに思い出した。いや、思い出さずにはいられなかった。そう、アクティブコースのレッスンは、太陽礼拝のポーズを中心としたレッスンなのである。

 アクティブコースのレッスンでは、太陽礼拝のポーズが、これでもかこれでもかと、まるで拷問のように繰り返されるのだ。しかも、後半になるにつれ、太陽礼拝のポーズの途中に英雄のポーズなどのアレンジポーズが加わって行く。はっきり言って、これらを連続して繰り返すのはかなりきつい。

 おまけに、スタジオ内がとても暑かったので、参加者の方たちがスタジオを出たり入ったりしていた。私も暑く感じたので、途中で一度だけスタジオの外に出て涼んだ。

 実を言うと、私は筋腫が大きいため、チャイルドポーズで身体を休ませるのが苦手である。チャイルドポーズではどうしてもお腹をつけることができず、お尻が浮いてしまうのだ。その様子が気になったのか、レッスン中にインストラクターが私に声を掛けてくださり、
「お尻は下がりませんか?」
と尋ねられた。私は、
「ごめんなさい。筋腫が大きいので、これ以上は無理なんです」
と答えた。インストラクターは、
「そうでしたか。わかりました」
とおっしゃった。

 久し振りに受けたアクティブコースのレッスンは、私には思いのほかきつく、レッスンの後半になると、かなり息が荒くなっていた。インストラクターは、レッスン終了後も、
「大丈夫でしたか? 痛くなかったですか?」
などと心配そうに尋ねてくださった。ああ、何だか申し訳ない。

 私は、このままの身体でレッスンを受け続けるのは、インストラクターに毎回、心配を掛けてしまうのではないだろうかと思った。特定の支店で特定のインストラクターからレッスンを受けるのならまだいいが、いろいろな支店に足を運び、いろいろなインストラクターからレッスンを受けていれば、今回のように、私がいくつかのポーズを取れないことを気に掛けてくださるインストラクターもいる。その度に事情を説明をさせていただいて、インストラクターを私の事情に巻き込んでしまうのは、何だか申し訳ない気がするのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久し振りに、アクティブコースのレッスンに参加しました。やはり、太陽礼拝のポーズの繰り返しはきついですね。(苦笑)ある時期まで、私は脂肪燃焼コースやアクティブコース、パワーアクティブコースなどの動きの激しいポーズを含んだレッスンに好んで参加していました。しかし、最近では動きの激しいポーズを含んだレッスンよりも、ゆったりとしたポーズを含むレッスンを好むようになりました。とは言え、ゆったりとしたポーズを含むレッスンであっても、「これはきつい!」と思えるレッスンがいくつもありますので、レッスンのきつさは、決して動きの激しさが関係しているわけではないと思っています。

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2011.05.03

BBC Learning Englishの活用

映画『エクスペリメント』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。あくまでインターネット上で読むことのできるニュースからの判断でしかありませんが、次第に余震の回数も減り、余震の規模も小さくなって来ているように思います。東日本大震災の影響で、一時は再び大規模な地震が誘発されるのではないかと言われていましたが、少しずつ落ち着いて来ていると思っていいのでしょうか。このまま本格的に落ち着いてくれるといいですね。

 四月二十三日土曜日の午前中は、派遣会社の主催するTOEICのIPテストを受けた。かつては三ヶ月に一度くらいのペースで開催されていたTOEICのIPテストだが、不況の影響なのか、最近は開催される回数がめっきり減ってしまっている。おまけに、かつては梅田にある貸会議室を借り切って、一回およそ五十名ほどの受験者が受験していたというのに、最近は半年に一度くらいのペースに減ってしまったばかりでなく、大阪にある派遣会社の事務所内のセミナールームで開催されているのである。そのため、開催回数が減ってしまっているにもかかわらず、一回の受験者は十数名程度となってしまった。

 派遣会社の主催するTOEICのIPテストは、正式な受験票が不要なため、スコアシートには写真が印刷されない。そのため、例え高得点を取ったとしても、正式なスコアとしては扱えないが、自分の実力を知るには充分である。それに、公開テストよりも二千円ほど安く受験できるのも大きな魅力である。実は、この日は予定がてんこもりだったのだが、今回を逃すとまた半年先になってしまうので、思い切って受験することにした。

 試験会場に指定されている派遣会社の事務所は、大阪市営地下鉄の三つの路線が交差する駅だった。私はいつも、その駅まで行くには地下鉄御堂筋線を利用していたのだが、自宅の最寄駅から利用するJR線との乗り換えは地下鉄四ツ橋線のほうが便利そうだと思い、地下鉄四ツ橋線を利用して移動した。ところが、目的地に着いて、派遣会社の事務所に近い八番出口を探してみるものの、他の路線のホームを通って行かなければならなかった。結局、八番出口は他の路線のホームを通り過ぎた更に先の地下鉄御堂筋線の改札から一番近かったのである。最初から地下鉄御堂筋線を利用すれば良かったのに、地下鉄四ツ橋線に乗り、他の路線のホームを経由して地下鉄御堂筋線の出口まで歩くことになってしまったため、派遣会社の事務所に着いたのは、TOEIC IPテストの受付時間を二分ほど過ぎた頃だった。

 もしも私がTOEICを受験し慣れていなければ、遅刻してしまったということで、かなり動揺したかもしれない。しかし私は、これまでに何度もTOEICのIPテストを受けているので、他の方たちに遅れを取ってしまっていたとしても、インストラクションを聞きながら、落ち着いて必要事項をマークシートに記入することができた。ほどなくして、必要事項をマークシートに記入し終わった人たちのために、短いトイレ休憩が設けられたのだが、他の人たちに遅れを取っていた私は残り時間があと二分強だというのにすくっと立ち上がり、ささっとトイレを済ませておいた。

 ところで、この時期、私にとって不安なのは、試験中の試験会場の温度設定である。上半身にほてりがあり、下半身がいつも冷えている私は、暑過ぎても寒過ぎても不具合を感じてしまう。私は、とにかく下半身を冷やさないようにするために、ひざ掛けを二枚用意し、レッグウォーマーもしっかり履いて行った。有り難いことに、試験会場の空調の温度は、ひざ掛けを二枚重ねた私にはちょうど良かった。

 私がトイレから帰ると、既に問題用紙の配布が始まっていたが、私は落ち着いて席に戻った。私の席にはまだ問題用紙が配布されていなかったので、ギリギリセーフである。すべての受験者に問題用紙が配布されると、二時間一分の試験が始まった。最初はリスニングの問題からである。

 いつものように、私はリスニングのインストラクションが流れている間に、可能な限り、リーディングの穴埋め問題をささっと解いた。しかし、実際にリスニングの問題が始まったときに、先ほど先行して解答したリーディングの問題の続きから解答してしまった。つまり、リスニングの問題の解答を、リーディングの解答欄に記入してしまったのである。私は慌てて解答用紙に印を付け、リスニング問題の合間に、間違って書き込んだ解答をすべて正しい位置へと移動させた。ちょっとしたハプニング続きだったが、それでも私の心は揺れなかった。全体を通して、今回の試験では、比較的正解率がアップしているのではないかと思っている。リーディングは、相変わらず時間が足りなかったが、いつものようにとてつもなく足りないというものでもなかったのだ。

 さて、ここ最近の私の英語学習法は、相変わらずBBCに頼り切っている。通勤中はいつもBBCから録音したmp3に耳を傾けているのだが、一つの番組がだいたい三十分から一時間程度なので、何度も繰り返し聴くには間隔が長過ぎる。「ああ、このフレーズをもう一度聴きたいなあ」と思っても、私が使用しているデジタルメモリプレイヤーは部分的な巻き戻し再生ができないため、同じフレーズを聴き返すには、番組の先頭まで戻らなければならない。

 実は、日本で販売されている英語学習用教材をいくつか購入してはいるのだが、次に挙げる二つの理由により、今ではほとんど使用しなくなった。一つは、私がイギリス英語を学びたいと思っているのに対し、日本で売られているほとんどの英語学習用教材は、アメリカ英語がベースになっていることである。もう一つは、BBCに耳を傾けるようになって、ネイティブのスピードに耳が慣れてしまうと、日本で売られている英語学習用教材で語られている英語がひどくのろいものに感じてしまうからである。とは言え、ネイティブのスピードで語られるBBCを聴き取るには、それなりの苦労も多い。ある程度は聴き取れるようになるものの、もともと教材ではないために、果たして自分の聴き取った内容が正しいかどうかがわからないのだ。

 その悩みを解消してくれるかのように、少し前に、BBC Learning EnglishというBBCの外国人向けの学習サイトに巡り合った。私はいつも、BBCのラジオドラマ以前、ご紹介したような方法でmp3化しているが、BBC Learning Englishでは、番組内で語られている音声のmp3ファイルもダウンロード可能な上に、ご丁寧にも番組内容の全文が記載されたテキストまでダウンロードできるようになっているのだ。

 ただ、外国人が英語学習をすることを目的としたサイトなので、やはりいつも聴いているBBCのラジオドラマよりは会話のスピードがのろい。とは言え、日本で発売されている英語学習用教材よりはずっと速いスピードである。

 文法や語彙などの学習コーナーもあるのだが、私が主に利用しているのは、6 Minute Englishというリスニング力を強化するためのページである。先ほども書かせていただいたように、BBCのラジオドラマは、三十分から一時間と比較的長いが、6 Minute Englishは六分間だけの番組なので、同じmp3ファイルを繰り返し再生して英語を聴き取るにはもってこいである。ちなみに、私の最もお気に入りは、The London Tubeという番組である。私自身もガンモと一緒にTubeに何度か乗車し、興味のある分野の会話が展開されているので、何度繰り返して聴いても飽きないようである。6 Minute Englishは、過去に様々な題材が取り上げられ、現在もストックされ続けているので、手軽にリスニング力を高めたいと思えば、興味のある分野の番組を選んで繰り返し聴いてみるのもいいのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m TOEIC IPテストの結果は、通常、二週間足らずで発送されるのですが、今回はGWを途中に挟んでいるため、発送が遅れてしまっているようです。ガンモのハイスコアにまでは達していないとは思いますが、手応えからすると、私自身のハイスコアに達したかもしれません。(苦笑)まあ、TOIECの試験を受ける度に、いつも大きなことを書いていますので、結果はあまり期待はしないでくださいね。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2011.05.02

映画『エクスペリメント』

秋田紀行(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 国際テロ組織アル・カーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディンがアメリカによる攻撃で殺害されたというニュースが流れていました。アメリカのオバマ大統領が指示を出したそうですね。私は、オバマ大統領は、他のアメリカ大統領とは違うのだと思っていましたが、このような殺害を指示していたとわかり、他のアメリカ大統領と同じだとがっかりしてしまいました。確かにある時期まで、アメリカは被害者でした。しかし、いつの間にか被害者から加害者になり、とうとうアル・カーイダの指導者の殺害まで実行してしまいました。このことが、オバマ大統領の次期選挙に大きくプラスに働くのだとしたら、私には、アメリカ人の考えることが理解できません。

 本作を鑑賞したのは、一月二十日のことである。普段、持ち歩いている手帳に、映画を鑑賞した日付と作品のタイトルをメモしておくのだが、レビューを書くにあたって、手帳に書いた本作の鑑賞日付とタイトルを確認したとき、果たして本作がどのような作品だったのか、すっかり忘れてしまっていることに気が付いた。エクスペリメント(experiment)が実験を意味する言葉であることを思い出し、ようやく作品の内容と繋がった次第である。

 主人公のトラヴィスを演じているのは、映画『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディである。職を失ったトラヴィスは、交際を始めたばかりの恋人がインドに出掛けて行くことを知り、自身もインドに出掛けるための資金を「実験」という日給千ドルもの高額アルバイトで賄(まかな)おうとする。その高額アルバイトとは、二十四人の被験者が、刑務所で看守役と囚人役に分かれて十四日間を過ごすというものだった。刑務所の内部は常に監視カメラで監視されていて、違反があれば直ちに赤いランプが点灯するという。定められたルールに従い、トラブルなく十四日間を過ごすことができれば、無事に報酬が支払われることになっていた。

 もともとこの実験は、雇い主から「人権を侵害する恐れがある」と警告されていたのだが、実際、その通りだったようだ。被験者の二十四人は、アルバイトとして集められただけのはずなのに、看守役と囚人役の隔たりは、時間の経過とともに大きくなって行った。きっかけはほんの些細なことだったのだが、看守役が囚人役たちを支配しようとし、囚人役がそれに激しく反発するという構図が出来上がってしまったのである。実験が始まる前までは友好的に会話を交わしていた被験者でさえも、刑務所に入り、看守役と囚人役が分かれた途端、これまでの友好的な関係は失われてしまった。感情ではなく、役割によって関係が支配されるということの現れである。

 私は常日頃から、ルールとは、愛情のないところに生み出されると思って来た。何故なら、友人関係や愛情で結ばれた家族らの間には、自由意思の範囲内で相手を尊重する気持ちが生まれ、常に友好的な関係を成り立たせることができるからだ。しかし、愛情や互いを尊重する気持ちが存在しない関係には、ルールを設けることで、秩序を保つことができる。例えば、日常生活においては、交通ルールを守ることで、互いに面識のない人たちの安全が守られている。もしも交通ルールが存在しない状態で、互いに面識のない人たちの安全を守ろうとすると、交差点で自家用車を走らせるときに、自分の運転している自家用車が他の誰にも危害を与えないかどうかを慎重に確認するという行為が必要である。行為そのものは同じであっても、単に交通ルールを守るという行為と、互いに面識のない人たちにも危害を与えないように思いやるのとはまったく異なる行為だと思う。

 本作においては、人間同士の関係よりも、看守役という囚人役という役割にとらわれたばかりに、すべてがルールによって支配されてしまっていた。ことの発端は、初期の段階で看守役が囚人役に強いたルールが守られなかったために、囚人役と看守役との溝がどんどん深まってしまい、命を懸けた争いにまで発展してしまったのである。愛情や友情で結ばれず、役割やルールにより支配された関係がここまで醜い争いに発展してしまうことを、一体誰が予想し得ただろうか。

 とは言え、中には自分の役割にとらわれることなく、心を使った人もいた。そういう人は、自分の中に確かな愛の判断基準を持っている人だ。すなわち、ルールが定められていたとしても、自分の中の確かな愛の判断基準に逆らうようなことは実践できないのである。そう考えると、私たちはこのような作品から逆説的に学ぼうとしているのではないかと思う。私自身も、役割やルールにとらわれないでいたいものである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 役割やルールにとらわれないようにしたいと思ってはいても、実際には難しいこともあろうかと思います。例えば、すべての人たちに対して平等に接する必要のある仕事をしているときに、他の人たちを差し置いて、仲の良い友人や家族らに対して贔屓目に振舞ってしまって良いのかどうかなどの疑問は生まれますね。そういう意味で、本作は、役割やルールに関して思い切りネガティブに表現した作品と言えるのではないでしょうか。

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2011.05.01

秋田紀行(2)

ホットヨガ(二三四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m GWも中盤に差し掛かって来ましたね。私の場合、GWの前半は、いつもの週末と変わりなく、ホットヨガ三昧と映画三昧ですが、後半は、ちょっと出掛けて来ます。ゴールデンウィークを利用して、被災地にボランティアに出掛けたられた方がたくさんいらっしゃるようですね。ボランティアを希望される方の数があまりにも多かったので、被災地では受け入れ切れずにうれしい悲鳴をあげているとか。それでも、いい傾向だと思います。今年のGWは連休が重なったことも、後押ししているのかもしれませんね。それでは、秋田紀行(1)の続きを書かせていただきます。

 私たちが羽後本荘(うごほんじょう)で降りたとなると、その辺りの事情に詳しい方たちには、これから私たちがどのような行動を取るのか、だいたい予想が付いていらっしゃることと思う。そう、私たちは羽後本荘から、由利高原鉄道(ゆりこうげんてつどう)に乗り換えたのである。

 かつて国鉄矢島線として活躍していた由利高原鉄道は、現在は第三セクター鉄道となっている。私たちは一日乗車券を購入したかったのだが、乗り換える前に、由利高原鉄道の駅の改札口まで行って一日乗車券を買い求める時間がなかった。そこで、由利高原鉄道に乗車したあと車掌さんに尋ねてみたところ、終点まで行くなら、終点の矢島で一日乗車券を購入してくださいと言われた。車掌さんは、その後も一日乗車券を購入していない私たちのことを気に掛けてくださり、列車の運行中、私たちと顔を合わせる度にそのことを確認していた。

 「おばこ号」の愛称で知られる由利高原鉄道の列車は、およそ四十分程度で終点の矢島に着いた。ちなみに、「おばこ」とは、少女や娘を意味する秋田地方の方言らしい。矢島で降りた私たちは、駅の窓口で一日乗車券を購入した。列車を利用したあとに一日乗車券を購入するというのも何だか奇妙な感じだが、地方に行くと、このようなことも許されているのである。

 矢島駅構内には、魚の泳いでいる水槽があったり、インターネットに接続されたパソコンが設置されていたりと、利用客が列車の待ち時間を楽しめるスペースになっていた。何と言っても、売店のおばさんが大変な人好きだった。私がトイレに行っている間に、ガンモはそのおばさんに話し掛けられ、ちゃっかりとさくら茶をごちそうになっていた。そして、トイレから出て来た私がガンモの連れだとわかると、おばさんは私にもさくら茶を入れてくださった。そのとき、
「あったかいのがいい? それとも、ひやっこいのがいい?」
と聞かれたので、私は、
「ひやっこいのをお願いします」
と答えた。「ひやっこい」などという言葉を使ったのは、このときが初めてだった。さくら茶を飲むと、疲れが取れるらしい。おばさんは私に、どこから来たのか尋ねてくださったので、私は、
「兵庫県から来ました」
と答えた。

 さくら茶をいただいたあと、私たちは矢島駅前を散策すべく、てくてくと歩き始めたのだが、特に何もなかったので、次の列車を待つために再び矢島駅の待合所に戻った。そして、次のおばこ号に乗り、羽後本荘まで戻った。矢島駅のホームからおばこ号が発車するとき、売店のおばさんがわざわざホームに出て来て列車に向かって手を振ってくださった。おばさんは私たちに、
「また来てくださいね」
と言ってくださった。きっと売店のおばさんは、全国からやって来る鉄道ファンに対し、同じように友好的に接してくださっているのだろう。私たちの記憶の中にも、由利高原鉄道と売店のおばさんがセットになって、しっかりと記録された。

 羽後本荘駅に着くと、「特急いなほ」がやって来た。私たちは特急いなほを見送ると、再び羽越線の普通列車に乗り換え、秋田まで戻った。そして、ホテル近くの飲食店で、秋田名物の「きりたんぽ鍋」を食べた。おそらく生まれて初めて食べたであろうきりたんぽ鍋には、お米で作ったちくわのような形をしたきりたんぽが入っていた。きりたんぽ鍋と一緒に、「いぶりガッコ」という漬物もいただいた。秋田では、漬物のことを「ガッコ」と言うらしい。のちに私たちは、寒い地域では「ガッコ」が保存の効く食べ物であることを知ることになるのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、秋田紀行(2)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ちなみに私には、半袖Tシャツの重ね着でちょうど良かったのですが、私と同じように半袖Tシャツで過ごしている人は、この時期、秋田にはいらっしゃいませんでしたね。やはり十月下旬ともなると、皆さん、冬支度を始めるようです。(苦笑)

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