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2011.01.25

難しいトイレ(11)

映画『マザーウォーター』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 当たり前のことかもしれませんが、同じ出演者、スタッフで映画を製作したとしても、台本や監督が異なればまったく別の雰囲気を持った作品に仕上がりますよね。登場人物が現在、置かれている状況に関する細かい説明がないという点においては、映画『めがね』も同様なのですが、作品がもたらす起伏というのでしょうか。うねりとでも言うのでしょうか。荻上直子監督の映画『めがね』にはそれがありましたね。

 これからお届けするのは、お食事中の皆さんには大変申し訳ない記事である。数時間の夜間飛行を経てバンコクのスワンナプーム国際空港に着いたとき、当然のことながらトイレに行った。そして、個室に入るや驚いた。日本のように、トイレの扉が床の位置すれすれまで詰まっていなくて、スカートの裾をたくし上げたように扉と床の間に隙間があることに驚いたわけではない。そうした扉はヨーロッパのトイレで既に体験済である。私が驚いたのは、便器の横からホースのようなものが出ていたからだ。このホースは、トイレで火災が発生したときに消火活動を行うためのものなのだろうか。いや、違う。出発前に、確かガンモがタイのトイレは面白いと言っていたはずだ。ガンモの解説によれば、
「タイのトイレでは、用を足したあと、紙で拭くかわりに水で洗うようになっている」
のだそうだ。タイでは、水よりも紙のほうが高級なのだろうか。

便器の横からホースのようなものが出ている。用を足したあと、どうやらこれを使って洗うらしい

ホテルの部屋にも同様のホースが付いていた

 いやはや、恐れ入った。もちろん、私はこのホースは使わずに、備え付けの紙を使った。空港のトイレだけでなく、宿泊したホテルの部屋に設置されたトイレにも、同様に便器の横からホースが出ていた。しかし私は滞在中、一度もこのホースは使わずに、備え付けの紙を使っていた。そう言えば、ホテルの客室係の人がトイレットペーパーの予備を置いてくださらないので、毎日かなり不安だった。今になって思えば、タイの人たちはトイレットペーパーを使う習慣がないために、外国人観光客が二人で一泊したときにどれくらいのトイレットペーパーを消費するのか、想像もつかなかったのかもしれない。


 そして私たちは、三泊四日の対旅行を進めて行くうちに、空港やホテルにあったこの手のトイレは、明らかに外国人観光客向けのトイレだったことを知るのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m トイレの話だけに、何だか続編を匂わせる終わり方ですね。(苦笑)海外旅行に行くと、楽しみなのはやはりその国特有のトイレです。空港でこのタイプのトイレを目にしたときは、驚きとともに、また皆さんに面白いトイレをご紹介できると思うと、心が躍っていました。(笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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