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2010.12.17

魔除けのシーサー

二段構えの大作戦(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。多くの方たちが関心を示してくださり、感謝しています。I医師は、単に筋腫が大きいという理由だけで手術を勧めたりはしない医師です。筋腫があることにより、何らかの問題があるときにのみ手術を勧められているようです。私の場合は貧血があるために、手術を勧められたことになります。貧血が改善されれば、手術に対して消極的な気持ちのまま、手術を受けなければならないということもないだろうと思っています。筋腫に限ったことではありませんが、今の世の中、「足りないものを補う方法」としては、比較的簡単にいろいろな方法を入手することができるのに、「過剰なものを取り除く方法」についてはあまり多くの情報が得られないように思います。現代人が抱えている多くの病気は、「足りないものを補う方法」ではなく、「過剰なものを取り除く方法」によって解決されるように思いますね。

 いつものように五時に起床し、出発の準備を整えた。いつもは七時に起床しているガンモも五時半過ぎには起きて支度を整え始めた。実は、二人で早起きして出掛けて行くのは、それぞれの勤務先ではない。何故なら、二人とも休暇を取っているからである。

 自宅の最寄のバス停から、七時過ぎに発車する路線バスに乗り、阪急電車の最寄駅まで出た。そこから阪急電車と大阪モノレールを乗り継いでやって来たのは、伊丹市にある大阪国際空港である。私たちは、ここから那覇行きの飛行機に乗り込んだ。

 二時間余りで那覇空港に到着し、まずは那覇空港からゆいレールに乗った。ガンモは沖縄に来るのが初めてだったが、私はその昔、東京に住んでいた頃に勤務していた会社の社員旅行で沖縄を訪れたことがある。その頃は、沖縄の主たる交通手段と言えば路線バスだった。しかし、数年前に那覇空港と首里城公園のある首里を結ぶゆいレールというモノレールが誕生したのだ。

 私たちは、宿泊先となるホテルに荷物を預けると、首里城公園に向かうべく、ゆいレールの終点の首里で降りた。首里城公園については、後日ゆっくりとご紹介させていただくことにして、今回は沖縄の家の門や屋根に置かれているシーサーについて触れてみたい。

 沖縄のお土産品にも良く見受けられるように、シーサーが沖縄の家の門や屋根に置かれているのは有名である。このシーサーは、実は魔除けの意味を持っているらしい。面白いことに、これらのシーサーにはいろいろなバリエーションがある。まずは、神社の前に置かれている狛犬のように門の前に阿吽(あうん)の形で置かれているもの、同じく、門の前に阿吽の阿の形だけ単体で置かれているもの、門の前に阿吽の吽の形だけ単体で置かれているもの、屋根の上に阿吽の阿の形だけ単体で置かれているもの、屋根の上に阿吽の吽の形だけ単体で置かれているものなどである。単体で置かれている場合は、阿吽の阿の形、すなわち、口を開けた形で置かれるものが多いように見受けられた。

 驚いたのは、一般家庭やお店だけでなく、ゆいレールの駅の改札にもシーサーが置かれていたり、大学の門やマンションの門、郵便局の屋根や一般家庭の屋根の上にもシーサーが置かれていたことだ。これらのことから推察すると、最初からシーサーが予算に組み込まれていることを意味している。シーサーを魔除けのために使うことを信仰だと解釈すると、信仰に対して予算が組み込まれていることになるのだ。

 何を隠そう、私は神社の前に置かれている阿吽の狛犬が好きで注目している。沖縄のシーサーにも、阿吽の形を取るものもあれば、阿と吽がそれぞれ単体の形を取るものもあった。ちなみに、沖縄のシーサーは、もともと獅子を現しているらしい。沖縄の文化は、中国から受けている影響が特に強いように見受けられるので、ひょっとするとシーサーも中国から伝わったのかもしれないが、次第にいろいろな地域の文化の影響を受けながら、現在のようにバリエーションのあるシーサーに変化して来たのではないだろうか。一つ一つのシーサーには表情があり、どれも同じではなかった。シーサーという大きな括りの中にそれぞれの個性が光っていることは、人間という全体の中に含まれているガンモや私という個人、そして、鳥という全体の中に含まれている父ちゃんという個人を想像させるのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、魔除けのシーサーをご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m トイレの水道の蛇口までシーサーだったことにはさすがに驚きましたが、街中にシーサーが溢れているので、すぐに受け入れることができました。それぞれのシーサーに表情があって、とてもいいですね。沖縄の街を少し歩くだけで、シーサーの写真集ができそうです。(笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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