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2010.12.31

映画『ガフールの伝説』

ホットヨガ(二一六回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今年一年、皆さんには大変お世話になりました。今回の記事で二〇一〇年最後の記事とさせていただきます。二〇一〇年は映画三昧の一年でしたので、二〇一〇年の締めくくりの記事としては最適かもしれませんね。二〇一一年も映画三昧、ホットヨガ三昧、旅行三昧の一年になるでしょうか。

 本作は、十月十七日に京都の久御山(くみやま)にあるイオンシネマという映画館で鑑賞した作品である。何故、普段、足を運ばないような自宅から遠い映画館で本作を鑑賞したのかと言うと、実はまだ書きかけだが、関宿(せきしゅく)のブルトレの宿に一泊したあとに立ち寄ったのである。というのも、ガンモと一緒に本作を鑑賞しようと思い、派遣会社の福利厚生サービスを利用して本作の前売券を購入していたものの、お互いのスケジュールが合わないままに上映終了となってしまいそうだったからだ。そこで慌てて、関宿(せきしゅく)のブルトレの宿の帰りに立ち寄ることのできる映画館を探し出し、思い切って立ち寄ったのである。この時期になると、既に多くの映画館において午前中一回だけの上映に切り替わってしまっていたのだが、久御山にあるイオンシネマは夕方の上映だったのである。しかも、ありがたいことに、自宅近くの映画館で鑑賞すると3D料金が四百円に値上がりしてしまっているのに対し、久御山のイオンシネマは、3D料金が三百円のままだった。ただ、配布された3D眼鏡には、3D眼鏡を固定するための紐がなく、普段から眼鏡を掛けているガンモには着け辛かったようだ。

 もともと本作を鑑賞しようと思い立ったのは、本作がフクロウの物語だったからだ。もちろん私たちは、フクロウを鳩の父ちゃんたちに重ねたのである。鳩の物語でなくても、鳥の世界がどのように描かれているのかとても興味があったのだ。

 何も知らない私は、映画『ガフールの伝説』というタイトルから、ガフールという名前のフクロウが冒険を重ねて行く物語なのだと思い込んでいた。しかし、どうやらガフールというのはフクロウの名前ではなく、地域の名前らしい。原作は、「ガフールの勇者たち」という子供向けのファンタジー小説なのだそうだ。

 本作はアニメ映画なのだが、アニメ映画とは思えないほどのリアルな描写で、映像も美しい。フクロウのふさふさとした羽毛が風に揺れているのを見ると、思わず抱きしめて頭をなでなでしたくなる。フクロウの顔に個性を表す表情がそれぞれ施され、識別できるようになっている。

 物語は、若い鳥がまだ上手に飛べないという描写から始まる。私たちは、鳥ならば自由に飛ぶことができるのが当然だと思い込んでいるかもしれないが、鳩にしても、まだ若い雛のうちは上手には飛べないものなのだ。本作では、まだ上手に飛ぶことのできない若い兄弟のフクロウたちが悪の組織、純血団にさらわれる。しかし、兄のクラッドは純血団に仲間入りしてしまうのに対し、弟のソーレンは、父から聞いていたガフールの勇者たちが純血団に立ち向かってくれることを夢見ている。そして、純血団の監視の目を盗んで逃げ出したソーレンは、ガフールの勇者たちがいるという神木を目指すのだった。

 やがて物語は、いわば善のチームであるガフールの勇者たちと悪のチームである純血団との激しい戦いとなる。悪のチームである純血団のフクロウたちは、いかにも意地の悪そうな表情を持つフクロウとして描かれている。私たちが鳥を観察するとき、どの鳥も同じに見えるかもしれない。しかし私は、父ちゃんたちとの交流をきっかけに、鳩にもそれぞれ個性があることを良く知っている。すなわち本作は、フクロウのそれぞれの個性がアニメによって表現された作品であると言っても過言ではない。

 ちなみに本作は、映画『300 <スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督がアニメ映画として初メガフォンを取った作品なのだそうだ。そう言えば、私は映画『300 <スリーハンドレッド>』を鑑賞してはいるのだが、登場人物のテンションが高いばかりで、なかなかレビューを書き辛い作品だったため、書いていない。本作の中には、映画『300 <スリーハンドレッド>』のように、フクロウが鎧をかぶって武装するシーンがある。戦いのためにフクロウが武装するという発想は面白いのだが、映画『300 <スリーハンドレッド>』の監督ならば、それも容易にうなずける。一羽一羽のフクロウが鳥という集合体ではなく、それぞれが個性を持ち、個々のキャラクターとしての魅力が表現された作品だと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 旅行の記事や映画の記事を年内に書き上げることができないまま、とうとう新しい年を迎えることになってしまいました。(苦笑)私にとって、二〇一〇年は、本当に盛りだくさんな一年でありました。皆さんにとっても、二〇一一年が実りある一年でありますように。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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