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2010.11.13

忍者紀行(1)

ホットヨガ(二〇九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ホットヨガのレッスンでは、ときどき、ウォーミングアップのストレッチで足の指を広げたり閉じたりすることがあります。「はい、足の指を広げてください」とインストラクターに言われても、私の足の指はほとんど開きません。開いても閉じてもほとんど同じ格好をしています。(苦笑)しかし、周りを見渡してみると、皆さん、しっかりと足の指を開いていらっしゃるんですよね。足の指が大きく開く人とそうでない人の違いは何なのでしょうね。下半身の冷えと関係しているのでしょうか。私も足の指が大きく開くようになりたいものです。

 十月半ばの週末のことである。私が独身時代から加入している全日本クラシックカメラクラブというカメラサークルの撮影旅行が奈良で行われるというので、ガンモと二人で予約もせずに出掛けてみることにした。予約もせずにと書いたのは、全日本クラシックカメラクラブが東京を拠点とするカメラサークルであり、撮影旅行に参加される会員の皆さんも、関東地方から関西地方まで移動して来られて滋賀のホテルに宿泊することになっていたため、滋賀のホテルに一泊したあと奈良まで移動して散策が行われる頃に、奈良で勝手に皆さんと合流しようと思っていたのである。

 最初は、全日本クラシックカメラクラブの皆さんが宿泊される宿に私たちも自前で予約をして、お久し振りにお会いする皆さんを驚かせようと企てていた。ところが、その日はその宿が貸切となっていたため予約が取れず、結局私たちは別の宿を取ることにしたのだ。そして私たちは、朝から宿泊の準備を整えて、愛車カングーに一泊分の荷物を積み込んで出発した。

 全日本クラシックカメラクラブの皆さんとは違う宿に宿泊することになったため、思い切って、その日は私たち自身で計画を立てて、全日本クラシックカメラクラブの皆さんとはまったく別行動を取ることにした。皆さんとは、翌日に奈良でお会いできるだろうと思っていたからである。そこで私たちが最初の目的地として選んだのは、三重県の伊賀である。ご存知のように、忍者で知られる伊賀は観光地となっている。私たちは伊賀を観光したあと三重県で一泊し、翌日、奈良に移動しようと計画したのである。

 ところが、目的地をカーナビに設定して高速道路を走っていると、伊賀まで行くのに奈良を通過することになってしまった。我が家から伊賀方面まで行くには、大阪市内の環状線などのちょっとややこしい高速道路をいくつも経由しなければならない。田舎の高速道路のように、一本の長い高速道路が続くのではなく、○号線に乗ったあとは△号線に乗り換えて、次に分岐点が見えて来たらまた別の高速道路に乗り換えるなど、目的地に辿り着くにはかなりの集中力が必要なのである。

 そこで、カーナビの案内だけでは不安なので、私が携帯電話を使って乗り換えるべき高速道路の順番をすべて把握してシナリオを作り、ガンモに口頭でナビを行っていた。ところが、私が携帯電話で調べた情報と、カーナビが示す情報が途中で食い違ってしまい、判断に困った運転手のガンモは、カーナビの示す道を選んだのだ。その先が、奈良だったというわけだ。

 ガンモは、翌日訪れるはずの奈良に迷い込んでしまったことでひどく困惑してしまった。もちろん、奈良を経由したとしても伊賀に辿り着けなくもないのだが、奈良を経由することは、出発前にガンモがアナログの地図で確認していた情報とも異なっていたため、困惑してしまったのである。

 奈良市内は、行き交う自動車の量がとても多かった。あちらこちらに、「一般駐車場はありません」という大きな看板を持った方が立っていた。私たちはこの時期に、奈良まで自家用車で出掛けて来てしまったことが無謀だったということを思い知った。

 間もなく私たちは、奈良を経由して伊賀に入った。カーナビが示してくれたルートは、決して間違いではなかったのだ。伊賀のだんじり館の駐車場にカングーを停めて、まずは昼食をとるために市内を軽く散策した。くのいちが描かれた電車が市内を走っていた。伊賀鉄道である。全国の鉄道乗り潰しの旅を続けている私たちとしてはとても興味の惹かれる列車だったのだが、今回はカングーで来ているので、また時期を改めて伊賀を訪れようということになり、伊賀鉄道への乗車は見送った。

くのいちが描かれた伊賀鉄道の車両

 伊賀鉄道の踏み切りを超えてすぐのところに、伊賀忍者弁当を食べさせてくれる大番というお店があったので、そこに入った。ガンモは忍者うどん定食を注文し、私は伊賀忍者弁当を注文した。忍者うどん定食にも、伊賀忍者弁当にも、食べられる手裏剣が入っていた。伊賀忍者弁当は、家庭料理で作られた温かいお弁当だった。

 私は、お弁当が温かいことがうれしかった。おそらくオフィスで仕事をしていると、お昼に冷たいお弁当ばかり食べることになってしまうからだと思う。また、伊賀忍者弁当は、私たちが普段から使っているお弁当箱に近い形のお弁当箱に入っていて、本当にお弁当を食べているという気持ちにさせてくれた。○○弁当と名の付くお弁当を飲食店で注文すると、大きな正方形あるいは長方形の入れ物に入れられて出て来ることが多い。しかし、それではお弁当を食べているという気持ちにはなかなかなれないものだ。

 それに加え、伊賀忍者弁当は味もおいしかった。お会計をするときに、厨房の様子が見えた。どうやら、老夫婦が二人で経営しているお店らしい。私は、伊賀忍者弁当が普段から馴染みの深いお弁当箱に入っている上に温かくておいしかったことをお店の人たちに伝えたかったのだが、ついつい伝えそびれてしまった。だから今、こうして記事に書いているわけである。

伊賀忍者弁当

 腹ごしらえをしたあと、私たちは目的の伊賀忍者博物館へと向かったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 実は私は、お弁当箱が好きなんですね。昔から、良く買ってしまうのが、お弁当箱と手帳やノートでした。手帳やノートは、書くことが好きだからと胸を張って言えるのですが、お弁当箱が好きなのは、きっと料理が好きなわけではありません。(苦笑)おそらく私は、お料理を作ることよりも出掛けて行くことのほうが好きで、お弁当を持っているだけでもウキウキして来るのだと思います。そのせいか、お弁当箱のほかには、水筒類もたくさん持っています。(笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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