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2010.09.19

冗談混じりから本気へ(後編)

映画『コロンブス 永遠の海』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m マノエル・デ・オリヴェイラ監督自身が九十九歳になっても映画を撮りたいという情熱を持ち続けていることと(現在は一〇二歳らしいですが)、本作の主人公の夫婦がコロンブスに傾ける情熱はおそらく重なるのでしょうね。だからこそ、ご夫婦で出演されたのではないかと思います。私はマノエル・デ・オリヴェイラ監督の歳まで生きられるかどうかわかりませんが、おばあちゃんになっても「ガンまる日記」を書き続けていられるでしょうか。(笑)それでは、冗談混じりから本気へ(前編)の続きを書かせていただくことにします。

 チケットの一般発売日の朝七時頃、友人からメールが届いた。朝早く起きることができたので、何と、九時からの発売に備えて早くも会館のチケット売り場に並んでくれているという。彼女曰く、まだ他の人たちの姿はなく、彼女が一番乗りだったのだそうだ。私は、早朝から会館のチケット売り場に並んでくれた彼女に対してありがたい気持ちでいっぱいになり、まだまだ暑い時期だったので、できるだけ日陰で待てるようにという願いとともに、くれぐれも熱中症には気を付けてというメールを送った。

 それに対し、彼女からは、並んでいる場所は日陰であることと、座布団を持参して並んでいることを知らせるメールが届いた。彼女が会館に到着して三十分も経つと、二人組の女性が現れ、彼女の後ろに並んだそうだ。更に一時間ほど経過すると、いつの間にか十人ほどの列が出来ていたという。○○市は神戸市からも遠い場所にあるというのに、その方たちはチケットを求めるために、平日の朝九時前にわざわざ会館までやって来たのだ。

 一方、私はというと、チケット発売の前日までにローソンチケットへの入会手続きを済ませ、決済に使うクレジットカードをローソンチケットに登録しておいた。そして、チケット発売当日は休暇を取り、十時から始まるローソンチケットの発売に備えていたのだが、彼女が頑張って一番乗りを果たしてくれたおかげで、私がローソンチケットにアクセスすることはないように思えた。

 チケットぴあでもそうだが、ローソンチケットでもまた、チケットの電話予約や店頭発売が行なわれている。たいていの場合、私はいつ繋がるかわからない電話予約よりも、店頭に並んでチケットを購入していた。何故なら、店頭に並べば、いつかは必ず順番が回って来るからだ。しかし、どうやら今回は店頭発売が行なわれないようだったのだ。

 彼女と私による二段構えでチケットを獲得しようとしている一方で、私は、彼女と重複してチケットが取れてしまうことを密かに心配していた。もしも会館での一般発売も、ローソンチケットでの発売も同時に行なわれたとしたならば、両方でチケットが取れる可能性がある。その場合、過剰になってしまったチケットをどのような方法で欲しい方にお譲りするかが課題だった。

 これまでのチケット購入方法ならば、電話予約をしたあとに予約番号を発行してもらうと、引き換え期限までにチケットを引き換えに行かなければ、その予約番号は無効になるという正規ではない抜け道があったはずだった。しかし、いつの間にかその抜け道はなくなり、ローソンチケットのサイトを利用する際、最初からクレジットカードの登録が必須になっていることから、予約が取れた時点でただちにクレジットカードによる決済が行なわれるようである。おそらく以前の方法では、電話予約をしたものの、チケットを引き取りに行かない人があまりにも多過ぎたのだろう。そこでローソンチケットは、予約と同時に決済を行なうようなシステムに切り替えたのではないだろうか。

 それにしても、ローソンチケットは、携帯電話からもパソコンからもアクセスできるようになっているものの、ログインしたあと、トップページへのリンクが存在していないなど、実にわかりにくいユーザインターフェースとなっていた。また、私は携帯電話のサイトから入会手続きを行なったのだが、住所の番地などをすべて全角数字で入力しなければならず、半角文字での入力をベースに設計されている携帯電話からの入力が非常に困難だった。おまけに、私がメインで使用しているパソコンのメールアドレスは、パソコン通信時代から愛用しているメールアドレスであるために、大文字の英字が含まれているのだが、確認のために同じメールアドレスをもう一度入力するエリアに同じメールアドレスを入力すると、勝手に小文字に変換されてしまい、最初に入力したメールアドレスと確認のために入力したメールアドレスが異なっているというエラーメッセージが表示されてしまったのだ。そっちで勝手に小文字に変換しておいて一体何ごとだと、私は怒りを露にしながら、仕方なく、最初に入力したメールアドレスをすべて小文字に変換して登録手続きを完了させたのだった。

 さて、いよいよ九時になり、会館の窓口での発売が始まったようだった。一番乗りなので、おそらく大丈夫だろうと思いながらも、ドキドキしながら彼女からの連絡を待っていると、九時をほんの少し回った頃に、彼女から電話が掛かって来た。彼女の第一声は、
「取れたよ、まるみちゃん!」
だった。私は、
「ありがとう!」
と、心からの感謝の気持ちを彼女に述べた。チケットが一般発売されるまでの数日の間、ああでもない、こうでもないと何度も彼女と打ち合わせを繰り返していただけに、彼女への多大な感謝の気持ちとともに、一つのプロジェクトを完成させたような達成感があった。

 彼女曰く、
「ほんとは△△(好きなアーチストの中の特定のメンバーの名前)寄りのもうちょっと前のほうの席があったんだけどさ、まるみちゃんたちご夫妻が☆☆(好きなアーチストの中の特定のメンバーの名前)ファンだから真ん中の席にしてもらったよ」
とのことだった。何とありがたいことだろう。もともと彼女自身は△△ファンだったが、今から二十数年前にバックバンドのメンバーに心変わりした。しかし、そのバックバンドのメンバーは、私の好きなアーチストのバックバンドのメンバーを卒業してしまったため、もはやコンサートでは姿を見られなくなってしまったのだ。

 私は彼女に重ねて御礼を言い、電話を切った。その後、届いた彼女からのメールも、やはり無事にチケットを確保することができた喜びに満ち溢れていた。私も彼女のおかげでチケットを入手することができた喜びと感謝の気持ちをメールに綴って送信した。

 ちなみに、○○市でのコンサートが行なわれるのは、とある平日である。その日、仕事に出掛けていてはコンサートの開演時間にはとても間に合わないので、ガンモと二人で休暇を取って参加することになりそうである。ただ、私の好きなアーチストのコンサートは、平日だと十八時半から始まり、だいたい三時間後に終演となる。そこから高速道路を使っても一時間以上かかる我が家に戻り、「ガンまる日記」の下書きをしたあと、翌朝、五時に起きて仕事に出掛けて行くのはちょっと厳しいだろう。もしかすると、コンサートの当日とその翌日は二日連続で有給を取ることになるかもしれない。

別記事の冒頭に書かせていただきましたように、ローソンチケットは、予約と同時に登録したクレジットカードから決済が行なわれるわけではなさそうでした。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 友人のおかげで、無事に○○市で開催されるコンサートのチケットを入手することができました。考えてみると、私はときどき彼女と会っていますが、ガンモを含めた三人で顔を合わせるのは、ずいぶん久し振りのことであります。何年か前に、ガンモと二人で彼女の家に泊まりに行った以来のことかもしれません。彼女はガンモのことを「ガンモちゃん」と呼んでいます。二人は同い年なんですね。(笑)懐かしい三人組でコンサートを鑑賞できるというのも、また楽しみの一つであります。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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