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2010.08.18

電子ロック式のコインロッカー

難易度の高いSUBWAYに挑戦の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 利用客からのいろいろな細かい指定を受け入れるために、SUBWAYでは流れ作業の形式が取られていました。例えば、パンの中にメインのお肉を詰める人、サラダを詰める人、ドレッシングを掛ける人、といった具合にです。そして、出来上がったサンドイッチがSUBWAYのロゴ入りペーパーに包まれ、最後にレジへと進むわけですが、レジ係の女性とサンドイッチを包んでくれた男性は、どうやらインド人だったようです。そのため、私たちが食べたサンドイッチに包まれていたペーパーには、ヒンドゥー語のようなメモ書きがあるように見えます。

 アムステルダムでの最終日、すなわち、いよいよ日本に帰国する日のことである。私たちは、宿泊先のホテルをチェックアウトしたあと、スーツケースをコロコロと転がしながら路面電車に乗り、アムステルダム中央駅へと向かった。帰りの飛行機は二十一時の予定だったので、アムステルダム中央駅の大型コインロッカーにスーツケースを預けて、アムステルダム市内を観光しようと思っていた。

 ところが、ホテルをチェックアウトしたのがお昼頃だったためか、アムステルダム中央駅のコインロッカーは、既に空きのない状態だった。最初のうち、コインロッカーの奥のほうのエリアに空いているコインロッカーがいくつかあったのだが、それらのコインロッカーは、私たちのスーツケースを収めるには少し小さかった。ガンモは、空いているコインロッカーにスーツケースが入ればラッキーだと思ったのだろう。スーツケースを収めようと何度かトライしてみたものの、もう少しのところで入らなかった。

 私は、しばらくコインロッカーの前で待っていれば、私たちよりも早い時間にコインロッカーにスーツケースを預けた人たちがやって来て、コインロッカーを明け渡してくれるのではないかと思っていた。しかしガンモは、いつ空くとも知れぬコインロッカーの空きを待ち続けるのは気が気じゃなかったようで、
「スキポール空港に行けば、スーツケースの入るコインロッカーがあるらしいから、諦めてスキポール空港に行こう」
とせっかちな提案をして来た。それでも私は、スキポール空港に行ったとしても、コインロッカーが空いているという保証はないし、スキポール空港まで往復している間にコインロッカーが空くのではないかと気軽に構えていたので、ガンモの提案に対し、消極的な姿勢を見せていた。

アムステルダム中央駅の構内にある大型コインロッカー。一つも半開きになっていないということは、すべてのコインロッカーが埋まっているということである

 ガンモは考えた末に、さきほどトライしたものの、やむなく断念した小さめのコインロッカーに、自分のスーツケースをもう一度入れてみたいと言い出した。そこで、再び奥のコインロッカーまでスーツケースを転がして行き、空いているコインロッカーを探そうとしたのだが、私たちが大きめのコインロッカーに移動して右往左往しているうちに、さきほどまで空いていたはずの小さめのコインロッカーがほぼ埋まってしまっていた。

 がっくりと肩を落としながらも、なかなか諦め切れず、私たちは再び大きめのコインロッカーのところまで戻った。相変わらず、私はお気楽に構えていたところ、ガンモが突然、
「まるみ!」
と叫んだ。声のした方を見ると、何と、ガンモが私たちのスーツケースが入る大きさの、空いたコインロッカーを一つキープしているではないか。タイミング良く、コインロッカーに預けたスーツケースを出しに来られた方がいらっしゃったようで、有り難いことに同時にもう一つ、コインロッカーが空くことを教えてくださったそうだ。もう一つ空いたコインロッカーは、三段あるコインロッカーのうちの最上段だったが、私はコインロッカーを空けてくださった方にお礼を言って、力をこめて自分のスーツケースを最上段の空いたコインロッカーに収めた。

 それらのコインロッカーは、日本にある鍵式のコインロッカーとは違い、コインロッカーが空いているときは半開きの状態になっていた。そして、コインロッカーを使用するときは、コインロッカーの中に先に荷物を入れ、半開きになっている扉を手で押さえた状態にしておいて、もう一人の人が操作パネルを操作してコインロッカーの精算をしたあと、コインロッカーを施錠することになっていた。半開きになっているコインロッカーの扉を手で押さえなければ、操作パネルに精算の画面が出て来ないことから、これらの一連の操作は少なくとも二人で行なう必要があるようだ。何故なら、操作パネルはコインロッカーのブロックごとにただ一つしかないからだ。

 運良く、空いたコインロッカーにスーツケースを預けることができて舞い上がっていたガンモは、操作パネルから自分たちが預けた以外のコインロッカーを操作しようとして、他の利用客から注意を受けていた。「ガンモ、落ち着いて!」と心の中でエールを送っていると、私が手で押さえていたコインロッカーがカチャリと音を立てて締まった。操作パネルを操作していたガンモが精算を終えたため、コインロッカーが電子ロックで施錠されたのだ。

大型コインロッカーの操作パネル。現在は、一つも空きがないと表示されている

 こうして、スーツケースを無事に大型コインロッカーに預けることができたので、私たちは心行くまでアムステルダムの最終日を満喫した。そして、アムステルダム市内を観光したあとは、再びアムステルダム中央駅に戻り、操作パネルを操作してコインロッカーの電子ロックを解除してから、コインロッカーの中に預けたスーツケースを取り出した。その後、オランダ鉄道に乗り、スキポール空港へと向かったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私の経験からすると、お気楽に構えているときのほうが、未来を予知できているような気がしますね。むしろ未来を予知できているために不安がなく、お気楽に構えていられるのかもしれません。良いタイミングで二つの大型コインロッカーが同時に空いて良かったと思います。スキポール空港まで往復しなくても良かったので、お金と時間の節約になったはずなのですが、そう言えば、高いペナルティを取られたんですよね。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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