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2010.08.14

シンゲルの花市場を歩く

COMMERZBANKの社員食堂の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。あとから気が付いたことですが、私たちが訪れたのは、COMMERZBANKの本店ビルだったようです。間近で見たので気付きませんでしたが、この本店ビルは、ヨーロッパでも最大級の高さを誇るビルのようです。ガンモ曰く、お客さん商売をしている会社だから、昼休みはシフト制を取っているのだろうとのことでした。確かにガンモの言う通りなのでしょうね。また、IDカードを首からぶら下げていなかったのは、やはり一般の利用客がいるということで、銀行員の方たちの個人情報を守るためにもIDカードを外すような教育がなされているのではないかとガンモは言っていました。IDカードを首からぶら下げてはいないにしても、それらしきものを持っている人を見掛けたようにも思うので、ポケットの中に大事にしまい込んでいたのかもしれません。

 今回の旅行で訪れたオランダのアムステルダムもまた、独身時代の二十年前に参加したツアーで訪れた場所の一つである。そのときは、KLMオランダ航空を利用して成田国際空港からロンドンのヒースロー空港まで飛んだために、乗り継ぎ便を利用する目的で一時的に立ち寄ったスキポール空港内で数時間過ごしただけだった。しかし私は、スキポール空港のお土産売り場でそのとき持参していたトラベラーズチェックを使って木靴を買い、その木靴を職場に持参して仕事中に履いていたという話を以前も書いたと思う。

 その木靴だが、私が二十年前に購入したときのように、オランダのお土産売り場の店先に当たり前のように並べられるものではなくなりつつあるようだ。木靴はオランダの伝統的なお土産品かもしれないが、やはり実用的でなく、お土産としてもひどくかさばるということで、売れ行きが芳しくないのかもしれない。そんな木靴の替わりにお土産売り場の店先に並べられていたのは、木靴の形だけ残した布製のルームシューズだった。価格も一足十ユーロ程度とお手頃で、私自身も一足欲しいくらいだった。しかし、夏でも最高気温が二十度前後のアムステルダムと違い、最高気温が三十五度前後まで上昇する日本に温かいルームシューズを持ち帰るのは少し気が引けた。

 さて、そんなお土産店も数多く並ぶ、シンゲル運河沿いの花市場を訪れてみた。もしも誰かに、アムステルダムで一番気に入った場所はどこかと尋ねられたならば、私は迷わずシンゲルの花市場と答えるだろう。シンゲルの花市場の店先には、チューリップをはじめとする球根や花の種などがたくさん並べられ、アムステルダムのお土産品として売られているのである。

 私は、花が大好きな母のために、オランダの球根をお土産に買って帰りたい気持ちでいっぱいだった。きっと母がここに来れば大喜びするに違いない。何しろ、私の実家の庭は、それこそジャングルのように花がたくさん生い茂っているのだから。

 しかし、旅行ガイドブックやインターネットなどの情報によると、日本に持ち帰る球根は検疫済みのものでなければならず、シンゲルの花市場で売られている球根は検疫済みのものではないため、日本に持ち帰ることはできないとのことだった。日本に持ち帰るためには、その球根が検疫済みであることを示す証明書が必要なのだという。また、例え日本に球根を持ち帰ったとしても、実際に球根を土に植えるのはもう少し涼しくなった秋らしく、湿気の多い日本では、オランダから持ち帰った球根を植えるまでの間に球根が腐ってしまうことが多いそうだ。ちなみに、検疫に関しては、スキポール空港で売られている球根であれば、検疫済みなので問題はないそうだ。

 私は、いろいろ考えた末に、シンゲルの花市場で売られている球根をお土産品として購入するのは見送ることにした。これだけたくさんの球根が売られているというのに、日本に持ち帰ることができないのはとても残念だったが、そのような状況であれば仕方がない。特に心惹かれたのは、木靴の形をした陶器の入れ物に球根を入れて売られているお土産品だった。オランダのお土産品としてはきっと最適なのに、見送らなければならないのはとても残念だった。

 例えお土産品として球根を日本に持ち帰ることができないにしても、シンゲルの花市場を歩くのは実に楽しい。数も豊富で色とりどりの球根が、シンゲル運河沿いに浮かんだお店の店先に並べられているのがたまらなくいいのだ。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、シンゲルの花市場を歩くをご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m シンゲルの花市場の通りは、片側が花市場で、もう片側がアムステルダムの一般的なお土産売り場として賑わっていました。検疫済みの球根をスキポール空港で買おうかどうしようか最後まで迷っていたのですが、やはり腐らせてしまっては意味がないと思い、断念しました。ふと思ったのですが、球根を植える時期が過ぎてしまうと、シンゲルの花市場はどうなるのでしょうね。また別の商品を扱うのでしょうか。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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