« ホットヨガ(一九五回目) | トップページ | 出国ラッシュと十二時間飛行 »

2010.07.31

青森~北海道、飛行機と寝台列車の旅(13)

ホットヨガ(一九五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 梅田店でリラックスコースのレッスンが始まったときに、三宮店のレッスンスケジュールもしばしばチェックしていたつもりだったのですが、三宮店ではリラックスコースのレッスンがまだ始まっていなかったようなので、油断していたようです。しかし、いつの間にか三宮店でもレッスンが始まっていたので、私としてはちょっと出遅れた感じですね。(苦笑)でも、三宮店にお話のできるインストラクターがいらっしゃるとなると、レッスンに参加する励みになりますね。

 湯の川温泉の温泉旅館に一泊した私たちは、再び路面電車に乗り、函館駅まで戻った。そして、五稜郭までの不足料金を請求されるかどうかビクビクしながら、函館駅の有人改札を通った。駅員さんは、私たちを快く通してくださった。

 さて、私たちがこれから向かおうとしているのは、何を隠そう、青森である。青森へは、急行はまなすを利用したときに日帰り温泉に入ったり、ほたて料理を食べたりしているというのに、何故? と思われる方もいらっしゃるかもしれない。思えば、今回の旅は三沢空港から始まった。それならば、旅を終えようとしている今、同じ青森県内にある青森空港で終わりを迎えたいとガンモは考えたようだ。

 それに加え、函館から特急白鳥に乗りたい気持ちもあったらしい。函館と青森を結ぶ特急列車としては、特急白鳥のほか、特急スーパー白鳥も運行されているのだが、特急スーパー白鳥は、五年前にねぶた祭りを見たときに既に乗車していたのだ。そこで、今回はスーパーの付かない特急白鳥に乗車したわけである。しかし、鉄道好きならば、列車のヘッドマークに惹かれるというのに、ヘッドマークがデジタル表示になっていてがっかりしてしまった。私は仕事柄、デジタルな世界にどっぷりと浸かっているが、自分がこだわりを持ちたい分野においては、デジタルよりもアナログを好む。何物にも変わり得るデジタルに対し、こだわりを持ちたい分野に対しては、「それだけのために特別にあつらえた」アナログのものであって欲しいのだ。

 特急白鳥に乗車すると、およそ二時間で青森に着いた。途中、青函トンネルを渡っているときは、外の景色も暗くなり、モバイルカードの電波も通じなくなってしまうので、いかにも海底トンネルを渡っているのだとわかった。感覚的にもとても長いトンネルである。急行はまなすに乗車したときも同様の感覚はあったのだが、夜だったことに加え、私は窓のない上段の寝台で寝ていたため、今、まさに青函トンネルを渡っているという確信は持てなかったのだ。

 こうして青森に到着した私たちは、帰りの飛行機の時間までまだ余裕があったので、行きのときに利用するはずだったほたてを食べさせてくれるお店を目指した。行きのときは、お店の前まで足を運んだものの、既にお店は閉まっていたのだ。しかし、今回は昼間だからだろう。お店はちゃんと開いていた。私は、ほたてのお刺身が含まれているサービスの刺身定食をいただいた。行きのときにお世話になったほたて料理のお店では、焼きほたてをいただいたので、今回はほたてのお刺身でちょうど良かったと思う。

 腹ごしらえをしたあとも、まだ時間があったので、私たちは青森の街を散策することにした。とは言え、少し休みたい気持ちもあり、飛行機に乗ったときにもらった航空券の控えに付属のマクドナルドの無料コーヒー券を消費して、しばらくマクドナルドでくつろぐことにした。これまでの私は、コーヒー党ではなかったのだが、最近、少しずつミルクコーヒーを飲むようにしている。かつては、ミルクをとるとエストロゲンを摂取することになり、筋腫が成長するため控えていたのだが、上半身のほてりが顕著になってからは、ミルクの摂取を控えるのをやめてしまったのだ。

 コーヒーを飲んでゆったりと過ごしたあとは、再び青森の街へと繰り出した。私たちは、ねぶた祭りを見たときに足を運んだ「アスパム」へと向かった。そこには青森の名産品を扱う大規模なお土産屋さんがあるのだ。私はそこで青森のお土産を買い求めた。

 青森では、何か目的があって歩き回るというよりも、帰りの飛行機の時間がまで時間を潰しているという感覚のほうが正しかった。こういう時間を有効活用できれば、もっと観光に対しても大胆になれるのかもしれないが、できるだけ早めの行動を心掛けていると、時間に少し余裕があったとしても、なかなか足を伸ばせないものである。

 私たちは、青森空港まで向かう路線バスのバス停の近くで、路線バスがやって来るのをじっと待つことにした。その場所は、急行はまなすに乗車する前にほたて料理を食べさせてくれた女将のいるお店からとても近かった。私たちは、
「お店の女将にばったり会ったらどうする?」
などと言いながら、空港へ向かう路線バスを待っていた。

 最初のうちは、空港バスを待つ人などほとんどいなかったのだが、平日だったからだろう。路線バスの発車時刻が近付いて来ると、ビジネスマンがちらりほらりと集まって来た。きっと、青森の会社で打ち合わせを終えて関西の会社に戻るのだ。久し振りに関西弁を耳にすると、急に現実に引き戻されたような気がした。まだ、伊丹空港に降り立つまでは旅が続いているはずなのに、何故、旅の始まりに耳にする関西便と、旅の終わりに耳にする関西弁は、こうも違って聞こえるのだろう。関西弁をしゃべるビジネスマンは、路線バスの中でもずっと話をしていた。話し声が大きかったので、静かにして欲しい気持ちもあったが、黙っていた。

 旅が長くなればなるほど、旅の終わりも寂しい。考えてみると、路線バスの中で、関西弁のビジネスマンのおしゃべりの声が大きかったことで、むしろ旅の終わりを強く意識せずに済んだのかもしれない。こうして、あたかもフェードアウトするかのように、私たちの三泊四日の旅は幕を閉じたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、青森~北海道、飛行機と寝台列車の旅(13)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 長い長い旅行記にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。一つの旅は終わってしまいましたが、また新たな旅を目前に控えています。(苦笑)ということで、念願の夏休みが始まりました。次回の記事は、日本よりも涼しい国からお届けしますね。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

哲学・思想[人気blogランキング]に

上記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。

|

« ホットヨガ(一九五回目) | トップページ | 出国ラッシュと十二時間飛行 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 青森~北海道、飛行機と寝台列車の旅(13):

« ホットヨガ(一九五回目) | トップページ | 出国ラッシュと十二時間飛行 »