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2010.07.01

ほてりを収めるための試行錯誤はまだ続く

継続がもたらすものの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ちょっと気持ちの伝わりにくい記事だったかもしれませんね。おそらく私にとって、音楽以外の繋がりで好きなアーチストと関わりを持つことは、とてもわくわくするのです。何故なら私の中には、好きなアーチストに対する好意がちゃんと根付いているからです。しかし、ゴールデンウィークの遠征記事にも書かせていただいた通り、やはり音楽の部分では熱くなれないのだと思います。記事を書き上げてから、コンサート以外のことも含めていろいろ振り返ってみたのですが、自分が主導権を握ったり、自分の意志をはっきりと伝えられる状況にあるときは、自分の中にある消極的な感情を思い切って表現することができるのですが、そうではない状況のときに、自分の意志が迷子になってしまっているようです。これは、普段から、私が私らしくいられないということにも繋がっているかもしれません。

 前回の診察でI医師に五積散(ごしゃくさん)を処方していただいてから、実に一ヶ月以上が経過していた。六月の土曜日は、私の予定がほとんど埋まってしまっていたため、前回はゴールデンウィーク明けに診察していただいたにもかかわらず、一ヵ月後の診察の予約日が、ほとんど六月末にまでずれ込んでしまったからだ。I医師には、一ヵ月分の五積散しか処方していただかなかったので、もはや私の手元には服用すべき五積散はなくなってしまっていた。というよりも、我が家のごちゃごちゃした事情から、一ヶ月よりも早い時期に五積散を見失ってしまったこともある。

 上半身のほてりを収めるためにI医師に処方していただいた五積散だったが、はっきり言って、私にはほとんど効き目がなかった。というのも、先ほども書いたように、早いうちに五積散を切らしてしまい、何の薬も服用しない状況がしばらく続いていたのだが、五積散を服用していたときと、五積散を服用しなくなってからでは、上半身のほてりにほとんど変化がなかったからだ。

 私は、I医師にそのことを伝えるべく、予約時間の九時に間に合うように、朝五時半に目覚ましをセットした。土曜日だったが、これでは普段の五時起き生活とほとんど変わらない。前回の診察では、ガンモの運転するカングーで病院まで連れて行ってもらったのだが、今回の診察では、ガンモに仕事が入っていたため、公共の交通機関を利用して病院まで行こうと思っていたのだ。そして、九時からの診察時間から逆算して、五時半に起床するのが最も適切だと判断したのである。

 朝から本格的に雨が降っていたが、七時半前に家を出て、JR線の最寄駅から八時前の快速列車に乗り込んだ。そして、病院の最寄駅でJR線を降りたあと、そこから路線バスに十数分揺られて、予約時間の九時前にようやく病院に着いた。

 朝一番の診察を予約していたからだろう。前回とは違って、婦人科の待合所はとても空いていた。これならばきっと、待ち時間も少なくて済むだろう。やはり、早起きは三文の得なのだ。

 受付をしてしばらく待つと、ものの十五分で名前を呼ばれた。そこから十分近く診察室の外にあるソファで待ち、ようやく本格的に名前が呼ばれ、診察室に入った。

 I医師は、すっかりその病院の医師になっていた。I医師に、五積散の効き目について尋ねられたので、
「どうも効いていないようです。実は、早いうちに薬を切らしてしまったのですが、服用していた頃と服用しなくなってからとで、上半身のほてりの症状がほとんど変わりませんでした」
と正直に答えた。そして、服用中も上半身のほてりは収まらず、仕事中に腕を冷やしてほてりを鎮めていることも伝えた。

 I医師は、
「五積散で効かないとなると、加味逍遥散(かみしょうようさん)か女神散(にょしんさん)に変えてみますか」
とおっしゃった。そして、いつものように漢方薬のハンドブックをポケットから取り出して、パラパラとめくった。私のつたない知識では、加味逍遥散は、私のような体型の人が服用する漢方薬ではなかったはずである。そのことをI医師に伝えると、I医師は、
「確かに加味逍遥散は虚(きょ)の人向けの漢方薬ですが、あまりそのことにはこだわらなくてもいいですよ」
とおっしゃった。どうやら私は、虚(きょ)ではなく実(じつ)らしい。私は、漢方薬に詳しいI医師の言葉を信じてみることにした。そして、またしても一ヵ月分の漢方薬として、新たに加味逍遥散を処方していただいた。

加味逍遥散(かみしょうようさん)料。
ツムラではなくクラシエなので、一日二回の服用で済むのは有り難い。

 私が上半身のほてりに悩まされていることを友人に話したところ、ザクロ茶がいいと友人が勧めてくれた。ザクロに関しては、以前、いろいろ調べてみたことがあったのだが、実際のところ、ザクロが女性ホルモンと似たような成分を持っているという情報は、正しいのか正しくないのか良くわからなかった。ただ、もしも正しいとするとするならば、ザクロには植物エストロゲンと呼ばれるものが含まれているようだ。植物エストロゲンは、体内に取り込まれると、体内のエストロゲンレセプターと結び付いて、体内にある過剰なエストロゲンを排出する働きがあると、以前、何かの書物で読んだことがある。

 私は、植物エストロゲンなるものがどういうものなのか良くわからなかったので、I医師に尋ねてみた。するとI医師は、
「植物エストロゲンで代表的なのは、大豆イソフラボンですよ」
とおっしゃった。大豆イソフラボンは、過剰に取り過ぎると良くないと聞いたことがある。そのことをI医師に伝えると、
「いや、大丈夫でしょう」
とおっしゃった。大丈夫というのはつまり、大豆イソフラボンの過剰摂取が原因で、乳がんになったりはしないということだ。

 私は、植物エストロゲンを体内に取り込んだ場合、筋腫に作用するのかを知りたかったのだが、これについてもI医師は、
「大丈夫でしょう」
とおっしゃった。I医師は、ザクロの中に植物エストロゲンが含まれているかどうかは定かではないし、種ごと絞るのであれば含まれているのかもしれないともおっしゃった。ザクロに植物エストロゲンが含まれているとのアメリカの研究論文も存在しているようだが、I医師はそれを信頼してはいないそうだ。そして、
「以前、中国かどこかで別の商品名を語って、実際はバイアグラが売られていたこともありましたので、中に何が入っているかわからないですよ」
ともおっしゃった。どうやらI医師は、健康食品として売られているものをあまり信頼していないようである。
 
 I医師は、
「漢方薬でほてりを解決できないなら、エストロゲンを補充する方法もあります」
とおっしゃった。それを聞いた私は驚いて、
「でも、私には筋腫があるので・・・・・・」
と言うと、これまたI医師は、
「大丈夫でしょう」
とおっしゃった。I医師曰く、エストロゲンを補充するなら、プロゲステロンも一緒に補充しなければならないようで、今ではその両方の女性ホルモンを補充できる処置に対して保健が適用されるのだそうだ。私が、
「それは貼るタイプのものですか?」
と尋ねてみたところ、
「そうです」
とI医師はおっしゃった。

 I医師曰く、飲むタイプのものよりも、貼るタイプのもののほうが女性ホルモンを補充するのに適しているのだそうだ。かくいう私も、I医師に内緒で、生理の周期に合わせて天然のプロゲステロンを肌から吸収することで補充している。

 I医師曰く、
「エストロゲンの補充は、妊娠した馬のおしっこから作ったものが一番効くんです」
ということだそうだ。私が目を丸くして驚いていると、I医師は、
「言わないほうが良かったね」
と笑っていた。

 次回、処方していただいた一ヵ月分の加味逍遥散がなくなる頃に再び診察の予約をして、会計を済ませた。そして、前回と同じように病院近くの薬局で処方箋を受け取り、再びバスに乗って、病院のJRの最寄駅まで戻った。その後、ゆったりと落ち着ける場所で「ガンまる日記」を書き上げたあと、お昼ご飯を食べて、次なる目的地へと向かった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 加味逍遥散(かみしょうようさん)を服用し始めてから数日が経過しましたが、やはり私のほてりには、あまり効き目がないようです。この流れからすると、I医師の勧めに従って、エストロゲンとプロゲステロンを補充することになるかもしれません。妊娠した馬のおしっこが体内に入ることで、私の上半身のほてりは納まるのでしょうか。そうだとしても、抵抗がありますね。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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