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2010.04.22

バナナ不定期便(前編)

映画『マイレージ、マイライフ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 映画『JUNO/ジュノ』で大ブレイクしたジェイソン・ライトマン監督ですが、まったくの素人さんからのスタートではなく、お父様も映画監督、お母様も女優兼映画監督というサラブレッドだったのですね。ジェイソン・ライトマン監督は、本作で脚本も担当されていたようです。一つの物語の中に盛り込まれたいくつものドラマは、ジェイソン・ライトマン監督によって具体化されたものだったのですね。

 身体の排泄能力を高めるため、朝食には果物を食べている。私の場合、少しアレンジを加えて、果物を食べたあと、味噌汁も一緒にすすっている。食べている果物は、オフィスの席でも手軽に食べられるバナナである。このバナナは、主に近所のスーパーで求め、通勤時にお昼のお弁当などと一緒に持参している。価格は、身の詰まったバナナが数本入って、一袋百五十円前後である。スーパーで売られているバナナは、朝食に食べるのにもちょうどいい量である。

 近所のスーパーでバナナを求めるときは、たいてい四袋から五袋をまとめて購入する。そして、それらを涼しい玄関に置いておき、通勤前に一袋選んで、通勤バッグの中に入れて持参している。

 毎朝食べるものなので、できる限りバナナのストックを切らさないように心掛けていたはずなのだが、あるとき不注意で、うっかりバナナを切らしてしまった。自宅にストックがないので、通勤途中に買い求めるしかないのだが、何しろ毎朝家を出て行くのが七時前なので、開いているお店と言えばコンビニくらいである。

 しかし、私はふと思い出した。私の住んでいる地域には、早朝から開いている八百屋が少なくとも二軒はあったのだ。そのうちの一軒では、夏になると、スイカがひどく安売りされているため、スイカ好きのガンモは通勤途中に立ち寄ることのできないもどかしさを抱えていたものだった。バナナを切らしてしまった私は、最寄駅に向かうまでの途中にあるその八百屋に寄ってみることにした。

 普段は、最寄駅まで向かうのに、その八百屋の近くは通らないのだが、私はバナナを買うために通勤ルートを変えて、その八百屋に足を運んだ。ありがたいことに、その八百屋は開いていた。野菜や果物が安いので、朝の七時頃だというのにお客さんが多い。私は、バナナが店頭に並んでいるのを確認してホッとした。そして、
「これ、ください」
と、籠(かご)の中に入った一袋のバナナを手に取り、店員さんに声を掛けた。店員さんはすぐに対応してくださった。いつもはスーパーで一袋百五十円前後のバナナを購入しているが、そのバナナは二百円だった。少々割高になってしまうが、仕方がないと思っていたところ、何と、一袋二百円ではなく、一籠二百円だった。見ると、普段、スーパーで購入するよりもやや小さめのバナナがぎっしりと詰まった袋が三袋、籠の中に収まっていた。それだけのバナナを持って通勤するのは少々重いが、私はうれしい悲鳴をあげながら、三袋のバナナを通勤バッグに収め、通勤電車に乗った。

 仕事がある日は、私のほうが先に家を出て行くため、一度セットした目覚ましをガンモのために再セットして出掛けて行く。しかし、目覚ましを再セットし忘れたり、目覚ましを再セットした時間にガンモが起きられなかったときのために、私が三ノ宮駅に着いて地下鉄に乗り換えるまでの空き時間を利用してガンモにモーニングコールを掛けている。その日、私はいつものようにガンモにモーニングコールして、
「あの安い八百屋でバナナを買ったんだけど、一袋二百円だと思ってたら、一籠二百円だったんだよ。重いけど、このまま職場に持って行くから」
と報告した。
 
 実はガンモは、私が玄関に買い置きしているバナナのおすそ分けを楽しみにしている。おすそ分けと書いたのは、ガンモは朝食にバナナを一本か二本と食パンを食べているため、私のように一袋まるごと必要なわけではないからだ。
「えっ? そのバナナ、仕事に持って行くんでしょ? 俺のバナナはないの?」
と言う。
「このまま職場に持参するから、ガンモの分のバナナはないよ。多分、この残りも職場に置いておくと思う」
と私は答えた。購入したバナナは、おそらく一回では食べ切れないことがわかっていたが、一度に食べ切れなかったバナナを持ち帰り、再び職場に持参するのは骨の折れる仕事なので、私は今回購入したバナナが残ったら、そのまま職場に置いておこうと思っていた。そうなると、ガンモは自分が食べられるバナナがないので、そんなことを言ったわけである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 一気に書き上げようと思ったのですが、長くなりそうなので、二回に分けて記事を書かせていただきますね。朝食のために職場にバナナを持参するのはかなり重いですね。(苦笑)自宅で朝食を食べても、お昼までお腹の空かない時間に家を出られるならば、自宅で朝食を済ませてから出勤できるのですが、なかなかそうも行きません。それにしても、いつもの一袋ではなく、一籠のバナナは、特に重かったです。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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