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2010.04.12

映画『シャネル&ストラヴィンスキー』

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 ココ・シャネルと言えば、去年、映画『ココ・アヴァン・シャネル』を鑑賞したばかりだ。本作の時代背景は、映画『ココ・アヴァン・シャネル』よりも少し後と言っていい。何故なら、ココが最愛の男性ボーイを交通事故で亡くしたあとの話だからだ。

 本作でスポットが当てられているのは、ココと作曲家イゴール・ストラヴィンスキーとの不実の恋である。ココは、交通事故で亡くなってしまったボーイとも、別の女性との結婚が決まっている状態で出会い、激しい恋に落ちた。そして、結婚にはこだわらない関係を続けていたはずだった。そして、今回の相手ストラヴィンスキーにも妻子がいる。何故ココは、既にパートナーのいる人を好きになってしまうのだろう。大物になる人というのは、既成概念に捕らわれない恋愛をするのだろうか。

 それはさておき、映画『ココ・アヴァン・シャネル』では、エティエンヌの屋敷でしばらくお世話になっていたココだったが、本作のココは既に成功した状態にあるので、ずいぶん暮らし向きもいい。ココは、ロシア・バレエ団の公演で、革新的な作曲家ストラヴィンスキーの作品が観客に受け入れられなかったことを客席から見守っていた。しかし、どうやらココは、ストラヴィンスキーに興味を持ったようだ。そして、のちにロシア革命によりフランスに亡命して来たストラヴィンスキー一家を自分の別荘に招き入れ、彼らの住居として提供する。ストラヴィンスキーは、ココの別荘で新たな曲作りに励むようになる。かつて、エティエンヌの屋敷でお世話になっていたココが、今度は自分の別荘に第三者を招き入れる立場になったのだ。

 ココの別荘は、いかにもシャネルらしい黒を基調にした硬い内装だった。ココにとっては、こうした内装が落ち着くのかもしれないが、私などはどうも落ち着かない。デザイン性と、心が落ち着いてくつろぐことができるかどうかはまったく別物だと感じさせられる。ストラヴィンスキーの妻も私と同じように感じていたのか、ココの別荘に住むのに、黒くて四角い家具を布で隠したりしていた。

 本作のココは、ストラヴィンスキーの家族がすぐ近くにいるこの別荘内で、ストラヴィンスキーと肉体関係を結ぶ。当然、二人の関係は、ストラヴィンスキーの子供たちや妻の知るところとなり、気まずい雰囲気が流れる。何とも大胆な女性である。

 しかし、ココがストラヴィンスキーを本当に愛していたかどうかはわからなかった。また、ストラヴィンスキーがココを本当に愛していたかどうかも伝わって来なかった。もしかすると、単に興味と欲望で一時的に結ばれた関係だったのかもしれない。ボーイを喪ってからのココは、自分の感情を凍結させてしまっているようにも思えた。ストラヴィンスキーと関係を持ちながらも、ココの心の中にはいつまでも、交通事故で亡くなったボーイが存在し続けていたようにも思う。実際、それに近い描写もあった。それでも、本作が映画になったのは、ストラヴィンスキーが作曲家だったからなのかもしれない。凍結した心が刺激を求めていた、といったところなのだろうか。

 ストラヴィンスキーを演じているのは、デンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセンである。彼の出演する作品はいくつか観て来たが、どことなく暗い部分を持っているところといい、ストラヴィンスキーは彼の演じる役にぴったりだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作の中では、本物のシャネルの衣装や装飾品が使われていたようです。シャネルの衣装や装飾品に、温か味は感じられませんが、デザイン性は高いですね。それは、ココが生み出したシャネルの衣装や装飾品に感情が込められなかったからだと素人ながらに感じました。それは、ココがボーイを喪った悲しみから立ち直れなかったからなのかもしれませんね。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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