らくらくホンベーシックII購入記(1)
※映画『ボディ・バンク』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 原題もBody Bankだろうと思っていたのですが、日本の映画サイトに本作の画像が見当たらなかったので海外サイトから拝借しようとしたところ、原題は邦題とは異なっていることがわかりました。ちなみに本作の原題は、Extreme Measuresです。なるほど、このようにして邦題は作られるのかと、妙に納得してしまいました。(笑)
ここ一、二年のうちに、私の実家の両親から、携帯電話が欲しいという話が何度となく持ち上がっていた。どうやら、周りの人たちが携帯電話を持っているので、その便利なツールを自分たちも使ってみたいらしい。新聞などにも、携帯電話の本体価格がゼロ円といった折り込み広告が入っているらしく、国民に対して一斉に定額給付金が支給されると決まったときも、そのお金を使って夫婦で一台ずつ携帯電話を購入しようかという話が持ち上がっていた。しかし、いざ定額給付金が支給されてみると、どの携帯電話キャリアを選ぶべきか迷ったり、やはりどうしても必要なものではないのではないかなどと思い直したりして、結局、購入しなかったようだ。今思えば、まったくの初心者が携帯電話を新たに購入するには、携帯電話ショップはあまりにも敷居が高過ぎるのかもしれない。
携帯電話を購入したいという話はいったん落ち着いたものの、しばらく経つとまた浮上して来た。そんなことが何度か繰り返されたあと、あるとき母が、
「最近は出先で電話を掛けたいと思っても、公衆電話の数が減っていて、なかなか電話できない」
と嘆いていた。また、法事に出席するために、愛媛から高速道路を運転して、香川にあるガンモの実家に移動したときも、携帯電話を持っていないことが不便で仕方がなかったと痛切に感じていたようだ。
そんな話を聞きながら、私は、家族同士で携帯電話を持つなら通話料金を無料にできるはずだが、苗字の違う実家の両親でも家族として契約できるのだろうかと考えた。もしも実家の両親との通話料金が毎回無料になるならば、私にとっても好都合である。そこで、インターネットに公開されている携帯電話の購入記やdocomoのページを参照して確認してみた。その結果、三親等以内の血縁者であれば、通話料金とメール使用料金が無料になるということがわかったのである。
二月の終わり、私はホットヨガのレッスンを受けたあと、大阪・梅田にあるヨド○シカメラに足を運んだ。職場の最寄駅近くにも、また、自宅の最寄駅近くにもdocomoショップはあるのだが、思い立ったが吉日で、すぐさま行動しようと思ったのである。
世の中は不況だと言われているはずなのに、ヨド○シカメラの携帯電話コーナーはひどく混雑していた。年長者の方向けに、易しく使える携帯電話があるとは聞いていたが、らくらくホンベーシックIIというカメラ付き携帯電話が本体価格一円という大変お買い得価格で店頭に並んでいた。しかし、良く見ると、本体価格を一円にするには、指定されたサービスに六つ加入することが必要条件になるという。指定されたサービスに加入しない場合は、加入しないサービス一つにつき五百円程度の料金が携帯電話の本体価格に加算されるそうだ。私は、頭を悩ませながらも、らくらくホンベーシックIIを手に取ってみた。
まず、画面に表示されている文字が大きい。そして、一つ一つのボタンも大きい。これならば、実家の両親にも使えるのではないだろうか。ちなみに、私の父は七十歳、母は六十七歳である。私は、近くにいたスタッフに声を掛けて、らくらくホンベーシックIIを購入したいと思っているが、住んでいるところが離れていて、苗字の異なる実家の両親でも、通話料金が無料になるのか尋ねてみた。すると、無料になりますとの回答が返って来た。安心した私は、更に、毎月の利用料金がどのくらいになるのかも尋ねてみた。すると、スタッフは電卓を取り出して、細々としたいくつかの代金を足し込みながら、
「ご家族同士の通話がメインでしたら、だいたい千五百円前後になります」
とおっしゃった。携帯電話の本体価格が一円で、毎月の利用料金が千五百円程度なら、誰しも携帯電話を持ちたがるのではないだろうか。私は更に、
「相手が四国に住んでいても大丈夫でしょうか?」
と尋ねてみた。というのも、私が契約しているのはdocomo関西で、実家の両親の管轄はdocomo四国になるだろうと思ったからだ。すると、スタッフは、
「はい、かまいません」
とニコニコしながら答えてくださった。それを聞いて安心した私は、購入を決意し、
「じゃあ、これとこれを一台ずつください」
と言って、らくらくホンベーシックIIのメタルシルバーとロゼを一台ずつ指差した。すると、ただちにスタッフが銀行の窓口で取るような番号札を発行してくださり、私はそれを手に持ち、契約担当のスタッフから呼び出しされるのを待った。

docomo公式サイトから画像拝借
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 実家の両親が携帯電話を購入したいという話を何度も聞いていたのに、私はdocomoの管轄が異なっていることや、苗字も住んでいる場所も異なっているという理由から、通話料金が無料になることなど有り得ないと思い込んでいました。しかし、違ったのですね。(笑)記事が長くなりますので、何回かに分けてお届けしたいと思います。
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