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2010.01.22

難しいトイレ(7)

映画『理想の彼氏』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 本当にたくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。実は、仕事で落ち込むことがあったのですが、皆さんからパワーをいただきました。本当にありがとうございます。サンディ役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、私とそれほど年齢は変わらないはずですが、彼女は見るからに美しく年を重ねていますよね。彼女を見ていると、自分がいつまでも子供のような気がしてしまいました。(苦笑)私も彼女のように美しく年を重ねたいものです。では、再び香港の話を書かせていただきますね。

 海外に出掛けると楽しみなのが、その国特有のトイレに出会うことである。中国とイギリスの両方のカラーを持つ香港は、日本とそれほど変わりのないトイレのように見えた。ただ、イギリスのように、トイレをきれいにしてくれている掃除のおばさんは常駐している。とは言え、掃除のおばさんに対してチップが必要ないのは有り難いことであるだ。確か、上海ではチップが必要だったはずだ。

 香港のあるトイレで、個室の外に大きなトイレットペーパーのロールがただ一つだけ設置されている状況に出くわした。手洗い場の近くでもあったので、用を足した人が手を拭くために設置されているのかと思ったのだが、個室に入ってみると、トイレットペーパーの設備がないことに気が付いた。どうやら、個室に入る前に、自分に必要なだけのトイレットペーパーを予め取っておくことになっていたようだ。私は、そのトイレットペーパーを取ってから個室に入らなかったので、自分で持ち歩いているティッシュペーパーを使用する羽目になってしまった。何しろ、パンツを降ろして用を足したあとに、個室の中にトイレットペーパーの設備がないことに気が付いてしまったので、仕方がない。

 しかし、自分が消費するだけのトイレットペーパーを予め取ってから個室に入るというのは、ある程度のリスクを背負うことになるようにも思う。トイレの中では、何が起こるかわからない。予めそのリスクを予測した上でトイレットペーパーを多めに取っておく人もいれば、個室の外に設置されているトイレットペーパーをわざわざ取るのは面倒臭いという理由から、自分が持ち歩いているティッシュペーパーを消費される方もいらっしゃるかもしれない。そのため、こうした状況が、トイレにおけるトイレットペーパーの消費量を抑える働きをしているかどうかは微妙なところである。ただ、間違いなく言えることは、パンツを降ろして用を足したあと、わざわざ個室の扉を開けて手を伸ばし、個室の外に設置されているトイレットペーパーを取る気にはなれないということだ。

 もう一つ、トイレに関して驚いたことがある。私たちは、百万ドルの夜景を見るために、宿泊しているホテルから少し歩いたところにあるホテルのロビーで、現地ツアーのガイドさんが迎えに来てくださるのを待っていた。私は、ツアーバスに乗り込む前にトイレに行っておきたかったので、ホテル内にあるトイレを探していた。日本のホテルならば、たいてい一階のロビーにトイレが設置されているものだが、そのホテルのロビーには、いくら探してもトイレの設備がなかった。絶対にあるはずだと思い、くまなく探したのだが、とうとう見当たらなかったのだ。

 そこで私は、ロビーのあるグランドフロアからエレベータに乗り、他の階に移動してみた。そのホテルには、いくつかのテナントが入っているため、テナントのある階を目指して降りてみたのだが、やはりトイレは見付からなかった。仕方なく、ロビーのあるグランドフロアのすぐ上の階にある一階で降りてみたところ、ようやくトイレを見付けた。

 私は踊る心でトイレを目指して歩いて行ったのだが、いざ女子トイレの入口のドアの前に立ってみると、何やらカードを通すところがあった。おそらく、宿泊客以外の人たちにトイレを利用されたくないのだろう。ホテルの部屋の鍵となる磁気カードを通すことで、トイレの入口の施錠が解除される仕組みになっていたのだ。私は、そのホテルの宿泊客ではなかったので、磁気カードは持っていなかった。しかし、トイレに行っておきたいし、もうすぐ現地ツアーのガイドさんたちが私たちを迎えに来てくださるというのにどうしようと思っていると、私の後ろからやって来た女性が女子トイレの入口のドアをコンコンとノックした。すると、実にタイミング良く、ドアの中から人が出て来た。なるほど! 外からは、磁気カードを通さなければ開かない仕組みになっていたが、既にトイレを利用した人が出て来るのを、ドアの外で待っていれば良かったのだ。確か、フランスのトイレでも同じようなことを実践していた人に出くわしたことがあるのを思い出した。

 こうして私は、磁気カードを通さなければ利用することができない香港のホテルで、めでたくトイレに入ることができた。海外でトイレを利用するのも、ちょっとした冒険である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 宿泊客以外のトイレ利用を避けるために、ホテルもそれなりに工夫をしていたんですね。おそらく、ロビーにトイレが設置されていないのも、そうした発想からなんでしょうね。海外に出掛ける度に、日本のトイレ事情の素晴らしさに気付かされます。(笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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