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2010.01.02

更年期引退(後編)

更年期引退(前編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。血液検査の結果に含まれている「LH 前」や「FSH 前」などの「前」は、おそらく「排卵前」ということなのでしょうね。採血した時期によって正常値の範囲が異なるので、基準となる時期を示しているようです。それにしても、採血しただけで、その人が今、どの時期にいるのかがわかってしまうものなんですね。

 診察室を出たあと、受付で診察料金を支払い、処方箋の用紙を受け取ったものの、その日は十二月最後の土曜日の、しかも一七時頃だった。私は受付の女性に、
「この時間にまだ開いている保健調剤の薬局はありますか?」
と尋ねてみた。すると、受付の女性は、難しい顔をしながら、
「あるにはあるんですが、この薬は取り扱っていないかもしれません」
とおっしゃった。私は、それでもいいので教えて欲しいと申し出た。

 いつもならば、午後一番の診察の予約を入れているので、診察を終えたとしても、神戸駅前にある保健調剤の薬局で処方箋を受け取ることができる。しかし、神戸駅前の保健調剤の薬局は十六時で閉まってしまう。私はしばらく考え、仮に今日、I医師に処方していただいた漢方薬の持ち帰りが出来ないとしても、年末なので、できれば今日のうちに注文しておきたいと思った。保健調剤の薬局では、在庫がない場合、薬を取り寄せてくださるのだ。受付の女性は、病院のすぐ近くにある薬局が遅くまで営業していると教えてくださった。

 私はその足で、病院近くの薬局を訪れたのだが、やはりその薬局では、八味地黄丸を取り扱ってはいなかった。薬剤師さんは、
「今日、これから注文すれば、月曜日には届きますが、どうされますか?」
と尋ねてくださった。私は、年末だったので、薬を取り寄せてくださるようにお願いした。神戸駅周辺は、私の通勤経路からは外れてしまうのだが、年末なので仕方がない。保健調剤の薬局は、日曜日は営業していない。また、月曜日に職場近くの保健調剤の薬局を訪れたとしても、その薬局で八味地黄丸が取り扱われているかどうかはわからない。そこで注文したとしても、薬を入手できるのはお正月明けだろう。仮に、それより以前に薬局に届けられるとしても、自宅から職場近くの薬局までは片道一時間半掛かる。月曜日が仕事収めで、しばらく休暇に入るというのに、薬を受け取るためにわざわざ出掛けて行くのは億劫である。それならば、少し遠回りしてでも、月曜日の仕事収めのあとに神戸に寄って薬を受け取るほうが確実だったのだ。

 そして、月曜日に仕事収めをして職場の納会に参加したあと、土曜日に薬を注文しておいた神戸駅周辺の薬局に立ち寄った。土曜日とは違う薬剤師さんが対応してくださり、私は無事に薬を受け取った。私がこれまでに八味地黄丸を服用したことがないと言うと、薬剤師さんは八味地黄丸について丁寧に説明してくださった。八味地黄丸は、腰痛や排尿異常などを改善する働きがあるのだそうだ。薬剤師さんには、尿が出難いなどの症状に効果がありますと言われたのだが、どちらかと言うと私はその反対だった。不安になったので、帰宅してからインターネットで調べてみると、尿が出難い場合も、私のような頻尿の場合も症状が改善されるらしい。

 薬を受け取るとき、薬剤師さんに、
「他に何か気になることはありますか?」
と尋ねられたので、
「以前は桂枝茯苓丸を処方していただいていたのですが、今回のお薬との違いは何でしょうか?」
と尋ねてみた。我ながら、いい質問である。すると、薬剤師さんは、薬のアンチョコを見ながら、
「桂枝茯苓丸はどちらかと言うと、血の巡りを改善するお薬ですが、今回の八味地黄丸は、身体の水分の巡りを改善するお薬です」
と答えてくださった。なるほど、良くわかった。薬剤師さんに最初に説明していただいた効能に、腰痛が上げられていたが、確かに筋腫が大きくなると腰痛もほのかにあるので、私はこの新しい薬に期待した。

これまで服用していた桂枝茯苓丸

 翌日から、八味地黄丸を服用し始めた。これまで服用していた桂枝茯苓丸は、朝と夜の一日二回の服用で良かったのだが、今回から新しく服用することになった八味地黄丸は、一日三回の服用である。実は、先日、I医師に処方していただいている桂枝茯苓丸が足りなくなり、薬局で購入した医薬品の桂枝茯苓丸も一日三回服用するタイプだった。これまで一日二回しか服用していなかったのが、いきなり一日三回の服用に変わると、お昼の服用を忘れてしまう。実際、その医薬品の桂枝茯苓丸も、昼食前に服用するのを忘れてしまい、夕食前に昼の分と合わせて二包服用することが多かった。

薬局で購入した医薬品の桂枝茯苓丸

薬局で購入した医薬品の桂枝茯苓丸の中身

 しかし不思議なことに、ひとたび八味地黄丸を服用し始めると、昼食前に服用を忘れるということはなくなって来た。しかも、服用し始めてからわずか一日で、トイレの回数が減って来た。漢方薬は、西洋医学の薬のようにすぐには効かないと思っていたのだが、服用し始めた次の日の朝から、トイレに行きたくて早朝に目が覚めることもなくなったのだ。これは大変ありがたい変化である。

 漢方薬は、できればぬるま湯で服用したほうが良いとのことなので、自宅で服用するときはポットのお湯に水を加えてぬるま湯にして服用するようにしているほか、出掛けて行くときは、ステンレスボトルの中にお湯を入れて持参している。新しい薬と言い、ステンレスボトルに入れたお湯と言い、私としては「新たな友」に囲まれているという感じである。

今回から処方された八味地黄丸

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m わずか一日で八味地黄丸の効果が表れたのは驚きでした。思えば、桂枝茯苓丸を服用し始めたときも、生理の出血量が極端に少なくなり、その効果に驚いたことを思い出します。それを考えると、私のエストロゲンレベルが下がったことで、生理の出血量が少なくなっていることを考慮し、漢方薬を桂枝茯苓丸から八味地黄丸に切り替えてくださった理由が良くわかります。I医師の的確な漢方薬の処方に敬意を表したいと思います。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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