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2009.12.22

層雲峡温泉(前編)

映画『パイレーツ・ロック 』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 暮れのお忙しい時期に「ガンまる日記」にアクセスしてくださり、感謝致します。評価の高い作品ではあったのですが、あまり多くの人たちに鑑賞されている作品ではないかもしれませんね。同じ監督作品でも、個人的には、映画『ラブ・アクチュアリー』のほうが好みです。(苦笑)

 旭山動物園を堪能した私たちを、十五時に東門で待ってくれていたのは、その次に宿泊することになっていた層雲峡(そううんきょう)温泉にある朝陽リゾートホテルの無料送迎バスだった。朝陽リゾートホテルは、札幌駅前や旭川駅前、それから旭山動物園東門で宿泊客を拾ったり降ろしたりしてくれているのだ。無料送迎バスと聞いて、小さなワゴン車くらいの気持ちでいたのだが、驚いたことに、案内された無料送迎バスは、本格的な観光バスだった。平日であるにもかかわらず、多くの宿泊客がこのホテルを利用しているようだった。

 無料送迎バスに乗り込んでからおよそ一時間十分で、目的の朝陽リゾートホテルに到着した。無料送迎バスを降りてみると、白い雪に囲まれて大きな建物がずっしりと構えていた。おそらく、バブル期に建てられたであろうその大きなホテルが、厳しいバブルの時期を乗り越え、そして、今の不況の時期をも乗り越えようとしているところにいたく感動した。私たちの他にも数組の人たちが無料送迎バスを降りたので、私はチェックインを済ませるためにフロント係の人の手が空くのをしばらく待たなければならなかった。

 フロントのスタッフも大変礼儀正しく、親切で、とても気持ちの良いホテルだと感じた。そして、部屋に入ってみて更に驚いた。そこは、くつろぐスペースには畳の上にちゃぶ台や座椅子があるのだが、寝具はベッドという和洋折衷の部屋だった。私は一目でこの部屋が気に入り、ガンモに、
「私はここに住むよ」
と宣言した。今回は一泊のみの予定だったのだが、そのあともずっとここに滞在したいとさえ思ったほどだ。若い頃、長野県のリゾート地で住み込みのアルバイトをしていたが、まさしくそんな仕事さえもこなしてここに居座る覚悟が私の中に生まれてしまったくらい、すっかり気に入ってしまったのだ。

 ホテルにチェックインしたのが十六時過ぎで、夕食の時間を十八時半に指定しておいたので、それまでの間に私は地下一階にある大浴場に入ることにした。一方、ガンモはというと、仕事で使うノートパソコンを持ち込んでいたので、しばらく仕事をしてから、夕食のあとに大浴場に行くと言った。

 さて、支度を整えて地下一階に降りてみると、岩盤浴やフットマッサージ、アロマエステなどのサービスを提供しているスタッフが立っていて、優しく勧誘してくださった。何とも気持ちのいい勧誘だったが、私はやんわりとお断りした。

 女湯ののれんをくぐり、大浴場の脱衣場に足を踏み入れてみると、広い脱衣場にはたくさんの籠が並べられ、夕食前の利用客で賑わっていた。貴重品ボックスがあったので、私は部屋の鍵を貴重品ボックスに預け入れ、さっさと浴衣を脱ぐと、浴室に滑り込んだ。

 浴室には、仕切られたカランがいくつもあり、それぞれのカランにはシャンプーやリンス、ボディソープなどが備え付けられていた。私は備え付けのボディソープを使って身体を軽く洗い流し、髪も洗って、まずは室内のお風呂にゆったりと浸かった。ああ、気持ちがいい。白濁しているのは、湯の華のようだ。室内にはいくつかのお風呂があり、私は水風呂以外のすべてのお風呂に素早く浸かった。

 夕食までまだまだ時間があるというのに、何故、室内のお風呂に素早く浸かったかというと、できるだけ早いうちに室内のお風呂を制覇して、露天風呂に入りたかったからだ。私は、室内のお風呂である程度、身体を温めると、露天風呂に続く扉を開けた。

 扉を開けると、私の裸身は冷気にさらされた。氷点下の気温を示している場所で、すっぽんぽんの状態で歩くのは、気が引き締まる思いがする。このとき、女性風呂は岩風呂仕様だった。露天風呂にも二つの岩風呂があった。私は両方の岩風呂に交互に入った。雪景色を眺めながら入る岩風呂は最高だった。しかも、更年期障害が始まり掛けている私にとって、ほてりを感じる顔だけが氷点下の冷たい空気にさらされ、首から下は温かい湯船の中にあるというのは、最高の状態だった。私は、目の前に広がる雪景色を眺めながら、飽きもせずに何度も何度も二つの岩風呂に交互に身体を沈め、感慨にふけっていた。

 こうして一時間あまりをゆったりと大浴場で過ごしたあと、夕食の時間も迫って来たので、大満足のままお風呂を上がったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 雪景色の露天風呂は、ホットフラッシュの症状が出ている人には最高です。顔だけ冷やす方法をずっと模索していましたが、こんな方法もあるのですね。(笑)私はとにかくこのホテルが気に入り、部屋に帰ってからも絶賛し続けていたのは言うまでもありません。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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