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2009.11.22

誇り高き鳥羽水族館(3)

映画『空気人形』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。私はこの作品をとても気に入りましたが、例え映画好きの方であっても、この映画を楽しめなかったという方もいらっしゃるようです。私自身も、他の方たちが絶賛している作品を鑑賞したというのに、レビューを書きにくいと感じてしまう作品であることもしばしばです。だからこそ、同じ映画を鑑賞して、「あの映画は面白かったね!」と共感し合える人は貴重ですね。つい先日も、映画好きの友人と電話で話をしていたのですが、二、三年前に鑑賞したちょっぴりマイナーな映画がとても面白かったということに共感し合い、話が盛り上がってしまいました。

 鳥羽水族館では、ショーの合間に館内の海洋生物を観賞したり、昼食をとったりした。鳥羽水族館が多くの人たちに支持されている秘密は、動物たちと人間との絶妙な距離感にあるように思えた。飼育ケース越しに動物たちを観察するのもいいが、できる限り動物たちに近付きたい。鳥羽水族館を訪れる利用客にそんな思いがあるからこそ、ショータイムになるとたくさんの人たちが集まって来るのだと思う。

 私たちは、「ペリカン・ペンギンのお散歩タイム」というショーに顔を出した。最初はペリカンが登場したのだが、やはり餌をもらえる時間だとわかっているのか、さきほど入館前にのっそりとしてほとんど動きのなかったペリカンが、そわそわした様子で柵の出口付近に待機していた。時間になると柵が開けられ、ペリカンたちが一斉に飛び出して、セイウチパフォーマンス笑(ショー)の行われた会場へとやって来た。

 ペリカンたちは、トレーナーたちに餌をもらいながら、大勢の観客の前で大きな羽を広げたりしてしていた。間近で見るペリカンは思いのほか大きかった。トレーナーの説明によれば、ペリカンの体重は五キロくらいなのだそうだ。空を飛ぶことができるので、鳥羽水族館から何度も脱走して、近くの海辺に浮かんでいるところを保護されたこともあるそうだ。ペリカンは空を飛べるというのに、動物園や水族館にいるペリカンは空を飛ぶことはできないというのは、ちょっぴりかわいそうな気もする。しかし、空を飛べないおかげで、こうして私たちが彼らを身近に感じることができるのである。

ショーの時間に現れたペリカン

 トレーナーは、ショーに足を運んでいる観客たちがペンギン目当てであることに最初から気付いているため、何とかして観客の興味をペリカンに惹き付けようと頑張っていた。こうして、一通りペリカンのお披露目が終わると、ペリカンたちは元の柵の中に戻って行った。

ショータイムが終わり、柵の中に戻ろうとするペリカン

 さて、いよいよお待ちかねのペンギンのお散歩タイムかと思いきや、次に登場したのはアヒルだった。トレーナー曰く、「ペリカン・ペンギンのお散歩タイム」の文字の中にある「・」は、アヒルの目を意味しているとか。あはは、まさか、私たちがそんなことに気付くわけがない。「早くペンギンを!」と観客たちに切望されながらも、アヒルたちが観客の前にお披露目された。

 このとき、トレーナーがアヒルの雄と雌の見分け方について教えてくださった。何と、雄のアヒルは、お尻の毛がくるっとカールしているのだそうだ。

こちらは、お尻の毛がカールしていないので雌

こちらは、お尻の毛がカールしているので雄

 こうして、アヒルたちも運搬箱の中に収められると、いよいよ待ちに待ったペンギンたちの登場である。女性のトレーナーに連れられて、ペンギンたちがよちよち歩いて来た。トレーナー曰く、ペンギンは、芸をせずに歩くだけだとか。いやはや、それで十分である。私たちは、ただ歩くだけのペンギンを、ニコニコしながら眺めていた。

ペンギンのお散歩

 私たちはこの日、鳥羽水族館で行われたすべての種類のショーを鑑賞した。アシカショーも見たのだが、写真は掲載しないことにする。どのトレーナーたちもみんな若く、内(動物たちに対して)だけでなく、外(観客に対して)にも開かれていた。水族館への就職も、狭き門だとは聞いているが、年齢を重ねたトレーナーたちは、早いうちに引退してしまうのだろうか。もしそうなら、スポーツ選手のように、ある期間だけ集中して働くことになるのだろうか。そうだとすると、例えトレーナーの道を究めたとしても、間もなく後輩に自分の仕事を譲ることになってしまうことへの不安がいつも付きまとったりはしないのだろうか。完成された若いトレーナーの働きぶりを拝見して、そんなことを考えたのだった。

 鳥羽水族館を満喫した私たちは、夕方近くに鳥羽水族館を出て、帰路についた。帰りは高速道路が渋滞し、思いのほか時間が掛かってしまったが、とても充実した一泊旅行だったと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私たちが鳥羽水族館を出る頃、バスツアーの団体さんが到着されていました。これから館内を見学されるようでしたが、閉館時間までもう間もない時間でしたので、もしかすると、その時間からの団体さんの入場には割引があるのかもしれませんね。しかし、既にショーもすべて終わってしまっている時間ですし、おそらく館内を見て回るだけになってしまったことでしょう。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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