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2009.11.20

誇り高き鳥羽水族館(2)

誇り高き鳥羽水族館(1)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。入口付近の植木の上に載っていたりすると、たくさんの利用客に触られると思うのですが、このカモは人間に触られるのが嫌ではなかったのでしょうかね。他のカモたちは、みんなしかるべきところに収まっていたというのに、このカモだけが別行動を取っていました。不思議なカモです。

 いよいよ入館料を支払って中に入った私たちは、決められた時間にアシカやセイウチなどのショーが行われていることを知った。そこで私たちは、ショーの時間に合わせて行動し、セイウチパフォーマンス笑(ショー)、アシカショー、ペリカン・ペンギンのお散歩タイムなどを次々に鑑賞した。

 最初に鑑賞したセイウチパフォーマンス笑(ショー)は、かなりのインパクトがあった。女性トレーナーと男性トレーナに誘導されて、雌と雄の大きなセイウチが二頭登場し、トレーナーに餌をおねだりしながら数々のパフォーマンスを見せてくれた。このとき、女性トレーナーが雌のセイウチを担当し、男性トレーナーが雄のセイウチを担当していた。雄のセイウチの体重が公表されたあと、雌のセイウチの体重も続いて公表されると、女の子なのにみんなの前で体重を公表されてしまった雌のセイウチが実際に赤面していたかどうかはわからないが、恥ずかしくて手で顔を覆い隠すという芸を見せてくれた。他にも、手を叩いたり、手を挙げたり、また、選ばれた観客がセイウチに向けて投げた輪を拾って自ら首に掛けたりなどして、会場の笑いを取っていた。セイウチの芸も素晴らしかったが、何よりも私は、女性トレーナーと男性トレーナーの見事な掛け合いにも感動した。二人の間に芽生えている素晴らしいパートナーシップは、オフィスなどで働く人たちが組むパートナーシップとはまったく異なる、阿吽の呼吸のようなものが感じられた。しかも、その素晴らしいパートナーシップを活かし、動物たちを上手にトレーニングするだけでなく、観客の笑いをも取ることを可能にしていたのだ。

セイウチパフォーマンス笑(ショー)(一回目)の様子

 セイウチたちはただ、餌欲しさにトレーナーたちの言うことをきいているだけに過ぎないのだろうが、人間であるトレーナーが海の生き物とこれほどまで親密な関係を築き上げていることに驚きさえ覚えた。あまりにも、このセイウチパフォーマンス笑(ショー)が素晴らしかったので、私たちは同じショーが一日に二回行われていることを知り、二回目に行われるセイウチパフォーマンス笑(ショー)も鑑賞することにした。

 一回目のときは、背後からショーを眺める形となってしまったので、二回目はちょっぴり気合を入れて早めに会場に並んび、比較的良く見える席を確保した。そして、私たちにとっての二回目のセイウチパフォーマンス笑(ショー)が始まった。驚いたことに、一回目のショーでは、女性トレーナーが雌のセイウチを担当し、男性トレーナーが雄のセイウチを担当していたのに対し、二回目のショーでは女性トレーナーが雌のセイウチを担当し、男性トレーナーが雌のセイウチを担当していた。ただ、ショーの中身はほぼ同じだったので、トレーナーたちの「台本」が入れ替わったことになる。一回目のショーを見ていた私たちには、女性トレーナーと男性トレーナーが入れ替わってショーを見せてくれたことが意外でもあり、また、一回目のショーでは惜しくも聞き漏らしてしまったネタを、細部に渡って理解することができた。

セイウチパフォーマンス笑(ショー)(二回目)の様子

 ショーが終わると、セイウチたちはトレーナーに誘導されながら、観客のすぐ近くまでやって来てくれる。そのとき、実際にセイウチを触ることもできるので、私も触らせてもらった。男性トレーナー曰く、「触ってもらってもいいですが、臭(くさ)いのであとでちゃんと手を洗ってくださいね」とのことだった。

 こうして、二回に渡るセイウチパフォーマンス笑(ショー)を鑑賞することができたのも、時間制の駐車場ではなく、一日八百円の駐車場を利用したおかげである。

 ところで、入館前はカモに手を突付いてもらった私だが、セイウチパフォーマンス笑(ショー)が行われている会場のすぐ近くの水槽で、ペンギンたちがのびのびと泳いでいた。

水槽をのびのびと泳いでいるペンギン

人々から、かわいいともてはやされるのも良くわかる

 私は、カモに手を突付いてもらった快感が忘れられず、今度はペンギンに手を伸ばした。するとペンギンは、容赦なく私の手を噛んだ。痛い!

気持ち良さそうに泳いでいるペンギンに向けて、手を差し出してみた

 痛かったが、カモのときと同じように、すぐには手を引っ込めなかった。ガンモも同じようにペンギンに手を差し出していたが、やはり容赦なく噛み付かれたようだ。入口付近のカモには噛まれたと言っても突付かれたような感覚しかなかったが、ペンギンは私たちの手を真剣に噛んだのだ。ちなみに、あとになって、ペンギンの水槽の周りを良く見てみると、こんな看板が出ていた。

ペンギンは突付くらしい。
いやはや、この看板を見るよりも前に、身をもって体験してしまった

 ペンギンに噛まれた私たちの手は、しばらく痛んだ。とは言え、これもまた、私たちにとっては楽しい鳥羽水族館の思い出となったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ガンモは時間が経つと、「セイウチ」が「アザラシ」だったのか「トド」だったのか思い出すことができず、私に何度も聞いて来ました。そして、どのようにしたら「セイウチ」のことを正確に思い出すことができるのだろうと考慮し、「森村セイウチ」と関連付けて覚えることにしたようです。森村誠一さん、ごめんなさい。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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