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2009.10.10

戦利品は毛糸の帽子とガネーシャTシャツ

ホットヨガ(一六五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ヨガとピラティスはポーズが似ていても、まったく違うものなんですね。何故なら、ヨガのレッスンを受けても、筋肉痛を感じることはほとんどないからです。自分でも気づかないうちに身体の内側の筋肉が鍛えられているピラティスは、ヨガに慣れている私にとっては、何とも不思議な存在ですね。

 京都店でホットヨガのレッスンを受けたあと、烏丸周辺の喫茶店でランチを食べた私は、京都市バスに乗り、北野天満宮へと向かった。毎月二十五日は、北野天満宮で「天神さんの市」と呼ばれる骨董市が開催されているのだ。

 思えば、北野天満宮に足を運ぶのは、ずいぶん久し振りのことである。というのも、私はこれまで北野天満宮に足を運ぶのに、阪急電車の四条大宮駅前から京都市バスを利用していたのだが、京都に出掛けたときに主に足を運ぶのは河原町や烏丸周辺だったため、そこからわざわざ四条大宮まで移動しなければならず、とても不便だと思っていたのだ。また、天神さんの市の開催日には、北野天満宮行きの京都市バスがひどく混雑することも、天神さんの市からしばらく足が遠のいてしまっていた原因の一つである。

 ところが、北野天満宮に足を運ぶのに、わざわざ四条大宮まで出なければならないというのは私の思い込みで、私がホットヨガのレッスンを受けた烏丸からも、北野天満宮行きの京都市バスが出ていることがわかったのだ。ということは、ホットヨガのレッスンとセットにできるというわけである。

 その日はとっておきの骨董市日和だった。九月の終わりであっても、半袖で過ごすのにちょうどいいくらいの陽気で、お天気も良かった。混雑した京都市バスを降りると、目の前には懐かしい北野天満宮の鳥居が見えて来た。

北野天満宮の鳥居

 私ははやる気持ちを抑えながらも、ひとまず、その周辺で売られている商品を探ることから始めた。天神さんの市が開催される毎月二十五日の北野天満宮の周辺には、雑貨や古書などの露店が並んでいるのである。私はそれらの露店を一つ一つ見て回り、手作りの品を売っているおばあさんから、一つ三百円の手編みの毛糸の帽子を二つ購入した。冬になると、何と言っても手放せなくなるのが毛糸の帽子である。通勤の途中やプライベートで出掛けるときにも、私は必ずと言っていいほど毛糸の帽子をかぶって行く。おばあさんの手編みの毛糸の帽子は、九月の終わりにかぶるにはまだ少し早い気もしたが、試着してみるとふんわりとしていてとてもかぶり心地が良かったのだ。

一つ三百円で売られていた手編みの毛糸の帽子

 骨董市で一つ買い物を済ませると、エンジンが掛かる。私はいよいよ鳥居をくぐり、北野天満宮の中に入った。ご存知のように、北野天満宮には、菅原道真公にちなんだ牛がいる。

北野天満宮と言えば、菅原道真公。そして、牛

 そして、北野天満宮の中とその周辺には、ずらりと露店が並んでいる。 

北野天満宮・天神さんの市

 私は、それらの露店を一つずつ見て回った。関西で行われている他の骨董市同様、食べ物を扱う露店もあれば、アクセサリ、古着などを扱う露店もある。それらの露店の中に、心惹かれるものがあった。それは、一枚わずか三百円の手描きのガネーシャのTシャツである。籠の中に、最終処分品として残っていたのだ。Tシャツの生地に、一枚一枚丁寧に描かれたガネーシャは、まるで私に見付けられるのを待っていたかのようだった。

 籠の中には、八枚のTシャツが残っていた。私は、
「ここにあるTシャツ、全部ください」
とお店の人に言った。お店の人は大喜びで手描きのガネーシャのTシャツを包んでくださり、
「たくさん買ってくださるのに、これ以上、お安くすることはできないけれど、よろしければそのキャミソールもお付けしますよ」
と言ってくださった。籠の中には、手描きのガネーシャのほかに、既製品のガネーシャのキャミソールが一枚だけ残っていたのだ。

 一枚三百円なので、全部買っても二千四百円だった。お店の人にお金を差し出したあと、商品を受け取るときに、
「一枚三百円は安いですよ。私はいつも、既製品を買っていました」
と言いながら、そのとき着ていたガネーシャのTシャツをお店の人に見せた。お店の人は、私がガネーシャのTシャツを着ているのを見て、喜んでくださった。ずっと売れ残っていた手描きのガネーシャのTシャツが、ガネーシャ好きの私のところに行くことになったので、安心されたようでもある。

一枚三百円で売られていた手描きのガネーシャTシャツとおまけのキャミソール

 手描きのガネーシャのTシャツを格安で入手することができた私は、それだけでもう、心が躍ってしまった。こういう掘り出し物に出会えるから、私は骨董市が大好きなのだ。ちょうどシルバーウィークと有給休暇で九連休を取っていた時期に、毎月二十一日前後に行われている四天王寺大師会(だいしえ)や、毎月二十一日に行われている東寺・弘法さんの市、そして毎月二十五日に行われている北野天満宮の天神さんの市のすべてに足を運ぶことができたことで、私の物欲は十分に満たされたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これを書いている今、自宅を離れているため、戦利品の手編みの毛糸の帽子と手描きのガネーシャのTシャツの写真を掲載することができませんでした。思えば、どちらも手作り品なんですよね。それも、一つわずか三百円という共通点があります。流れ作業の中で生まれた品物ではなく、一つ一つ作り手の思いが込められた品々が、一つたったの三百円です。例え格安であっても、作り手の思いを大いに感じる分、大切に使わせていただこうと思っています。

追記:戦利品の手編みの毛糸の帽子と手描きのガネーシャのTシャツの写真を追加しました。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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