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2009.09.03

イギリス英語とアメリカ英語

ホットヨガ(一六〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ああ、またしてもひどい記事をアップしてしまいました。いつもは朝の通勤中にアップして、昼休みに携帯電話からココログの管理画面にアクセスして推敲するというサイクルが出来上がっていました。ところが、昨日の記事は通勤中に書き上げることができず、そのまま出勤してしまいました。オフィスにはノートパソコンを持ち込んではいけない決まりになっているので、昼休みにコソコソと休憩コーナーで書き上げて、昼休みのチャイムが鳴る直前にアップしました。アップする前に推敲する時間がなかったので、とてもひどい記事になってしまったというわけです。申し訳ありませんでした。m(__)m これからも、このようなことがあろうかと思いますが、どうかそのときは、「ああ、またこんなひどい記事を書いているな」と笑ってやってくださいませ。(苦笑)

 「当たり前のことだけど、ヨーロッパで話されている英語はイギリス英語だということが良くわかったよ」
と、今回の旅の余韻を楽しんでいるガンモが言った。そう、確かにガンモの言う通りだった。日本で生活している私たちは、知らず知らずのうちにアメリカ英語に馴れ親しんでいる。映画というと、イギリス英語のfilmよりもアメリカ英語のmovieのほうが親しみ易い。垂直に移動できる乗り物についても、イギリス英語のliftよりもアメリカ英語のelevatorのほうが浸透している。私がホットヨガの記事で良く使うインストラクター(instructor)という言葉も、講師という意味のアメリカ英語だ。それに対し、イギリス英語の講師はlecturerである。イギリス英語の空白はgap、アメリカ英語はblankだ。ロンドンの地下鉄では、"Mind the gap."というアナウンスが繰り返し流れている。

 パリの地下墓地カタコンブに出掛けたとき、入場待ちの列があまりにも長かったので、私は近くのマクドナルドで昼食を調達して、入場待ちの列に戻った。そのとき、私はお店の人には悪いと思ったのだが、英語で注文させていただいた。しかし、私の注文を聞いてくださったお店の方はフランス語専門の店員さんだったらしく、英語を話す別の店員さんを呼んで来てくださった。すべて注文し終わったとき、英語を話す店員さんに、
"to go?"
と尋ねられた。私はきっとテイクアウトのことだと思い、
"Yes, take out please."
などと答えた。このことをガンモに話すと、
「take outはアメリカ英語だよ。イギリス英語はtake awayだから」
と言われた。なるほど、私もそのことは知っていたのに、咄嗟に出て来たのは、いつも馴れ親しんでいるアメリカ英語の"take out"だった。

 とは言え、日本で使われている英語のすべてがアメリカ英語というわけではない。例えば、秋を意味するautumnはイギリス英語で、fallはアメリカ英語だ。日本では、どちらかと言うと、fallよりもautumnのほうが使われているのではないだろうか。

 学生時代に学んだイギリス英語が心地良くて、私は意識してイギリス英語を学習することを試みて来たが、日本で英語を学ぼうと思うと、どうしてもイギリス英語とアメリカ英語が混在してしまうようだ。イギリス英語を学ぶのに最適の教材と思われるBBCでさえ、時にはアメリカ英語も流れて来たり、また、英語が母国語でない人たちのインタビューなど、実に様々な国の英語が飛び交っている。

 ところで、旅行から帰って自宅のポストを見てみると、三ヶ月ほど前にeBayでイギリスの出品者から落札したOxford Reading Treeが届いていた。

三ヶ月以上も掛けて、イギリスから船便で届いたOxford Reading Tree

 中には、現在の表紙とは異なる古いタイプの表紙のものも含まれていたのだが、他の出品者よりも格安で出品されていたので、まとめて落札させていただいたのだ。これほど格安ならばと、ついでにエアメールではなく船便での発送をお願いしたところ、何と三ヶ月も掛けてイギリスからようやく届いたというわけだ。

 中を開けてみると、良く使い込まれ、かなり年季の入った本が多かった。どうやら、イギリスの小学校の図書館で使われていた本らしい。私は、この本でイギリスの子供たちが英語に馴れ親しんで来たのかと思うと、私自身もイギリスの子供たちの仲間入りができたような気がしてうれしくなった。ピカピカの新品もいいが、こうして多くの人たちに読まれた証が刻まれているものもいい。


良く使い込まれたこれらの本は、イギリスの小学校の図書館で子供たちに読まれていたものだった

 ガンモは、発送されてから手元に届くまでに三ヶ月も掛かったことを受けて、
「近くまで行ってたんだから、取りに行けば良かったのに」
などと言った。日本のオークションでは、しばしば近くに住む出品者から手渡しで落札商品を受け取ったことがあるが、世界をまたぐオークションでそんなことが実現できたら、きっと楽しいことだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m TOEICのスコアがなかなか伸びないので、また新たな英語学習法を模索し始めました。(苦笑)Oxford Reading Treeを読むのはとても楽しいし、純粋なイギリス英語を学べるとは思うのですが、すぐに実力がつかないので、やきもきしています。こうした学習の積み重ねがスコアに現れるのはわかっているのですが・・・・・・。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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