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2009.08.30

長話には至らず

ホットヨガ(一五九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。これを書いている今、神戸店での最後のレッスンを受けて来ましたが、神戸店が閉店してしまうということが、今でも信じられません。このあと、最後のレッスンも含めて神戸店で二回のレッスンを受けていますので、また追って書かせていただこうと思います。

 神戸店でホットヨガのレッスンを受けたあと、お昼ご飯を食べた私は、I医師の病院へと向かった。その日は、三ヶ月振りのI医師の診察の日だったのである。

 私とほぼ同じ時間に受付を済ませた女性がいらっしゃったので、この方もI医師の診察を受けるのだろうかと思っていたところ、受付を済ませて間もなくその女性と私の名前が呼ばれ、その女性と一緒にエレベータに乗ってI医師の診察室の前まで移動した。I医師の病院は完全予約制なので、受付を済ませるとすぐに名前が呼ばれるのである。

 二人のうち、どちらが先に呼ばれるのだろうと思いながら待合所のソファーで待っていると、私のほうが先に呼ばれたので、診察室の中に入った。三ヶ月振りにお目に掛かるI医師は、髪の毛がとても伸びていた。ガンモならば、私の顔を見る度に、
「切ってくれ!」
と私にリクエストし始める頃だ。

 I医師は私に、この三ヶ月間の生理の状況を尋ねてくださった。私は、
「以前よりもずっと出血量が少なくなりました」
と答え、
「筋腫の成長も止まっているのか、大きくはなっていないと思います。生理の前は膨張して固くなりますが、生理が終わってしばらくすると柔らかくなります」
と付け加えた。それに対し、I医師は、「うんうん」とうなずいていた。

 実は私には、夏休みの旅行から帰国してから、ホットフラッシュの症状が出始めていた。もしかすると、冷房で足を冷やし過ぎたために、単に冷えのぼせの症状が現れているだけかもしれないのだが、朝起きたときから既に顔がほてっていて、仕事中も顔だけが暑く、団扇でパタパタと顔を扇いでいるという状況である。その様子を、オフィスの空調の管理をしているおじさんに見られ、
「何で頭に帽子被って扇ぎよるん?」
と尋ねられた。そのおじさんは、私がかつてオフィスの冷房に苦しんでいたときに、力になってくださった方である。それ以来、顔を合わせる度に、
「寒ない(寒くない)か?」
と尋ねてくださるのだった。そのおじさんは、私が仕事中に冷房避けのために帽子をかぶり、長靴を履いていることもご存知である。それなのに、私が団扇でパタパタ扇いでいるものだから、疑問に思われたのだろう。私は、
「顔だけが熱いんですよ」
と答えた。

 私はI医師に、
「この春くらいにホットフラッシュの症状が出始めたんですが、いったん落ち着いていました。でも、ここ最近、またホットフラッシュの症状が出始めています。更年期が始まったんでしょうか?」
と言った。すると、I医師は、
「更年期が始まったのなら、筋腫の成長は止まるけれども、すぐには小さくはならないからね。でも、更年期には、ちょっと早いんちゃうん?」
とおっしゃった。そして、
「これ以上、筋腫が大きくならなければ、手術の必要はないでしょう」
と付け加えてくださったのだ。私の表情が明るくなったのは言うまでもない。

 I医師は、待合所にもう一人、患者さんが待っていらっしゃることをご存知のためか、今回は長話にはならず、
「じゃあ、今回も薬を三ヵ月分出しておきます」
としめに入った。私は慌てて、五月に受けた健康診断で、マンモグラフィーの検査結果として「良性石灰化」という診断が下されたことを持ち出してみた。I医師は、
「石灰化には良性と悪性がありますが、はっきりと良性と診断されていたなら、心配ないでしょう。カテゴリ2までなら大丈夫だと思いますよ」
とおっしゃった。私は、カテゴリの意味がわからず、
「クラスのことですか?」
と尋ねてみた。それに対し、I医師は、
「クラスとは違って、例えば背の高さだけで人間を分類するのではなく、背の高さに他の要素を加えて分類するのがカテゴリ分けです」
とおっしゃった。なるほど、そのカテゴリ分けの2までなら大丈夫ということらしい。そのとき私は、健康診断結果を持参してはいなかったのだが、あとから参照してみると、カテゴリを意味する数字かどうかはわからないが、良性石灰化は2または62と書かれてあり、どうやら心配しなくても良さそうだということがわかった。

 私は、気になっていたことをもう一つ、I医師に尋ねてみた。
「石灰水を多く含んだ水を飲んだりすると、石灰化しやすいのでしょうか?」
実は、去年、同じく健康診断でエコーの検査を受けたときに、要再検査の指示が出てしまった。そこでI医師のもとでマンモグラフィーの検査を受けたのだが、問題はなかった。そのときは石灰化の話は出なかったのに、今年の検査では良性石灰化という診断が下されたことが少し気になっていたのだ。というのも、去年、パリとロンドンを旅行したときに、石灰水を多く含んだ水道水を飲んだことが関係しているのではないかと考えていたからだ。そして、今年の旅行でも、私は気にせずブリュッセルやパリの水道水を飲んだ。水道水の水質が良いとされている日本でさえ、水道水は極力飲まずに、海洋深層水やフィルターに掛けた水を飲んでいるというのに。

 I医師は、私の疑問に対し、笑いながら、
「カルシウムをたくさん取ったからと言って、石灰化するわけではありません」
ときっぱりおっしゃった。私は、旅先でたくさんの石灰水を飲んでいたので、それを聞いて安心した。

 こうして、いつもよりも早めにI医師の診察は終わった。地元のクリニックで子宮体がんの検査を受けたときに、こちらで面倒をみると言われたことは、まったく話題に昇らなかった。私が検査に訪れたクリニックの院長は、I医師から私のMRIフィルムを取り寄せるとおっしゃっていたが、I医師と連絡は取れたのだろうか。それ以前に、私がクリニックの次の予約を入れていないので、それ以上の話は進んでいないのかもしれないとも思った。もしもI医師から、クリニックの様子を聞かれたら、
「商売熱心な女医さんですね」
と感想を述べようと思っていたのに、残念である。私はやはりこれからも、I医師のもとで診察を受けたいと思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 完全予約制で待ち時間の少ないI医師の診察は、時間を効率的に使いたい私にはとても合っていると思います。今回は、他の患者さんが待合所で診察待ちをしていらっしゃったので長話はできませんでしたが、また別の機会にいろいろなことを尋ねてみたいと思います。特に、エストロゲンの影響による婦人科系のトラブルを抱えている人は、乳がんへの心配もあろうかと思います。私の場合、筋腫という小さな症状で婦人科にかかることができたのは、これから本格的に迎えるであろう更年期や、乳がん、子宮がんなどの知識を得るためにも、大変心強いことだと思いました。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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