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2009.06.18

ホットヨガ(一五三回目)

映画『重力ピエロ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。レビューを書き始めると、どうしてもネタバレになってしまう作品があります。映画『重力ピエロ』はそんな作品でした。それにしても、レイプされた女性に対する世間の目は、あんなにも冷たいものなのでしょうか。人の苦しみがわからないということは、薄っぺらく、愚かなことなのだと感じました。苦しみは、他の人の苦しみを理解するための貴重な体験なんですよね。

 博多駅前店でホットヨガのレッスンを受けた一週間後の日曜日、私は神戸店でホットヨガのレッスンを受けた。

 実は、これまで使用していた十回回数券が六月十三日で切れることになっていたのだが、六月十三日は神戸店以外の支店でのレッスンを予約していた。私は、回数券を購入するなら神戸店と決めていたので、神戸店でレッスンを受けるこの日に回数券を購入しようと思っていた。とは言え、最近はお得な回数券の販売が一時中止され、最高でも十回回数券しか販売されていなかった。

 念のため、ホームページにアクセスしてお得な回数券の販売が復活していないかどうかを調べてみると、ありがたいことに、これまで販売が一時中止されていた三十回回数券や五十回回数券、百回回数券、それからフリーパス券などの販売が再開されていることがわかった。しかし、クレジットカードの取り扱いはまだ再開されていないようである。私は、これまでのように五十回回数券を購入したかったので、神戸店のスタジオに足を運ぶ前に銀行のATMに立ち寄り、回数券を購入するための現金を用意した。「ああ、これでクレジットカードを使うことができれば、航空会社のマイルがたくさん貯まるのになあ」などと思いながら、私は神戸店のスタジオへと向かった。

 その日は夕方に行われる七十五分のパワーアクティブコースのレッスンを予約していた。いつもは土曜日の午前中に通っているレッスンを日曜日の夕方に切り替えたのは、ガンモの仕事の都合に合わせたことと、休日の夕方のレッスンならば、長い間、顔を合わせていなかったスタッフにお会いできるかもしれないという期待があったからだ。

 さて、いつものように入口の扉を開けてみると、新しいスタッフが二人と、懐かしいスタッフが一人、受付に立っていた。そう、懐かしいスタッフ、彼女こそが、私がずっとずっと顔を合わせたかったスタッフだった。彼女は私の顔を見るなり、
「お久しぶりですねえ。半年振りくらいですかねえ」
と言って、近くまで歩いて来てくださった。そして、小声で、
「○○から聞きました」
とおっしゃった。前回の神戸店のレッスンのあと、しばしばお話をさせていただいているスタッフと話し込んだときに、彼女にお会いしたいと伝言しておいたのだ。私は、
「どれだけお会いしたかったことか・・・・・・」
と彼女に気持ちを伝えた。

 「最近は、どんな感じですか?」
と彼女が尋ねてくださったので、
先週、博多駅前店でレッスンを受けて来ましたよ。普通に行って、普通に帰って来ました」
と答えた。すると彼女は、
「受講履歴を拝見しました」
とおっしゃった。彼女は今回のレッスンを担当してくださることになっていたので、レッスンの参加者のリストの中に私の名前を見付け、レッスンの受講履歴を確認されたらしいのだ。

 積もる話もあったのだが、時間も差し迫っていたので、彼女と一緒にロッカールームの近くまで移動した。半年も経てば、お互いの髪型もすっかり変わっていた。そんなとりとめのないことを話しながら、彼女はインストラクターに変身するためにスタッフルームへ、私はロッカールームへと入った。

 七十五分のパワーアクティブコースは、ホットヨガのレッスンの中で最も激しいレッスンである。しかし、彼女がレッスンを担当してくださると、私はいつも呼吸しやすく、疲れが出ない。息が荒くならないのだ。おそらく、彼女のレッスンが私の呼吸のペースに合っているからだと思う。激しいパワーアクティブコースのレッスンなのに、一つ一つのポーズを着実にこなした私は、レッスンを終えて充実感いっぱいにスタジオを出た。ちなみに、今回のレッスンで着ていたTシャツは、以下の通りである。

今回のレッスンのときに着ていたガネーシャのTシャツ

 シャワーを浴びてくつろいでいると、おそらく閉店前の後片付けだろう。何人かのスタッフとともに、さきほどレッスンを担当してくださったインストラクターがロッカールームに現れたので、私は彼女のレッスンは呼吸がしやすいとレッスンのお礼を言った。しかし彼女は、レッスンが長引いてしまったことを気にしているようだった。私は、レッスンが長引いたことはまったく気にしていなかったので、彼女のレッスンは呼吸がしやすく、自分のペースに合ったレッスンだったことを強調した。

 着替えを済ませてロッカーの鍵を受付に返しに行くと、回数券の購入手続きを行なっている会員さんがいらっしゃった。受付で対応しているスタッフは一人しかいらっしゃらなかったので、接客中のスタッフは、私がロッカーの鍵を返却するだけなら対応しますという姿勢を見せてくださった。しかし、私も回数券を購入することを告げると、スタッフは再び接客に戻った。しばらく受付で待っていると、さきほどレッスンを担当してくださったインストラクターが受付に現れたので、念願の五十回回数券を購入した。やはり、お得な回数券の販売が再開されたことは、他の会員さんたちにも喜ばれているようだった。確かに利用できる回数が多くなると、最初の出費は大きいのだが、それだけにレッスン一回分の割引率が高くなるのだ。

 こうして私は、念願の五十回回数券を手に入れて、神戸店のスタジオをあとにした。レッスンの時間をいつもと変えてみるだけでも、これまでとは違う体験が待っていたというわけである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私は彼女に、「辞めないでくださいね」と言いました。新しいスタッフもいらっしゃったので、彼女は苦笑いしているようでもありました。人の移り変わりについて考えるとき、私は、好きなアーチストのファンのことを思い出します。一九八〇年代の半ば頃、東京に住んでいた私は好きなアーチストがツアーに出掛けて行くのをお見送りしたり、時には同じ飛行機や新幹線に乗って、彼らのツアー先まで移動したりしていました。その頃、数多くのファンが私と同じように彼らをお見送りしたり、同じ交通機関を利用して移動したりしていましたが、時の流れとともに、そこに現れるファンは移り変わって行きました。好きなアーチストたちは、そのことを知っていたので、久し振りに古くからのファンが顔を出すと、驚いたり喜んだりしていました。そういう私も、四年間ほどブランクを空け、再会したときにひどく驚かれたことがあります。自分の環境を見回してみても、交友関係はどんどん変化していますもんね。やがて変化して行くものだから、「今」を精いっぱい感じて大切にしたいですし、また、変わらずに傍にいてくれる友人たちのことは大切にして行きたいものです。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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ベビー用品をレンタルした事がある方はまだまだ少ないのが現状です。 赤ちゃんが産まれると分かってから、いろいろとベビー用品を用意するのは楽しいものです。 [続きを読む]

受信: 2009.06.21 20:53

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