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2009.06.30

カングー・ジャンボリー(3)

カングー・ジャンボリー(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 最初に休憩した浜名湖サービスエリアは、東京に住んでいたときに、四国に帰省するのに利用していた夜行高速バスが、休憩のために停車していたサービスエリアだったと思います。やはり、夜中に眠い目をこすりながらトイレを利用したのを覚えています。いつか、浜名湖サービスエリアの昼間の景色も見てみたいものです。

 海老名サービスエリアを出たあと、私たちの乗ったカングーは順調に走り続け、いよいよ首都高に入った。首都高というと、いつもひどく混雑しているイメージがあるが、まさしくその通りで、まだ朝の七時過ぎであるにもかかわらず、支払った高速料金を返して欲しいくらいの渋滞だった。

 東京に住んでいたとき、運転免許を持っていない私は、自分の運転ではもちろんのこと、誰かの運転でも、首都高を走ることなどほとんどなかった。とにかく混雑しているというイメージしかなかったので、できれば避けて通りたい道だった。しかし、カングー・ジャンボリーの会場である東京ビッグサイトに行くためには、首都高を利用したほうが迷わずに行けそうだった。

 のろのろ運転なので、意識がついつい、並んで走っている他の車に向けられる。私たちの隣の車線には、アイドルの写真を大胆に写し込んだ赤い車が走っていた。写真だけでなく、アイドルのサインも写し込まれているばかりか、給油口には、「給油口はここよ!」のような吹き出しまであった。「俺はこのアイドルが好きなんだ!」と激しく主張しているその車の持ち主は一体どんな人なのだろうと、その車を覗き込んでみると、運転席は見えなかったが、助手席に女性が座っているのが見えた。「なあんだ、これだけこのアイドルのことが好きだと主張していても、ちゃあんと彼女がいるんだ」と思いきや、その彼女の表情がひどく固く、動かないことに気が付いた。何と、私が彼女だと思っていた女性は、助手席に乗せられた人形だった。私たちは驚きの声をあげながら、その大胆に主張するアイドルカーに注目していた。混雑している首都高も、彼のおかげで退屈しなかった。

 カングーは混雑した首都高をのろのろと走り、窓には懐かしい東京の景色を映し出した。渋谷駅が見えて来たとき、私はちょっぴり感動した。ご存知の方もいらっしゃると思うが、首都高は渋谷駅を見下ろすように走っている。結婚してからも、東京へは何度も足を運んでいるが、いつも電車を利用した移動が中心だったので、こうして首都高から眺める景色は目新しい。渋谷駅を見下ろすことができただけでも、首都高を利用した収穫だった。

 ところで、あろうことか、首都高に入ったあたりから、カングーの給油ランプが点灯してしまった。海老名サービスエリアで給油しておけば良かったのだが、何とかなるだろうと思い、先を急ぐあまり、給油しなかったのだ。ガンモ曰く、給油ランプが点灯してからも、まだ十リットルくらいはガソリンが残されているはずだが、渋滞している高速道路では、ガソリンの消費量を予測することができないという。もしも首都高の途中で止まったりしたら、私たちは一体どうなるのだろう? JAFのお世話になることになるのだろうか。それならばいっそのこと、首都高を降りて、一般道を走ったほうがいいのだろうか。そのほうが、ガソリンスタンドにも巡り合えるかもしれない。

 しかし、東京ビッグサイトのある有明まであともう少しという思いから、ガンモは首都高を降りずに何とか有明まで行き着いた。そして、首都高を降りて、いよいよ東京ビッグサイトへと向かったのだが、右にも左にもガソリンスタンドは見当たらなかった。私たちは、これまでにも何度か東京ビッグサイトに足を運んでいる。しかし、やはり電車を利用しての移動だったので、東京ビッグサイトの周辺にガソリンスタンドがあるかどうか、記憶がない。周辺のガソリンスタンドを探すべきか、それとも、カングー・ジャンボリーのために少しでも早めに駐車場に向かうか、決断が迫られたが、結局、私たちは給油を後回しにして、カングー・ジャンボリーの駐車場へと向かうことにした。

 ルノーのTシャツを着たスタッフが、カングーに乗っている私たちをカングー専用駐車場まで誘導してくださった。そして、駐車場に入ってみると、そこにはいるわいるわ、全国から集まって来た何台ものカングーがお行儀良く停車していた。

 私たちがカングーを駐車させると、テレビカメラを構えたスタッフがやって来て、
「○○の者ですが(インターネットテレビらしい)、ナンバープレートを撮らせていただいてもよろしいですか?」
と質問された。私たちは、番号までは写さないという約束で、神戸ナンバーであることがわかる程度の撮影ならかまわないと承諾した。

 あとでわかったことだが、カングー・ジャンボリーに参加していたのは、ほとんどが関東圏のカングーで、神戸ナンバーの私たちのカングーが、西方面からやって来たカングーの中では最も遠方のカングーだった。

 カングーを停めてひとまず落ち着いたあと、ガンモはノートパソコンを取り出して、有明周辺のガソリンスタンドを検索した。そして、ようやくガソリンスタンドを見付けたようだ。おそらく、カングー・ジャンボリーの解散後、ガソリンスタンドに直行することになるだろう。

 そうこうしているうちに、海老名サービスエリアで遭遇したミカングーも到着した。やはりミカングーもまた、東京ビッグサイトを目指していたのだ。心配していたカングー専用の二百五十台の駐車場だが、私たちが東京ビッグサイトに到着した九時前の段階で、まだまだ余裕があった。それでも、これだけの数のカングーを目にする機会はこれまでほとんどなかったので、目の保養のため、私たちは半ば興奮しながら駐車場内を練り歩いた。

 カングー・ジャンボリーの会場では、これから十五時くらまでの予定で、様々なイベントが開催されることになっていた。一方、私はというと、せっかく東京まで来たのだから、こちらのスタジオでホットヨガのレッスンを受けておきたいと思っていた。レッスンの予約が十一時半からだったので、私はたくさんのカングーを前にして興奮しているガンモを東京ビッグサイトに残し、少し早めにスタジオへと向かった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、カングー・ジャンボリーをご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m いやはや、ガンモが気力だけで頑張って、高速道路を徹夜走行しましたが、無事に目的地の東京ビッグサイトに到着しました。それにしても驚きましたね。東京ビッグサイトの駐車場に、全国からやって来たカングーが勢ぞろいしました。私たちが到着してからも、いろいろな色のカングーが続々と東京ビッグサイトの駐車場にやって来ました。見ると、黄カングーが一番多かったようです。ガンモは色とりどりのカングーを眺めながら、満足そうに、会場内をうろうろしていました。(笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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