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2009.05.29

ジョッキー気取り

映画『ミルク』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。記事の中では触れませんでしたが、ミルクが反同性愛主義者の政治家とトークバトルするシーンはなかなか見ものでした。彼らは、同性愛主義者の教師の解雇を求めていました。彼らの主張は、同性愛主義者の教師から教わった子供たちもまた、同性愛主義者に育ってしまうというものでした。しかしミルクは、自分はノーマルな教師から教わったにもかかわらず、同性愛主義者に育ったと反論します。そうした切り替えしのうまさに、アメリカ人らしいユーモアを感じました。

 オフィスでガーデニングをしようと思い、楽天市場でガーデニングブーツを買った。というのは冗談だ。実は、仕事中にミイラ男の足を履いていても、足元がひどく冷えるようになり、帰宅すると足首の辺りに冷たいわっかが掛かったような状況に悩まされることが多くなってしまったのだ。冷えているのが足先ではなく、ミイラ男の足の境界線である足首の辺りであることから、オフィスの冷房対策として利用するには、おそらくミイラ男の足が短すぎるのだと判断した。このままではいけないと思い、いっそのことブーツのように冷気から足元全体をすっぽり保護してくれるような靴を楽天市場で探し、ようやく行き着いたのがガーデニングブーツだったのである。好みの色ではなかったのだが、格安のセール品だったので、「まあ、いいか」と思っている。

購入したガーデニングブーツ

 注文しておいたガーデニングブーツが自宅に届き、いよいよ明日からオフィスに持参しようと思い、忘れないようにガーデニングブーツを玄関に置いておいた。ガンモのほうが仕事から帰宅するのが遅かったので、ガンモはマンションの宅配ボックスに届いていたガーデニングブーツの存在を知らなかった。そこで私はガンモに、明日から玄関にあるガーデニングブーツをオフィスに持って行くつもりだと宣言したところ、ガンモは、
「玄関に長靴があったから、外に出した」
と言うではないか。驚いた私が、
「ええっ? 何で?」
と尋ねると、
「昔から、長靴は家の外に出すと決まってるから」
などと言うのだ。何だ、それ?

 夜も遅かったので、私はそのまま布団に入り、翌日の仕事のためにぐっすり眠った。そして、翌朝、支度を整えて玄関の扉を開けてみると、確かに夕べのうちに用意しておいたはずの私のガーデニングブーツが家の外に出されていた。長靴を家の外に出すのは、ガンモの出身地である香川県の風習なのだろうか。私は首をかしげながら、ガーデニングブーツを大きめのバッグに納め、出勤した。

 オフィスに着き、いよいよ仕事を始める段階になって、私はガーデニングブーツをもそもそと取り出した。ミイラ男の足は、自分の机の下でこっそり履くだけなので、それほど恥ずかしくはなかったのだが、さすがにガーデニングブーツとなると、堂々と履くのが恥ずかしい。そこで、隣の席に座っている派遣仲間を味方につけようと、事情を説明し、冷房対策のために仕事中にガーデニングブーツを履くと宣言した。彼女はとても驚いていたが、私の意外な選択をにこやかに受け入れてくれた。とは言え、彼女とは席が近くても、彼女はプログラムの開発担当ではないため、勤務時間中はマシン室で過ごすことが多い。私の勤務先のオフィスとマシン室は空調システムが異なっていて、どういうわけか、マシン室よりも、私が一日のうちに多くの時間を費やしているオフィスのほうが温度が低いのだ。

 私は恐る恐る、ガーデニングブーツに足を突っ込んでみた。ところが、私のふくらはぎが太すぎて、ガーデニングブーツに足がすんなり入らなかった。私はガーデニングブーツとしばらく格闘しながらようやくガーデニングブーツに足を収めた。履いているズボンの裾に広がりがないので、ズボンの裾はガーデニングブーツの中に収まった。その状態で歩くと、私はまるでジョッキーのようだ。しかし、ミイラ男の足と違ってゴム製のブーツですっぽり包んでいるので、見掛けはともかく、格別に温かい。まるで足湯に浸かっているかのような温かさである。何故、もっと早くこのことに気付かなかったのだろう?

 最初はレッグウォーマーで足元を守ってみたが、繊維の隙間から冷気が入り込んで来るため、ほとんど効き目がなかった。また、百円ショップで購入したサウナスーツのズボンを足元の部分だけカットして自前のマジックテープで留めて足元を守ってみたりもしたが、毎回、トイレに立つときに恥ずかしいため、着脱が面倒だった。更には、同じく百円ショップで購入した太もも用シェイプアップテープを巻いてみたりもしたのだが、こちらは温かいものの、使用後に汗でびちょびちょになってしまった。汗を吸収するためには、ひとまずレッグウォーマーを履いて、その上から太もも用シェイプアップテープを巻くことになり、毎日の洗濯物が増えてしまった。毎日のことなので、レッグウォーマーの洗い替えも必要だった。

 しかし、オフィスでガーデニングブーツを履けば、ジョッキーのようではあるものの、トイレに立つときも、立ち上がる度に普段の靴に履き替えることなく自由に動き回ることができる。仕事を終えてガーデニングブーツを脱いでみても、太もも用シェイプアップテープを使用していたときほど汗は掻いていない。ただ、ガーデニングブーツを脱ぐときに、こむら返りの状況に陥り、「アイタタタタタタ!」と足を必死で伸ばして痛みをしのぐことがある。冷房対策のためにガーデニングブーツを履いてジョッキーを気取りながらも、脱ぐときにこむら返りで痛みを感じてしまうなんて、ちょっとかっこ悪い。それでも、オフィスでガーデニングブーツを履くことにより、冷房で冷え切っていた足元が温かくなったことは、私にとっては大きな進歩なのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ガーデニングブーツのおかげで、ようやく仕事中に足元に溜まる冷気をブロックすることができるようになりました。私が思うに、足の冷えは無意識のうちに身体に蓄積されているようです。冷えが蓄積されていることに気付くのは、私のように、冷房が苦手になったときかもしれません。身体を動かしているときはいいのですが、動かないでいると、冷房がストレスになります。しかし、同じ条件下にあっても、身体に冷えが蓄積されていない人は、冷房に対してまったくストレスを感じないようですね。また、同じ職場であっても、勤務時間中にどこで過ごしているか、更に同じオフィス内であっても、席によって冷気が当たり易いところとそうでないところもありますので、何とも言えません。皆さんも、少しずつ身体に蓄積されてしまう冷えに十分ご注意くださいね。冷えの蓄積量が自分の限界を超えてしまう前に、これまで蓄積された冷えを解放してあげてください。ちなみに、ガンモにガーデニングブーツの冷房対策効果が高いことを報告すると、「ついでに麦藁帽子も買って持って行ったら?」となどと言われてしまいました。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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