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2009.04.01

映画『20世紀少年<第2章> 最後の希望』

実体験から外国語を学ぶの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 受験勉強のように、単語の意味だけを頭に叩き込んでしまうと、同じような意味を持つ複数の単語をどのように使い分けたらいいか迷うことがあります。しかし、状況によって、それぞれの単語の意味を推測する学習法であれば、同じような意味を持つ単語の使い分けに困ることはないでしょう。アジアにおいて、日本は経済大国と言われながらも英語を話せる日本人が他のアジア諸国に比べて少ないのは、英語の学習法に根本的な原因があったからなのかもしれませんね。

 映画『20世紀少年』を鑑賞したときに、この三部作の続編が公開されたら鑑賞しようと思っていたので、予定通り鑑賞することにした。これまた一ヶ月ほど前のことである。

 映画『20世紀少年』では、二〇〇〇年の大晦日にケンヂが人類を救うために、”ともだち”が送り込んだ巨大ロボットに乗り込んで操作し、遂には巨大ロボットもろとも大爆発してしまうところで終わっている。本作は、それから十五年後の二〇一五年という時代設定で、歴史上、ケンヂは人類滅亡を企んだテロリストという扱いになってしまっている。”ともだち”は何と、ケンヂの悪企みを阻止しようとした英雄として人々にもてはやされているのだ。

 本作では、ケンヂの姪であるカンナがケンヂの遺志を継ぎ、"ともだち"に立ち向かって行く。いや、「遺志」と書いたものの、あの大爆発でケンヂが亡くなったという事実はまだ存在していない。

 本作の中で、カンナは不思議なパワーを持つ存在として描かれている。そのパワーは、カンナのおじであるケンヂへの絶対的な信頼感から来ているようにも思える。今一つ冴えなかったケンヂに対し、すっぱりとした性格で、周りの意見に左右されない強い信念を持ったカンナの生き方は、とても好感が持てるものだ。カンナの存在は、秘密基地のメンバーたちの希望でもあった。

 映画『20世紀少年』が旧き良き時代を振り返ることのできる作品ならば、本作は近未来という時代背景から、近代的な技術をそこかしこに垣間見ることができる。例えば、”ともだち”の洗脳施設である”ともだちランド”で好成績を収めた者がプレゼントとして受け取るバーチャルな体験を、パソコン上で動作しているソフトウェアから制御することができたりする。

 時代が変わり、技術が進歩したとは言え、二〇一五年になっても秘密基地のメンバーたちの繋がりは途絶えてはいなかった。多くの人たちが”ともだち”を絶対的に支持する中で、アンチ”ともだち”派の彼らはひっそりと繋がっているのだ。カンナがピンチのときには、彼らが目を光らせ、守ってくれている。

 映画『20世紀少年』においても、実にかっこ良く登場した豊川悦司さん演じるオッチョは、本作でも信じられないほどかっこいい方法で登場した。私は彼のファンではないが、あの登場の仕方には惚れ惚れとしてしまった。別の言い方をすれば、「あんな登場の仕方は、女性の心をさらって行くという意味でちょっとずるい」とも言える。他の出演者からすれば、「おいしいところを持って行かれた」とうらまれても仕方のないくらいかっこいいのだ。

 オッチョとカンナは血の繋がりはないものの、タイのマフィアから、二人は同じ目をしていると言われている。これは、第三章に続くヒントなのだろうか。第三章と思しき映像には、ケンヂが生きていると思わせるようなシーンが含まれていた。ということは、やはりケンヂは生きているたのだろうか? 果たしてカンナは、”ともだち”と対決する存在としてこの先も成長し、第三章でいよいよ”ともだち”と対決するのだろうか。第二章で蒔かれた種を刈り取るのが、早くも待ち遠しい。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m この映画は、『ビッグコミックスピリッツ』で八年間も連載され続けていた人気漫画の実写版ということですが、原作のコミックの中でも、”ともだち”の正体はなかなか明かされないのでしょうか。映画は三部作ということですが、第一章、第二章ともに”ともだち”の正体が明かされることはありませんでした。明かされなかったのだから、”ともだちの”を知るために、第三章も鑑賞しないわけには行きませんよね。まんまと戦略にはまってしまいました。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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