« 映画『dot the i ドット・ジ・アイ』 | トップページ | ホットヨガ(一四〇回目) »

2009.02.24

憐れな靴底

映画『dot the i ドット・ジ・アイ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 「ドット・ジ・アイ」とうタイトルですが、"dot the i's and cross the t's"「iとtを混同しないように、iには点を打ち、tには線を引かなければならない」という意味の慣用句から来ているようです。すなわち、「細かいところまで注意を払う」という意味らしいです。映画のタイトルに慣用句が使われていると、記憶に残り易いですね。

 冷え取り健康法を実践するにあたり、靴下を重ね履きした足にフィットするように、少し大きめのサイズの靴を楽天市場で注文した。その靴が届くまでの間、下駄箱の奥にしまっていた古い靴を何足か取り出して履いてみることにした。以前も書いたが、我が家には、履いているうちにサイズが大きくなってしまい、下駄箱の奥のほうにしまい込んでおいた靴がたくさんあるのだ。

 下駄箱の奥から取り出した靴のサイズは確か、二十二.五センチだったはずだ。二十二.五センチの靴を靴下一枚で履くと、履いているうちにどんどんサイズが大きくなり、やがてぶかぶかになってしまうため、新しい靴を買っては下駄箱の奥にしまい混み、また新しい靴を買っては下駄箱の奥にしまいこむといったことを繰り返して来た。冷え取り健康法を始めてからというもの、それらの靴を取り出しては履いていたのだが、何足もあるので、この際、思う存分懐かしい気分を味わってみようと思ったのである。

 少々大袈裟かもしれないが、私は靴下を重ね履きすることで、サイズが大きくなって履けなくなってしまった靴を再利用できる喜びに打ち震えていた。靴下を重ね履きすると、サイズの大きくなってしまった二十二.五センチの靴でもやや小さいと感じることがあったが、楽天市場で注文した新しい靴は、思い切って二十三センチの靴を選んでおいたので、例え今は少々窮屈に感じられても、注文した靴が届くまでの辛抱だと思っていた。

 ところが、職場に着いてしばらく仕事をこなしていると、何もないはずの足元で何かが当たるのである。私はすぐには確認せずに、しばらく自分の足を使って足元にあるものを確認しようと試みた。すると、何やらゴム草履のようなものが足元に転がっているのである。はて? そう言えば、私はクロックスもどきのゴム草履を一足、職場に持ち込んではいるのだが、それは足元ではなく足元の左側に避けて置いているはずだった。ということは、誰か別の人のゴム草履が私の足元まで転がって来たのだろうか? 私はそう思い、ひょいと自分の机の下を覗いてみると、驚くべきことが起こっていた。驚きのあまり、私は一瞬、自分の目を疑ったものだ。何故ならそこには、右足の靴の憐れな靴底が転がっていたからである。

 いやいや、驚いた。おそらく、長いこと履いていなかった靴を下駄箱の奥から取り出して復活させた上に、靴下を重ね履きしたことで靴に負荷が掛かり過ぎてしまい、靴と靴底が耐え切れずに分離してしまったものと思われる。私の右足には、靴底を失った靴が何ごともなかったように収まっていた。私は、この状況を誰かに伝えて一緒に笑うべきかどうか迷ったが、他の人たちの仕事の邪魔をしてはいけないと思い直し、別の場所に保管しているクロックスもどきのゴム草履を静かに足元に引き寄せ、こっそり履き替えた。そして、憐れな靴底と靴底のない靴は、持ち歩いているエコバックの中に静かに収め、何食わぬ顔で仕事を続けた。

憐れな靴底と靴底が取れてしまった靴

 履いているうちにサイズが大きくなり、履けなくなってしまった靴を再利用できることを喜んでいたのも束の間、このような事態に発展してしまった。皆さんも、しばらく履いていなかった靴を下駄箱の奥から取り出して履くときは、しばらく休んでいた靴にできるだけ負荷が掛からないように、充分気を付けよう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m たいていの場合、古いものを再利用することは、プラスに転ぶものだと思い込んでいました。しかし私は、古い靴にトドメをさしてしまいました。(苦笑)ガンモにこの話をすると、「それで、その靴はちゃんと持って帰ったんだろうね?」と尋ねられました。私は、「もちろん、持って帰ったよ」と答えました。ガンモが強力なボンドでくっつけてくれるのでしょうか。(苦笑)憐れな靴底は、適当なボンドが見付からないため、今も靴本体と分離したまま静かに復活の日を待っています。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

哲学・思想[人気blogランキング]に

上記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。

|

« 映画『dot the i ドット・ジ・アイ』 | トップページ | ホットヨガ(一四〇回目) »