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2009.02.06

ズームレンズころりん

「良く来た」の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今の時期は受験シーズンですから、関東地方のホテルを押さえるのはなかなか大変です。しかし、ガンモと同じ部屋に宿泊できたことで、シングルの部屋が一つ空きました。空いた部屋に飛び入りで宿泊できた方がいらっしゃるかもしれませんね。そうなると、ホテルの売り上げにも貢献したことになります。男女が仲良く寄り添うことは、ホテルの売り上げに貢献することもできるのですよ。なあんちゃって。

 ホテルのベッドで二時間ほど眠っているうちに、いつの間にかガンモが私の隣に潜り込んで来ていた。私たちは自宅で休日を過ごすときも、どちらかが眠り始めると、もう片方も眠くなり、自然に寄り添ってしまう。夫婦とは不思議なものである。

 私たちは晩御飯を食べるため、再び溝の口の街へと繰り出した。既に五泊目の滞在となるガンモは、そろそろ洗濯物が溜まって来たので、ホテル近くのコインランドリーの場所を確認しておきたいらしかった。ホテルのフロントでコインランドリーの場所を尋ねてみると、受付のスタッフがコインランドリーの場所に印を付けた地図のコピーをくださった。溝の口駅前には二軒のコインランドリーがあり、そのうち一軒は、ホットヨガ サロン ラビエ溝の口店のすぐ側だった。ホテルを出たあと、私はコインランドリーの場所を示すため、ガンモをホットヨガ サロン ラビエ溝の口店の近くまで案内したが、その近くにあるコインランドリーは既に閉まっていた。どうやら二十一時までの営業のようだった。

 これからすぐに洗濯をするわけではなかったが、できだけ時間の制約が少ないほうがいいと思い、私たちはもう一つのコインランドリーを確認してみるとことにした。その途中で見付けたお店で晩御飯を食べたところ、ご飯もおかずの量も格別に多く、私たちは驚いた。筋腫ができるのは食べ過ぎが原因であることを知ったばかりだというのに、私はもったいないおばけが怖くて、残さずに食べてしまった。

山盛りのご飯と山盛りのおかず。
ちなみに、右手奥に灰皿が写り込んでいるが、ガンモも私も喫煙者ではない。

 もう一つのコインランドリーは、営業時間も長く、明るい雰囲気のお店だった。ガンモはこちらのほうが気に入ったようである。ただ、その日は夜も遅かったので、ガンモは翌日、私を送り出してから洗濯すると言った。

 ホテルに帰ってお風呂に入ると、久し振りに会ったからだろうか。ガンモがベッドの上でひどくハッスルした。そのまま熟睡し、日曜日の朝を迎えると、普段、暖房を使わずに寝ているせいか、掛け布団が大胆にめくれ上がっていた。冬場にホテルに泊まると、暖房のせいで体調を崩してしまいがちだ。もちろん、部屋が乾燥していることが体調を崩してしまう最も大きな原因の一つではあるのだが、今回の私たちのように、いつもよりも暑く感じるために、寝ているうちに掛け布団を足で蹴ってしま人もいるのではないだろうか。幸い、私たちは布団がなくても風邪を引かなかったが、状況によっては布団がないことで寒気を感じ、風邪を引いてしまってもおかしくない状況である。

 ちなみに、私は冬場にホテルに宿泊するときは、マスクを着けて寝ている。マスクを着ければ、自分の呼吸で口元が湿り、喉を痛めることがないからだ。また、バスタブにお湯を張ったり、湿らせたバスタオルを浴室に干しておくのもいい。

 その後、ガンモと一緒にホテルのレストランに朝食を食べに行ったところ、既に何度も利用して勝手がわかっているガンモは、私を置いてずんずん先へと進んだ。ガンモが料理を小皿に取り分けるスピードは、そのホテルのバイキングを初めて利用した私にはとても追いつけないほど速かった。

ホテルの朝食バイキング。
パンもあったが、私たちはおかゆを選んだ。
ガンモはこのホテルの朝食バイキングがとてもお気に入りのようである。

 朝食のあと、私は荷物をまとめてチェックアウトした。チェックアウトと言っても、ガンモがまだ連泊するため、部屋を完全に明け渡すわけではない。単に、私が出て行くことをフロントに告げただけである。フロントのスタッフは、前日と同じスタッフではなかったが、私が一泊だけガンモと一緒に宿泊したことは、ちゃんと伝わっているようだった。

 その後、私の一泊分の荷物をコンビニから発送したあと、ガンモと一緒にひとまず新宿へと向かった。何故、新宿に向かったかと言うと・・・・・・。最近、「ガンまる日記」に掲載する写真は、携帯電話に付属のカメラを使って撮影した写真が多かったのだが、過去の記事を参照していると、携帯電話に付属のカメラを使って撮影した写真は、デジタル一眼レフで撮影した写真の写りと明らかに異なっていることに気が付いた。そこで、今回の旅にはデジタル一眼レフを持参したのである。

 ところが、夜行高速バスで新宿西口に降り立ったあと、JR新宿駅西口地下改札をくぐり、新宿駅西口構内をデジタル一眼レフで撮影していると、私の足元に大きな音を立ててゴロンゴロンと何かが転がった。見ると、私の足元にデジタル一眼レフに装着していたズームレンズが落ちていた。私は慌ててズームレンズを拾い上げたものの、転がったズームレンズは、再びデジタルカメラに装着しても、もはやデジタルカメラと連動しなくなってしまっていた。足元に落ちたズームレンズは、だらんと伸び切ってしまい、レンズを短くしようと無限遠の位置まで回しても、ある場所からは、それ以上、回らなくなってしまったのである。

 デジタル一眼レフにズームレンズを装着しているとき、私はレンズを無限遠に合わせてレンズにロックを掛ける。このロックを掛けておけば、比較的長いズームレンズを装着していても、レンズがだらんと伸び切らないのだ。ところが、レンズが無限遠まで縮まらないものだから、レンズにロックを掛けることができない。そのため私は、注意を怠るとだらんと伸び切ってしまうレンズを手で押さえながら山手線に乗ったのだ。

 レンズが転がったのは、本体とレンズの接続部分が緩んでいたからではないかとガンモは推測しているが、私はそれには同意していない。何故なら、直前まで普通に撮影できていたからだ。壊れたズームレンズをガンモに見てもらったところ、ガンモは修理に出す手もあるが、ひとまず中古でお手頃価格のレンズがあれば購入しようということになり、中古カメラのお店がたくさん集まっているであろう新宿へと足を運んだのである。

 私たちはひとまず、新宿駅東口に一番近い中古カメラのお店に入ってみた。かつての私たちは、年に何度か東京のデパートで行われている中古カメラ市に足繁く通っていた。しかし、最近はすっかりご無沙汰してしまっている。今回、足を運んだ新宿駅東口に一番近い中古カメラのお店も、中古カメラ市には出店されていたし、お店のほうにも何度も足を運んだことがある。それだけに、何となくそのお店に足を踏み入れるのが恥ずかしい。しばらく足を運ばないうちに、店員さんもすっかり年を重ねていた。とは言え、私たちにはお手頃価格のレンズを探すという大事な目的がある。恥ずかしがっている場合ではない。

 新宿駅東口から一番近い中古カメラのお店を出て、新宿駅東口にあるもう一軒のカメラ屋さんに足を運ぼうとしたとき、何と、目的のお店がなくなってしまっていることに気が付いた。
「あれ? もしかして、ビルごとなくなってる?」
ガンモは驚いて声をあげた。そこには、ビルの工事中を示す工事の囲いがあるだけだった。かつて、たくさんの中古カメラファンが集ったお店は、ビルごとなくなってしまっていた。果たして、あのお店はどこに行ってしまったのだろう。

 その後、私たちは秋葉原へと向かった。秋葉原の中古パソコンショップにも、デジタルカメラの交換レンズが出ているだろうと思ったからだ。いくつかの中古パソコンショップを回り、私は足元に転がったズームレンズとまったく同じタイプのズームレンズを格安で見付けて購入した。中古レンズを見ていると、中古ボディも欲しくなってしまった。時代が進み、現在、私が使っているデジタル一眼レフよりも新しく高性能な機種が小ぶりなデザインで発売されているのである。私は、中古のズームレンズを買うついでに、後継機の中古のボディも買いたい衝動に駆られたが、ガンモに抑止されてしまった。

 不況と呼ばれる世の中にあっても、秋葉原だけは妙に活気づいていた。秋葉原には、現在の不況を吹き飛ばすだけのパワーがあると感じた。

不況といえどもたくさんの人たちでにぎわっている秋葉原

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 携帯電話に付属のカメラはお手軽ではありますが、なかなか思うような写真が撮れません。特に、逆光にはめっぽう弱いですよね。私が使用している携帯電話には、Sonyのサイバーショットが付いていますが、このカメラを逆光下で使用すると、逆光となった光の部分が白く大袈裟に写り込みます。他にも、携帯電話に付属のカメラには、フレーミングに弱いなどの弱点がありますね。写真を撮るときは、フレーミングがとても大切です。もちろん、撮影したあとに、画像編集ソフトで編集することもできますが、撮影の段階から、できるだけ気を配りたいと思うのです。人間とカメラが対話するということを考えると、デジタル一眼レフは、人間との対話が実現しやすい作りになっていると思います。デジタル一眼レフを使っているときは、カメラと人間との距離が近くなっています。要するに、こういう写真を撮りたいと頭に写真の構図を思い描いている人の要求を受け入れ易いカメラであるということですね。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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