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2009.01.21

すずらんの湯(4)

映画『善き人のためのソナタ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ちなみに、『善き人のためのソナタ』というのは、映画の中に出て来るピアノソナタから来ているんですね。これまで仕事一筋だったヴィースラーが、盗聴という特殊な経験を通して、次第に第三者から影響を受けて変化していくさまが見事に描き出されたヒューマンドラマでありました。

 梅田店でホットヨガのレッスンを受けたあとは、昼食を取り、すずらんの湯に行くために、大阪から新快速列車に乗って神戸へと急いだ。そして、先週と同じルートで北鈴蘭台の駅に降り立ったのである。一つ手前の鈴蘭台で降りても良かったのだが、無料送迎バスの時間があまり都合良くなかったため、先週と同様、北鈴蘭台から無料送迎バスを利用することにした。

 先週と同じ時間に発車する無料送迎バスを待っていたところ、無料送迎バスのバス停にそれとなく人が集まっていた。どうやら今回は、今回はどうやら同乗者が何名かいらっしゃるようだ。無料送迎バスの発車時刻が近づき、無料送迎バスが視界に入って来ると、先週の四倍の人数、すなわち四人が無料送迎バスに乗り込んだ。ちなみに、無料送迎バスの運転手さんは、先週とは違う人だった。

 前回利用したときは、あまり余裕がなくて確認することができなかったのだが、私は北鈴蘭台からすずらんの湯まで、歩くとどのくらい掛かるのだろうと思いながら、窓の外を眺めていた。その結果、およそ二キロはあることがわかった。ホームページには徒歩十五分などと書かれてはいるものの、とてもとても十五分で歩ける距離ではなかった。おそらく、どなたかが実際に歩いて計った時間ではなく、普段から自家用車を利用されている方が、おおよその時間を推測されたのだろうと思う。

 何故、このようなことが気になるかと言うと、すずらんの湯の無料送迎バスの最終発車時刻が十八時だったからだ。十六時に着いてお風呂と酵素浴を満喫して十八時に帰路につくというのは、ほんの少しではあるのだが、後ろ髪が引かれる思いがしてしまうのだ。せめてあと三十分くらいのんびりできたらいいのにと思う。のんびりした結果、無料送迎バスの最終便を見送ってしまうようなら、北鈴蘭台駅まで自力で歩けるかどうかを確認してみたかったのである。しかし、この寒空の中をお風呂上りに三十分も歩くのはなかなか勇気のいることだとわかった。

 それはさておき、前回は雪が降っていたので、雪景色の入口を撮影したのだが、今回は雪のない入口を撮影してみた。



雪のない入口

 中に入ってすぐのところに、北国からの業者さんなのか、農産物の直販に来られていた。あまり売れ行きがよろしくないのか、売り手の諦めの気持ちがひしひしと伝わって来た。私は学生時代、マネキンのアルバイトをしたことがある。そのときにわかったことは、自分で売れると決めてしまえば商品はどんどん売れるし、売れないと決めてしまえばさっぱり売れないということだった。つまりは、売り手の気持ちがそのまま買い手に伝わり、買い手の気持ちを動かすということだった。

 私は、先週と同じように靴を下駄箱に預けてようとして、既に鍵の掛かっている下駄箱がやけに多いことに気が付いた。どうやら、前回、利用したときよりも混雑しているようだ。もしかすると前回は、雪が降っていたために、雪道を自家用車で走りたくなくて自粛されていたのかもしれない。

 さて、券売機で入浴券と酵素浴のチケットを購入しようとして、私は困ってしまった。前回、利用した十七時からの酵素浴のチケットは既に完売となっている。しかも、そのあとの十八時からの酵素浴も同様に完売である。これから購入できるのは、十九時からの酵素浴のチケットとなっていた。しかし、無料送迎バスの最終発車時刻は十八時だ。無料送迎バスの最終便に乗ることができなければ、北鈴蘭台駅まで三十分掛けて歩くしかないのだろうか。とは言うものの、こうしてせっかくすずらんの湯にやって来たというのに、酵素浴を利用せずにお風呂だけ利用して帰宅するのはとても悔しいではないか。私はしばらく迷った挙句、思い切って十九時からの酵素浴のチケットを購入し、受付に提示した。

 すると、受付の方も私に気を遣って、
「酵素浴の開始時間までかなりお時間がありますが、よろしいですか?」
と尋ねてくださった。私は、
「そうですね。できればもっと早い時間に利用したかったのですが、既に予約がいっぱいのようですので、その時間でかまいません」
と答えた。酵素浴の受付は、一時間に二人までのようだ。おそらくだが、酵素浴の個室が二つしかないのだろう。

 私は、館内着とタオルを受け取り、脱衣場へと向かった。どうやら館内着はすべての利用客に割り当てられているわけではなく、酵素浴の利用客に付いているようだ。前回の紅葉の湯と違って、今回は竹林の湯が女湯だったので、脱衣場入口に掲げられたのれんも入れ替わっていた。酵素浴の予約時間まで三時間もあるので、私はたっぷりとお風呂を満喫しようと思っていた。帰りの足が気になってはいたが、ガンモが車で仕事に出掛けているので、いざとなればガンモに応援を頼もうと思っていた。お風呂に入る前に、そのつもりでガンモにメールを送っておいた。

 脱衣場の様子からも、先週とはうって変わって、ひどく混雑していた。先週は、同じロッカーのブロックには誰もいなかったのに、今回は、同じブロックに数人の人たちがいる。まさか、先週のガンまる日記をご覧になった方たちが、こうしてすずらんの湯に詰め掛けたのだろうか? いやいや、それは自惚れというものだ。

 私は、ホットヨガの荷物やら大きなリュックやらをロッカーに詰め込んで、お風呂道具を持って、竹林の湯の浴室へと歩いて行った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 先週とはうって変わって、今回はとても混雑していました。酵素浴は電話予約もできるようなので、予め予約しておけば良かったのかもしれません。しかし、このあと、無料送迎バスの最終便を見送るという思い切った決断が、心行くまでお風呂を楽しむという願望を叶えてくれたのでありました。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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