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2009.01.08

尾も白い

病は気からの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 私の筋腫は、とにかく大きくなってしまいました。椅子に座り続けることが困難なので、自転車に乗っているときも座り心地が悪いですね。今月、MRIの検査を受けることになっていますので、そのときに今後の予定について決めることになるでしょう。ただ、手術を受けるにしても、I医師の予定が既に半年先まで埋まっていますので、どうしようかと悩んでいます。今後も筋腫は成長を続けるでしょうから、このような症状を抱えたまま半年先まで我慢できるかどうか、あまり自信がありません。I医師は女性ホルモンの分泌を抑制する注射を勧めてくださいましたが、やはり私としてはホットフラッシュなどの症状に悩まされたくないので、何とか他の方法はないかと模索しているところです。注射を始めると、生理が止まってしまいますし、半年間、注射を続けたあと、そのまま手術に突入することになりますので、生理とのお別れが予定よりも早まってしまうわけなのです。これから何を選択するにしても、悩みますね。ただ、私の中に、ある新しい考えが浮かんでいます。注射の代わりにそれをしばらく実践してみようかと思い始めているのですが、まだ実践していないので、実践してから報告させていただきたいと思います。さて、今回は久し振りに鳩の話題です。

 この真冬にTKMYとキッコロがまたしても我が家のベランダの排水溝のあたりに巣を作り、卵を二つ産んだ。寒空の中、TKMYとキッコロが交替で卵を温め続け、そのうちの一つが無事に孵った。母親のTKMYと同じように、尻尾のあたりが白いのが面白い。これぞ、本当の「尾も白い」である。

ぼたもち状態になった雛
(隠しカメラの画像のように、画質が悪くてごめんなさい)

 雛が孵ってからしばらくは、雛を怯えさせないようにするために、しばらくベランダの掃除をすることができなかった。何しろ、TKMYとキッコロは毎回、ベランダの排水溝の近くに巣を作るので、ベランダを掃除するときに巣に残っている雛をわざわざ持ち上げて安全な場所に退避させなければならないからである。

 雛が孵ってからある程度の日数が経過し、雛の黄色い産毛もぼたもち色に成長したので、ガンモがベランダの掃除をしてくれることになった。TKMYたちが排水溝の近くに巣を作る度に、ガンモが巣に残された雛を持ち上げて、安全な場所に退避させて掃除をしていたのだが、これまでは警戒心からか、特にTKMYがガンモに対して敵意をむき出しにしていたらしい。しかし、その度にガンモが雛を退避させた実績があることから、もはやガンモが雛に危害を加えないことがわかったのか、今回のTKMYはガンモに対して敵意をむき出しにすることなく、ガンモの行動をそっと見守っていたようだ。ただ、雛はガンモを警戒し、鳩パンチの姿勢を取ったという。それに対し、ガンモは、
「父ちゃんと母ちゃんの子だったら大人しいのに、まだぼたもちの状態で鳩パンチの姿勢を取るとは、さすがTKMYとキッコロの子だわ」
と感心していた。父ちゃんは鳩の中でもジェントルマンなので、父ちゃんと母ちゃんから生まれる雛たちも大人しい。しかし、TKMYとキッコロは性格が荒いので、二羽から生まれる雛の性格もワイルドだ。鳩も親から性格を引き継ぐようである。

 ガンモは、雛のために小さな紙の箱を用意し、ベランダ掃除の間中、その箱の中に雛を入れておいたそうだ。その箱は、雛が自由に出入りできるように、横に倒しておいたという。しかし、雛は掃除の間中、箱の外に出ることなく、大人しくその箱の中に入っていたそうだ。

 その経験を通して、雛はその箱の中にいると温かいことがわかったのだろうか。ガンモが掃除を終えてしばらく経っても、雛は自主的に箱の中に入っていた。しかも、なかなかのきれい好きのようで、箱の中では決して糞をせずに、箱の外で糞をしていた。雛が箱を気に入ってくれたようなので、現在も箱はそのままにしている。ガンモは、
「箱を気に入ってくれる雛なんて初めてだ」
と言って驚いていた。私は、犬小屋を作ったときに、飼い犬が犬小屋に入ってくれたときに感じたようなうれしさを思い出した。

 あるとき、TKMYが寝室の窓辺に立ち、カラスがやって来たときの合図である「クウ」を繰り返していた。「クウ」は、カラスを意味する「クロウ」にも聞こえる。鳩も英語を話すのだろうか。そんなことを思いながら寝室の窓を開けてみると、遠くの空からカラスの鳴き声が聞えていた。おそらくTKMYが雛に、
「あれがカラスの鳴き声だから、ちゃんと覚えておくのよ。カラスには気をつけなければならないからね」
と何度も言い聞かせていたのだろう。

 鳩は人間と違って、カラスに雛をさらわれたとしても立ち直りが早い。同じように、父ちゃんが新しいお嫁さんをもらったのも、前の母ちゃんがいなくなってからわずか二、三ヶ月のことだった。おそらく鳩は、人間よりも感情が留まる時間が短いのだろう。おまけに、夫婦であっても餌を分け合わない。とにかく自分の空腹を満たすことだけを考えている。ただ、雛に対する愛情はしっかりとある。TKMYは、とりわけ母性が強い。それにもかかわらず、雛が一人前になると、早く巣立ちしろと雛に冷たくなる。それらが、三年半に及ぶ彼らとの付き合いでわかったことである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これまで何度も繰り返して来たことではありますが、ベランダの鳩に、また新しい命が誕生しました。雛が大きくなると、また賑やかになりそうです。TKMYとキッコロたちの間に生まれた雛ですから、どんなやんちゃな雛に育つのでしょうね。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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