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2008.12.14

映画『松ヶ根乱射事件』と山下敦弘監督トークショー、そして山下ガンモの帰宅(前編)

ホットヨガ(一三一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今回のレッスンでは、空調の真下にあるヨガマットでポーズを取っていたので、レッスンの合間にインストラクターが部屋を冷やしてくださるときに、涼しい風が送り込まれて来てとても気持ちが良かったです。身体にとっても心にとっても、メリハリは大切なんですね。

 ガンモの帰宅前に起こった出来事を時系列に並べると、やはり鑑賞した映画のレビューを書くことになる。最近は、三日に一回、映画のレビューを一つ書いているので、ホットヨガのレッスンのあとに鑑賞した映画のレビューを書かせていただければ、映画のレビューとしてはぴったりはまる。というわけで今回も、他に鑑賞している作品を差し置いて、鑑賞したばかりの映画に関することを書かせていただこうと思う。

 先日も書いた通り、ホットヨガ神戸店のすぐ隣にある映画館は、十二月二十日をもって閉館してしまう。この映画館は、私の人生で最もたくさんの映画を鑑賞した映画館と言っていいだろう。シネマポイントカードの制度が残っていた頃は、一回千二百円で鑑賞することができたので、一日に二本以上鑑賞して帰宅したものだった。

 買ったばかりの携帯電話を失くしたと大騒ぎしたこともあった。上映中についつい居眠りをしてしまい、上映が終わったあと、映画館のスタッフに起こされたこともあった。また、こちらからひざ掛けを貸してくださいとお願いしなくても、私の顔を見ただけでひざ掛けを出してくださるスタッフが出て来たこともうれしかった。何度もお会いするうちに顔見知りになり、映画館以外の場所でもあいさつを交わしてくださったスタッフもいた。そんなアットホームな雰囲気を感じさせてくれたこの映画館が、私はとても好きだった。しかし、おそらく今後の私のスケジュールからすると、この映画館に足を運ぶのはこれが最後になってしまうことだろう。そう思い、私はお昼ご飯を食べて「ガンまる日記」を書き上げたあと、再びホットヨガ神戸店のある階へと上がったのである。

 その映画館では、過去に上映した人気作品をわずか五百円で鑑賞できるサービスを実施していた。おそらく、既にDVDが発売されていたりもするのだろうが、映画館の大きなスクリーンで鑑賞することは大切なことである。

 同じ時間に、今回鑑賞した映画『松ヶ根乱射事件』と映画『運命じゃない人』が上映されていたので、私は受付のスタッフに、
「どちらも五百円で鑑賞できますか?」
と尋ねてみた。すると、スタッフから、
「はい、どちらも五百円で鑑賞できます」
という答えが返って来たので、
「じゃあ、どちがが面白いですか? お勧めはどちらですか?」
と改めて尋ねてみた。いつもこんな質問はしないのだが、もうすぐ閉館になってしまうと思うと、少しでもスタッフとコミュニケーションを取っておきたくなる。すると受付のスタッフはしばらく考えて、
「どちらも面白いですが、『松ヶ根乱射事件』のほうは、上映後に山下敦弘監督のトークショーが予定されています」
と教えてくださった。なるほど、どうやらそのトークショーがこの映画館の最後のイベントとして企画されているようだ。私は、
「じゃあ、『松ヶ根乱射事件をお願いします」
と申し出て、五百円の鑑賞券を購入した。ところが、鑑賞券と一緒に渡された、番号順に入場できることを示す番号札が、いつもは多くてもせいぜい二十番以内なのに、何と五十番台だったのである。五百円で映画を鑑賞できる上に、上映後に山下敦弘監督のトークショーが企画されているため、たくさんの人たちが集まって来ているのだろう。

 上映時間までまだ時間があったので、同じビルの中でしばらくショッピングを楽しんだあと、再び映画館に戻ってみると、既に入場は始まっていた。中に入ってみると、ほとんどの席が埋まってしまっている。それでも、私は側面の場所を確保することができた。

 私の前の席に座っていた二人組の女性のうちの一人が、
「土曜日は、いつも三本くらい鑑賞してるのよね」
などと連れの女性に話をしている。ああ、私と同じだ、と思った。やはり、私がこの映画館をひどく気に入っていたのは、こういう人たちがたくさん通い詰めている映画館だったからかもしれない。しかも、男性も女性も、一人で来ている人が多かったのも、足を運びやすかった要因の一つである。

 上映までは、まだ少し時間があった。私が着席してからも次々に人がやって来て、いつもはがらんとしている場内が、やがてほとんど座る場所がないほど埋め尽くされていた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 長くなりそうなので、前編と後編に分けて書かせていただきますね。今回は、おそらく二回で収まると思います。(苦笑)いつもは十人もいれば多いほうだったのに、今回はほとんど席を埋め尽くしてしまうほど人が入っていました。毎回、これだけ人が入っていれば、休館に追い込まれることもなかったのかもしれませんが、逆にそれだけたくさんの人に利用される慌しい映画館であったならば、ここまで好きにはなれなかったかもしれません。私にとっては、毎回、少ない人数で鑑賞しているという少数派の想いがお気に入りだったのかもしれませんね。ああ、何にせよ、この映画館がなくなってしまうのはとても寂しいことであります。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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