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2008.12.26

四〇点差

映画『ホームレス中学生』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。実はたむちんは、小さい頃にお母さんを亡くしているんですね。たむちんが最後に、「思えば、母を亡くしたときから僕たち家族はホームレスだった」というようなことを言います。その言葉がとても印象的でした。

 義父を訪問したあと、携帯電話を使ってメインアドレスに届いたメールを確認してみたところ、TOEIC運営委員会より、前回の公開テストの結果をWebから参照できるとのメールが届いていた。私たちが公開テストを受けてから、早くも三週間が経過していた。派遣会社の主催するIPテストはわずか二週間足らずで結果が送付されて来るものだが、さすがに全国一斉の公開テストともなれば、採点に時間が掛かるようである。

 ガンモにTOEIC運営委員会からメールが届いていたことを報告すると、ガンモはショッピングセンターの休憩コーナーのテーブルの上にノートパソコンを広げ、復活したモバイルカードを使ってインターネットに接続した。そして、自分のスコアを確認するや否や、がっくりと肩を落としてしまった。どうやら期待していたスコアを獲得できなかったようである。

 ガンモがログアウトしたあと、今度は私がガンモのノートパソコンを借りて自分のページにログインしてスコアを確認した。前回の公開テストでは、生理の開始日に当たってしまったため、極端に集中力が落ちてしまった。そのため、これまでの最高スコアよりも、百点は下がってしまったかもしれないと覚悟していたのである。ところが、自分のスコアを確認した私は、自分の目を疑った。ええええええ? 私のスコアは、これまでの最高スコアを更に四十五点も上回っていたのだ。

 私は、何かの間違いではないかと思い、何度かログインし直して、自分のスコアを確認してみた。しかし、何度ログインして確認しても、そこには毎回、同じスコアが表示されていた。わざわざログインし直すまでもなく、もともとTOEIC運営委員会の自分のマイページにアクセスするためには、自分のメールアドレスを入力するのだから、そこに表示されているスコアが私以外のものであるはずはないのだ。

 ガンモがしょげ返っているその場で、私は、
「ヤッター!」
と大喜びした。ガンモは、自分が思うようなスコアを獲得できなかったときに私のスコアが伸びたものだから、すっかりふてくされていた。お互いの実力がはっきりわかるので、同じ日に公開テストを受けようと提案して来たのはガンモのほうだったはずだ。私が毎回、大きなことばかりを口にするので、ガンモがそのように提案したのだ。しかし、今回の結果は、ガンモのスコアには及ばなかったものの、ガンモとのスコアの差はわずか四〇点となったのである。

 私としては、生理が始まった影響で頭の働きが鈍くなっていたので、もしも絶好調の日であれば、ガンモと同じくらいの点数は取れたかもしれないとも思う。これまで、ガンモとのスコアの差が百六十五点などとずいぶん悔しい思いをして来たが、今回の結果は大満足だった。

 特に伸びたのは、リスニングのスコアだった。実は私は、前回の公開テストを受けるに当たって、特に学習を強化していたわけではなかった。ただ、ノートパソコンに向かって作業をしているときに耳を傾けることができるように、BBC World Service - World Serviceのサイトにアクセスし、上の方にあるListen Liveという赤いボタンを押して、BBCのラジオを聴いていただけである。聴こえて来るのは、純粋なイギリス人の英語ばかりではない。実際にロンドンを訪れたときも感じたが、ロンドンには様々な国籍の人たちが住んでいる。BBC World Service - World Serviceから流れて来る英語も、いろいろな国籍の人たちの英語である。それがかえって良かったのだろうか。

 とは言うものの、BBC World Service - World Serviceはやはりイギリス英語が中心なので、BBC World Service - World Serviceに聴き慣れると、アメリカ人の巻き舌英語が聞き取り難くなる。アメリカ英語については、以前、購入した英語の教材CDでカバーして行くしかない。

 この記事を書きながら、今もBBC World Service - World Serviceを聴いているのだが、以前よりも流れて来る言葉の単語を分解することができるようになった。なるほど、英語を聴くのは、音楽を聴くことに似ているのかもしれない。音楽を聴くとき、最初のうちは全体として耳を傾ける。しかし、音楽に対する理解をもっと深めようと思えば、音を分解するようになる。それと同じで、英語を一つの固まりとして耳を傾ける初期の段階から、やがて単語を分解する段階を経て、更に次なるステップを迎えることになるのかもしれない。

 実は、スコアが上がっていたのは、リスニングだけではなかった。数々の問題を残してしまったリーディングの問題までもが、これまでよりもスコアが上がっていたのである。しかし、これは超能力の賜物かもしれない。生理のときは、頭は働かないが、超能力はアップしているのだろうか。リスニングのスコアが大幅にアップしてリーディングのスコアとのバランスが崩れてしまったため、私はリーディング力を強化するためにも、携帯電話にBBCのニュースサイトを登録して、短いニュースをこまめに読めるように環境を整えた。

 思いのほかスコアが上がっていたので、私は英語学習がすっかり楽しくなった。私がこれまでよりも積極的に英語学習に取り組んでいるので、ガンモは私に対して更にライバル意識を燃やしている。しめしめ。これまでガンモに百点以上も引き離されていたが、ここに来て、ようやく追い付いて来た。この先、どこまでのお互いの実力を発揮することができるか、今後の展開が楽しみである。

 ただ、これからもガンモと同じ土俵に立つためには、私が三十分以上も掛けてM女子大学まで自転車で出掛けて行く必要がある。私たちの住む市にはM女子大学があるために、市内に住む女性はほぼ強制的にM女子大学に送り込まれるのだ。一月の公開テストを申し込んでいるガンモの手元に、次回の受験票が届いたのだが、またしても自宅近くの四年生大学が会場に指定されていた。
「私もその大学で受けたい」
と言ってみたものの、私たちの住んでいる市にM女子大学がある限り、それは叶わないことなのだろう。しかし、それも考え方によっては、同じ会場に慣れるという意味で、効力を発揮してくれるのかもしれない。

 TOEICの公開テストは、一月を逃すと三月まで開催されないようである。おそらく、二月は大学入試が開催されるために、大学側がTOEICのために試験会場を提供できないのだろう。そのときまでに、BBC World Service - World Serviceで鍛えておくことにしよう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「できた!」という手ごたえがあるときはあまりスコアが良くないのに、「今回はあまり良くないかな・・・・・・」などと思っていると、驚くべきスコアが返って来たりします。先が読めないので、まるでギャンブルのようですね。(苦笑)それでも、毎回、受験する度にスコアが伸びているので、実力は付いて来ていると思っていいのでしょうか。しかし、ここに来て、ガンモはどうやら壁にぶち当たっているようですね。このスコアを確認したあとは、「しばらくTOEICのことは言わないでくれ」などと言ってふてくされていました。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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