« 映画『落語娘』 | トップページ | 特急スーパーはくと酔い »

2008.09.24

ホットヨガ(一二〇回目)

映画『落語娘』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 師弟関係を結ぶと、私生活まで共にして、師匠の身の回りの世話をするものなのですね。いやはや厳しい世界であります。好きなことを職業にするというのは、仕事とプライベートの区別をなくすということなのでしょうか。オフィスで働いている私には考えられないことであります。でも、惚れ込んだ師匠ならば、仕事もプライベートも関係なく、「師匠、あなたについて行きます!」となるのでしょうね。

 ガンモが出張でいない休日は、ホットヨガのレッスンに限る。お彼岸の時期になると、数日間に渡り、大阪の四天王寺で大師会(だいしえ)という骨董市が開催されている。ようやく雨も上がったので、大師会に足を運ぶため、久しぶりに南森町店の予約を入れた。南森町から四天王寺までは、地下鉄で一本で移動できるからだ。南森町店と言えば、かつては自宅の最寄駅からJRと地下鉄を乗り継いで通っていたものだったが、ここ最近はJR東西線(脱線事故のあったJR福知山線と繋がっている路線)に乗り、大阪天満宮で降りている。

 私が予約していたのは、十一時から開催される七十五分のパワーアクティブコースのレッスンだった。南森町店を選んだのは、四天王寺大師会に足を運ぶのに便利な場所にあったことも理由の一つだが、午前中のうちにパワーアクティブコースのレッスンを受けられることも理由の一つだった。

 私が南森町店でレッスンを受けたのは、世間では平日の月曜日だった。私はこの日に有給休暇を取得し、四連休にしていたのである。平日のレッスンだからだろうか。ロッカールームに足を運んでみると、常連さんたちが集まってにぎやかに話をされていた。サウナでもそうだが、度々顔を合わせる女性たちは群れを作りたがる。時として、その群れから外れた人たちは、疎外感を感じることもある。

 着替えを済ませてスタジオに入ってみると、天井の低い南森町店のスタジオの感触が蘇って来た。そう、南森町店のスタジオの天井はとても低いため、熱がこもり易いのだ。レッスンを担当してくださったインストラクターは、ベテランインストラクターだった。淡々とした口調でレッスンを展開してくださったのだが、マニュアル通りのレッスンではなく、自分なりのレッスンを創造しているかのようだった。

 途中で何故か「ためになる話」のコーナーがあり、インストラクターは、運動をしている人としていない人では、筋力の衰え方が違うという話を聞かせてくださった。運動をしていると、ある程度、筋力の衰えを防ぐことができるという。筋力は加齢とともに衰えて来るそうで、四十代半ばで下降し始め、六十代になると急下降してしまうのだそうだ。六十代の人の筋力は、幼稚園の子供と変わらないという。筋力は、まず、足から衰えて来るそうだ。そのため、インストラクターは足三里のツボを教えてくださった。このツボを刺激することで、足を強化することができるという。

 南森町店で受けたパワーアクティブコースのレッスンは、神戸店で受けたパワーアクティブコースのレッスンとは若干メニューが違っていて面白かった。例えば、ラクダのポーズ鳩の王様のポーズなど、初めて取るポーズも盛り込まれていてとても新鮮だった。また、インストラクターがレッスンを創造しているので、レッスン全体がオリジナリティに溢れていた。

 七十五分のレッスンを終えて、シャワールームに直行した。南森町店はシャワールームが七つしかないので、シャワー待ち行列に並ぶことになる。私は最後尾に並び、順番待ちをしていた。先にシャワーを終えた人が私に
「どうぞ」
と言ってくださったのだが、彼女は何と、下着も着けずにバスタオルで身体を覆ってシャワールームから出て来た。他の支店のようにシャワールームの数が多ければ、シャワールームで下着を着けてロッカールームに移動するものだ。しかし、シャワールームが七つしかない南森町店では、少しでも早く次の人にシャワールームを明け渡すことができるように、下着を着けるのはロッカールームでという暗黙の了解が成立しているのだろう。私は、最後尾に並んで良かったと思った。

 以前も書いたが、南森町店のシャワールームには椅子が付いている。それが何とも新鮮なので、今回もついつい写真を撮ってしまった。以前、撮影したときは古い携帯電話に付属のデジタルカメラを使ったので、画像も不鮮明だったことだろう。今回撮影した写真で、雰囲気は伝わるだろうか。

椅子が付いている南森町店のシャワールーム

 シャワーを浴びるのが一番最後だったので、私は他の人たちに気兼ねすることなく、ゆっくりとシャワーを浴びた。その後、メイク台に移動して髪の毛を乾かしてメイクしたのだが、すぐ側に座っていた常連さんたちの会話が耳に入って来た。驚いたことに、彼女たちはインストラクターのことを「○○先生」と呼んでいた。そう言えば、レッスンを終えて出て行く人たちも、インストラクターに頭を下げて出て行った人が多かった。常連さんの一人が、
「明日の○時からは△△先生のレッスンやったからキャンセルしてん」
と言っている。どうやら南森町店では、どのインストラクターがどのレッスンを担当するかがどこかに発表されているらしい。つまり、レッスンを受ける人たちはインストラクターを選ぶことができるというわけだ。それはある意味、インストラクターにとってはシビアな状況かもしれない。何故なら、インストラクターとしての人気が数字として現れてしまうからだ。しかし、そうしたシビアな状況を作り出すことによって、インストラクターとしての質も高まって行くのかもしれない。

 こうしてたまに他の支店に足を運んでみると、いつも足を運んでいる神戸店では味わえない新しい発見がある。特に今回は平日のレッスンだったので、常連さんたちの会話を耳にすることができた。インストラクターを「○○先生」と呼んでいることからも、インストラクターとレッスンを受けている人たちとの距離感が微妙に異なっているように思えた。もしかすると、南森町店のインストラクターが「○○先生」と呼ばれているのは、インストラクターの担当レッスン予定表を公開することにより、競い合って高められた技術の賜物かもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m おそらく、南森町店に通っていらっしゃる方たちが神戸店に足を運ぶと、違和感を感じることでしょうね。神戸店のスタジオには、平等でアットホームな雰囲気が漂っています。ただ、南森町店のレッスンを受けていらっしゃる方たちから学ぶべきことは、インストラクターに対する敬意でしょうか。時間の都合や体調などの関係で、レッスンの途中で退出してしまう人も中にはいるのですが、インストラクターにあいさつもせずに出て行く人もいます。南森町店では、例えレッスンの途中で退出するにしても、ほぼ全員がインストラクターに頭を下げてあいさつをしていました。学ぶべきところは学び取りたいものです。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

哲学・思想[人気blogランキング]に

上記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。

|

« 映画『落語娘』 | トップページ | 特急スーパーはくと酔い »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/42584408

この記事へのトラックバック一覧です: ホットヨガ(一二〇回目):

» スズキ中古車 [スズキ中古車]
見つかる!スズキ中古車♪ [続きを読む]

受信: 2008.09.25 15:17

« 映画『落語娘』 | トップページ | 特急スーパーはくと酔い »