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2008.08.29

映画『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』

五十パーセント減の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 生理の出血量がぐんと減ったことで、私自身、筋腫がなかった頃の感触を思い出しました。このまま続行すれば、現在服用している漢方薬もやがて必要なくなるかもしれません。その状態を目指してI医師をびっくりさせたいと思っています。(笑)

 八月末納品の仕事を抱えていたため、夏休みを終えてからの仕事は、夏休み前と同じくらい忙しかった。しかし、他の人たちがまだ夏休みを取っていたある日、私は自分のために一日だけ定時で仕事を上がり、映画を観に行った。というのも、映画『ハプニング』の前売券を購入していたからである。ガンモも夜勤の仕事に出掛けていて不在だったし、せっかく久しぶりに映画館に足を運んだというのに、一本だけ鑑賞するのも寂しいと思ったので、レイトショーでもう一本鑑賞することにしたのがこの映画である。

 私は、映画館でこの映画のポスターを見たとき、「あっ」と思ったものだ。何故なら、パリのメトロで何度も何度も見掛けたポスターだったからである。そこで、今回の映画紹介の写真は、パリのメトロの構内に掲げられていたポスターを掲載してみた。ちなみに、映画『ハプニング』は、なかなかレビューを書きにくい映画だった。

 タイトルに「3」という数字が使われているくらいだから、この映画はきっと、このシリーズ三作目なのだろう。私は普段、この手の映画をあまり観ていないので、シリーズ三作目とは言うものの、私にとっては初めての鑑賞となった。いきなり何の前知識もなく鑑賞に入ったのだが、雰囲気としては映画『インディージョーンズ』シリーズに近い映画だと思った。

 ただ、普段から、人間の心理が細かく描写され、ゆっくりとストーリーが展開してい行く映画を好んで観ているせいだろうか。この映画のストーリーの展開の速さに驚き、映画と同じスピードでストーリーを追うことができずに、私は自分が無理にどこかへ引っ張られている気がした。「おいおい、私はまだここに居るんだよ」と思いながら一生懸命踏ん張っていても、スクリーンでは次々に新しい局面を迎えていた。

 そんなスピードの速い展開を体験しながらも心に残ったのは、この物語の柱にもなっているであろう、複数の男女の愛の物語である。一つは、リックとエヴリンの夫婦の愛。大学生の息子がいるというのに、今なお熱烈に愛し合っている。そして、呪術師の娘ツイ・ユアンとミン・グオ将軍の愛。二人が深く愛し合っているにもかかわらず、ツイ・ユアンに横恋慕してしまった皇帝は、二人の仲を引き裂いただけでなく、権力に任せてツイ・ユアンの前でミン・グオ将軍を処刑してしまう。深い悲しみとともに激しい怒りを爆発させたツイ・ユアンは、皇帝に呪いをかけてしまう。珍しく、悪役皇帝を、本国の映画では正義の味方の主役ばかりを演じているあのジェット・リーが演じているのも面白い。そして最後に、リックとエヴリンの息子アレックスとツイ・ユアンの娘リンとの愛。不老長寿のリンとアレックスには、かなりの年齢差がある。

 何しろ、私はこのシリーズの作品を観るのが初めてで良く知らなかったのだが、このシリーズはミイラを掘り起こす映画らしい。ミイラと言うと、大英博物館で見た本物のミイラを思い出す。ただ、ミイラとは言うものの、今回の映画はエジプトのミイラではなく、中国のミイラである。映画の中では、そのミイラが甦る。

 夏休みを終えて仕事を再開したとき、私は大英博物館で購入した自分用のお土産のミイラの棺のペンケースを使い始めた。なかなかインパクトのあるペンケースである。この映画は実際に、それらのミイラを発掘した人たちを主人公とする映画だと思えば良いのだろう。映画の中には、秘宝の魅力にとりつかれた人たちも登場する。このような秘宝に博物館でしかお目に掛かることのない私たちは、秘宝で私腹を肥やそうなどとは思わないが、実際、国の財産になる前に秘宝を見付けた人は、自分のものにしてしまおうと、欲が出て来るものらしい。

 何はともあれ、パリで見掛けたこの映画のポスターと言い、大英博物館のミイラと言い、私がこの映画に呼ばれたことは確かなようである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 大英博物館で、ミイラを掘り起こす行為について考えていたら、このような映画に出会いました。もしかすると、この映画は単に一つの秘宝について述べたに過ぎず、現在、大英博物館に展示されている展示物にも、それぞれ別の物語があるのかもしれませんね。なお、ある筋からの情報によりますと、今回、舞台を中国にしたのは、北京オリンピックが開催されるからだとか。公開時期もちょうど北京オリンピックの時期と重なっていましたし、北京オリンピックをかなり意識した作品に仕上がったのかもしれませんね。ただ、私は第四作目が出来たときに、喜び勇んで映画館に足を運ぶかどうかはわかりません。(苦笑)

先行ロードショーのレイトショーで鑑賞したのですが、ほぼ満席状態でした。このシリーズをずっと鑑賞している人たちは、きっとシリーズで観ていらっしゃるのでしょうね。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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