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2008.07.25

ホットヨガ(一一二回目)

メリハリの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m おそらく私が今の仕事を続けられるのも、こうしたメリハリを体験できるからだと思います。定時退社日は、いわば中休み的な存在ですが、忙しい時期を乗り越えて、無事に納品を迎えたときの開放感もまた、大騒ぎに値するものなのです。(笑)さて今回は、ホットヨガの記事が連続するために控えていた、三連休の最終日の出来事を書いてみたいと思います。

 三連休の最終日は、神戸店で朝九時半から行われるホットヨガのレッスンの予約を入れていた。八月になると、予定がいっぱいでほとんどレッスンに参加できなくなると思い、少しでも空いた時間を見付けてはレッスンに通っているのだ。

 一方、ここのところ、ガンモは夜勤の仕事が多く、生活がひどく不規則になっていた。ガンモが夜、働いて、朝、帰宅するため、我が家のエアコンはほとんど一日中稼動しっぱなしだった。三連休の最終日、ハードウェア屋さんのガンモは仕事の待機要員の当番に当たっていた。待機要員の当番とは、顧客のところでトラブルが発生したときに、コールセンタからの呼び出しを受けて、トラブルに対応する当番のことである。前日の夜、私が、
「明日は九時半からのレッスンに出掛けるから、仕事に行くのと同じくらいの時間に起きるよ」
と言うと、朝と夜が逆転して、疲れを感じているガンモは、
「何だ、ゆっくり寝たいと思ってたのに」
とちょっぴりぼやきモードで言った。私だって、せっかくの休みの日だから、ゆっくり睡眠を取りたいが、何しろやりたいことが山のように溜まっているため、できるだけ早起きしててきぱきと予定をこなしたい。ホットヨガのレッスンは、夕方にも設定されているが、私はできるだけ早い時間にレッスンを受けておきたかったのだ。

 そして、レッスン当日の朝を迎えた。私を目覚めさせたのは、夜のうちにセットしておいた目覚ましではなく、ガンモが仕事で使っている携帯電話のメールの着信音だった。私がぼんやりと目を開けると、ガンモが仕事用の携帯電話に届いたメールを確認していた。どうやら、コールセンタから呼び出しが掛かっているらしい。あまりにも眠いので、私はそのままベッドに横になっていた。しかし、コールセンタからのメールは何度も何度も飛んで来る。眠い目をこすりながら時計を見ると、目覚ましにセットした時間よりも三十分ほど早い。私は、夕べのガンモの台詞を思い出しながら、
「何だ、もうちょっとゆっくり寝たいと思ったのに」
とガンモに言った。

 しばらく携帯電話のメールと格闘していたガンモは、血相を変えて起き上がると、顧客のところに電話を掛け、発生しているトラブルのサポートを始めた。どうやら重大なトラブルが発生しているらしい。電話では埒があかないのか、いったん電話を切ったガンモは、
「えらいこっちゃ」
と言いながら大急ぎで支度を整え、トラブルが発生したという顧客のところに出掛けて行った。奇しくもその顧客は、私がこれから出掛けようとしている神戸駅周辺に事務所を構える顧客だった。私は、
「行ってらっしゃい。じゃあ、お昼ご飯を一緒に食べようか」
と言いながら、ガンモを送り出したのだった。

 今回も九十分のベーシックコースのレッスンを受けたのだが、前回のレッスン同様、何度か顔を合わせてはいるものの、一度もレッスンを受けたことのないインストラクターが担当してくださった。二回連続で、初めてのインストラクターに当たるのも珍しいが、私の知る限り、神戸店には少なくともあと二人くらいはレッスンを受けたことのないインストラクターがいる。

 前回のレッスンで、レッスンに流されないコツを摑んだので、取れないポーズはお休みさせていただいたものの、今回も息が荒れることなく、レッスンを終えることができた。

 シャワーを浴びて着替えを済ませ、スタジオをあとにすると、私はこれまでせっせと足を運んで来たお気に入りの映画館の横にあるエスカレータを使って、神戸店のスタジオのすぐ下の階にある百円ショップに向かった。旅行の準備を整えるために、百円ショップで間に合う買い物を済ませておきたかったのだ。いつもならば、だらだらと買い物を続けて、すぐに使う予定のないものまで買い込んでしまうのだが、今回は時間の節約のため、既にリストアップしている商品を探し出し、てきぱきとレジに進んだ。

 買い物を終えたあと、一緒にお昼ご飯を食べようと、ガンモにメールを送ってみた。すると、私がいると指定した場所にガンモが直ちに現れ、まさしく一口目を食べようとしている私に向かって、
「そんなに食べると太りますよ」
と私に言った。な、何だ、何だ? 急に現れて。朝、血相を変えて出て行ったガンモだったが、ひとまず落ち着いて、夜中にもう一度立ち合い確認のために出掛けて行くことになったそうだ。私がメールを入れたとき、ガンモは私が待ち合わせに指定するであろう場所に向かっている途中だったらしい。

 ガンモは、私と椅子を並べて昼食をとると、これから別の顧客のところへ行くと行って、先に出て行った。長居のできる場所だったので、私はそのままその場に残り、「ガンまる日記」を書き上げた。

 それから再び買い物をしてから帰宅したのだが、ホットヨガの荷物を抱えたまま歩き回っていたので、ひどく疲れてしまった。そろそろスーツケースに、持って行く荷物を詰め始めなければならないと思いつつも、なかなか身体が言うことをきいてくれなかった。

 ガンモは、夜中に再び顧客のところに出掛けて行った。四時半頃には戻ると言っていたのに、私が翌朝五時に目を覚ましたときにはまだ帰宅していなかった。何かトラブルでも発生したのかと思い、恐る恐るガンモに電話を掛けてみると、特にトラブルが発生したわけではないので心配はいらないという答えが返って来た。私は、目が覚めてしまったので、そのまま起きて仕事に出掛ける準備を整えた。私が仕事に出掛ける直前に、ようやくガンモが帰宅した。顧客の担当者がとてもいい人たちだったので、なかなか話を切り上げて帰ることができなかったという。こうして再び、我が家のエアコンはフル稼働することになったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 休日の朝に、私がホットヨガに出掛けて行くことに対し、「ゆっくり寝たいと思っていた」ガンモ自身が、コールセンタの呼び出しにより、早朝から起こされてしまったのは、実に興味深い現象です。私に対して言った言葉が、直ちに自分に返って来ているんですね。また、私がホットヨガのレッスンを終えて、昼食をとろうとしているそのときに、ガンモが横からにゅっと現れたのにも驚きました。ガンモは私の前に、実にいいタイミングで現れます。別々に行動していても、仕事帰りに良く出会いますしね。(笑)お互いに何となく相手のことを意識しながら行動していると、こういうことが起こりやすいのでしょう。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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