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2008.05.06

睡眠を貪る

眠らない、眠らせないの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 同じフェリーを利用したのに、行きと帰りでは快適さがまるで違いました。行きは午前中の便だったので、四時間という運航時間がとても心地良かったのです。暖かい日でしたが、冷房が入っていなかったので、半袖Tシャツとズボンでちょうど過ごせるくらいの室温でした。それを考えると、ゴールデンウイークで混み合っている夜行フェリーとは言え、毛布を持参している人は少ないはずですから、冷房を入れる必要もなかったのではないかと思います。エネルギーがもったいないですよね。

 私は、四日ぶりに顔を合わせたガンモに向かって、
「ガンモ!」
と言った。すぐにでもガンモに抱きつきたかったが、目覚めたばかりでまだ眠く、身体が自由にならなかった。ガンモとは四日振りの再会だったが、私は自分が新婚当時のように、ガンモの出張のため、しばらく離れ離れになったあとに果たした再会で、ガンモの顔を見た途端、ぎゃんぎゃん泣き叫ぶようなことはなくなっていることに気が付いた。そして、仕事から帰宅したばかりのガンモもまた、ベッドに上がって来たかと思うと、おもむろに窓を開け、鳩の様子を確認したりしていた。私はちょっぴり拍子抜けしてしまった。

 仕事から帰って来たばかりのガンモは間もなくシャワーを浴びたが、私は眠いのでまだベッドの中でくすぶっていた。ガンモが帰って来たら一緒にシャワーを浴びようと思って待っていたのに、身体が言うことをきかなかったのだ。

 ようやく起き上がってシャワーを浴びたあと、再び私がベッドに戻ってみると、ベッドの上でガンモが両手を広げて来た。そうそう、そう来なくっちゃ。私はガンモの腕の中に自分の身体を預けた。そして、熱い抱擁を交わしすと、ガンモが、
「お帰り」
と言ってくれた。私は、
「ただいま」
と言った。

 ガンモと離れている間、一日に何度も携帯電話で会話をしていた。家族への通話が無料になるという携帯電話の新しいサービスは、離れている私たちにはとてもありがたかった。

 それから私たちは、ベッドに横になり、睡眠を貪(むさぼ)った。ガンモは仕事で徹夜明け、私は眠らない、眠らせない夜行フェリー帰りだ。そのままお昼過ぎまで寝ていただろうか。目が覚めて時計を見ると、既に十三時を回っていた。

 私はごそごそと起き出して、スパゲティをゆでてガンモと食べた。しかし、その後も私は旅の疲れが取れず、また、徹夜帰りのガンモもまた、仕事の疲れがなかなか取れないようで、二人でベッドで横になり、再び睡眠を貪った。

 そして、その翌日はゴールデンウイークの最終日だったが、ガンモは仕事の待機要員の当番が当たっていた。私はホットヨガのレッスンを予約していたのだが、ガンモとの時間を大切にしたかったことと、生理が始まってしまったこと、それから、旅の疲れがまだ取れなかったことで、予約していたレッスンをキャンセルしてしまった。レッスンに参加していれば、私にとって、初めてのパワーアクティヴコースのレッスンとなったわけだが、それでもまあいいか、と思うのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m もう歳なのでしょうかねえ。昔は、夜行バスを利用して実家から東京まで移動しても、そのまま仕事に出掛けていたこともあったのです。最近は、そんな体力がありません。普段は年齢など、特に気にもかけずに毎日を過ごしているのですが、タフではなくなってしまったことだけは確かなようです。(苦笑)しかし、眠らない、眠らせない夜行フェリーが、ガンモとのゆったりとした時間を与えてくれたことも事実であります。ガンモが徹夜の仕事を終えて帰宅しているのに、私が一人でピンピンしていたとしたら、このようなゆるい時間を過ごすこともできなかっただろうと思うからです。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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