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2008.04.02

何度でも出会う運命の人

特急料金の要らない新幹線の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 記事を書いたあと、かっぱ寿司の特急レーンについて書かれたブログを検索エンジンで検索して拝見したところ、注文の品が新幹線に乗せられてやって来るときに、「間もなく電車が参ります」というアナウンスを流して欲しいと書かれている方がいらっしゃいました。「なるほど!」と思いましたね。それが実現されると、きっと楽しいはずです。普段は別の世界で活躍しているものに遊び心が加えられて、意外な場所で出会えるのはうれしいものですよね。

 プロゲステロンクリームの使用を再開してから、生理前後の頭痛は治まって来たかのように思えたのだが、実はまだ完全に治ったわけではなかった。生理を目前に控えて、私は再び本格的な頭痛に悩まされていた。

 そんな状況の中、仕事を終えてガンモに電話を掛けてみると、まだ上がれないと言う。いつもならば、ガンモの仕事が終わるのを一時間でも二時間でも待てるのだが、何しろ頭痛がひどい。そこで私は、一人で三宮で晩御飯を食べてから帰宅することにしたのである。しかし、激しい頭痛のために、お店に入ってもご飯を食べるのがやっとだった。私は、せっかく注文したご飯を残したくはなかったので、ゆっくりと時間を掛けてようやく平らげた。

 それから私は三ノ宮駅の改札をくぐり、新快速電車に乗って途中の駅まで移動したあと、普通列車に乗り換えた。最寄駅に着いてからは、頭痛のために顔を歪めながら、重い足取りで駅の階段を足をひきずるようにして下りていた。すると、反対側の階段から見覚えのある人が降りて来たのだ。何と、ガンモだった。私たちはあまりもの偶然に驚き、しばらく声を出すことができなかった。

 「びっくりしたあ」
とガンモが最初に口を開いた。私がゆっくりと晩御飯を食べているうちに、ガンモは仕事を片付けて私と電車に乗っていたのである。しかしガンモは、私が既に帰宅しているものと思い込み、また、同じ職場の人と同じ電車に乗っていたことから、私に電話を掛けて来なかったらしい。

 私が三ノ宮駅から新快速電車に乗ったのに対し、ガンモは三ノ宮駅から普通列車に乗ったのだそうだ。つまり、私は途中の駅でガンモの乗った普通列車に乗り換えたことになる。三ノ宮から大阪方面への電車など、数分おきに発着しているというのに、またしてもガンモとばったり出会ったのである。

 ガンモは、頭痛のために私が苦しそうにしているのを見破った。いや、見破ったと言うよりも、私が重い足を引きずりながら、苦痛のために顔を歪めているのを見て、お腹がひどく空いて歩けないのかと思ったらしい。

 一方、私はあまり言葉を発することができなかったが、ガンモの顔に付いている黒いすすのようなものが気になっていた。顔に黒いすすが付いていることに気が付いていないガンモを見ていると、少し前に、父ちゃんやキッコロが同じように顔や身体に黒いすすのようなものを付けておすまし顔でいたことを思い出した。私はガンモに、
「いつかの父ちゃんたちみたいに、黒いすすのようなものが顔に付いているよ」
と指摘した。しかしガンモは、黒いすすには心当たりがないと言った。

 それから私たちは、不在時に配達された書留郵便を受け取るため、わざわざ遠回りをして郵便局に立ち寄った。郵便局は、私たちが普段利用しているJRとは異なる路線の駅前にあるため、家を空けることの多い私たちにとってはちょっぴり不便な場所にある。

 その帰りに、普段利用していないスーパーに立ち寄って買い物を済ませた。郵便局からの帰り道にあるそのスーパーは、食料品がとても安い。買い物をして夜風に吹かれながら帰宅しているうちに、私の頭痛は少しずつ治まり、帰宅してしばらくすると、いつもの私に戻っていた。

 折しも、私が参加しているMLで、生理前後の偏頭痛のことが話題になっている。やはり、多くの人たちがプロゲステロンクリームを使用することで生理前後の頭痛の症状が緩和された実績があるようだ。私はその反対で、プロゲステロンクリームの使用を止めたことで頭痛がひどくなってしまった。だからやはり、身体の中がエストロゲン優勢に傾くことで、頭痛に悩まされることになるのだろう。私は今、半年近くもの間、プロゲステロンクリームの使用を中止したことによる影響の大きさに驚いている。つまり、すぐには取り戻せないということだ。ホルモンバランスの崩れは思っていた以上に恐ろしい。

※注:「さんのみや」については、地名を表す場合は「三宮」と表記し、JRの駅名を表す場合は「三ノ宮」と表記しています。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私はてっきり、ガンモはもう少し仕事に時間が掛かるだろうと思っていたので、最寄駅の階段でばったり会ったときは驚きました。それにしても、ガンモとは本当に良く出会いますね。出会うということは、時間軸と座標軸が一致しているということであります。しかも、合わせようとして計算しながら行動しているわけではなく、計算もしていないのにピタッと合うのです。ただ、私が頭痛に悩まされていなければピタッと合わなかったであろうことを思うと、ちょっぴり悔しい気もします。今回の場合、晩御飯を食べるのにゆっくりと時間を掛けていなければ、起こり得なかったことなので、あたかも始めから私の頭痛が計算されていたかのようです。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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