風呂の日に果たされた約束
※一時間のドタバタ劇の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 携帯電話で路線情報が参照できるのは便利ですね。私も、FOMAに変えてパケ・ホーダイの契約をしてからは、携帯電話のBookmarkを着々と増やしています。これまでノートパソコンを広げて確認していた映画の上映スケジュールも、携帯電話から参照できるのでとても便利です。しかし、携帯電話は参照するのは便利ですが、入力したり発信するとなると、まだまだ不便ですよね。もともと、書くスピードよりも読むスピードのほうがずっと速いのに加えて、両手を使うことのできない携帯電話は、相変わらず入力し辛く、いつも四苦八苦しています。(苦笑)
一人寝の寂しい夜を過ごしたあと、朝起きてからガンモに電話を掛けてみると、ガンモは既に横浜に到着していた。モーニングを食べるため、コーヒーショップの前で開店待ちをしているところだと言う。あいにく、寝台特急サンライズ瀬戸の中ではほとんど眠ることができなかったそうだ。おかげで寝不足のまま横浜に着いてしまったらしい。
それでも、何とか現地での仕事はこなしたようで、私が仕事を終えて再びガンモに電話を掛けてみると、ガンモは新横浜駅に居た。仕事を終えたので、今夜のうちに帰宅できると言う。ただ、ガンモは窓際にコンセントの付いた新幹線に乗りたかったらしく、その新幹線の指定券が取れるまで、二時間ほど待つことにしたようだ。ガンモの帰りが遅くなるとわかったため、私は三宮で映画を観て帰宅することにしたのだった。
ところで、ガンモは翌日の鳥取行きを一日だけ引き伸ばし、更に翌日の朝一番の特急スーパーはくとで鳥取入りすることにしたようだ。もともと鳥取には神奈川から帰宅した翌日から六泊する予定だったが、仕事の都合で滞在期間が短縮され、二泊するだけで帰って来られると言う。その二泊は、ちょうど金曜日と土曜日に当たっていた。そこで私は、ガンモが鳥取に滞在している間、ガンモの宿泊しているホテルに押しかけようと思い立ち、金曜日の夜に仕事を終えたあと鳥取に向かうべく、鳥取行きの高速バスを予約したのである。高速バスはすんなり取れた。ただ、何となく私は予約したその高速バスには乗らないような気がしていた。何故かはわからないのだが、直感的にそんな気がしていたのだ。
その予感は的中した。ガンモから、
「年度末だからなのか、鳥取のホテルが取れない」
とメールが届いたのである。ガンモはもともと一人で出張に出掛けるつもりで、六泊分のシングルの部屋を予約していた。しかし、それを二泊分に変更し、更に二人で宿泊できないかとホテルに打診してみたところ、ホテルからは断られてしまったそうだ。
去年、ガンモが鳥取出張のとき、今回と同じようにガンモが宿泊していたホテルに打診して、週末だけ二人で宿泊できるように調整してもらったことがある。しかし、今回はそのときに宿泊したホテルとは別のホテルに宿泊することになっていた。以前、二人で宿泊させてもらったホテルのベッドは、シングルルームではあったが、セミダブルベッドを使用していた。そのため、利用客からのリクエストにより、シングルルームをダブルルームに切り替えることができたのだろう。しかし、ガンモが今回予約したホテルのベッドは、おそらくシングルベッドを使用しているのだろう。そのため、シングルルームをダブルルームに切り替えることができないのではないだろうか。ガンモは、今回宿泊する予定にしているホテルと、他の複数のホテルにも問い合わせてみたが、二人で泊まれる部屋はどこも満室だったそうだ。
ホテルが取れないなら、鳥取に出掛けて行っても仕方がない。別々の部屋に宿泊するくらいなら、わざわざ週末を鳥取で過ごす意味がないからだ。そこで私は、予約したばかりの高速バスをキャンセルすることにしたのだった。こちらに残り、ガンモのいない週末を過ごすのだ。
さて、私が映画を観終えて帰宅すると、およそ二時間後にガンモがへろへろになって帰宅した。〇時を回った深夜に大阪を出発し、早朝に横浜に着いて、寝不足のまま神奈川県のとある場所で仕事をこなして帰宅したガンモ。さすがに長い日帰り出張は体力的にも精神的にも疲れたようだ。しかも、帰りの新幹線の中で、FOMAのモバイルカードが思いのほか繋がり易いということを確認してしまったため、寝不足を解消することもなく、ずっとパソコンをいじっていたらしい。ガンモはつい先日、これまで使用していた某社の128Kのモバイルカードから、7.2MBもスピードの出るFOMAのモバイルカードに切り替えたばかりなのだ。コンセント付きの新幹線に乗りかかったのも、新幹線走行中に、切り替えたばかりのFOMAのモバイルカードがどのくらいのスピードで接続できるかを確かめたかったらしい。
それから約束通り、私たちは一緒にお風呂に入った。
「ゆうべ、『帰ってくるから』と言って出掛けたけど、ちゃんと約束を果たしたね」
と私がガンモに言うと、ガンモは得意げに、
「ちゃんと果たすから」
と言った。前日の夜、お風呂で交わした約束が果たされたのは、奇しくも風呂の日(二十六日)のことだった。
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 既にお気づきのことと思いますが、「○○(だ)から」と言うのは、ガンモの口癖であります。「行くから」、「果たすから」、「帰るから」、「あるから」など、動詞のあとに「から」を付けて使用します。まるで、試験にでも出そうな構文ですね。(笑)ところで、仕事帰りに観た映画とは、『Sweet Rain 死神の精度』でありました。金城武くんにとっては久しぶりの日本映画だったようです。金城くんが、人間とは常識の異なる天然ボケの死神を演じていらっしゃいました。死神の話というと、ニコラス・ケイジとメグ・ライアンの映画『シティ・オブ・エンジェル』を思い出しました。映画『シティ・オブ・エンジェル』でニコラス・ケイジが演じていたのは死神ではなく、天使だったのですが、映画の中では死神のイメージが強かったのです。
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