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2008.02.02

二百点アップとうそぶいてみる

映画『迷子の警察音楽隊』の記事にの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 大きな映画館で全国一斉に上映されるような映画ではないので、おそらく、ご覧になられる方も少ないだろうとは思います。でも、こういう静かな映画が全国展開されないのはちょっぴり残念な気がしますね。ミニシアター系の映画館で上映される映画は、人間の感情をこと細かに描写している作品が実に多いのです。そうした繊細な人間描写に出会うと、人生の中でほんの少し立ち止まって、自らを振り返る時間を持つことができたような満足感を覚えるのです。

 「行って来まーす」
と言って、珍しく土曜日に仕事が休みのガンモを残して、私は元気良く家を出た。私はこれから、通算三回目となるTOEICの試験を受けに行くのである。

 実は前日の夜、職場では遅ればせながらの新年会が開催されることになっていた。しかし、先月末より、私は再び仕事が忙しくなり、残業の毎日を送っていたため、平日はほとんど英語学習のために時間を費やすことが出来なかった。毎日書こうと決めた「ガンまる日記」を綴るだけでも精一杯である。とは言うものの、例え仕事がどんなに忙しくても、こうして「ガンまる日記」だけは書き続けているのだから、私としては英語学習よりも、日本語の文章を綴って行きたいのだろう。

 当然のことながら、飲み会の日は社員の人たちが仕事を早く上がる。となると、飲み会に参加するしないに関わらず、私たち派遣社員も仕事を早く上がることができる。派遣社員だけが残業することはできない決まりになっているからだ。しかし私は、飲み会に参加するよりも、TOEICを受けるための勉強をしておきたかった。だから、飲み会には参加せずに、そのまま帰宅することにしたのである。もともと職場全体で企画される飲み会には、派遣社員は参加しない傾向が強いので、参加を見送り易い状態にあった。

 帰宅途中と帰宅後に、私は少しだけ英語の勉強をした。しかし、英語の勉強は、試験前日の夜に慌てて実践しても、急に身に付くものではない。しかも、久し振りの勉強で、頭があまり良く回らない。そのため、今回のTOEICはほとんど勉強することなく、試験当日を迎えることになってしまったのである。

 前回と同じように、試験は三宮にある派遣会社のオフィスで行われることになっていた。試験は十時からだというのに、もたもたしているうちに家を出るのが遅くなってしまい、試験会場となる派遣会社のオフィスに着いたのは、試験開始のおよそ五分前だった。受験票には、「試験開始の五分前までに入室してください」と書かれているので、何とかギリギリセーフである。

 私は、受付で自分の名前を告げると、試験官に受験票を見せた。どうやら、前回と同じ試験官が担当してくださるようである。名前の確認が終わると、
「空いている席にお座りください」
と言われたので、会場に入ったところ、最前列の席しか空いていなかった。最前列ならば、リスニングのテープの音が良く聞こえるはずだと前向きに考えることにしよう。

 今回は、前回よりも受験者の数が少なく、わずか四名だった。四名のために、試験官は、わざわざ休日出勤してくださっているのだろう。

 私は時計を見て、まだ時間があることを確認した上でトイレに立った。不思議なことに、前回よりもかなりリラックスしているのがわかる。前回は、久しぶりのTOEICの試験でかなり緊張していたのだろう。しかし今回は、再び同じ会場で試験を受けられるということで、かなりリラックスすることができたのだ。

 そうして試験が始まった。気持ち的にはずいぶん楽ちんだった。問題を解くために他の人たちの立てる音も、それほど気にならなかった。今回の試験では、自分の実力を十分発揮できたと思う。前回と同様、リーディングの問題で時間は足りなくなってしまったが、リスニングの問題を放棄してしまいたくなるほど退屈してしまうようなこともなかった。TOEICの試験で、回を重ねるごとにスコアアップしている人が多いようだが、おそらくそれは、心理的なものも大きいのではないだろうか。初回あるいは久し振りの試験では、なかなかリラックスすることができず、実力を発揮することができないものだ。しかし、次第に勝手がわかって来ると、リラックスして試験を受けることができるために、実力を発揮することができるのだ。私にはそんな気がしてならなかった。

 試験終了後、試験官が言うには、次回からのTOEICのIPテストは、梅田で行われることになるそうだ。定員は五十名だそうだ。これまでは、三宮と大阪で別々にIPテストが行われていたため、大阪でどのくらいの申し込みがあるのかはわからない。少なくとも、三宮の会場では数名程度の参加が限度である。しかし、五十名も受験できるとなると、比較的大きな部屋で受験することになるのだろう。私が受けているのは企業向けのIPテストだが、大きな部屋で開催されるとなると、本番の公開テストに近い状況を体験できるかもしれない。

 派遣会社のオフィスを出たあと、私は晴れ晴れとした様子でガンモに電話を掛けた。
「どうだった?」
と尋ねるガンモに、
「いやあ、いきなり二百点アップかもね」
などとうそぶいた。
「多分、ガンモの最高スコアを抜いたわ。わっはっは」
結果が返って来るまでなら何とでも言える。私は豪快に笑った。ちなみに、今回の結果は、今月十八日に自宅に郵送されるそうだ。今度こそリベンジとなるのだろうか。果たしてどのような結果が出るのか、今から楽しみにしている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 感触としては、確かに良かったのです。でも、これでまた最低スコアを記録してしまったら、今度こそ立ち直れないかもしれません。(苦笑)ちなみに、この時期、公開テストは行われていないようですね。大学入試の時期と重なっているからでしょうか。そんな時期に、派遣会社のIPテストで受験できたのは、少しお得な気がしています。ああ、今度こそ天国を体験できますように!

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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