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2008.02.18

ホットヨガ(九十回目)

映画『母べえ』の記事にの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 文面からも伝わったかと思いますが、何だか久しぶりに思うように言葉が出て来ませんでした。確かにいい映画ではあったのですが、なかなか感想を述べにくい映画だったのかもしれません。さて今回は、久しぶりにホットヨガの話題をお届けします。

 先日、三宮店のスタッフが、私の携帯電話にメッセージを残してくれていた。一体何事だろうと思いながらメッセージに耳を傾けてみると、もうすぐ私の回数券の有効期限が切れてしまうが、期限内に次の回数券を購入すれば、現在の残り分を持ち越しできるので、どうぞご検討くださいという案内だった。私も、もうすぐ回数券の有効期限が切れることはわかっていたのだが、ここのところ週末のイベントが多かったため、しばらくレッスンから足が遠のいてしまっていた。それはさておき、私は神戸店の会員なのに、何故、三宮店から連絡があるのだろうと、とても不思議に思っていた。

 ようやく日曜日に時間が取れて、久しぶりにレッスンを受けられることになった。ガンモは深夜の仕事が入っていたので、私は十時から神戸店で行われるレッスンに参加するため、朝の早いうちに家を出て、ガンモが仕事のために備えておく睡眠を妨げないようにした。実は、ガンモは深夜に仕事が入ってはいたが、夜は私と三宮で待ち合わせをして、スピッツのライブに出掛けることになっていた。

 久しぶりに受けたレッスンは、九十分のアクティヴコースだった。休日は、できるだけ時間を有効活用したいため、どうしても朝の早いうちにレッスンを受けておきたくなってしまう。朝の早い時間に受けられる刺激的なレッスンということで、久しぶりに九十分のアクティヴコースを選んだのである。九十分のアクティヴコースは、他の支店ではレッスンを受けたことがあるのだが、神戸店で受けるのは初めてのことだった。ちなみに、神戸店に九十分のアクティヴコースが登場したのは、比較的最近のことである。

 レッスンを担当してくださったのは、インド好きなインストラクターだった。彼女のレッスンは、もう何度も受けている。そして、今回のレッスンには、フリーパス会員のあの方も参加されていた。

 レッスンが始まってしばらくすると、私の隣のヨガマットにバスタオルを置いてヨガマットをキープしていた方が入って来られた。しばしばお見掛けする会員さんである。確か、私が着替えを済ませてロッカールームを離れたとき、ロッカールームには誰もいなかったはずだ。それならば、彼女は一体どこからやって来たのだろう。不思議に思っていると、彼女の身体にうっすらと汗がにじんでいるのがわかった。さきほど入って来られたばかりなのに、身体にうっすらと汗がにじんでいるのはおかしい。やがて私は、おそらく彼女もフリーパス会員で、九時半から別のスタジオで行われていたレッスンに参加されていたのだろうと想像した。

 レッスンの間中、いつもは壁に掛かっているはずの時計がインストラクターの目の前に置かれているのでどうしたのだろうと思っていた。インストラクター曰く、時計の電池を交換したところ、壁に掛けられなくなってしまったので、手元に置いているのだそうだ。インストラクターが、
「時計が私の手元にあるので見えにくいかと思いますが、十一時からのレッスンに参加される方は、そろそろお時間ですので、どうぞ」
とおっしゃったので、そこで何となく事情がわかってしまった私はクスクス笑った。フリーパス会員の方たちが、一日に何レッスンも参加されているのを知っていたからだ。すると、さきほどのインストラクターの言葉を受けて、フリーパス会員のあの方と、レッスンの途中から入って来られた方がスタジオから出て行った。なるほど、彼女たちはこれから別のレッスンに参加されるというわけだ。

 インストラクターは、二人のフリーパス会員の方たちを見送ると、
「凄いですよね。朝九時半から十四時半くらいまでずっとレッスンを受けてらっしゃるんです」
とおっしゃった。確か、私の記憶では、インストラクターが担当するのは一日一レッスンと聞いていた。インストラクターが一日一レッスンのペースだというのに、パワフルなフリーパス会員の方たちは、一日に何レッスンも受けていらっしゃるのだ。そうした効果が出ているのか、フリーパス会員の方たちのポーズはきりりと美しく、身体には余分な脂肪もついていなかった。私も時間が許すなら、一日中、飽きるほどレッスンを受けてみたいと思う。しかし、レッスンウェアは受講するレッスンの回数分、持参するのだろうか? 水を持参するだけでもかなり重いのではないだろうか?

 レッスンを終えて、受付で新しい回数券を購入した。今回から三十回券を卒業し、五十回券を購入した。三十回券は、半年間有効なのだが、五十回券は一年間有効なのだ。私のペースでは、三十回券は、期限内に消費し切れないことが多かったので、五十回券で一年間有効なら、ちょうどいいのではないかと思ったのだ。

 私が回数券を購入したことを、受付で対応してくださったスタッフが、事務所の中にいるさきほどのインストラクターに伝えてくれたらしい。すると、事務所の奥からさきほどのインストラクターが出て来て私にあいさつしてくださった。私は、
「この間、三宮店から、そろそろ回数券が切れるので、繰り越しのご案内をいただいたのですが、三宮店とも連携しているんですか?」
と尋ねた。すると、インストラクターが私の会員番号をご覧になり、
「いつも神戸店で回数券をご購入いただいているのですが、まるみさん(実際に呼ばれたのは私の苗字)は、三宮店の扱いになっていらっしゃいますね」
とおっしゃるのだ。驚いた私が、
「ええっ? どういうことですか?」
と尋ねると、
「確か、最初は三宮店にお問い合わせいただいて、それから神戸店に来られたんですよね」
とおっしゃる。確かにインストラクターの言う通りだった。三宮店でトライアルレッスンを受けようとしたところ、三宮店のトライアルレッスンの枠が既にいっぱいだったため、まだ空きのある神戸店をご紹介いただいたのだ。どうやらその時点で、私を識別する番号に、三宮店の番号が割り振られてしまったらしい。インストラクターは更に、
「三宮店の会員番号は、06から始まりますが、神戸店はXXなんですよ」
とおっしゃったのだ。
「うわあああああああ! 私の会員番号は確かに06から始まっていますが、それは、二〇〇六年に入会したからだと思ってました」
私はずっと神戸店の会員だと思っていたのに、実際は三宮店の会員だったのだ。例えはあまり的確ではないかもしれないが、今までずっとお母さんだと思っていた人が、実は血の繋がりのない里親だとわかったようなものだ。私はすっかり衝撃に打ちのめされてしまった。
「でも、ホットヨガ全体では同じですからね」
とインストラクターに慰められ(?)、何とか落ち着いた。

 スタッフの方たちに、これからの予定を聞かれたので、このあと隣の映画館で映画を観ることと、夜には三宮にある神戸国際会館で行われるスピッツのライブに出掛けることを話した。スピッツのライブに出掛けることに関しては、かなりうらやましがられてしまった。こうして、三宮店の会員だったのに、あたかも神戸店の会員であるかのように振る舞い続けていた私は、ちょっぴり複雑な思いを抱えたまま、神戸店のスタジオをあとにしたのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これから隣の映画館で映画を観ることを告げると、
「あそこの映画館で映画を観たあとは、二時間くらい一人で喫茶店にこもって、考えごとをしたくなりますよね」
とインストラクターが言いました。私は彼女の表現がすっかりツボにはまり、大爆笑してしまいました。そうなんです。神戸店の隣にある映画館は、そういう映画館なんです。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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