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2007.12.09

ホットヨガ(八十一回目)

水漏れ事件(4)の記事にたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ここのところかなり低迷気味だったので、皆さんの応援クリックが心に染み入ります。(^^) 転んでもタダでは起きないブログを目指して行きたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。m(__)m

 土曜日の早朝、ガンモは会社の人たちと鳥取までカニ三昧の旅に出掛けて行った。今回も、「放題」ではなく、「三昧」だろう。しかし、私たちが先日カニバイキング(前編)で体験したような「三昧」よりも、きっと限りなく「放題」に近いはずだ。

 参加者は三台の車に分乗して移動するそうで、そのうちの一台がガンモの運転する三十万円ベンツだった。ガンモは、先日、バッテリーを交換して復活したばかりの三十万円ベンツを自ら運転し、会社の後輩たちを拾って鳥取へと向かったのである。一泊旅行に出掛けて行くにあたり、私がいつもホットヨガのために持ち歩いているバッグが、一泊分の荷物を収めるのにちょうどいいとガンモが言うので、私はガンモにホットヨガ用のカバンを貸し出した。

 一方、私も、いつものように神戸店でホットヨガのレッスンの予約を入れていた。午前十時からのベーシックコースである。ガンモにホットヨガ用のカバンを貸し出したので、私はインド製の手提げカバンに荷物を詰めて出掛けた。

 スタジオに着き、入口の扉を開けると、先日、私が途中退出してしまったときに担当してくださったインストラクターが受付に立っていた。ああ、もしかしたら、今回も彼女がインストラクターを担当してくださるのだろうか。そうだとすると、前回、レッスンの途中で退出してしまったことへの正式なお詫びにもなる。今回のレッスンは、いつものように最後まで受けよう。そう思いながら、私は彼女と元気良くあいさつを交わした。

 インストラクターが私にロッカーの鍵を渡してくださるときに、
「今日は多いんですよ。二十二名いらっしゃいます」
とおっしゃった。私は、
「ええっ? じゃあ、こんな感じですかね」
と言いながら、両手を鳩の雛のように小さく広げて見せた。ホットヨガには、両手を大きく広げるポーズがいくつかある。参加者が多く、スタジオが混み合っていると、両手を広げるのも実にこじんまりしたポーズになってしまうのだ。

 着替えを済ませてスタジオに入ってみると、ヨガマットが所狭しと並べられていた。隣の人のヨガマットの距離はわずか二十センチほどしかない。これは確かに狭い。とは言うものの、まだスタジオに入って来ていない人たちがたくさんいらっしゃるようで、ヨガマットの半分くらいは埋まらないままだった。

 レッスン開始時間の少し前に、インストラクターが入って来た。やはり、今回のレッスンを担当してくださるのは、さきほど受付で会ったインストラクターだった。
「今日は人数が多いので、申し訳ありませんが、隣の方に当たらないように前後にずれてポーズを取ってください。まだ来られていない方が多いようですが、あとからパラパラ入って来られると思います」
とインストラクターはおっしゃった。

 どういうわけか、二十二名もの予約が入っている割には、参加者の集まりが悪かった。きっと、遅れて来られる方が多いのだろう。そう思っていると、レッスンが始まってから、パラパラとスタジオに入って来られた方が数名いらっしゃった。しかし、レッスン開始後十分を経過しても、ヨガマットが三個ほど空いたままだった。ホットヨガのレッスンは、十分以上の遅刻は認められていないので、おそらくキャンセル扱いになったのだろう。今回のようにキャンセルが出た場合、支店によっては、例えレッスン中であっても、スタジオを広く使用するために、使用されないヨガマットをさっさと片付けてしまうところもある。しかし今回は、使われないヨガマットが並べられたままレッスンが行われた。

 スタジオ内を見渡してみると、やはり、毎回参加されている方々がいらっしゃった。毎回参加されている方たちは、いつも同じ場所にあるヨガマットでレッスンを受けていらっしゃるのでとてもわかりやすい。私は、毎回お会いする方々をさりげなく人間ウォッチングした。ああ、あの方は、いつもの水入れと違う。きっと、水を用意するのを忘れてしまい、スタジオで慌てて購入されたのだろう。また、休憩のポーズ(シャバーサナ:屍のポーズ)のときに、毎回、スタジオの外に出て行く人もいる。確か前回も出て行かれたはず。きっと涼しい場所で身体を休ませたいのだろう。人間ウォッチングもなかなか楽しいが、かくいう私もまた、誰かに人間ウォッチングされていることを覚悟しておいたほうがいい。例えば、あの人は、今日はどんな神様Tシャツを着ているのだろうとか。そう、以前も書いた通り、私はいつも、インドの神様Tシャツを着て、ホットヨガのレッスンに臨んでいるのである。やはり、ヨガの故郷であるインドの雰囲気を感じながらポーズを取ることは、私の中ではこだわりの一つなのだ。

 ところで、九十分のレッスンともなると、途中で退出される方が実に多い。九十分のレッスンを受け続けることが体力的に厳しい状況にある方たちもいらっしゃるのかもしれないが、やはり、シャワールーム争奪戦を避けたい気持ちもあるのだろう。しかし、私はいつものように最後までレッスンを受けた。私と同じように、最後までレッスンを受けていたのは、おそらく十名くらいだったと思う。この人数ならば、シャワールームも争奪戦にはならない。

 シャワーを浴びたあと、着替えを済ませてロッカーの鍵を返しに行くと、さきほどのインストラクターが対応してくださった。彼女は私に、
「今日は最後までレッスンを受けてくださってありがとうございます」
と言ってくださった。ああ、彼女は前回、私が途中で退出して謝ったことをちゃんと覚えてくださっていたのだ。だから、私がそのことを気に掛けていると思い、先回りしてくださったのではないだろうか。何とあたたかい心遣いだろう。そう思うと、何だか熱いものが込み上げて来た。私は、
「いえいえ、こちらこそ、どうもありがとうございました」
とお礼を述べて、スタジオをあとにした。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m インストラクターが言ってくださった、「今日は最後までレッスンを受けてくださってありがとうございます」という言葉が胸に響いています。良く考えてみると、「果たしてお礼を言うのは誰なのか?」という気がしてなりません。レッスンを受ける私たちからすれば、私たちのほうから、「九十分もの間、インストラクターを担当してくださってありがとうございます」と言うべきではないでしょうか。それなのに、何故、私がお礼を言われるのでしょう? 胸に響いたものの、何だかおかしな気がして来ました。(笑)勝手な想像ですが、九十分のレッスンを担当されるインストラクターとしては、途中退出される方が多い中で、「最後まで残ってくれてありがとう」という気持ちを表したかったのかもしれません。もしそうなら、これからも私は途中退出せずに、最後までレッスンを受け続けたいと思います。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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