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2007.12.02

ホットヨガ(八十回目)

ロケットペンシルの活躍の記事にたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 長い記事でしたし、TOEICに特化した内容でしたが、応援してくださったことに感謝致します。次回のTOEICは来年二月の予定です。ホットヨガと同じように、TOEIC(○○回目)などというタイトルにしてしまおうかと思ったのですが、私の場合、一回目を受けたのが十年ほど前になってしまいますので、シリーズの記事を二回目から始めるというのもどうかと思い、見送りました。二ヶ月もあれば、もっといろいろな学習ができることでしょう。また、次回の人間ウォッチングをお楽しみに。(笑)

 TOEICの試験のあとは、昼食をとり、三宮店で九十分のベーシックコースのレッスンを受けた。かつて、脂肪燃焼コース2のレッスンのために足繁く通っていたはずの三宮店だったが、土曜日の午前中に神戸店で行われる九十分のベーシックコースに参加するようになってからは、すっかりご無沙汰してしまっていた。もしも私がホットヨガのインストラクターたちと交友関係を結んでいるならば、私は自分の状況を何らかの方法で彼女たちに伝えることだろう。例えば、
「これまで三宮店で脂肪燃焼コース2のレッスンでお世話になっていましたが、ポーズに自信がなくなって来たので、一旦ベーシックコースに戻ります。時間的には、神戸店のレッスンスケジュールが最も都合がいいので、しばらく神戸店のレッスンに通いますね」
などとお知らせするのではないだろうか。しかし、私は単なるホットヨガ会員の一人であり、インストラクターと個人的な交流があるわけではない。とは言うものの、とりわけ、脂肪燃焼コース2でお世話になっていたカリスマインストラクターに対し、参加するレッスンを彼女に黙って変更してしまったということが、ずっと気に掛かっていた。

 三宮店のドアを開けると、受付にカリスマインストラクターが立っていた。カリスマインストラクターは私に向かって、
「お久しぶりです」
と声を掛けてくださった。私も、
「お久しぶりです」
とごあいさつさせていただいた。そのときは、何となく立ち話ができる雰囲気ではなかったので、私はそのままロッカールームの鍵を受け取り、着替えを済ませていったんスタジオに入った。

 まだレッスンには早い時間だったので、スタジオには人が少なかった。少し早めにスタジオに入った人たちは、自分の好きな場所を確保したり、自分なりのポーズを取って身体を柔らかくしたりして、レッスンの開始を待っていた。私は、五百ミリリットル入りのペットボトルに入った水を二本用意していたが、もしかすると足りなくなる可能性もあると思い、いったんロッカールームに戻り、更なる水を持参した。そのとき、受付にはまだカリスマインストラクターが立っていたので、私はチャンスとばかりにカリスマインストラクターの名前を呼んで話し掛けた。
「○○さんは、ずっと脂肪燃焼コース2をご担当ですか?」
確か、以前、カリスマインストラクターに尋ねたとき、土曜日に行われる脂肪燃焼コース2のレッスンは、ずっと彼女が担当していると聞いていたからだ。すると、カリスマインストラクターは、
「そうですね。人が足りないときは、別のレッスンに入ることもありますけど」
とおっしゃった。私は、ポーズに自信がなくなって来たので、ベーシックコースに戻ったことをカリスマインストラクターに報告した。そんなこと、いちいち報告しなくても良かったのかもしれないが、何となく伝えておきたい衝動に駆られたのだ。カリスマインストラクターは、
「そうだったんですか。凄ーい、九十分コースに参加されてるんやと思っていました」
とおっしゃった。

 単なる自己満足かもしれないが、自分の状況をこうしてカリスマインストラクターに簡単に伝えておくだけでも、私の心はすっと軽くなった。言葉を繋げるというのは、こういうことなのかもしれない。例えば、コミュニケーションのキャッチボールを相手が止めてしまうと、どうして止まってしまったのかが、いつまで経っても気になってしまうことだろう。心にわだかまりがあると、次の言葉がなかなか繫がらない。言葉というものは、断片的な道具ではあるが、バラバラの言葉を繋ぐための言葉もちゃんと存在しているのだ。おそらく、普段、わざわざ口にしなくてもいいと思われている言葉が、そういう役割を果たしている。

 ところで、今回のレッスンを担当してくださったのは、かつて、神戸店でバレエヨガのレッスンが行われたときに、一緒にレッスンに参加されていたインストラクターだった。彼女のレッスンはとてもはきはきしていて、聞き取り易かった。しかも、発声する度に、左右均等に顔を向けて、レッスンを受けている人たちが取り残されないように配慮してくださった。彼女もまた、レッスンに参加している人たちの導き方が上手で、「伝える」という使命を持ったカリスマインストラクターの一人と思って間違いない。これまで何度も三宮店のレッスンを受けて来たというのに、一度も彼女のレッスンに当たったことがなかった私は、彼女が三宮店のインストラクターだったということに驚きをさえ感じていた。脂肪燃焼コース2でお世話になったカリスマインストラクターに言葉を繋げることもできたし、ベーシックコースのレッスンが自分のものになれば、再び三宮店に通ってみるのもいいかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久しぶりの三宮店のレッスンでありました。言葉を繋ぐ話を書きましたが、人と人がコミュニケーションを始めたばかりの頃は、お互いに押したり引いたりといった状況が手に取るようにわかりますよね。押すべきときに押さないでいると、疎遠になってしまいがちなのもこの時期です。そして、何となく気恥ずかしい気がしてしまうのもこの時期であります。また、「言わなくていいと思われている言葉」、すなわち、言葉と言葉を繋ぐ言葉を使うことで、一気に発展して行くのもこの時期です。そうして、お互いのコミュニケーションのペースが出来上がって行くのですね。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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