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2007.11.08

まるみのココだけの話

 TOEICに向けての英語学習がとても楽しい。だから、もう少し英語の学習について書かせていただこうと思う。

 私が英語を本格的に勉強していたのは、大学受験の頃だった。高校の英語の授業は確か、リーダー(読解)とグラマー(文法)とコンポジション(作文)に分かれていた。私の通っていた高校では、受験に必要とされている英語や数学、国語などの教科に関しては、教科書をさっさと終わらせて、学校の推薦する参考書や問題集に積極的に取り組むという方針が取られていた。短い間により多くのことを詰め込もうとするので、授業のスピードがとても速く、予習をしておかなければ授業について行くことができなかった。

 私は、英語を効率良く学習するために、自分なりの工夫をしていた。その中でも最もユニークだったのが、リーダーのノートである。

 リーダーの授業は、教科書に書かれている英文を日本語に訳して行くというものだった。だから、リーダーの予習をするときは、授業で進むところまで予測して、自宅で辞書を使いながら、ノートに日本語訳を書き出して行く方法を取っていた。ただ、日本語に訳すと言っても、やみくもに日本語ばかりをノートに書き出して行くのではなく、意味のわからない単語や慣用句なども同時にピックアップしながら行った。しかし、ノートに書き出された日本語訳は、教科書と離れてしまっているために、とてもわかりにくい。できれば、元の英文と日本語訳を近くで対応させながら学習したいものだ。

 そこで思いついたのが、サンドイッチ学習法だった。私は、大胆にもリーダーの教科書をばらし、ばらした教科書の間に一枚一枚、ルーズリーフを挟み込んで行った。そして、教科書とルーズリーフが一枚ずつ交互に重なっているのを確認すると、それらをまとめてリングで綴じた。そうして出来上がった教科書兼ノートを開くと、英語の文章のすぐ隣のページに必ずルーズリーフがあるので、日本語訳を書き込み易かった。予習のあとはそのまま授業に臨み、日本語訳が間違っているところがあれば、赤ペンで修正しておけば良い。私はこの方法がとても楽しかったので、リーダーの授業が楽しみだった。ただ、初めて教科書をばらすときは、かなり勇気が要ったのを覚えている。

 英単語の学習方法も、ちょっとユニークだった。私の通っていた高校では、故森一郎さんの『試験に出る英単語』を教材に使用していた。英語の授業では、出題範囲が予め指定された上で『試験に出る英単語』の中から英単語の試験が行われるので、汽車(電車ではなかった)で通学していた私は、汽車の中で一生懸命、英単語を覚えていた。実は、私の通っていた高校では、先生にお願いして、『試験に出る英単語』の上下とページをめくるところにある余白部分を、職員室にあるカッターで大胆にもカットしてもらい、コンパクトにして使用するという風習があった。カットしてもらうと、新書本サイズの『試験に出る英単語』が、文庫本サイズに早代わりして、一層持ち運び易くなるからだ。職員室には、製本用なのか、『試験に出る英単語』の余白部分をカットできるカッターがあったのだ。先生たちも、生徒たちの頼みとあれば、快く引き受けてくださったようである。おそらくこれは、先輩たちから伝えられて来たアイディアなのだろうと思う。また、カッターで大胆にカットしてもらうだけでなく、中には、『試験に出る英単語』をもう一冊購入して、英語の授業で試験が行われる部分だけをばらして持ち歩いている人もいた。

 リーダーの教科書をばらして、教科書と交互にルーズリーフを埋め込んでいたのは私だけだったが、『試験に出る英単語』の文庫本化は、多くの生徒たちが実践していた。ただ、カットしてもらった余白部分を単語帳に利用していたかどうかまでは知らない。今になって思えば、とてもユニークな英語学習方法だったと思う。ちなみに、私と同じ高校の後輩に眞鍋かをりちゃんがいる。既にお気づきの方も多いと思うが、実は、今回の記事のタイトルは、彼女の書いているブログタイトルから拝借したものだ。彼女もまた、職員室で『試験に出る英単語』を文庫本サイズにカットしてもらっていたのだろうか。機会があれば尋ねてみたいものである。

コンパクトになった『試験に出る英単語』。通称「しけ単」。
「でる単」と呼ばれることもある。

コンパクトになった『試験に出る英熟語』。通称「しけ熟」。
「でる熟」と呼ばれることもある。
左と右のページで印刷の色が違っているのは、
確か古本で購入したために、
切り取られているページがあったからである。
友達に借りて、足りない部分をコピーさせてもらい、糊で張り付けた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m この記事を書いているのは土曜日ですが(苦笑)、百円ショップでロケットペンシルを見つけて購入しました。(^^) 何と、ご丁寧に消しゴムまで付いていました。TOEICの試験向けに、アイブロウのような仕様のマークシート専用ペンシルも売られていました。ただ、こちらは2Bだったので、かえって濃過ぎて、一度書いたもので手やマークシートを汚してしまったりしないかと心配になったため、見送りました。ということで、私は、懐かしいロケットペンシルでTOEICの試験に臨みます。(^^)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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