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2007.10.12

ちょっと待って、江原さん

 島原のびっくり旅館に宿泊したときに、『オーラの泉 二時間スペシャル』という番組を観た。ご存知のように、私は普段、まったくと言っていいほどテレビを観ていない。テレビを観なくても、欲しい情報が手に入る便利な時代になったことと、普段の生活の中で、テレビを観る時間を確保できないことがテレビを観ない理由である。私がテレビを観なくなってからも、ガンモは寝室にあるテレビを観ていたが、そのテレビが壊れてしまってからは、ガンモもテレビを見なくなってしまった。もちろん、私たちの携帯電話にもテレビは付いていない。今回、旅館に泊まり、ガンモがテレビを付けたのは、仲居さんが部屋にお料理を運んでくださるときに、沈黙にならないように配慮したためだと思われる。

 『オーラの泉 二時間スペシャル』を拝見して、改めて、江原さんの偉大さを実感した。数年前に江原さんの書かれた本を読ませていただいた頃の江原さんは、精神世界に興味を持っている一部の人たちだけに知られているまだまだマイナーな存在だった。しかし、テレビという媒体は、情報を広めるスピードと量が著しい。そんな状況下にあっても、決して驕(おご)ることなく、人々にスピリチュアルなメッセージを伝え続けている江原さんの姿は素晴らしい。

 二時間スペシャルのゲストとして登場された貴乃花光司さんと寿美花代さんに向けられたスピリチュアルメッセージの中にも、目を見張るような言葉が多かった。一つは、霊がメッセージを伝えたいと願うときには、相手にとって最も自然でわかり易い方法を使うということだ。貴乃花光司さんの場合は、夜中にご自宅で、病院にいらっしゃるはずのお父様の姿を見たあと、灰皿の中に水が入っていたそうだ。お父様は、煙草を吸ったあとに灰皿の中に水を入れる癖があったという。すなわちお父様は、そういう方法で貴乃花光司さんの元を訪問したことを伝えたかったらしい。実際は、お父様ではなく、お父様の守護霊がお父様に姿を変えて現れていたそうである。

 生まれて間もないお子さんを殺されてしまった寿美花代さんには、高島忠夫さんとの愛情関係は前世から続くもので、殺されたお子さんは、前世で愛人関係にあったお二人が、この世に出せなかったお子さんだったとおっしゃった。また、そのお子さんは現世では命を限って生まれて来られたのであって、目的を果たして亡くなられたのだという。実は、ガンモにも、幼くして水の事故で亡くなった弟がいる。子供が幼いうちに亡くなってしまうということについて、以前にもスピリチュアルな観点から同じような話を聞いたことがあった。私は過去にそのような話をどこかで聞きかじり、身近な状況に当てはめて納得させようとしていたが、どうもしっくり来なかった。おそらく、知識を当てはめようとしていたために、うまく行かなかったのだろう。しかし江原さんは、寿美花代さんに対して納得のできる形でコメントされていた。江原さんの場合は、知識ではなく、真実と結び付いた感覚を使われたのだろう。さすがである。前世で世に出すことのできなかった赤ちゃんが、現世ではご夫婦の間に生まれたということは、長い目で見ると、大きな前進に繋がっていると思う。私たちの魂はいっぺんに大きく躍進するのではなく、少しずつ、少しずつ前進しているのだろう。生後間もないお子さんが亡くなられたことは、その後のご家族の絆を育てる役割を果たしていると江原さんはおっしゃった。

 他にもいろいろなスピリチュアルな話題が飛び交っていたのだが、既に多くの方たちがブログなどで取り上げられているので割愛させていただくことにして、私は、他の方たちがあまり触れていない部分について書いておきたい。それは、江原さんが番組の中で取り上げられたアメリカニューヨーク州のブルックリンに住むアイリーン・ミックラックインという同姓同名の二人の女性をツインソウルと表現されたことだ。

 同姓同名のお二人は、名前が同じばかりでなく、生年月日も同じ、血液型も同じ、父親の誕生日も同じ、子供の誕生日も同じ、医療関係者であることも同じ、離婚暦があることも同じ、好きな俳優がブラッド・ピットであることも同じという驚くべき共通点を持っている。江原さんは、このお二人は、世の中にこのような共通点を持った人が存在することをデモンストレーション的に伝える役割を持って生まれた来たツインソウルであるとおっしゃった。

 「いやいや、ちょっと待って、江原さん」と私が思ったのは言うまでもない。かつて、私の運営しているホームページの掲示板で、世の中にツインソウルという言葉を広めている存在として、江原さんの名前が挙げられたことがある。今回の『オーラの泉 二時間スペシャル』で、私はその場面を目の当たりにしたわけだが、厳密に言うと、お二人はツインソウルではなく、ツインフレームではないだろうか。私の感覚では、ツインソウルはどう見ても陰と陽で正反対である。正反対だから、反発することもあれば、引き合うこともある。

 また、私だけの感覚かもしれないが、ツインソウル同士が写った写真を拝見すると、エネルギーがX字を描きながら交差しているのを感じる。しかし、テレビに映った二人のアイリーンを拝見しても、X字のエネルギーは感じられなかった。やはり、二人のアイリーンは、ツインソウルというよりも、双子の魂という意味でも共通点を持ったソウルメイトに近いツインフレームなのではないだろうか。もちろん、私が感じていることが絶対的とは言えないのだが。

 参考までに、以下に、私が普段から感じているエネルギーのモデルを紹介しておきたい。これらは、人間を乾電池に例えた図である。

ツインソウルのモデル。
ツインソウルの場合は、
お互いの極と反対側の極と繋がっているために、
X字を描き出す。
乾電池の繋ぎ方で言うと、直列繋ぎである

ソウルメイトのモデル。
共通点で結び付くソウルメイトは、お互いの同じ極が繋がっている。
乾電池の繋ぎ方で言うと、並列繋ぎである

 私自身はツインフレームには出会っていないので想像するしかないのだが、ツインフレームに出会ったという方がメールに書き出してくださった年表によれば、『オーラの泉 二時間スペシャル』で取り上げられた二人のアイリーンのように、いろいろな出来事がほぼ同時に起こっていた。だからやはり、二人のアイリーンもツインフレームだと私は思う。

 江原さんの公式サイトには、守護霊と補助霊、主護霊を明確に区別していらっしゃるというようなことが書かれている。それと同じように、私はツインソウル、ソウルメイト、ツインフレームを明確に区別したい。確かに、双子の魂という意味ではツインフレームもツインソウルと一括りにできるのかもしれないが、いくらデモンストレーション的な意味合いを持っていらっしゃるお二人であったとしても、『オーラの泉 二時間スペシャル』をご覧になって、初めてツインソウルという表現に出会った方たちが、「ツインソウルとは、驚くべき共通点の多い存在」というイメージを抱いてしまうのは少しばかり残念に思えたので、この記事を書かせていただいた次第である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 寿美花代さんが宝塚時代に、舞台から七メートル下に落ちたことがあったそうです。そのとき、寿美花代さんは、亡くなられたお母様が抱きかかえてくださったのを感じていらっしゃったとか。実は、私には、その感覚が良くわかるのです。肉体がそこになくても、存在を強く感じて、その存在が自分に対して何をしてくれているかをはっきりと感じ取る瞬間があります。そういう感覚は、他の方も経験されているのですね。それは、曖昧な感じではなく、はっきりとそれとわかる感覚です。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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