« 鬼嫁の追試 | トップページ | ああ、お代官様! »

2007.10.28

ホットヨガ(七十五回目)

鬼嫁の追試の記事にたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 実は、ずいぶん前のことですが、これと立場が逆の出来事もありました。ガンモが東京出張に出掛ける頃、私が熱を出してしまったのです。ガンモが東京出張に出掛けるときは、翌朝からの仕事に備えるために、休暇を取って前日のうちに移動しているのですが、できるだけ早く家を出て、秋葉原を散策するのが常となっていました。ガンモが出張に出掛けるというその日に、私は熱を出してうんうんうなっていました。しかし、ガンモは新幹線の指定席を予約していたことと(現在のように、インターネットで指定席を変更できる時代ではありませんでした)、秋葉原に散策に出かけたい欲望から、うんうんうなっている私を残して、予定通り、東京出張に出掛けて行ったのです。ガンモはこのときのことをひどく後悔しているようで、今でもこのときのことを話すとバツの悪そうな顔をします。このときのガンモの新幹線の指定席の予約と、鬼嫁の追試の記事に書いた私のホットヨガの予約がかぶります。

 寝不足だったにもかかわらず、土曜日の朝は、すっきりと目が覚めた。ガンモも、アルカリイオン飲料のおかげですっかり回復したようだ。私は、ガンモにすりすりしながらゆうべのことを何度も謝った。ガンモには、一日中、いくら謝っても足りないような、そんな気持ちで過ごす一日の始まりとなった。

 私は、神戸店で十時から始まるホットヨガのレッスンを受けるために、てきぱきと支度を整えた。土曜日はガンモも仕事が休みだったので、神戸でお昼ご飯を一緒に食べる約束をしてから家を出た。しかし、家を出るのが少し遅くなってしまい、スタジオに入ったときには既にレッスン開始時間を二分ほど過ぎてしまっていた。入口から最も近いヨガマットが開いていたので、私はそこに腰を下ろし、既に始まってしまっている瞑想に加わった。今回のレッスンが、私にとっては初めての本格的な遅刻となってしまった。

 レッスンに遅れまいと、神戸駅に着いてからひたすら走り続けて来たので、私はスタジオに入ってレッスンを始めからても、しばらくは息を落ち着けることができずに咳き込んでいた。どこかに吸うべき息を置き忘れて来たのか、呼吸がなかなか整わなかったのだ。レッスンを担当してくださった吉本興業のインストラクターが心配して、何度も声を掛けてくださった。吉本興業のインストラクターとは、いつも関西弁バリバリの、天然で愉快なレッスンをしてくださるので、私がホットヨガの記事を書くために勝手に名づけたニックネームである。もちろん、彼女の本名は、既に私のシステム手帳にしっかりと書き込んである。

 さて、今回、参加したレッスンは、九十分のベーシックコースである。ベーシックコースは、ビギナーコースを卒業した人が進むコースである。ベーシックコースには七十五分のコースと九十分のコースがあるのだが、私は九十分のコースをんだ。

 これまで、アクティヴコースやスクイーズコース、脂肪燃焼コースなどのレッスンを受けて来た私が、何故、ベーシックコースのレッスンに戻ったかと言うと、最近、自分の身体に歪みがあることを実感していたからだ。例えば私の場合、ホットヨガのレッスンの最中に両足を投げ出して座ったときに、足の指先を天井に向けて座り続けることが辛かったり、仕事中も姿勢が悪く、いぞいぞと動き回ったり、自宅でパソコンをいじっているときも、同じ姿勢を取り続けることができず、何度も座り変えたり、また、普段から左の鼻だけが詰まりやすかったりした。これらは身体の歪みが原因だと判断し、身体の歪みを矯正するために、参加しているコースを逆行しようと思い立ったのだ。

 考えてみれば、私がホットヨガでベーシックコースのレッスンを受けたのは、ほんのわずかの期間しかない。何故なら、すぐにもう少しハードなアクティヴコースに進んでしまったからだ。それからは、アレンジポーズの多いレッスンに次々に参加したので、ベーシックコースで取るヨガの基本のポーズをすっかり忘れてしまっていた。私は、多少戸惑いながらも、久しぶりにベーシックコースのレッスンを受けた。ポーズを久しぶりに取ることがとても新鮮で、私はホットヨガの初心者時代の気持ちを思い出していた。

 確か、鳩のポーズは、ホルモンバランスを整えてくれるポーズだった。ポーズを取りながら、私は、母ちゃんのことを思い出していた。母ちゃんがいつも私を覗き込んでいるように、私は鳩のポーズを取った。身体の固い私は、まだまだ手を引っ掛ける鳩のポーズがうまく取れないでいる。家に帰ってから、母ちゃんに特訓を受けようか。

 三日月のポーズは、内臓の働きの活性化と背骨の歪みを整えてくれるポーズだった。そう、かつては、それぞれのポーズにどのような効果があるかを意識しながらレッスンを受けていた。まるで子守唄のように、インストラクターの説明を聞いていたはずだった。それが、アレンジポーズの多いレッスンに入ってからは、ほとんど意識しなくなってしまっていた。私は、ヨガの基本も出来上がっていないのに、次のレッスンに進んでしまったことをひどく後悔した。

 スタジオを見渡してみると、心なしか、一緒にレッスンに参加されている方たちがとても初々しく思えた。いくぶん、年齢も若いように思える。おそらく、ビギナーコースを卒業して参加されている方たちなのだろう。私には、その初々しさもとても新鮮だったので、しばらくの間、身体の歪を取るために、九十分のベーシックコースのレッスンをみっちり受けてみようと決心したのだった。

 レッスンを終えたあと、シャワーを浴びて着替えを済ませてスタジオを出ると、十二時を回っていた。ガンモに電話を掛けてみると、ガンモはまだ自宅にいるという。実は、このあと十三時半からI医師の診察の予約が入っていたので、ガンモとは、私がホットヨガのレッスンを終える頃か、I医師の診察のあとに一緒にお昼ご飯を食べようと約束していたのだ。

 I医師の診察まで、まだ一時間余りあるので、私はノートパソコンを取り出して、「ガンまる日記」の下書きをしてからI医師のいる病院へと向かった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 先週はガンモと鉄道イベントに出掛けていたので、二週間振りのホットヨガのレッスンとなりました。記事にも書いた通り、久しぶりに参加したベーシックコースは、とても新鮮でした。やはり、どこかで行き詰ってしまうということは、過去のプロセスにおいて、達成していない課題を残していたということなのかもしれません。おそらく、私がまだ早いうちから、ベーシックコースからアクティヴコースに切り替えてしまったのは、先に進みたくてしょうがなかったからだと思います。しかし、現在の私は脂肪燃焼コースまで体験しましたので、あとは自分のペースでゆっくりと進むのみであります。

ベーシックコースのレッスンを受けながら、しばらくの間、身体の歪みを取ることに専念したいと思っています。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

哲学・思想[人気blogランキング]に

上記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。

|

« 鬼嫁の追試 | トップページ | ああ、お代官様! »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/16919972

この記事へのトラックバック一覧です: ホットヨガ(七十五回目):

» 唄いつぐ 親から子へ [本ナビ!by Tamecom]
 各界の知名士41人が思い出の子守唄を語っている。森喜朗・元首相が最初にあげているのは有名な「赤城の子守唄」だが、流行歌として歌っていた。小学校高学年のころで「流行歌を歌う悪い子」の筆頭にあげられていたという。  自分が親になると「ねんねんころりよ おころりよ」にはじまる「江戸の子守唄」を歌った。  シャンソン歌手・石井好子氏の父親(光次郎・元衆院議長)は、彼女が泣くと、一つしか知らな ... [続きを読む]

受信: 2007.11.02 19:21

« 鬼嫁の追試 | トップページ | ああ、お代官様! »