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2007.10.20

のせでんレールウェイフェスティバル2007秋

 確か木曜日頃のことだった。 
「土曜日はホットヨガに行くの?」
とガンモが私に尋た。
「うん、行くよ」
と私が答えると、ガンモは、
「そうか。行くのか」
と何やら考え込んでいる様子だった。この週末は、土日ともガンモの仕事が休みになっていたので、どこかに出掛けたいらしかった。私がホットヨガのレッスンを予約していると知ったガンモが何やら遠慮している様子だったので、私は、
「ホットヨガは、キャンセルすることもできるよ」
と言った。するとガンモは、、
「そうか。じゃあ、能勢電鉄に乗るか」
と切り出した。私は、
「うん、いいよ」
と二つ返事でガンモの提案を受け入れ、予約していたホットヨガのレッスンをキャンセルした。

 土曜日になり、私たちは十時過ぎに家を出て、ひとまず阪急電鉄の最寄駅に向かった。これから乗車しようとしている能勢電鉄は、阪急電鉄と接続しているのだ。能勢電鉄は、兵庫県川西市を中心に運行されている阪急グループの私鉄である。ガンモは関西に移り住んでから間もない頃、川西市に住んでいたことがあるらしい。しかし、能勢電鉄には一度も乗車したことがなかったそうだ。今回、購入したのは、「能勢妙見山周遊パス」という阪急電車と能勢電鉄、妙見ケーブル、妙見リフト、一部の阪急バスに乗り放題できる便利でお得な切符である。

 阪急電鉄をいろいろ乗り継いで、川西能勢口から能勢電鉄に乗り換えた。現在は阪急グループに加わり、阪急電鉄と変わらないデザインと車両の能勢電鉄だが、かつてはフルーツ牛乳色の車両の列車が走っていたらしい。阪急マルーンに統一された能勢電鉄の車両は、見た目、代わり映えがないので、車両のバリエーションを楽しみたい私からすると、ちょっぴり物足りない。

 やがて、今回の旅の最初の目的地である能勢電鉄平野駅に着いた。ここで、鉄道イベントが開催されているらしい。ホームに降り立つと、「のせでんレールウェイフェスティバル2007秋」のポスターが目に入った。ポスターによると、鉄道アイドルの木村裕子ちゃんのトークショーが開催される予定だという。「鉄道アイドル? 木村裕子? 誰?」そう思っていると、駅員さんたちにガードされながら、私たちの目の前を通過して行く赤い制服を着た女の子が目に入った。「あっ、ポスターのあの子? 木村裕子ちゃん?」その通りだった。彼女は、ポスターに見入っていた男性に声を掛けて通り過ぎて行った。さすが、アイドル。営業活動を欠かさない。

 平野駅から歩いて数分のところに、「のせでんレールウェイフェスティバル2007秋」の会場があった。これまでにも、数々の鉄道イベントに参加して来た私たちだが、毎回、思うことは、ご家族連れが実に多いということだ。今回も、ほとんどの方たちが小さいお子さん連れのご家族だった。電車好きなお子さんが多いのか、それとも、子供を楽しませるという名目で、こっそり大人が楽しんでいるのか、それはわからない。大人だけで参加している私たちは、正々堂々と鉄道好きを披露しているようなものだ。しかし、例えば、ワッペン作りや名札作りなど、子供と一緒であれば気軽に参加できるような企画ものも、大人二人だけでは参加し辛いものがある。今回の会場では、「車掌」や「運転士」などという役柄付きの名札を無料で作成してもらえたのだ。私は、その名札が欲しくて、名札の作成コーナーをウロウロしていたのだが、私のような大人が堂々と申し込めるような雰囲気ではなかったので、泣く泣く諦めることになってしまった。

 会場の奥に入ると、能勢電鉄の社員の皆さんが、手作りのおもちゃを使って子供たちを楽しませていた。手作りの能勢電鉄の車両を押し出して、定められた場所で車両を停止させるゲームや、能勢電鉄の車両が描かれたスマートボールなどが子供たちの人気の的だった。私たちは、能勢電鉄のアットホームな雰囲気がとても気に入った。

 こうした鉄道イベントでは、子供たちだけでなく、鉄道会社の社員の方たちの生き生きとした表情を拝見することができる。それは、鉄道イベントに足を運んだ人たちの楽しい気持ちが感染しているからだろうか。参加する側も主催する側も、誰もが笑顔になる鉄道イベント。天候にも恵まれ、私たちは満足のうちに、木村裕子ちゃんのトークショーが始まるのを待たずに、次なる目的地へと向かったのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 能勢電鉄には、私たちの苗字である「山下」駅があります。鉄道グッズ売り場では、能勢電鉄の駅名票のキーホルダーが売られていたので、私たちは「山下」駅のキーホルダーを購入しました。確か、山下駅は、全国に三箇所あります。宮城県の山下と、世田谷線の山下と、能勢電鉄の山下です。今回の旅で、すべての山下駅を乗り潰しました。(^^)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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