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2007.08.25

ホットヨガ(六十四回目)

見覚えのある人の記事にたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 何かに迷ったとき、実際に行動を起こすかどうかで、それからの人生は変わって来るものなんでしょうね。もしもあのとき主治医に声を掛けていたら、来月半ばの診察のときに、主治医に対する親しさが、もっと増していたかもしれません。でも、私は、その道を選ばなかったことになるのですよね。

 久しぶりに三宮店でホットヨガのレッスンを受けた。今回は何と、六十分の脂肪燃焼2のコースに初めてチャレンジすることになった。あとでわかったことだが、脂肪燃焼2というコースは、どうやらホットヨガのレッスンの中でもっともきついレッスンであるようだ。コースの名前に2が付いていることからすると、2の付かない脂肪燃焼コースもあるのだが、私は2の付かない脂肪燃焼コースを素通りして2の付く脂肪燃焼コースに参加してしまったようである。何故、脂肪燃焼2のレッスンを予約してしまったかと言うと、2の付かないレッスンを予約しようとして間違えてしまったのだ。レッスンの前日になって、2が付いていることに気が付いて少し慌てたのだが、「まあ、いいか」と思い、キャンセルせずにそのままレッスンに臨んだわけである。また、三宮店の脂肪燃焼2のコースの開始時間が比較的早い時間帯だったということも、他のコースに変更しなかった理由の一つである。

 脂肪燃焼2のコースは、脂肪を燃焼させたい人たちが集まる人気のコースなのだろうと思い込んでいたのだが、準備を整えてスタジオに入ってみると、わずか十一名ほどのヨガマットしか用意されていなかった。少人数のレッスンが好きな私は、いつも人数が少ないのなら、継続的にこのレッスンに参加することも考えようと思った。レッスンに参加されている人たちを見てみると、これ以上、燃焼させる脂肪など持ち合わせていないのではないかと思えるくらい、スタイルの整った方も何人かいらっしゃった。そういう方たちは、きっと更なるステップアップを目指して脂肪燃焼2のコースに参加されているのだろう。

 今回のレッスンを担当してくださったのは、以前、受付で、私の使っているレトロなレッスンバッグをご覧になり、
「お酒の袋ですよね?」
と聞いてくださったインストラクターだった。レッスン開始前に、彼女が、
「脂肪燃焼のレッスンが初めての方、いらっしゃいますか?」
と聞いてくださったので、私はそっと手を挙げた。私の他にもう一人、手を挙げている方がいらっしゃった。どのレッスンでも、
「○○のコースが初めての方、いらっしゃいますか?」
と、参加者に問い掛けてくださることがある。それは、毎回ではない。だが、問い掛けてくださるときは必ずそのレッスンに初めて参加される方がいらっしゃる。おそらく、そのレッスンに初めて参加する人たちに向けたメッセージを伝えるために、初めての参加者がいるかどうかを、毎回、ちゃんと把握されているのだろう。インストラクターの説明によれば、脂肪燃焼2ではお腹を意識したレッスンになるのだそうだ。

 実際、ウォーミングアップの段階から、お腹を意識したポーズを取って行った。私がこれまでに参加したレッスンでは、最初は呼吸法から入り、ストレッチへと移行して行く。しかし、脂肪燃焼2のコースでは、いきなり太陽崇拝のポーズから始まった。このポーズは、野外ヨガ in 京都御所で初めて体験したポーズだが、最初から何セットも繰り返すので早くも苦しくなる。太陽崇拝のポーズがどのようなポーズなのか、あまり覚えていないため、なかなか文章に表すことができない。確か、胸の前で合掌した手を上に伸ばしたあと、片足を前に踏み出してかがみ込み、「よういドン!」のようなポーズを取ったかと思うと、にわかに腕立て伏せのようなポーズに切り替わったように思う。それからもポーズは続くのだが、良く覚えていない。私は、太陽崇拝のポーズを取りながら、野外ヨガ in 京都御所のことを思い出していた。あのとき、メインインストラクターを勤めてくださった方のエネルギーと、今回のインストラクターのエネルギーは似ていると感じた。それは、人を強く惹き付けるエネルギーだ。

 今回、インストラクターを担当してくださった方も、野外ヨガ in 京都御所のメインインストラクター同様、とても存在感のある魅力的なインストラクターだった。私はすぐに彼女のレッスンに引き込まれ、すっかり彼女のファンになっていた。ホットヨガのインストラクターにも、陰と陽のインストラクターがいる。彼女は間違いなく陽のインストラクターだ。

 太陽崇拝のポーズの次に行ったウォーミングアップは、確かお腹を膨らませたり凹ませたりすることを意識する呼吸法だったと思う。呼吸法の具体的な名前がインストラクターの口から出たのだが、覚えられなかった。インストラクターに、お腹に手を当てるように言われたので、私たちは言われた通り、自分のお腹に手を当てた。お腹に手を当てることで、意識が確実にお腹に向くことを意図しているらしい。そして、お腹を意識して息を吸い込み、お腹を意識して息を吐いた。吐くときが特に変わっていて、プッシュ式のポンプのように少しずつ吐き出すのだ。あれは何のリズムに似ているのだろう。美容院で、美容師さんが椅子を上げたり下げたりするときのリズム。自転車に空気を入れるときのリズム。素早く霧吹きを掛けるときのリズム。そんなところだろうか。

 実際のポーズに入ると、一部、ブロックを使うポーズもあった。ブロックは、スクイーズクラスでも使用しているので驚かなかった。ブロックは、もっと身体をねじるための補助として、また、身体への負担を軽減するための補助としての役割を果たしていた。

 全体的にアレンジされたポーズが多く、例えばバランスのポーズである木のポーズでは、通常通り足を引っ掛けて軸足で立ったあと、身体だけねじって両手を花のように開き、今度は正面を向いて軸足を曲げたあと、今度はブロックに手をついて、片足を上げるようにアレンジされていた。私は、このようなアレンジにもひるまなかったので、少しずつ私の中で育っているものがあるのだと実感した。

 ただ、難しいポーズもあった。初めて取ったポーズだったので、何のポーズだったのか、覚え切れていない。確か、腕立て伏せのようなポーズが入っていたと思う。後半の苦しいときだったので、私はポーズを取るのを諦めてしまったが、隣の人は、歯をくいしばって頑張っていた。他に、テーブルのポーズ(身体をテーブルのようにする逆四つん這いのポーズ)やブリッジ(逆四つん這いでアーチを描く)なども盛り込まれていた。ブリッジのポーズは、脂肪の少ない人が取るととても美しいポーズだと気がついた。人間の身体がこんなにも美しかったとは驚きだった。

 さすが、脂肪燃焼に2が付いているだけあって、汗は申し分なく大量に出ていた。だから、身体がどんどん水分を欲しがる。ただ、自分でも不思議だったのだが、七十五分のアクティヴコースのあとは酸素がたくさん溶け込んだ水を飲まなければ頭痛に悩まされていたのに、今回は酸素の水に頼らなくても頭痛がしなかった。その変化が何を意味しているのか、私にはわからなかった。私の身体が変化して来たのか、それとも、脂肪燃焼2のレッスンが私に合っていたのか。

 それと、お腹に意識を向けてポーズを取ることは大切なことだと気がついた。私はお腹に筋腫があるために、これまでのレッスンでは、お腹を守ることばかり考えていたように思う。しかし、それは逃げであることに気が付いた。お腹を過保護に守るのではなく、お腹に意識を向けながら、お腹を使うポーズも取って行く。そうすることで、お腹は喜び、もっと活性化されることに気がついた。

 レッスンを終えたあと、いつものように顔がほてることを予想して、ドライヤーをクールのモードにして顔を冷やしてみた。クールにすると、ドライヤーは扇風機に早変わりすることがわかった。涼しい風が私の顔を冷やしてくれたが、それは一時しのぎに過ぎなかった。スタジオを出てしばらくすると、いつものように顔がほてり始めたからだ。ガンモが夜勤だったので、自宅で寝ているガンモを起こさないように、映画を観てから帰宅したのだが、ほてりは帰宅してからも続いた。運動をしたあと、これほど顔が熱くなってしまうのは、実は、ただの更年期障害だったりしないのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 初めて受けた脂肪燃焼2のレッスンは、後半が特にきつくなりました。しかし、初めてアクティヴコースのレッスンを受けたときの疲労感を思うと、それほど激しい疲労感を伴ったわけではなかったので、やはり、私の身体に変化が起こっているのだと思います。酸素の水を身体が強く欲しなくなったのは、驚きの変化でした。レッスン後に頭が痛くならないのは、本当に気持ちがいいものです。実は最近、冷房の効いた部屋でも、首にスカーフを巻く必要がなくなって来ました。冷房が直撃して来るときは別として、少々のことでは首を守らなくても過ごせるようになって来ました。これも、足と同じように、冷房に対して守るのではなく、むき出しにすることを心掛けてみたのです。おそらく、酸素の水を欲しがらなかったのも、レッスン後に頭痛に悩まされなかったのも、以前よりも首周りの凝りが解消されて来たということなのではないかと思っています。もしそうだとすると、やはり、冷房に対しては過剰に守り過ぎないこと。これが鉄則ではないでしょうか。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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