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2007.07.15

ホットヨガ(五十九回目)

 三連休二日目の日曜日。ガンモは前日の夜から仕事に出掛けて不在だった。朝、目を覚ましてみると、昨日よりは身体がずっと軽くなっているのを感じた。この程度なら、ホットヨガのレッスンに参加することも可能だろう。私はそう思い、ゆっくりと起き上がってしばらくくつろいだあと、レッスンに出掛ける準備を整えて家を出た。ガンモは昼過ぎまで仕事だったので、またしても私がホットヨガに出掛けて行くのと入れ違いになってしまった。それでも、ガンモは徹夜明けなので、帰宅したらゆっくりと眠りたいだろう。私が家に居てガサゴソ音を立てて動き回るよりはいいかもしれない。

 今回参加したレッスンも、前回と同じく神戸店での六十分のスクイーズクラスである。着替えを済ませてスタジオに入ってみると、狭いスタジオの中にびっちりとヨガマットが敷かれていた。ヨガマットの数を数えてみると、きっかり二十枚あった。神戸店にはもっと広いスタジオもあるのだが、狭いほうのスタジオで二十名もレッスンを受けるのは、正直言ってかなり厳しい。おそらく、広いほうのスタジオではもっと多くの人たちがレッスンを受けているのだろう。

 今回のインストラクターは、初めてスクイーズクラスのレッスンを受けたときに、サポート役を務めてくださったインストラクターだった。前回の記事で、インストラクターによって人の惹き付け方が違うというようなことを書いたが、今回のインストラクターは、吉本興業から派遣されたかのようなインストラクターだった。いや、私が勝手にそう思っているだけで、他の人たちは同じように感じてはいないかもしれない。吉本興業から派遣されたようなインストラクターと言っても、決して漫才師のようなインストラクターというわけではなく、関西弁のアクセントで、惹き付けるようなしゃべり方をするインストラクターだった。そして、スクイーズクラスの初めてのレッスンで彼女がそうだったように、今回ももう一人のインストラクターがサポーター役でレッスンに参加してくれた。

 インストラクターが、
「スクイーズクラスの参加が今日、初めての方いらっしゃいますか?」
と尋ねると、四、五名の方たちがパラパラと手を挙げていた。ほとんどの方たちが既にスクイーズクラスの経験ありということで、参加者も少しずつ慣れて来て戸惑いが少なくなっていた。もちろん、憧れのフリーパス会員の方も参加されていた。

 レッスン開始後、数分経った頃、スタジオに遅れて入って来た人がいた。彼女は私の隣の、鏡に継ぎ目のある場所に敷かれたヨガマットにやって来た。もう、そこしか空きがなかったのだ。とてもスタイルの良いかわいらしい女性だった。さきほども書いたように、今回のレッスンは二十名でひしめき合うようなレッスンだった。困ったことに、彼女のセパレート式の挑発的なレッスン着は、私の中で眠っている男性性を強く刺激した。他の人たちのレッスン着をスクール水着に例えるならば、彼女のレッスン着はビキニに相当していた。しかも、彼女の形の整った胸の谷間がスタジオ内の鏡に映ってチラチラと見えてしまう。極めつけは、私がポーズを取っていると、隣同士があまりにも接近しているために、いつの間にか彼女のプリティなお尻が私の目の前にあったことだ。これはいかん。女性同士であるとは言え、あまりにも刺激が強過ぎる。彼女のようにかわいくて小柄でスタイルが良ければ、世の男性たちは彼女を放ってはおかないだろう。そんな彼女と急接近してしまった私は、自分が女性で良かったと思うのだった。(意味不明)

 レッスンを終えたあと、私は神戸店のすぐ隣にあるシネ・カノン神戸で『それでも生きる子供たちへ』という映画を観た。貧困や孤独、エイズと直面する世界の子供たちの問題を数人の監督がオムニバス形式で描いた切ない作品だった。

 帰宅したあと、眠りから覚めたガンモに、レッスン中にすぐ隣にいたセクシーでかわいい女性のお尻が目の前に来たことなどを話して聞かせると、
「俺もホットヨガのレッスン、受けようかな」
と言った。おいおい、ガンモよ。私がこれまで、いくらレッスンに誘っても行かないと言っていたくせに。と思いつつも、ガンモに本気でトライアルレッスンを受ける気がないことは、かれこれ十一年連れ添っている私には良くわかるのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m いくら女性同士であるとは言え、目の前にお尻があるのは、かなり刺激的です。(苦笑)そう言えば、ホットヨガのレッスンのときも、映画を観ているときも、タンポンを使いませんでした。生理の三日目に二時間以上の映画をナプキンだけで観るなんて、これまでの私からすると考えられないことでした。覚悟を決めれば出血量をコントロールできるのでしょうか。それとも、タンポンを使わないことで、受け入れられている実感があり、穏やかな出血状態が保たれているのでしょうか。とにかく、今回は出血が多いのは二日目だけに留まりました。もしかすると、予定よりも早く布ナプキンを使い始めることができるかもしれません。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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