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2007.07.10

ホットヨガ(五十八回目)

指輪ころりんの記事にたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「おむすびころりん」にちなんで付けたタイトルだったのですが、指輪が転がった先で見つけたのは、ネズミの国ならぬ、鳩の国だったら面白かったかもしれませんね。

 日曜日は、ホットヨガの神戸店で六十分のスクイーズクラスのレッスンを受けた。前回、神戸店でレッスンを受けたときに感じた、参加者全員が一つに向かおうとするエネルギーを再び体験したいと思ったのだ。レッスンに参加していたのは、前回よりも多い二十名ほどだった。ヨガマットはいつも、ポーズを取るときに両手を広げても隣の人と接触しないように、前後に少しスライドさせて並べられている。しかし、そのような工夫が凝らされているにもかかわらず、両手を広げると、一人置いて隣の人と手がくっつきそうなほどひしめき合っていた。

 今回のインストラクターは、ときどきお話をさせていただいている顔馴染みのインストラクターだった。前回のレッスンを担当してくださったインストラクターも一緒にスタジオに入り、補佐という形でレッスンに参加してくださった。スクイーズクラスは手の回し方がとても難しいので、ポーズの取り方がわからなくなった人たちのために、スタジオを見回ってフォローを入れてくださる配慮だと思う。もう一つの理由としては、新しく始まったばかりのコースなので、お互いのレッスンを見せ合うことで、インストラクター同士のスキルの向上を目指しているのかもしれない。

 今回も、憧れのフリーパス会員の方が参加されていた。何と何と、憧れのあの方は、髪型を変えられて、これまでとはまったく違う雰囲気の女性に変身されていた。前回、インストラクターを担当してくださった方が憧れのあの方に話し掛け、親しそうに話をしているのが聞こえて来た。そのインストラクターは、私がいつもお話をさせていただいているインストラクターである。ああ、私もその会話に混ぜて欲しい。そう思いながら、お二人が会話を楽しんでいらっしゃる様子を鏡越しにチラチラ見ていた。

 憧れのあの方は、関東地方の美しいアクセントだった。私も関西在住でありながら、普段、関西弁ではしゃべっていないので、憧れのあの方に対する親近感がぐっと増した。私の場合、東京に十一年間住んでいたとは言え、もともとの生まれが愛媛なので、しばらく東京を離れると、関東地方独特の抑揚(一つ一つの単語には現れない文節の抑揚。すなわち、単語と単語を繋げて文章を作ってこそ生まれる抑揚)を失ってしまう。ところが憧れのあの方には、その抑揚があった。関西に住んでいてもあの抑揚を失わないでいられるところからすると、おそらく関東地方のご出身なのだろう。

 「もうすぐ二年ですよ」
と憧れの方がおっしゃっているのが聞こえて来た。ホットヨガに入会されて二年ということだろう。それを聞いたインストラクターの方も感慨深い様子で、
「二年ですかあ」
とおっしゃっていた。それに対し、
「神戸店とともにありますから」
と憧れの方がおっしゃった。うわあ、負けた。いや、決して勝ち負けではないと思うのだが、憧れのあの方には、神戸店に対する思い入れの点では完全に負けている。私はもうすぐ入会一年だが、
「もうすぐ一年ですよ」
と言うことはできても、
「神戸店とともにありますから」
などとは言えない。何故なら私は、神戸店だけでなく、あちらこちらの支店でレッスンを受けることに喜びを感じているからだ。憧れのあの方の、
「神戸店とともにありますから」
という言葉には恐れ入った。

 いつもはとても静かな憧れのあの方が、インストラクターの方と、これまで拝見したことがないほどテンポ良くおしゃべりをされていたので、もしかすると私と良く似ているのではないかと感じられた。誰に対してでもオープンというわけではなく、交流を重ねて信頼した人にだけ見せるオープンな態度。そういう人は、自分から積極的に話し掛けて行くのではなく、人との交流においていつも受身であり、誰かに話し掛けられるのをそれとなく待っている。憧れのあの方とインストラクターの方とのテンポのいい会話を聞きながら、これまでレッスンで何度も顔を合わせているにもかかわらず、憧れのあの方と私がなかなか会話を始められないのは、お互いに受身だからだと確信した。

 レッスン開始前に、今回のレッスンを担当してくださるほうのインストラクターが、
「スクイーズクラスへの参加が、今日、初めての方、いらっしゃいますか?」
と尋ねると、およそ半数の方たちが手を挙げた。前回のレッスンに参加していた私は、ちょっぴりお姉さん気分になっていた。

 そんなお姉さん気分が、初めてスクイーズクラスのレッスンを受ける人たちが一つに向かおうとするエネルギーを妨害してしまったのか、前回よりもエネルギーにばらつきのあるレッスンになってしまった。いや、決してそれだけが理由ではないかもしれない。もしかすると、前回のレッスンであれだけ一体感を感じることができたのは、インストラクターの導き方にもよるのかもしれない。インストラクターにも、多くの人たちの気を一つに集めることのできるインストラクターと、そうでないインストラクターがいる。少なくとも、前回のレッスンで担当してくださったインストラクターは、多くの人たちの気を一つにまとめることのできるインストラクターだった。今回のインストラクターは、参加者の自由意思を尊重し過ぎる傾向にあったように思う。だからと言って、前回のインストラクターが、参加者の自由意思を尊重しなかったわけではない。思わず注目度が高くなってしまうインストラクターであるという意味だ。

 今回のレッスンで学んだのは、瞑想のときに、スクイーズクラスで使っているブロックをお尻の下に置くと、下半身がどっしりと安定して瞑想に集中できるということだった。お尻にブロックを置いただけでこれだけどっしり感を感じられるということは、普段の私は下半身が安定していないということである。だから、ゴム製の骨盤矯正ベルトを身につけていると気持ちがいいのだろう。骨盤矯正ベルトを付けていないと、足だけを踏み出して歩いているような感じだが、骨盤矯正ベルトを付けていると、腰からの動きを体感できるような感じである。もしかすると、私の抱えている子宮の問題の一部もそこにあるのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 更新が遅れてしまい、申し訳ありません。いやはや、「神戸店とともにありますから」という言葉には打ちのめされてしまいました。私も何か対抗できる言葉を考えなければなりません。(苦笑)いや、決して言葉で対抗するわけじゃないのですが、打ちのめされるような言葉を聞くと、対抗意識が出て来てしまうのは、私が普段から言葉にこだわっているからでしょうか。それともやはり、単に負けず嫌いなだけでしょうか・・・・・・。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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受信: 2007.07.25 17:57

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