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2007.06.20

ホットヨガ(五十二回目)

 月に一度の定時退社日がやって来た。私は、神戸店で七十五分のアクティヴコースのレッスンを予約していた。少し早めに神戸に着いたので、レッスン中に飲む水を調達するために、ホットヨガの入っているビルのすぐ下の階にある百円ショップに足を運んだ。五百ミリリットル入りの「酸素プラス」を一本用意していたのだが、できればそれとは別に、一リットル入りの水を購入しておきたかったのだ。

 飲み物コーナーを探してみると、何種類かの水があった。しかし、どれも五百ミリリットル入りである。良く見ると、「さわやか酸素水」と書かれた金属製のボトルが並べられていた。大阪に本社のあるサンガリアという会社の製品だ。この会社の製造する清涼飲料水はどれも格安である。パッケージに書かれている内容を読んでみると、何やら通常の十倍の酸素が閉じ込められているらしい。「酸素プラス」とほぼ同じくらいの酸素が溶け込んだ水を、百円で購入できるのはとてもありがたい。私は迷わず「さわやか酸素水」を二本求め、ホットヨガのスタジオへと向かった。

 着替えを済ませてスタジオに入ると、いつもおしゃべりをさせていただくインストラクターがポーズを取っていた。私が初めてレッスンを受けたときに担当してくださったインストラクターであり、京都四条店に対する私の熱い想いを伝えてくださったインストラクターである。ヨーロッパを訪問されたり、インドで静かなヨガを体験されたりと、世界を股にかけて、アクティヴに動き回っていらっしゃるインストラクターである。

 スタジオ内にはヨガマットが十数枚並べられ、レッスン開始後、間もなくすべてのヨガマットが埋まった。いつものように、憧れのフリーパス会員のあの方も、レッスンの途中から髪を濡らして入って来られた。何もあいさつは交わさないが、憧れのあの方の存在を確認した私の心は安心感に満ちている。

 いつも思うのだが、神戸店で七十五分のアクティヴコースのレッスンを受けていらっしゃる方たちは熟練者が多い。レッスンの途中でポーズを取り続けることに挫折しないし、高度なポーズも難なくこなしている。今回のレッスンでは、来月から始まるという新しいコースで行うねじりのポーズをご紹介いただいた。それは、座って両足を揃えて宙に浮かせた状態で両足をねじるというものである。足とお腹が重い私にはとてもきついポーズだった。しかし、一緒にレッスンを受けていた皆さんは、私のように苦しそうな表情を見せることもなく、平然とした様子でポーズを取っていた。足とお腹に肉が付いてくると、このようなねじりのポーズを取り難くなってしまうので、悪循環になってしまうとわかった。

 レッスンを終えたあと、シャワーを浴びて着替えを済ませてから受付にロッカーの鍵を返しに行くと、同じくいつもお話をさせていただく別のスタッフの方が対応してくださった。私は、彼女の頭にウエーブがかかっているので、ものすごく新鮮な表情で、
「あら、パーマをかけられたんですか?」
と言った。すると彼女は、言い難そうに、
「実は、パーマをかけたのは二月くらいなんですけど・・・・・・」
と言った。あらら、今は何月? もう六月の下旬だ。確かに彼女とお会いするのは久しぶりのことだったが、四ヶ月もご無沙汰していただろうか? いやいや、そんなことはないはずだ。彼女曰く、髪の毛が濡れていると、ウエーブがわからないくらいなのだとか。この四ヶ月の間に、確かレッスンを担当してくださったこともあったはずだが、そのときは髪の毛をゴムで結んでいたのでわからなかったようだ。

 話をしているうちに、さきほどのレッスンを担当してくださったインストラクターが奥から出て来た。彼女が、
「(入会されて)もうすぐ一年ですね」
と言ってくださったので、
「そうなんですよ」
と答え、ホットヨガを始めてからすぐに、肩こりから解放されたことを話した。すると、私が背負っているリュックをご覧になって、
「そんな重いリュックを背負ってらっしゃるからですよ。重いリュックを背負うときは、腰のベルトを一緒に使ったほうがいいんですよ」
と教えてくださった。確かに私のリュックにはノートパソコンやら何冊もの手帳やら、重いものがたくさん入っている。おまけに、手提げカバンの中には、金属製のお弁当箱と金属製の水筒を持っている。更に、ホットヨガのための着替えやお風呂道具を例の古めかしいお酒入れに入れて持ち歩いている。とにかく大荷物だ。私は、重いリュックを背負っているにもかかわらず、リュックに付属の腰用ベルトを使っていなかったのだ。なるほど、重いリュックはそのようにして使うのか。さすが、いろいろな国を旅行されている方の言うことはうんちくがある。とてもいいことを教えていただいた。

 彼女は私の初めてのレッスンを担当してくださったインストラクターなのだが、
「まるみさん(実際に呼ばれたのは私の苗字)のことは、良く覚えていますよ。確か、インドの神様のTシャツを着て、ロッカーに入らなかったのか、スタジオ内にリュックを持ち込まれていたでしょう。私は、Tシャツが気になって気になって・・・・・・」
私は思わず笑いが出た。そう、ヨガを学ぶには、インドの格好をして行ったほうがいいと思い、インドの神様Tシャツを着てレッスンに臨んだのだ。それがインストラクターに強く印象付けたようだった。

 私は、紹介チケットを発行してもらい、ガンモをホットヨガに誘っていることを話して聞かせた。しかし、紹介チケットの有効期限は一ヶ月なのに、なかなか「うん」と言ってくれないことを話すと、
「大丈夫です。紹介チケットは何度でも発行させていただきますので、是非ご主人さんとご一緒に」
と言ってくださった。梅田店では、ご年配のご夫婦が一緒にレッスンを受けていらっしゃるようだ。そういうご夫婦に是非ともお会いしてみたいものだと思う。

 着替えを済ませたのが遅かったのか、私の他にロッカーの鍵を返しに来る人がなかなか現れなかったので、こうして長いこと立ち話を楽しんだ。インストラクターの方たちが、一日に何レッスン担当されているのか、ずっと気になっていたのだが、たいていは一日一レッスンなのだそうだ。確かに、レッスンを受けている私たちも、レッスン後は心地良い疲労感を感じているものだが、一日に二レッスン以上も参加するとなると、心地良い疲労感ではなくなってしまうように思える。それを考えると、憧れのフリーパス会員のあの方は実にタフである。何はともあれ、今回の立ち話では、ホットヨガのおかげで肩こりに悩まされなくなったことを、インストラクターの方たちに直接伝えることができてとても満足だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m こうしたコミュニケーションが成り立つのも、神戸店だからこそなのです。他の支店ではなかなか実現できません。「紹介チケットは何度でも発行させていただきますので」というお言葉は、とても心強かったです。もしもトライアルレッスンを受けてみたいという方がいらっしゃいましたら、私までご一報くださいませ(笑)。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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こんなものもありますよ。ぜひお越しください! [続きを読む]

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