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2007.01.22

ホットヨガ(二十九回目)

 やはり、ホットヨガの記事を書いておこう。次にホットヨガの記事を書くときは、別のことを感じてしまいそうだから。

 自宅でやりたいことがたくさんあったので、二日間連続でレッスンに出掛けるのはかなり厳しい状況だった。先週末も出掛けているし、平日は仕事のために毎晩、遅い帰宅である。どうやら私の人生は、自宅でのんびりできる計画ではないようだ。とは言え、ホットヨガの回数券を余らせてしまうのはもったいない。回数券を余らせたくないがために、私は日曜日もレッスンの予約を入れておいたのだ。場所は三宮店である。

 ガンモは朝から仕事に出掛けて行った。やがて私も身支度を整えて、三宮へと向かった。三宮店を選んだのは、レッスンの帰りに映画を観たいと思っていたからだ。

 三宮店に着き、受付でタオルとロッカーの鍵を受け取ってロッカールームに入った。ここ数日のうちに、私の中で一つの想いが固まりつつあった。それは、神戸店のスタッフの方が私の名前を覚えてくださっているのは、私が神戸店の会員だからではないかということだった。

 というのも、私はこのように、三宮店にも何度も足を運んでいるが、三宮店のスタッフは、誰一人として私の名前を覚えてくださってはいないからである。もしかすると、ホットヨガのポリシーとして、その支店でレッスンを受けている人たちの名前は必ず覚えることになっているのかもしれない。これまで何度も通っているというのに、三宮店では、スタッフの方とまだ一度も立ち話をしたことがないのだ。つまり、私のホームは神戸店であり、他の支店においては、あくまでゲストに過ぎないのではないかということだ。

 これは私の勝手な憶測だが、人間の心理として、誰かと親しくなりたいと思っていても、相手がジプシーのように定着しない存在ならば、単なる気まぐれでレッスンを受けに来ただけかもしれないと判断し、最初から距離を置いてしまうのかもしれない。しかし、もしも私がスタッフなら、レッスンを受けにやって来た人がどこか遠い場所の支店の所属なら、
「今日はご旅行か何かでこちらにいらっしゃったんですか?」
と尋ねることだろう。ところが、京都四条店においても、名古屋栄店においても、そのようなことは一切聞かれなかった。また、三宮店や神戸店では、
「次回のご予約はいかがなさいますか?」
と聞いてくださるのだが、他の支店ではまったくそれを聞かれない。これも不思議な現象の一つであるが、ホットヨガなりに、何かポリシーがあるのかもしれない。

 レッスンは、七十五分のアクティヴコースを受けた。いけないと思いつつも、ついつい、先日の名古屋栄店と比較してしまう私である。三宮店はロッカールームがひしめき合っていて狭い上に、レッスンを受ける人の数も多い。今回、同じレッスンを受けた人の数は、名古屋栄店の倍も居た。レッスンが終わると、みんなが一斉にスタジオから出て、シャワーを浴びに行く。私はその流れに乗り切れず、出遅れてしまったため、シャワールームはすぐにいっぱいになり、空きが出るまでしばらく待つ羽目になってしまった。シャワーを浴びたあとも、狭いロッカールームにたくさんの人たちがいるので、素早く身支度を整えて出て行くことになる。

 受付にロッカーの鍵を返して外に出ようとしたとき、名古屋栄店のスタッフの方たちがエレベータが閉まるまで見送ってくださったことを思い出した。人の出入りが激しい三宮店では、スタッフの方と関わる時間がひどく短い。スタッフの方が私と対応してくださっている間に、別の人たちが次々にロッカーの鍵を返しに来る。私は、名古屋栄店ののんびりとした雰囲気が急に懐かしくなった。しかし、私が日常、レッスンに通えるのは、三宮店と神戸店なのだ。その他の支店は非日常である。他の地域の支店をどんなにうらやましがっても、ここが私の環境なのだ。

 神戸店や三宮店がこれだけ繁盛しているなら、これから先、芦屋か西宮に別の支店ができないだろうか。そうなると、その近辺から通っている会員が分散され、現在の混雑が緩和されるのではないだろうか。私自身もレッスンに通う支店の選択肢が増えて、楽しみも増えるというものだ。

 混雑した三宮店を出た私は、コンビニでおにぎりと飲み物を買って、ミント神戸(映画館)へと向かった。前売券を指定券に変えてもらうために並ぼうとして、ものすごい混雑ぶりに圧倒された。この日は、『愛の流刑地』と『マリーアントワネット』を観たのだが、『マリーアントワネット』は最前列しか席が空いていないと言われた。それでも、この次はいつ映画館に足を運べるか危うい状態だったので、私は思い切って最前列で観ることにした。最前列で観た映画は、広角レンズで下から見上げているかのような映像だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 先日、ホットヨガの用意がないのに、仕事帰りに必要なものを揃えてレッスンを受けたとき、荷物をコンパクトにする方法を学びました。本当に必要なものかどうかを見極める力がついたようです。あの思い切りがなかったら、私は今でも抱え切れないほどの荷物を抱えてホットヨガに通っているかもしれません。既に持っているものを購入して、ずいぶん割高のレッスンになってしまったけれど、得たものは大きいように思います。信じられないことですが、現在は、リュックでレッスン通っています。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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